教師修業日記

[英語] カテゴリの記事

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• 中学so that の半端な授業を斬る！！

  公立高校合格を狙うだけなら、こうだろう。「so～that主語　can't動詞=too～(for 主語)to動詞」を連呼してもらう。その後書き換えで時制訓練を必要ならやり、上位なら後ろに目的語が来るパターン（itとthem）までやるかな？というところ。for主語からの書き換えもやるかも。その県の主流の教科書によっては扱わないでもいいぐらい。基本パターンを連呼して終わり、、。勿体無い。時制の訓練にはなっているが、本当にそれだけでは惜しい。まず「so」のニュアンスを伝えられるおいしいところ。高校や予備校の教師でもイマイチおわかりでない方が多いところ。是非とも伝えたい。「相当～」とか「それほどまでも～」と伝えてveryとの違いを味ってもらう。できる子なら、「そうか、だからnot as～asはsoでもいけるんだ。（soが普通？）それほどまでには（かなわない）ってニュアンスなんだ。」と気づく子も３年間で１人はいる。「それほどまでもってどんだけなんだよ？って思わない。」ここでso～thatの上に書いたtoo toに着目してもらい、～できないぐらいになんだよな、そうだよ！」で、いきなり文をつなげて書いていく。もちろんいきなり主語やcan'tも引き出しながら。ここで主語・動詞を確認→文だ！！何が必要だったっけ？→接続詞！！ここではthatを使うんだと、書き入れる。コーラスリーディング。thatの前で切る。どうせ切るならわかるよね、二つの文つながってるよって。何かできない？（上位クラスではこう聞く）→省略！！最後に補足ですが、so～thatのthatは省略できます。それからthatの前で一旦間をあけます。なんて、ダサい指導はしたくないね。ここまで来れば、あとは文型を既に学習しているかで若干展開は違うものの、時制、it/them練習などは先にやらない！！そこで生徒ができないなあって悩んで、先に行かないから、余計にできないのだ。enough～forをやり、まとめをする。この際できるクラスならいきなりどう書き換えるか、ぶつけてみるのもいい。「ーできる（できない）ほどまで～だ」というニュアンスをきちんと押さえて、それから書き換え練習。まず、基本五題程度で訳と構造を言ってもらい文をつなげている、という意識を持ってもらう。この流れならit/thmeも楽勝。文型もやってりゃなお易ですな。実は、切って読むのも、違う文であることを意識してもらいやすくなるための授業行為である。こういう風に流しておけば、高校に行って目的のso thatでてきてもつまずかないし、soとthatが離れている、よくありがちな和訳問題も屁でもない。そんなにってどんなになんだよって読み流していけば書いてあるんだから、、。英語は奥深い、、、。楽しい、、、。伝われ～～～～。

  2007.05.06

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• 難関高校英語指導の落とし穴

  　定期対策メインの塾で２年。　定期対策をほとんどやらない塾で５年。　去年は、半年間定期対策のウェイトが半分のコース。　で、また難関高校コースへ戻ってきた。　不思議なこと。　それは、それぞれの塾・コースで英語の理解という点　について、上と下では大差ないということ。　本来文法用語を叩き込み、たっぷり時間と演習をつぎ　こむ難関コースのほうが、確かに知識はあるのに、本　質的な部分を教わっているはずなのに、なぜか理解と　いう点では大差ない。」　どうも、塾のやり方の違いというよりは、学校のやり　方と本人の勉強の仕方に関係があるような、そんなあ　る種の違和感を感じていた。　理由が、最近になってやっとわかってきた。　結局、英語は自分で何度も英文を読み、書き、味わい　、調べ、考え、聞きとり、その中でしか力がつかない　ということ。　当たり前といえば当たり前だが、なかなか難しい。　一度苦手意識や、とにかく覚えよう意識、一年の英文　なんか簡単だ意識を持つと、もうアウトだ。　　僕の高校でも、先生方の口癖は「どうしてそうなるっ　て言われても、そうなるからなるんだ。そこで立ち止　まらず、どんどん進めなさい。」　どうりで、みんな英語嫌いだったなあ（笑）　やってるうちにわかるという意味だったのでしょうが　みんなはそうはとってなかったなあ。　僕は一方で素直に勉強についていきながら、授業中は　とっとと課題を済まして、辞書と教科書をツールに、　なぜそうなるんだろうか、といつも考えていた。　　二年ぐらいから予備校の先生の出版ブームが起き、立　ち読みしては、「ああ、なぜそうなるかの説明がなさ　れている、僕の考えと同じだ！」と感動したものだ　　結論、教科書を使わないと、力はつかない！！　さて、どうやって取り入れるべきか、考えないと、、。

