教師修業日記

[修行] カテゴリの記事

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• 無事生還

  　実は、先週は、会社の研修合宿でした。　本来、新入社する方のためのもので、七月　に入った私ですが、参加させていただきま　した。　日月、丸二日かけて準備し、火曜の九時か　ら泊り込みで金曜の夜まで、みっちり研修　。メインになるのは、シャドーイングとい　う、生徒がいるつもりで実際に声を出して　板書しながらの練習です。　当然、深夜遅くまで特訓は続くわけですが　春から入る新人の先生が何と、　半分眠ってフラフラしながら、壁に向かってシャドーしていました！　まるで、夢遊病者のようでした。　私自身、技術的にも、コーラスリーディン　グの際の無駄な流れを指摘して頂いたり、　板書を見やすくするポイント、ベテランの　先生方のネタなどが勉強でき、有意義でし　た。　一番有意義だったのは、意識朦朧としなが　らもなお必死で練習する新卒の方々の情熱　に触れられたことすね。　まあ、お世辞にもうまいとは言えないし、　ポイントもずれているし、シャドーや準備　の進め方も未熟です。　初日に、何人か授業した後、私が皆さんの　前でやって見せた時、唖然・茫然としてい　た彼らです。合計２４時間の事前研修とイ　ンターンを経ているにもかかわらず黒板に　読める字を書くことすらできない人がほと　んどでした。　でも、早い人で二日目には板書がぐっと向　上している！冗談や切り替えしを出す余裕　が出てきている！　教官からOKがもらえず、食事も喉を通らず　ほとんど寝ていない彼らが、最後には鬼気　迫る迫力と元気で、沸かせる授業をできた　のを見て、　俺も、もっとがんばろう！！　と感動の涙でした。　みんな、ありがとう。　　

  2007.03.12

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• やばい、と思った。

  　湘南は日産など大企業の工場が多いせいか、割と帰国子女が　多いようです。　以前英語スピーチコンテストの決勝大会を見に行きました。　その時ベスト３を取ったのは、みな帰国子女で、英語力もさ　ることながら、その英米流の表現力に舌を巻きました。こう　いう子たちが、アナウンサーとかなるのね！と妙に感心しま　した。　三日前、「この食べ物はおいしそう。」を英訳せよ、という　問題。３歳から５年間アメリカにいたS君に当てると、彼は、　“This food looks yammy."　一瞬「違う。」といいかけた自分がいました。　そう、oftenも危ない。アメリカにいた子はオフテンと発音　しますからね。うっかり注意すると、足元を見られかねな　い。　以前、英会話講師の自宅・カフェ派遣事業をやっていた時、　クレームがきたことがあります。　「講師の英語はデタラメだらけで、しかも訛っている。」　チェックすると、お客様は、中学時代を闘病で過ごし棒に　振り、高校時代はゴルフ部に明け暮れ、３０過ぎて０から　いきなりイギリス留学を半年して、泣いて帰ってきた過去　がおありだったのです。「イギリスに留学経験はある。」　と伺ってはいたのですが。　しかもロンドンで、ばりばりのクイーンズ英語ですから、　アメリカ式英語の講師をそう感じてもおかしくはないです　ね。　やはりアメリカ・オーストラリア・イギリスぐらいには、　留学しておきたいなあ、と今、感じています。　問題は留学から帰ってきても、ポストがあるかな？　留学した人は皆、会社のことよりも若いうちに留学だよ、　絶対といいますが、、、。　どうなんでしょう？　

  2007.02.26

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• ダウンタウンを目指して

  　ダウンタウンの漫才を小４の時だったか初めて見ました。　一発で名前覚えちゃいましたね。　あまり活舌のよくない、ヤンキー風の兄ちゃんと、妙につ　らそうで、ふてくされた顔した老けた顔の兄ちゃん。　ところが、突っ込みの間合いが絶妙で、かつ見ている人が　思っていることを言ってくれる。　音痴な松ちゃんならではの妙な間合いと相俟って、笑い転　がしてくれる。　そして、独特の知性を感じさせるボケ。毒々しい中にも愛　のあるキャラクター。　　コント仕立てなのに、ボケが先導するスタイル。普通の漫　才師は突っ込みが仕切って突っ込むばかり、ネタ帳通りで　、見ていて疲れる。　一方、松ちゃんが客と浜ちゃんの反応を見つつ、ぎりぎり　ついてこれるだけ思い切り飛び、それを、思い切り突っ込　む。常に緊張感が満ちている。　全くそれまでの漫才と違うスタイルに子供心に度肝を抜か　れちゃったんでしょうか。　あの間合いと瞬時の判断力が欲しい。しかも我々には、プ　ロの相方はいないし、ボケと突っ込みをともに演じないと　いけないっす。　　

