高レート両替のからくり 両替詐欺に気をつけろ!!
バリでのお買い物は、US表示のお店もあるのですが・・・支払いは、インドネシアルピアだったりします。そうすると、お店の換算レートで、ルピアに計算されてしまうので、自分の計算している金額より高くなります。USで払った場合にも、お釣りはルピア。ルピアをあらかじめ両替して持って行った方がいいですね。それか、現地のレートもそんなに悪くはありませんでしたが、場所によってまちまち。私は、シンガポールのラッキープラザで、1シンガポールドル=6,380RP で両替したので、それを基準にしてました。ウブドでは、1シンドル=6,450で両替。スミニャックでも、どこで両替しようかウロウロしてたところBINTANG スーパーのすぐ近くに 1シンドル=6,950 という有り得ないレートの両替所を発見さっそく、100シンドルの両替をお願いするとなんと、2万ルピア札で両替してくるじゃないですか。695,000ってことは、かなりの数。両替所の人が、10枚づつ目の前で数えて束にしていきます。すると、2万ルピア 35枚で700,000なので、5,000ルピアのお釣りをくれ!と。夫トトロが、お財布から5,000ルピアを探していると、両替所の人が35枚の2万ルピアをまとめて、机の上で束ねました。ちょっと離れた場所にいた私には、見えました!!!机の上で束ねた時に、お札が机の下に落ちたのです!!おかしい・・・と思って、机の裏側を見たけど、そこには大きな鞄が置いてあってお札は散らばっていません。お店の人は、"何!?”って感じで私を見るのです・・・お釣りを探していたトトロには、見えていないのです。お店を出る前に、トトロにもう一度数えて!ってお願いしたら25枚しかなかった!!トトロがおかしい!というと中からボスらしい人が出てきて・・・”SORRY・・・”といって、シンガポール100ドル分と5,000ルピアを返してきたのです。その時点で、ぽか~~ん。しばらく、意味わかんなかった。そんなレートでの取引は、交渉が成立しないので、お金を戻されたってわけでした。あんな観光地のど真ん中の両替所で、毎回そんなことしてたらすぐに摘発されないのかな~。毎回じゃなくって、たまに”今日は詐欺の日”とか決めてやっているんだろうか。もし、お札をすぐに自分の脇にきっちり置いたりして、相手の詐欺ができない状態になってたら、その時点で取引を止められてたんだろうか・・・とにかく、バリでは詐欺にひっかからないように気をつけましょうね。応援クリックお願いします→