スパイラル インディペンデント クリエーターズ フェスティバル
5月4日、5日とうちの奥さんが出展していた「スパイラル インディペンデント クリエーターズ フェスティバル」に裏方として行きました。その前後の3日と6日は彫刻教室の週末、平日のレッスンをしました。それと平行して5月7日が納期の仕事を抱えていました。なのでゴールデンウィークは奥さんのサポートと、夜は急ぎの仕事をして終わりました。あまりに疲れていて昨日の地震には全く気付きませんでした。5月4日は朝7時から青山のスパイラルで搬入でした。5時に起きて子供を預けてガラガラの首都高を飛ばしました。気持ちよかった。友人夫妻にブースのセッティングを手伝ってもらいました。11時までに準備完了を目指して作業しました。この時点で眠くて、すでに疲れていました。準備しています。セッティングが完了。黒いしずくが鏡の上に降ってきています。鏡を覗き込むと逆さの世界があって、吸い込まれそうになります。指輪のホルダーにもなるカラフルなしずくが並んでます。4000人以上の人達が会場に来ました。うちのブースにも友達、仕事関係の人達に来てもらいました。代官山の美容サロン「NERDS」のオーナーさんとマネージャーさん。奥さんと友達。私は脇役で暇だったので他のブースの人達と喋っていました。作品を見るだけでなく作者と話すと、色々とコンセプトがわかってすごく参考になりました。自分の作品のアイデアも沢山思いつきました。行ってよかったです。家具系の作品を出展していた西東京市の「KIYATA」さん。奥さんとたくさん喋りました。名古屋から来ていた「KAS」さん。首都高の運転が大変だったそうです。作品について色々聞きました。他にも彫刻、イラスト、絵画、インスタレーション、テキスタイル、陶芸など様々なジャンルの人達がいて、ほとんどの人が私より年下でした。若いのにしっかりした人達でした。みんな一日中立ちっぱなしで脚がむくんでいました。辛かったです。でも工房でいつも一人で仕事をしている状態とは正反対に、知らない人と喋るのは非日常的な時間でした。元々おしゃべりなので、本領発揮でした。5日はイベントが終わって搬出して、食事して帰ったら12時近くになっていました。地方から来ている人達はもっと大変です。日本のアートの世界も大変です。みんな頑張って生き残ってもらいたいです。