  2007.01.17

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• アップテンポが直らない。

  　「情熱が伝わる実感が薄い。」そう書いた。　　巻き込んでいくスタイル。　アップテンポな曲がかかり、２、３人が踊り出す。　つられて見よう見まねでも、５、６人が踊り出す。　ついには全員が踊り出す。　こうなれば、イケイケ集団だ。成績なんか勝手に上　がる。　ツービートの漫才や、最近では中川家、キングコン　グの漫才に近い。フットボールアワーのテンション　も入っているかも。笑い飯の目まぐるしさも。　もちろん、踊りだしたくなる演出、やる気を引き出　す仕掛けも必要だけど。　初めは乗れない子が出てくるデメリットはあるもの　の、徐々に全員を巻き込んでいく。　　でも、クラス分けというものがある。クラスレベル　の把握も難しく、時間がかかる。　苦手な子の多いクラスでは作業を多くとることで対　処してきたが、限界があることは常に感じてきた。　そういうクラスでは、ただアップテンポをスローテ　ンポにすればいいとはよくわかっているのだが、。　あの子、疲れているな、とも感じるのだが。　まるで、笑点の舞台に立つ芸人や、ナポレオンズの　ように、じっくり攻める。　　ただし、どうしても目先の定期試験や、テストがち　らついてしまう。アクセルを目一杯踏みそうになる　たとえ勉強が苦手な子たちでも、８０点、９０点を　取らねば、満足はしてくれない。取りたいとは言う　が、自分のペースはなかなか崩そうとしてくれない　　どうしてもアップテンポになってしまう。　当地の流れとテンポに慣れる、合わせるようになる　まで悩みはつきないのだろう。　一年間（三年間）のデザインと落とし込んだスケジ　ューリングができてないわけですから。　生徒の目には、一人慌てる教師に映っているんだろ　うな。　　　　　　

  2007.01.17

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• 最近の課題

  　最近の授業を通しての課題。　１　心のゆとり　２　目線・目つき　３　返事・うなづきを返してもらうこと　　１　以前、「無心」を掲げ、これはかなりできているかと、手前味噌です。　　　が、そのことと、心のゆとりは、また別なのだ、と実感した今日この頃　　　です。子供の心を柔らかく受け止めてあげる、そんなゆとりがやっぱり　　　足りないな、と反省しています。　２　授業のうまく行っていないクラスほど、思い返せば特定の子としかアイ　　　コンタクトができていない、という致命的な事態を痛感しました。優し　　　く見える目つき・顔つきも１と合わせてつい忘れがちです。　３　結果として、リアクションが薄くなってしまいます。３については、自　　　分にはまだ、難し過ぎる課題です。自分の科目だけ返事やリアクション　　　が薄いなら、直しようもありますが、そうではなく、どの授業でも、反　　　応性が薄い場合、引っ張って、かつ返事が自然に出るようにしていく力　　　量は、いつ身につくのか、果てしなく感じます。　１　シンプルに構成し、しつこく確かめること　２　「金の糸」が、私の額から一人一人の生徒へ伸びているのを意識して目　　　線を向けること（以前紹介しました、TOSS最高段位の方の教え）目線の　　　Z形、弱いコーナーを作らないなども、きちんとできているか今一度検　　　証する。　３　１、２やしつけもさることながら、テンポを上げるのでなく、テンポを　　　心地よくすること。以前よりも生徒の行動がピシピシとし、聞くときの　　　表情に目力が出てきたことから、やや良くなったのかな？と思います。　

  2007.01.12

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• 医者の息子（４）

  　以前勤めていた塾。新興住宅地でもあり親は医者・弁護士・大　学教授が多かった。　一時期、なぜかある中学生の家から頻繁に、「うちの子、塾に　来ましたか？」とお母様から電話がかかってきていた。「ええ　、きていますが。」と言うと、「なら、いいんです。」　成績は塾内でもトップクラス。生徒会とテニス部を本当に真面　目にこなす、よい子だったので、我々一同？？？？　ある日、顔を腫らしてやってきた。　事情を聞くと、職員室でぼろぼろ泣き始めた。　聞けば、１００点をとらないと、たとえ９９点でも、医師の父　から激しく叱責され殴られるとのこと。　だから、週のうち、何日かは、祖母の家に寝泊りしているらし　い。　　室長が、電話でそれとなく、お母様にお話してから、暴力は沈　静化したらしく、こちらもほっとした。　それでも、彼の塾用カバンからは、いつも半年以上前のテスト　が覗いていたので、怖くてテストをみせれないのは続いたのだ　ろう。　「ちゃんと見せろよ！」と本来なら言うべきなのだが、言えな　かった。　

  2007.01.09

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• 抱負

  　１　神奈川県入試本番で、一般問題　Cクラス全員４３点以上、Aクラス全員３７点以上奪取　　２　通訳学校レベル別クラスを一つあげる　　３　TOSSサークルD表検定合格　４　体重１５Kｇ減　