  2007.04.23

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• 英語マシーンたち

  　週１７時間。　これ、私の通っていたある私立高校のある科目の授業時間数　です。しかも高校一年時です。　そう、英語です。　正規の授業は６なんです。　しかし、０時限補習の時間帯で２コマ、火曜の課外補習で３　コマ。担任が、HRの時間を大幅にオーバーして毎日英語をや　るので、さらに５コマ。さらに土曜のロングホームルームも　つぶして１コマ。　この担任を含め本当に英語マシーンというべき教師の多い学　校でしたね。さすが、偏差値では５も上の隣の高校より早慶　の文系実績はかなり上、というところですかね？　なんせ、２泊３日の林間学校でも、英語やるんですから。　新幹線の中で、車内放送のディクテーション＆解説。　ホテルまでのバスの中で、長文読解。（吐く奴が続出し、帰　りはやりませんでしたが）　ホテルでも先生は自腹で会議室を借り、夜に文法テスト。　また、別の先生は、高一の授業初日、いきなりリーダーを１　５ページぐらい進めて、予習の大切さを身に沁みさせてくれ　ました。高一初日なので辞書をカバーに入れている子がほと　んどでした　が、それを見て激怒して「何万回カバーから出　し入れするつもりか！？」ゴミ袋を持ってカバーを回収され　ました。　春・夏・冬の間の課題も膨大でしたしね。例えば、二年の夏　は桐原の英頻全て＋桐原の単語集２００ページ分＋長文問題　集（２５題ぐらいだったかな？）＋文法問題集一冊復習てな　感じでしたっけ。当然学校は補習で普通にありますし。課題　からテストもあるわけで。　まあ、これだけやればできるようになるわけで。　おかげで、１、２年で英語はすっかり出来上がってしまいまし　た。　　ただし、すっかり英語だけが面白くなり、＆もっと上を目指し　たくなり、他の科目を全く勉強しなくなってしまうのですが。　　つべこべ言わずやることも、今の高校生たちには必要なのかな　あ？大学で学問やりたきゃ、なおさら。　ただ、母校の先生方のようにあれだけやりこんでもらうことは　、今の私には無理ですけどね。　

  2007.03.05

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• やっぱり高校レベル以上の知識が必要！？

  　中学生対象であっても、やはりそこには　高校レベル以上の力が教える側に必要だ　と思いませんか。　例えば、would like toとwant toはどう　違うのか、なんて、仮定法をよく知らな　いとどうしようもないですね。　最近の若い先生なら、節を理解せずに、　接続詞や関係代名詞を教えようとする。　なんせ、中学では教わりませんし（用語　の問題ではなく）。　　高校でも、五文型はいらないよね、など　　と省く教師がいると聞くから、よくそれ　で大学進学を指導できるな、と驚いてし　まいます。　まあ、おかげさまで商売繁盛ですが、。　　小五から高三まで一貫したカリキュラム　の厚木市、某ゼミナールですが、なるほ　ど、昨今生徒数が減少している、と言わ　れながら、東大合格者を出し続けている　のには、納得できるカリキュラムです。　　　　aとtheの違いをそもそも教わっていない　という大学生も一杯いますね。　　教える側に確固たる力があることが、昨　今軽視されてきたように感じます。　その点、予備校界とて、実は玉石混交の　ようです。　友人の父が九大の数学科教授なのですが　某人気講師の作った後期の証明問題の模　範解答を友人から見せられ「こんなの零　点だ。」と仰っていたそうです。　大学時代通っていた司法試験予備校の模　範論文も、細かいところは、民事訴訟法　の教授に見せると、「話にならない。」　「これで弁護士業務ができているの？」　と開いた口が塞がらない様子でした。　先生は某難関国家資格の試験委員を長く　務められた方なんです。で、「大抵の答　案は、一読してつまらないから、５割弱　の得点。覚えたことを書いただけ。たま　に判例を軸に自分なりに考えた、オッと　思わせる答案がある。すると、満点つけ　たくなる。」と言っていました。　話が逸れましたが、わかりやすさやパフ　ォーマンス、生徒の勉強量に埋もれて、　教師の力、それを踏まえた英文法体系の　構築、現実の指導要領と生徒の力・入試　のあり方とのバランス。そしてその上で　のカリキュラム・教材作成。　そしてそれらを可能とする、小五から定　員に達し、高三まで変わらない人数設定　。　経営も安定しますよね。なんせ、八年は　きてくれるわけですし。実績もこれで出　なければやめたほうがいいし。　んで、この教え方を実践できる人材に、　次の校舎を託せばいいわけで。　今は、このための方法を模索している次　第であります。　　

