無意識に歩く
双子と言っても全く同じように成長するわけではありません。うちでは身軽な娘の方が先にハイハイをし、つかまり立ちをし、伝い歩きをし、自立し、歩行を始めました。そして、体が一回り大きい息子は、娘に遅れること1ヶ月、後を追うようにしてできるようになってきました。近頃は娘がとことこと勝手に歩いて行くのを、伝い歩きを追いかけていた息子。しかし、いきなり、こんなことに。ジムにつかまり立ちして、大好きなしょうこお姉さんのDVDを見ていたのですが、もっとしょうこお姉さんに近付こうとしたのか?(笑)いきなりジムから手を離して一歩二歩。本人、目はテレビに釘付けで、無意識のうちに体が動いていったようでした。その証拠に、「わー!!歩けたねー!すごいすごい!!」と言ったら、はっ!!とした顔をして、次に照れたように笑いながらその場にへたり込みましたよ(笑)どうも自分でもどうして歩いていたのか分かってなかった模様。その後も息子はちょくちょくこの状態が発生。よーし、しょうこお姉さん、息子の自立歩行のために餌になってくれたまえ!!(爆)・・・ところで、このDVD、本当にお世話になってます、ありがたい。食事の支度と片付けのとき見せてるんだけど、食い入るように見ています。好きな曲のときには体をバタバタさせながら、あるいは声を出して見ているのは本当にほほえましいです。でも、たまーに、時折、その表情に怖いものを感じるのよね。無表情というか、周囲が見えてない感じになるというか・・・テレビを無造作に際限なく見せるのは子供の心身の発達にはよくないのだと、その表情から実感しています。やはり、うちではテレビとDVDを合わせて一日2回1時間ずつまでにしよう。