  2007.01.02

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• 塾業の原点といえば、

  　七、八年前、某有名都市銀行から塾業界に移ってきた経歴を　持つS部長と。二ヶ月ほど一緒にお仕事させていただいた。　「銀行時代はねえ、いかに顧客からお金を巻き上げるか、な　わけよ。結局潤うのはこちらね。　　ところがねえ、塾は違う。子供のためになることをして、こ　ちらも儲かる。そしてこちらも勉強になる。　こんないい仕事ってないなって、思ってもう十年経ったよ。」　聞かれてもいないのに、唐突に始まり一時間以上も話し続けら　れる情熱に、時折圧倒されることもありましたが、、。　　「mimimi先生がいるからって、評判で生徒が集まってくる、そ　こまでできると思うし、そうなってほしいんだよ。」　今でも、お話を聞いた場所・表情がありありと思い出されます　ありがとうございます。

  2006.12.07

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• うっとり

  　最近、過去問修行をちょくちょくやっています。　で、触手を伸ばして、関西系難関高校をやってい　ます。　灘や、甲陽学院、東大寺学園。　先日、恥ずかしながら東大寺学園の過去問を初め　てやってみました（０６英語）　素晴らしいですね。あれだけの進学実績を出せる　のも素直に納得できます。　例の「事件」でも学校側は全く非難を受けません　でしたし。　あの味わい深い入試を提供できるのなら、恐らく　普段の授業でも相対的に味のある授業でしょうな　もし、僕が中学時代にあの入試に触れていたら、　一発で志望校「東大寺学園」にしたでしょう。　先生方に敬服する次第であります。　ただ、あの深さを答案上にどれだけ大胆に表現し　ていいのか、あるいは、どれだけ深さを表現する　ことが求められているのか、在阪系に疎い私には　よくわかりません。誰かご存知の方、教えてくだ　さい。

  2006.12.07

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• どうせ、うちの生徒は、、

  　「先生、うちの子たちですから、そんなに心がついて　これますかね？」　「先生も大変ですね。こんな校舎にやってきて。」　同僚の先生の言葉。　自分が５年も面倒見てきた校舎とその子供たちに対し　て、どうしてこういう見方になるのだろう？　もっと信じてあげよう。　自尊心を持ってもらおう。　誇りを持とう。　そして、たくさんのブレイク・スルーを起こしましょ　うよ。　我々も子供も、みんなで。　当たらず障らず、ではブレイク・スルーは生まれない　ぶつかり稽古よろしく、体当たりじゃあ！　

  2006.12.06

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• 「原点」と誇り

  　「教師の一言は子供の一生」　どこかの広告でこう謳っていますね。　僕にとっての原点　小学校のＳ先生「君は力がある。なのに、引っ込み　思案で、クラスでわざと大人しくしようとする。も　ったいない。もっともっと前へ出るべきだ。みんな　を引っ張ってほしい。」　小学校のＴ校長「みなさん、目には力があります。　目もそうですし、人間には自然の力が備わっている　のです。もっとその力を信じて、自信を持っていき　てほしい。」　中一のＨ先生「mimimi君は、いつも何か考えている　ような賢い顔をしていて、ステキよ。そんなあなた　が、勉強に後ろ向きでは駄目よ。」　中学塾のK先生。入塾したばかりの僕。先生のネク　タイを褒めると、一言。「おまえ、絶対成績あがる　。ネクタイに気がつくなんて、いい観察力だ。」　　暗示がうまい先生でしたね。開塾三ヶ月で３００人　集めたのはさすが、と思います。中三など、立ち見　が出てましたもん。で、切る切る。欠席一回遅刻二　回で、そのうち一回でも無断があると、退塾。わざ　と中三の教室のドアを開け放して、聞こえるような　大声で「おたくのお子さんですが、周りのやる気を　削ぐようですので、残念ですが、うちでは預かりか　ねます。ご本人にかわっていただけますか？」なん　て電話してました。コエー、と思いましたね。　高校、S先生。「人生に絶望して、絶望した時、人　は初めて救われる。」　高校、O先生。「今、精神的につらい時だし、受験　が終わっても２０代のうちは、苦悩の連続だろう、　と思う。でも、覚えていてほしい。その苦悩も３０　過ぎたら、ぱたっと消えるから。希望をすてないで　ほしい。」　高校、M先生。あるクラスで授業中、寝ていると勘違　いして、生徒の頭をはたいてしまった。すると、その　生徒のコンタクトが飛んでなくなってしまった。怒っ　た生徒になんと、「気が済むなら、殴れ。」　で、本当にその生徒は先生を眼鏡が吹っ飛ぶほど殴っ　たらしい。でも、先生はその生徒を一切責めなかった　英語の間違いについては、絶対に認めない先生だった　けど、それ以外は、生徒に腹を割って話してくれる、　いい先生でした。時折、聖書で生徒をどついたり、膝　蹴りで文字通り腹を割るのは、やめた方がいいと、、　大学のY教授。合宿で山登り。７３なのに、我々より元　気。「人生は山登り。目標へ至るルートはいくらでもあ　る。ひとつの道が途絶えたら、次の道へルート変更しな　さい。」勉強には恐ろしく厳しかった。徹底したソクラ　テスメソッドと縦割り教育（博士生が修士生を指導、修　士が四年生、四年が三年、、）。一度、ポロっと、「何　何のところはわかりました。」と言ったら、血相を変え　て怒られた。「本当に分かっているの？私でも分からな　いのに？」　あーー、書き出すときりが無い。色んな方の一言で、今　があるのね。感謝しています。　こういう一言って、やっぱスーパー重要っすね。覚えて　いるもんです。　点数と声かけで、自己重要感と、前向きな姿勢を養う。　そのことにもっと誇りをもっていいと思う、我々は。　　それを一歩ずつ進めることが、ペイ・フォワードじゃな　いけど、世界中に波及していくことだと信じて、何がい　けないんだろう？　目の前の生徒で精一杯？いいじゃないですか？彼らがい　ずれは世界で活躍し、先生の想いを受け継いでいくんで　すよ。　それは世界をかえる、かもしれない、と胸に誇りを持っ　て何がいけないんだろう？　そう信じる事が、目の前の生徒をさらに伸ばすことにな　ると思うのですが？どうでしょう？　生徒や親御さんから支持され、お金も儲かっている。そ　のことにもっと誇りと自信を持っていいのではないでし　ょうか　　　