  2006.12.20

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• 消えちゃった

  早くから塾にいればいるほど勉強が楽になるべき、という話の続き。文科省や教科書執筆陣は、単元の配置は、スムーズにいくように設定されているはずなのである。なのに、多くの塾ではぶつ切り文法指導がなされている。そこに疑問がある。既習から未習へ、という流れを大事にしたい。そこで「わからない」となれば、可能な限り、遡って勉強していけばいい、だけのことではないか？以上の話を折角最後の結論まで言っていたのに、消えちゃった。また書きます。

  2006.12.19

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• 本来、やればやるほど間単になるはずなのに、、

  　なぜか、中一、中二、中三、高一、高二と、　英語って学年が進むほどわからなくなる一方　の子が多いですね。　逆に英語が高校で得意になる子の多くは、割　合と、中学では苦手（特に中一）か普通で、　その後ブレイクスルーしたかのように、突然　上達して、以後落ちてくることがありません　　　中学生向けの塾でもそうです。本来、早くか　らくればくるほど、次に習う単元の理解・習　得は早まるはずです。しかし、現実はそうい　きません。　　実は以前ある実験を研修の場でしたことがあ　ります。英語です。中三間接疑問文です。　I know that 主語　動詞の文と対比する形で　授業構成を組み立てたのです。　つまり、既に習った名詞節であるthat節を、　ポンと書き、その「ということ」という部分　が「どこで～するか」等に変わるだけだ、と　いうことをスモールステップで習得していく　組み立てだったわけです。狙いは、名詞節と　同じ要領で文を組み立てることで、一切説明　がいらないようにすることです。　もちろん、名詞節などといった用語は使いま　せんし、knowの復習といったって、ただ、　簡単な英文を一つ前に書き、訳をいってもら　うだけ。３０秒程度です。　一つの実験のつもりでしたので、あえて前振　りもなく、私自身が入社仕立てで面識もあま　りない、若手の先生方と３０才ぐらいの担当　教官の前でぶっつけでやってみました。　ですので、ある程度反発を予想してはいまし　たが、あれほどとは、、、。　　

  2006.12.17

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• ご注意

  　「やる気」で、問いかけているのは、あくまで全国の先生方、そして自分自身です。　もし、こんなくだらない不愉快なブログを読まれているお父様、お母様がいらっしゃいましたら申し上げます。　今、書いたことを、お家でご両親がやっては、、、、。親子喧嘩にしかならないです。　子供にとって親は自分、逆もしかり、ですから　ライバルを作りなさい、○○ちゃんが、いいんじゃない？と言われた瞬間、自分でもそう思っているが故に子供さんは傷つきますので。　テストのことをいろいろネタにして話して、お子さんに意識してもらうだけでいいんじゃないんですか　「うわ、難しい。」「９０点以上の人とかいるの？」ぐらいで十二分ではないでしょうか。　

  2006.11.29

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• これはいかが？

  中一諸君は笑ってくれるんですが。docをtor（毒をとる）からdoctor働いてork（お利口）だからworkただし、わぁぁぁぁぁぁ、くるしい。覚え方も苦しいなあ。lunch,lをとってはいけません。あとは、おなじみの曜日暗記法ですね。

  2006.11.14

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• さあ、二次対策！

  せっかくのチャンス。中三は、大事な定期試験。中ニは部活。いろいろと重なって忙しいが、しっかり頑張ろう。３級は、本当１回「練習」のみで大丈夫だから。※あえて、今回不合格の子たちに言うよ。試験結果みた？あと、１、２点という人が多いんじゃない？それが入試だったら涙じゃすまされないよね。ミスを失くす、もう少しがんばってみる、試験日のコンディションがいかに大事かわかったんじゃないかな？