  2006.12.06

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• 「謙虚」

  　僕は、よく人から「謙虚じゃない。」と言われる。　じゃあ、僕は、というと、人に対して「あの人は謙　虚じゃない。」などと感じたことすら一度もない。　本当に生まれてこの方、一度もない。　いや、なかった、というのが正しい。　生徒に対しても、「勿体ない。」「聞いてくれ！」　と思っても、謙虚じゃない、なんて思ったことは、　一の一度もない。　「謙虚じゃない。」って言ってくださる方たちには　共通点がある。　でも、それを言えば、僕は、彼らの言うとおり、「　謙虚じゃない。」ってことになる。　だから言わないし、黙ってありがたくどういう点が　至らないのか教えてほしい、と言うことが多い。　彼らの答えは大抵、「相槌の打ち方が悪い。」とか　「何々の時、返答が言い訳じみていた。」とか、で　ある。　言い訳が先に立つ、のはよくない、と言う。だから　まず謝罪するようにしている。　ところが、こういう人達に共通しているのは、そこ　で許してくれないことだ。　「いや、まだわかっていない。」　じゃあ、次は　「具体的には、自分はこう思ったんですが、そこは　どうだったのでしょう？」　と聞くと、「言い訳するな。」とくる。　この二週間振り返ってみた。　一言で言えない、「うちのやり方」など、何の意味　があろう。　最近、今まで「謙虚じゃない。」と指摘してくれた　人たちのことを思い出してみた。　やっとわかった。そして初めて「謙虚じゃないな。　」という思いを抱いた。　人に謙虚じゃない、とビシッと大まかに言えるほ　ど、僕は思い上がっていない。大丈夫だ。　向山先生が、「本を読む教師は知的に謙虚である。　」とよく仰る。　人が「いい。」と薦めてくれた本は必ず読むように　しています。　「自助論」も今日読み終わります。マッツーさん。　そういえば、あなたにも出会って最初はよく、、。　大学院でも散々、いかに知の世界が奥深いか、いや　という程叩きのめされてきた。　塾講師が、他業種で使えない、ってよく言われます　ね。どっかの掲示版では大論争されています。　もしかしたら、こういうところかもしれませんね。　向山先生の仰る、「数字と結果、子供の実態」で図　る。　この言葉をこれからも忘れないで生きたい。　　　　　

  2006.11.27

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• 出会い

  　今日、なぜかいつもは行かない、ある本屋に心惹かれて　入ってみました。たまたま他校舎に用事があって、そし　て、なぜか早く着いちゃって。　そして、いつもなら絶対手にしない、とある有名新聞社　系出版社の本を手にとってみました。　「学校が学習塾にのみこまれる日」前屋　毅　　滅茶苦茶面白いっすね。　実はもう読み終わりましたし。　それにしても早○田アカデミーのインセンティブとやら　凄そう。　ちょっぴり魅力を感じてしまった。　　まあ、当社も難関校部門は、これに近いものがあるみた　いですが。　何か、読んでいて、自分の「塾講師」としてのアイデン　ティティーに炎が宿る感じがした、一冊です。

  2006.11.24

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• 充電完了！！

  　昨日一日たっぷり「引きこもって」勉強した。　大雨がザーザー音を立てる中で、一人読書に耽　る。　至福の瞬間だ。　昼に食べた生卵が傷んでいたのか、夜には腹の　具合が悪かったけど　ページをめくりながら、さまざまな想いが駆け　巡った。本来は内容に集中すべきだが。　改めて気合が入った。あの人の想い、自分の思　い。様々なもやもやが、ひとつのシナリオにな　っていく　　ブログも似たようなところがありませんか？　　とりとめもなく書いているようで、あとで読み　返すと、一本の言いたいことが浮かび上がって　くる。　そのワンセンテンスは、何かのときに助けにな　る。　照れくさい言い方をすれば、「思索」が深まる　ということだろうか？　　

  2006.11.20

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• 勉強って？

  　もっとも、そもそも「勉強」とは？　ブログを始めたころ、つい同僚に話してしまった。　特定はされていないものの、ブログをしていることは　上司の耳に届いた。　上司は、わざと聞こえるように、「そんなブログなん　かしている暇があったら、授業のシャドー（練習）で　もすればいいんだ。」と、ほかの教師と話して見せた　別に、遊んでいるわけでは、ないのだが。そもそも、　怠け者が、働きながら英検１級をとれるわけないのに　「会社にとってまずい。」という方向性で真摯に直接　話していただけるなら、いいんですがね。　話がそれたが、「勉強」とは自分の可能性をもっと広　げるためにやるものだ、と一つには思う。一見無駄に　見える知識もどっかで新しい発見をする手がかりにな　ることが多い。授業の勉強だけを追及していいのだろ　うか。もちろん授業の勉強も大事ですが。　外堀が埋まって、内堀が埋まる。うまく言えないが、　そんな気がする。子供と仕事への想いがあれば、あと　は、ついてくるのではないか。ただ、そのベクトルを　間違うと、組織はとんでもない方向へ向かいかねない　。そこで、また勉強する。　「技術は思想に支えられている」　思想は自ら学び思考しなければ深まることはない。　一方、このことを自覚せず、生半可な技術伝承が行わ　れれば必ず、なんらかの障害を生じる。このことを双　方が自覚してのことなら、技術から入っても、きっと　素晴らしい発展が待っている。　大人でも、やらされてする勉強ならば、結局何も身に　つかない、と思う。　　さて、後輩先生。読んでますか？最近になって「ブロ　グをお読みしたいのでどうアクセスしたらいいですか　？」と聞いてきてくれた。何か、うれしい。　　最近、休みが最低月６～７日はあって、本当に贅沢だ　し、ありがたい。　部屋の掃除をしっかりできる時間があるだけでも、贅　沢に感じる。　だから休みの日は、滅茶苦茶勉強している。都合がつ　けば群馬まででもセミナーや勉強会に足を伸ばしてい　る　今日も、実は一件セミナーの案内を見落としていた。　さきほど気づいた。今日なら行けたのに。　さあ、気を取り直して勉強だ！今日は時間があるので　ヴォイストレーニングと、英語勉強もしっかりやるぞ　夜は、瞑想だ！（怪しまないでください）　それと、気になる生徒が一人いるので、この子のこと　を１５分ひたすら考えるぞ！

  2006.11.19

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• 無題

  　「無心」を身につけよう、と思う。　　いや、「身につけよう」という時点で　「無心」ではないのか？　では、僕は無心だ。　　いや、無心だ、ということを考えてい　る時点で無心ではないのか？　　　　はっ、我に返った。　感情が高ぶった時、「無心」を頭の中で唱えると　ふっと落ち着く自分がいる。　　　以前、ホークスと、そして王監督の気負いについ　て書いた。　　日本のためにがんばります、と意気込んで臨んだ　オリンピック。日本野球は、結果を出せなかった　お客様の満足のために、という社訓を掲げる会社　は大抵ろくなもんじゃない。　選手たちで焼肉決起パーティーを開いた、WBC。　王監督は試合毎に、選手たちを、これでもかと褒　め称えた、という。最後には、「諸君は日本の宝　だ。」とまで言った。結果は、出た。　よく、目標として勉強をがんばる、と書く子がい　る。中学生なら８割はそうだろう。　「がんばる」と宣言せねばがんばれないなら、何　かが問題だ。奥底を見つめたほうがいい。　がんばっていて泣きそうな自分がいる。犠牲にし　ていることが数々ある。そういう人たちが自らを　律するために言う「頑張る」とは重みが違う。　そして、怖いのは、そうした人々を見て、自分も　頑張らなければ、と勘違いしてしまう人々だ。僕　もかつてそうだった。　心が燃えていて、体を律することを必要とする時　「頑張るぞ！」なんだと思う。　心を燃やすためにいくら「がんばるぞ。」「日本　のために」「生徒のために」「会社のために」と言　ってみても、それらはガソリンであってもエンジン　やイグニションではない。　　ターニングポイントは、「死」を恐れないことでは　ないか、と思う。（文字通りの死の意味ではない）　よく夢で自分が殺される夢を見るとき、その人は人　生の岐路に立っている、と言われる。　「死」を恐れないからこそ、あるいはそれを肯定す　るからこそ、「生」の充実がある。　　　　

  2006.11.17

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• ３・３・３の法則　

  　箱田忠明「まわりを味方につける 頭のいい報・連・相テクニック 」（日本実業出版社 2006）　「３・３・３の法則」というのが印象に残った　会社を辞めたら、　３ヶ月以内に、最低　　３社から、給料を　３割アップ、の条件でオファーをもらう。　そういう人材たれ、というものである。　このために、給料以上の仕事をするスタンスと、　「コア・コンピタンス」（絶対的な自信と評価の　ある分野・能力）が必要である、という。　うーん、３ヶ月以内に、しかも「オファー」とい　うのは、厳しいな。　３社から内定というのは、いけそうだが、、。　３割アップは、かなり厳しい。　通訳力に磨きをかければ、東京で英語学校の講師　に採用されるだろう。　そこは、７００万スタートなので、この条件をク　リアできるが、、。　　あっ、といっても別に「今」辞める気はありませ　んよ。　あくまで、「会社に貢献する人材論」として考え　てみただけです。