  2006.11.04

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• 中学生で

  辞書を活用する授業をどうしたらいいか、どなたか知恵を貸してもらえませんか。栄○ゼミナールでは、頻繁に辞書を引かせるらしいですね。辞書を授業中に無意識に引けるようになること。これが、英語上達の秘訣の一つだと信じています。高校の先生の中には、授業中に引くなどもっての他という方も結構いらっしゃるようですが。中学生で、辞書を上手に活用する方法・メソドをお持ちの方、よろしくお願いいたします。

  2006.10.29

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• Why?

  それにしても、なぜなんだろう？生徒を見ていて、思わず首をかしげる時がある。それは、「なぜ、英語という超おいしい科目を勉強しないんだ？」ということ。理科ができる人って素敵！　聞いたことがない。社会ができるおかげで就職に有利になりました。　聞いたことがない。数学に強いおかげで給料に手当てがつきました。　あまり聞いたことがない。学校の国語ができたおかげで、今小説家として食えています。　ほぼ無関係だ。学校の実技教科が通信簿５だったおかげで、今では芸術家（運動選手）やっています。聞いたことがない。英語ができれば、かっこいい、映画を楽しめる、外人コンプレックスを持たずに済む、様々な見聞が広がる、研究をするなら有力な武器、大人になってからも趣味として追求できる、就職で評価される、IT産業・多国籍企業・外資なら給料・手当てに反映される、旅行を楽しめる、専門家になる道もある、そして何より、英語は簡単だ。英語は意味がわかればそれでいい。意味を伝えられればそれでいい。国語や数学はそうはいかない。しかも中学校の英語なら、アメリカの４才児でも使いこなすような内容だ。できないわけがない。しかも社会で評価される英語力なんて、趣味程度で十分だ。英検１級でさえ、本当に英語を使いこなす技能という点では、甚だ怪しい。が、世間では十分評価される。他の科目は、天国か地獄。超一流にならないと一銭にもならない。さらに、一般入試で英語を試験に課さない大学など、９９％ない！英語ができることが大学への第一条件である。こんなおいしい科目を後回しにするなんて、信じられない。　　　　

  2006.10.27

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• 中学英語

  パターンの繰り返し指導には、定期試験前を除けば、全く興味がない。そもそも関係代名詞だって、不定詞だって、果ては命令文、be動詞に至るまで、中三の偏差値６５以上の子たちですら、ほとんどの子は何もわかっていない。わかっていれば、ミスなどしないし、たくさん問題をこなす必要などないのだ。関係代名詞など、何をあんなに練習するんだろうと、感じることも多い。後置修飾であることと、英語の文には主語・動詞がワンセットずつ、ってことをきちんと教えれば、簡単な単元なのに。ひどい講師になると、文と文をつなぐ接続詞って教えていて、しかもそこから入っていく。そんなんでどうやって並べかえや英作文はできるのだろうか。入試では、目的格の省略バージョンが最も出るのに。もっとも、公立では普通は、でないし、定期でも大抵の教科書・学校ではそこまでいかないのがほとんどだ。昔、地元の進学校の説明会に行き、そこで生徒達は、高校の体験授業があり、関係代名詞を扱ったそうです。帰ってきた生徒たちは、「mimimi先生のほうが断然わかりやすい。」と言ってくれたものです。彼らの中学校では相変わらず二文連結で行っていましたし。二文連結書いて、意味をいってもらってから、関係代名詞の説明をする、というのならわかるんですが。こうした講師に教わると、高校いっても大いに苦しむことになるだろう。こんな講師は、授業しなくてよいから例えば、安河内哲也先生の授業を一年間受けに行って来い、といいたい。彼本人が浪人時、一年で偏差値４０アップ、日本中の生徒の成績を劇的に上げるのは、彼の著作をチラッとみるだけでよくわかる。 悔しいのは、自分のやり方、教え方とほぼ同じであり、それが既に惜しげもなく著作の中で披露されていること。これでは、今後私が大学入試でデビューしても無理だ。ただの二番煎じと思われる。