  2006.11.14

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• 頭がパンクしそうになったら、

  　授業準備のやり方は、人それぞれですね。　科目や学年によっても変わってきますよね。　中三直前なら、模試でどういう間違いをしそうか　中一・中二なら、頭に入りやすい・残りやすい、　そして実戦的な内容にすること。　いろいろ考えていると、頭がごちゃごちゃしてき　　ませんか。　僕は、三つの軸と三つの柱から授業の組み立てを　考えてます。　三つの軸とは、時間、家庭学習と計画性、充実度　三つの柱とは、　１　単元の本質（到達点？）と、子供の現状　　　　　　　　　２　１をどれだけシンプル・コンパクトに示せるか　　３　作業量（演習量）・確認をいかにとるか　時間をまずきちっと決めることから、扱うべき分量　、どれだけコンパクトに迫るべきかが、自ずときま　ります。　ベテランほど進んだところまで、という方が多いよ　うに感じます。逆に、僕ら若い講師は、必死で詰め　込んで失敗する。　どうせ一回で定着などありないことを肝に銘じます　。どういう手順で生徒の？を！に変えていくか、で　す。　だから、あえて予告編として、ダイジェストで新し　い文法事項を終わり際に教えます。しかもちょっぴ　りわかりにくく。面白い導入ができる単元ならあえ　て前時の終わり際でやります。それから、生徒の現　状からいってどういう演習計画でいけばいいか考え　ます。　で、こうした背景があって初めて真剣に授業の削ぎ　落とし作業ができるんだと思います。　そして、毎回の授業の中で、いかに全員が効率よく　トレーニングし、家庭学習も含めて定着していける　か、を考えます。　当然達成具合や状況により、どうしても確認したく　なりますので、こまめに、練った小テストを実施し　ますよね。　そして充実度。空白を失くす、演習で歯ごたえ・手　ごたえを感じてもらい、いい結果を残してもらう。　そして、いろいろな「ネタ」も織り交ぜる。　　一番重要視しているのは、時間と、単元の本質と生　徒の現状、です。　ややもすれば、プラス発想で授業を組み立てがちで　す。　しかし、やはり、教師の描く理想（勉強の質も含め　て）・到達内容から、現状をマイナスした発想が必　要だと思います。　こういう見方なら、下位クラスだから「ま、いっか　。」にはならない、のではないでしょうか。

  2006.11.13

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• 慶應高校の問題

  悔しい。慶應高校の英語入試問題は、初見で解くと、何かしら１～３問はミスってしまう。うっかり雑に解くと大事になる。開成だと年度によるが満点は易しい。（並べ替えに注意が必要だが）学芸あたりだと、時たまポッと超良問や微妙な選択肢がある位で、そこで油断しなければ、最近のは、まあ問題ない。神奈川の独自入試英語でも、１問ほど「振り」が厳しい翠嵐以外は、どうってことはない。（もっとも都立独自は英作文・記述の要素があまりに強く、困っちゃいますが。）なのに、慶應高校の問題、特に文法問題でミスってしまう。和訳も果たしてどうなんだろうか。満点答案だろうか。悔しい。こんな感じで、TOEICの問題もボロボロ落としているんだろう、と思うと情けなくなってくる。正誤問題やりまくる修業しようかな？つい、高校受験生のレベル、一般のTOEIC受験者のレベルでやってしまうのが原因です。早い話、舐めている。生徒に叱る資格ねーな、こりゃ。

  2006.10.29

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• 恥ずかしいが、

  必要なことなので、普段通りやろうと思います。何かっていうとですね、今日は、ビデオ撮影なのです。今まで撮ろう、撮ろうと思いながらも、ついついやらずに来ました。今の会社では定期的にビデオ審査がありまして、ついに、撮影されます。魂抜かれちゃう～～例の吐き気に襲われなければいいが。

  2006.10.26

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• 頑なになっていたのは自分だったのかwith関係代名詞の導入８つ