  2006.10.23

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• ちなみに三級の子達～

  二次では、言葉につまりさえしなければ受かりますからね。落ちた子たちは、詰まって返答しなかったり、May I beg your pardon?といわずPardon?とか最悪の場合Speak more slowly.なんていっちゃった場合なんです。二級・準二級はわかんないですね。なぜかっていうと中学でこれらの級に受かる子は、なぜかまず二次も落ちないからです。

  2006.10.15

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• １級１次試験

  おつかれ様でした。英検１級は、二次こそ本物の勝負です。合格された方は、是非３度のチャンスを無駄にせず、しっかり合格されてください。忙しい方は、一つのジャンルに絞ってネタを収集するとよいです。そして、過去問や、ネット上で手に入る模範答案を１０本ほど完璧に暗誦しましょう。構成、よく使う言い回しを身につけましょう。現場では、恐らく、笑顔で落ち着いて挨拶、スムーズな自己紹介、二分という時間、ほぼきっかりできちんと伝えること、スピーチの最後にThank you for listening.をつけること。質疑応答では日本人・ネイティブどちらにもきちんと対応することと、相手の意見をtrue,but論法で受け入れた上で話すこと、一つの論拠で無理押ししないこと、ネイティブは余り日本の慣習を理解していないのでその点考慮すること。上がらないためには、先頭を避けるため遅めにいく、列毎に立たされていくので様子を見て列の先頭にならないよう気をつけて控え室に入ること、スピーチ中は、どちらかというと日本人の顔を見ること（日本人がどうやら時計をチェックしているので、スピーチ残り時間が大体わかる効果も？）。別に流暢に返すことが大事ではないので落ち着いて話す（もっとも質疑応答にも時間制限はあるが）。Good luck!

  2006.10.15

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• オイッーーーース！声がちいさああああい！

  　ここのところ対策のため中学別の授業編成になっていて、気づいたことがある。　あれ、このクラス、やたらに英語苦手な子が多いような、、、。　どいつもこいつも当てても、ボソボソ。　コーラスリーディングでも一人の元気な女の子以外は、ボソボソ。　「間違っててもいいから答えてごらん。」ボソボソ。　「英語は読んで声を出して覚える教科なんだ。」それでも全員ボソボソ。　読みについてこれないのかな？、と思いゆっくり、それでもボソボソ。　しかも今日は復習。さっぱり何答えていいかわからない、なんてないはず。　ブチッ！！！！　「君ら、ドリフのコント見たことあるか？」（ないとは思うが）　「この問題できる人？」　「はーーい、はーーい、おい、こっちこっち、おーーーい。」って志村がバリバリ手を挙げる。　「わかった。わかった。じゃあ志村君。」　「わかりません。」　とにかくノリが大事だ。特に英語はどれだけ正しい勉強ポイントを積み上げられるか、　そこが結局勝負だ。　素直な気持ちで、きちんとやる。　いい加減に読んだり、「多分このつづりであってんじゃねえ？」なんていいながら単語を練習　したって、　そんなやり方では、１０００年かかっても英語は習得できねえよ！　そもそも「英語なんかできねえ方がおかしい。」っていうスタンスで構えて欲しい。　できない奴の吐くセリフ「だって日本人だもん。」　てめえ、古文の勉強死ぬほどさせてやろうか？？

  2006.10.11

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• 速攻センター英語　

  　センター英語を素早く解く！　速く読むためには、出題されたセンター英語の文章パターンを素早く見抜き骨抜きにする必要があります。　これをやると、答えが、ハイライトを引いたかのように浮かび上がってきます。　センター国語に似てますよね。　そして、この力はセンターの問題を真面目に何度も解き、丁寧に答えあわせ、解説読みなど、やればやるほど、落ちていっちゃいます。理系の人でなんとか国語はとれるがセンター英語だけ苦手という方はこのパターンだと思います。　　　ブログでは、なかなか説明しにくいっす。　まあ、他にもいろいろコツはありますが、１８分で解けるための指針としては、これが一番大きいっす。具体的なことは、いずれ書きます。（最近、定期対策に会議に研修に英検、イベント、へろへろなのです。）