  　ある先生にご指摘いただき、指導の進め方は、絶対的にいい、悪いではない、ということがよくわかりました。　なぜか、研修の場で先輩方から言われることがしっくり来ないことが多いのも、前提としている生徒像が違うためだというのも、改めて認識しました。関係代名詞の導入。１、既習の分詞の流れから後置修飾をおさえつつ、先に目的格の関係代名詞。例文（語句のみで文は最後にし、より明確に名詞の後置修飾であることを伝える。）中心に進んでいく。クラウンを使っている地区なら、教科書とも整合性があるかな。主語を二回書くことはいらないので、主格は主語がなく、動詞で始まることを抑える。この言い方だと、主格は関係代名詞を省略できないことは、まあ納得しやすいのか。２、関係代名詞、主格か目的格の例文からスタート。This is the　baseball player　who is "首位打者" this year.などから始める（写真を貼って）。これは、～するーです。の形を反復する。そして関係代名詞の働きを説明する。その後、This is the singer I like.などの例文で目的格を導入。分詞や不定詞などの後置修飾をあまり身につけていないクラス向け。　３、最上位クラスの場合。高校範囲もバンバン入れてやっており、ついてくるクラス。普通の塾にはない。文法用語も使いこなす。言葉の抜けから考えさせる。主格と目的格の例文を提示・訳出させた上で対比させる。どう違うのか。日本語訳を横に書いた上で考えてもらう。なぜ、関係代名詞と呼ばれるのかもわかってもらう。高校に入ってから関係詞を学ぶときの混乱は、おそらくなくなると思う。　４、３のぐっと易しいバージョン。二文連結から入る。同じ言葉に着目させ作業、確認を丁寧にさせながら慣れさせていく。こうやると、目的格と主格の違いは、さほど混乱を招かない。先行詞による動詞の変化もわかりやすい。「抜け」の概念もある程度身につく。ただ、目的格の省略や英作文系への対応がやや弱い。　５、苦手で時間のない高校生、社会人向け。いきなり関係代名詞の入った文章から入り、「刑事がやってきてDo you know the man? って君は突然聞かれた。まずなんていいたい。そう、who?や。それで文章もwhoがついとる。whoだからthe manって誰やねん、ってつっこんどんねん。そしたらheそいつはな、killed Mr.Malick、マリックさんを殺した奴や、っていっとる。だから、こういう風にこのwhoは自問自答で、the man、あっ、俺誰のこというてるか伝わってへんやん、えっと、こいつはな、って説明するwhoになっとんねん。」こうやって説明すると、制限用法、非制限用法は悩まない。中学で言えば、間接疑問文にもつなげやすい。「Do you know what?これだけじゃわけわからんやろって。」また、英語の本来の仕組みにも忠実。ただし、中学高校の定期試験などで文法べったりの問題には対応しにくい。また、不自然な英文に慣れてしまっている子達には、何のことだかさっぱりわからない。６、いきなり英作文から入っていく。普通の高校受験塾のトップクラスでベラボウに英語ができるクラス向け。不定詞のtoがつく理由もきちんとわかっているクラス。分詞を入れる問題から始める。I have a　boyｆriend　working for a bank.そしてI have a　boyfriend and he works for a bank.なぜ最初の文はworksでは駄目なのか聞く。Daughter: I　have a boyｆriend.Father: Who?A:He works for a bank.で、いきなり彼氏がいる、だけいうと心配のあまり怒り狂うお父さんもいるかもしれない。そこで、はじめから、彼がいてね、銀行員なの、といいたい。I have a boyfriend(　　　)(　　 )for a bank.としてうめて考えてもらう。素の頭の良さと自信があり、活発に意見がでるクラス向け。ただし、分詞とどう違うと突っ込まれると無理。７、分詞から入る。例文中心。分詞ではうまくいかない場合をあげる。isとかcanを使う文では分詞にできない。（厳密にいうと、できなくもない？）そこでこうするんだ、といって関係代名詞の例文を出す。分詞できちんと抑えてあれば、あらためて主語・述語の話をする必要はない利点がある。ただし、上位向け。しかも分詞の代わりといっている分、分詞と関係代名詞の書き換え問題がなんとなく説得力がない。私立中学の生徒など、実用性や仕組みがすんなりわからないと、先へ進めない、という生徒には効果的。８、学校や、時間のある塾、英会話学校向け。まず教師の発問。What's the vegetable which is red and often used for salad?などのような質問をたくさんやり、その後ペアレッスンし、十分言い方に慣れさせた上で、文法説明する。まだまだありそうですね。

  2006.10.23

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• 消しちゃいました

  さっきの二本の記事は削除しました。最強メガさく先生、コメントありがとうございました。塾講師でありながら段位を頂くにはどうすればいいか、今からじっくり考えます。５，６年は軽くかかるでしょうね。給料もほぼ全てつぎこまねば。通訳と段位。とりあえず、目標が見つかったので、会社での出世は当面脇に置こうかな？僕の考えでは、そうやって走っているときは会社の仕事もうまくいく、なのです。かえって成功が加速されるのです。が、僕のいる会社は如何せん体育会系でして。どれだけ会社にいたか、睡眠や余暇を削ったか、徹底して対策補習をしたか、が争われるので。先輩教師に呼ばれたら、他校舎でも飛んでいかないといけないんです。夜中の１時でも。仕事の用事ならまあ、いいんですが、、、、。