  2006.10.04

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• 英検対策（４）速読に悩むあなたへ

  英語上達キーワードシリーズ第二弾！！「直読直解」＝英語の文章を日本語に直すことなく読み理解すること直読直解のため、早く速く読む練習をする人は多い（これについてはまた書こう）ところが、直読直解実現のためには、逆説的なアプローチが必要である。一文ずつ徹底的に丁寧に分析する練習を経て始めて直読直解が可能となる。野球にたとえてみる。例えばピッチャーの投球動作は一瞬ごとに意味があり、それが有機的につながることで１５０Km超の速球が生み出されている。スムーズに投球がなされるためには、確かに投球動作は無意識になされないといけない。ところが練習では投球動作のメカニズムを分解し局面ごとにフォームを調整し、シャドーピッチングで全体の動きを整え、いざブルペンへ、という手順を経ているのである。しかもプロのピッチャーは最低でも１０年以上毎日、必死に実体験と研究で、一瞬一瞬の投球動作の意味を正しく理解している。英文読解も同じじゃないか。一文の訳が曖昧なまま読み進めれば、全体としては狂ってしまう。それと、これは第一弾！「前から後ろ」とも絡むことだが、英文は前に返る必要がないようにできている。返るから時間がかかる。で、実はそのためには、英語の修飾の仕方に慣れる必要がある。これがよく理解できず曖昧なまま速読の練習をしても余計悪くなる一方なのだ。うーん、こんな話では、「なんだ、そんなことわかっているよ。」と叱られそうです。具体的にどう勉強したらよいか、についても触れるべきですよね。それはまた今度書きます。

  2006.09.26

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• 英検対策（３）英語上達の王道

  　英語上達キーワードシリーズ第一弾「前から後ろ」！！！！！！！！！えっ、こんなこと知っているし、もうやっているよって？じゃあ、○○○○○でも□□□でも実践できてらっしゃいますか？できているのかどうか自分じゃわからない？？ですよね。では、そこを計る一つの基準を示しましょう。それは、１、日本語の主語で、～は、～が、の二つの違いがわかり、それと英語の対応がわかる人２、無生物主語の文が、原因→経過→結果の形であることがわかっていて、無生物主語を聞いた瞬間、この形が思い浮かぶ人結局何だか小難しい話になっちゃいました。ごめんなさい。シリーズ第二弾へ続く。

  2006.09.24

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• 英検対策（２）構造改革が必要ですね！！

  　例えば、１級１次の対策として、よく言われるのが、１　単語１万５千語を目指す　２　TIMEなど英文雑誌を読み、また、よくでるテーマを整理する　３　自分で出そうなトピックについて英語論作文を作り、ネイティブにチェックしてもらう　４　英会話学校に通うなどして１級レベルのリスニングに対応できる力をつける　５　過去問は最低でも３回分はしっかりやりこむその他、高度な文法書の通読やペーパーバッグの購読、英語日記と添削自分は上記のうちどれもやっていません。しかし合格ライン点を１４点越えて一回目で一発合格でした。（２次は２回目）留学経験はおろか、自分のパスポートは真っ白ですし、学部も法学部です。過去問は筆記だけ一年分（英作除く）を一ヶ月もかかってだらだらやり、後は語彙問題のみ三回分解説を試験の当日に読み、英作は自分では書かずにノートに模範解答を二通×二年分一回写しただけです。まあ、その分、二次では苦労するわけですが。で、実際、指導しながら思うわけです。無駄が多いなあ、って。（もちろん本来の英語力をつけるためにはやっておくに越したことはありませんが。）じゃあ、どうすればいいか、あるいはこんな私が一円も使わずどうやって１級１次に受かったのか、ちょっと長くなりそうなので、また改めます。

  2006.09.19

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• 英検対策　苦悩苦悩苦悩苦悩

  　わが塾では現在、英検対策たけなわって感じです。　で、今回は英検の勉強方法について書きます。　　一つは、教本などを用いて単語・文法・文章毎の要点のとりかたを、つかむ総花的なやりかた。　一つは、過去問を徹底的に反復する機械的なやりかた。　一つは、ひたすら英検にでる単語・熟語を覚えて、最後に過去問でしあげる地道なやりかた。　多くの塾などでは、上記のうち、どれかで対策していることがほとんどですね。　で、自分も今は過去問を使いながら単語・熟語をおさえさせる、という方法をとっています。　時には、先に解説を使って２０問ほど説明してそのテストを実際にやってみるという方法も　混ぜています。　ただ、自分が英検１級をとるまでの勉強からして、果たしてこれでいいのだろうか、という疑問がぬぐえません。　（続く）

  2006.09.19

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