  2006.10.15

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• 書いているうちに、

  本気でやりたくなってきた。明日にはさっきの記事は捨ててしまおう。なぜかっていうと、目標は黙して語らないほうが、ガスがたまり爆発力がつくから。よく考えれば考えるほど最強だ。１　既に社会的評価を得ているメソッドである２　教師の研修に頭を悩ませる必要はない３　学校にパイプができる４　教師の評価基準が明確になる５　学力差を捨象する教え方である６　クラスの一体感を深める７　指導方法を他塾に売り込める８　入試が解けることを目標に内容が作られている９　TOSSのネット上コンテンツを使える１０講師のやる気が引き出される（上下関係を基にした研修でもなければ、会社の出した金で集まってきた研修でもない）１１学校の教科書を前提としているため、教材の負担が軽減。保護者のご負担も減る。１２教育学部生も多くセミナーに参加するため、リクルート面が楽になる。１３何よりダントツで結果をだせるなどなど

  2006.10.15

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• 通訳学校

  通訳学校に通うことにしました。週一回３時間の通学コース。目標は３年以内の通訳現場デビュー。当面の目的は、半年以内に、ネイティブ講師と北朝鮮問題について日本語の場合とほぼ変わらず語り合えること。

  2006.10.11

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• 起業家に向いてないんですか、、

  「３分間で成功を勝ちとる方法」を読んで巻末にあったURLでテストしてみました。http://www.youhavethreeminutes.com/「起業家に向いているか」二回やって二回とも１８０点中３０点。「直観を生かせているか」１００点中９０点「あなたはミダス王（触れる全てが黄金に変わる）かサディム王（関わるる全てを荒廃させてしまう）か」１００点中７０点（ミダス王度）「自主性」１００点中８０点「第一印象をよくできているか」１００点中７０点英語のサイトですが、書籍巻末に日本語訳がついてます。ミダス王かどうか、第一印象はどうか、という項目は、この点数ならほぼできていないんだろうなあ。その時々の気持ちに左右されるんだろうなあ。と感じました。直観については、主に生徒の成績管理と営業で普段どうしているか、を念頭において答えていきました。何か勘がささやくんですよね、これは確かに。これを他の人、特に上司にどう伝えるか、いや無理なのか？で、起業家にむいてないのですね、とほほ。何でだろう？二回目は本を読み終わってから答えたのに。全然変わっていない。３択なので、ありえないんですが。

  2006.10.08

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• もっと効率よくできないのか？

  　有意義な研修ってどうすればいいんでしょう？　

  2006.10.05

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• 思わぬ掘り出し本

  「上杉鷹山の経営学」PHP文庫もよかったです。しかし、童門冬ニ「人生が開ける　戦国武将の言葉」PHP文庫、は、、素晴らしい。私などが形容するのもはばかられるほどです。今年の２月にでた本のようで、最近まで読まなかった自分が歯がゆいくらいですね。歴史は結構知っている方かな、という感じだったのに、有名な戦国武将について知らない、しかし味わい深い引用の数々。読んでいると、思わず引き込まれ、実際に自分が例えば秀吉の部下として、その場で言葉を聞いているような錯角に襲われる。戦国という乱世にあって、組織を動かし、国を守り、自身の命と一族をサバイバルしてきた名うての武将たちの話は、まさに現代の管理職・リーダー必読の書、ってところではないでしょうか。

  2006.09.28

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• く、苦しい

  ここんとこ英語の勉強ができていない、授業以外では英語に一分も触れない日が出てきた。これからもっと忙しくなるので、なんとか英語に触れる時間を捻出せねば、、職員室内英語化計画に着手してみようか？前やったら、英語科教師に「勘弁してくださいよ。僕英語苦手なんですから。」と言われ、この一言で一分弱で終了。でも、しつこい僕。確か、彼、「昔外資系金融に勤めていて、海外とメールのやりとりしてた。」って話していたっけ。じゃあ、って彼に渡す書類・メール、全部英語にしてみた。滅茶苦茶キレられた。さてどうしたもんかな？いっそ、ネイティブの嫁さんもらうとか？（ネイティブに英語上達方法は？って聞くと、大抵はネイティブを恋人にすることだ、って答える。そりゃそうだけど。）

  2006.09.28

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• 「小さなことからコツコツと」

  以前やっていて最近さぼりがちになっていたことがいくつかある。仕事も精神的に随分落ち着いてきたし、ここで再開し継続するぞ。１、毎日、目標リストの写経と、リストから一つ選び出してその日できることの列挙２、月最低１５冊の読書（これは軽くできている）の継続と、内容をまとめる作業（これができていない）３、「一日ワンコール」普段会わない、話さない人に誰でもいいから一日一回１分でもテルして、近況を語り合うわー、書いちゃった。書いちゃった。　わ～～～～～。ファイト、自分。やってる人や、一身で塾を背負ってある方々からすれば、なんだ、こんなのってことばかりでしょうけど。

  2006.09.25

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• 郭国の父老曰く

  「郭国の君主は善を善としたのに善を用いることをせず、悪を悪としたのに悪を除き去ることをしなかった。それが滅亡した理由です。」自分への戒めとして、ここに記す。

  2006.09.21

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