miyajuku塾長のブログサイト

[いい旅夢気分] カテゴリの記事

全177件 (177件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >

• 

  久し振りの休み

  久し振りの休みです。山に行こうと思っていたのですが、個人的にちょっといろいろとあって断念。とにかく「休む」ことにしました。息子と海遊びでもしようと思ったのですが、こっちも台風の影響で海がうねっていてダメ　仕方がないので二人で「寿司＆温泉」という流れに。全国回転寿司ランキングで1位になったことのあるという小田原の「あじわい回転寿司　禅」というお店に行ってきました。西湘バイパスの小田原インターを下りてすぐの場所にあります。いやあ、すごいお店でした。回転寿司なのに世界中のビールがおいてあるし、イタリアンの料理は専門店並みにそろっているし・・・　肝心の寿司もおいしかったです。とくに小田原であがった地魚の寿司はサイコーでした。残念ながら「撮影禁止」でしたので店内や寿司の写真はありません。寿司屋をあとに箱根湯本へ。今回は「天山」という日帰り温泉です。1400円とちょっと高めの入浴料でしたが、露天プロを中心としたお湯は本当に気持ちがゆったりとしました。この温泉もお薦めですね。大人の温泉、という雰囲気です。木漏れ日の露天風呂、良かったです。行き帰りの車中で、息子の仕事の話をずっと聞いていました。「売り上げの目標ってあるの」「250万円」「それって１ヶ月の」「いや、1日」「そりゃムリだろ」「ムリムリ」「鍛えられちゃってるんだ」稼ぐってことはたいへんなことです。当たり前ですけど。とにもかくにも休日っていう1日を過ごしました

  2011.09.18

• 

  金沢に来ています。

  今日も６時に起きて散歩です。柴田勝家とお市のお墓のあるお寺。橋本左内公園。北の庄城跡。ちょっと歩くだけでいろんな史跡がありました。７時に朝食を食べ、一乗谷の史跡へ。ここは越前朝倉氏が織田信長に滅ぼされるまで拠点をおいた場所です。写真は朝倉氏の館跡です。発掘調査された戦国の町並みがきれいに保存されていました。土塁、井戸跡、石垣、建物の礎石群。当時の町並みを想像できます。一部の町並みは復元されてもいます。博物館の展示も良かったです。福井の町と一乗谷がすぐ近かったことも新たな発見でした。一乗谷の後は永平寺です。ここも以前から来たかった場所です。大きなお寺です。同時にピーンと張りつめた空気が境内にただよっています。これだけの観光客を引き受けながらも修行の場所としての雰囲気は失っていないのはさすがです。永平寺の門前にて名物の「おろしそば」をいただき、北陸道を金沢まで。１時間ちょっとです。近いですね。金沢城のそばの旅館だったので、そこに車をおいて「21世紀美術館]に。ここはマスコミでもよくとりあげられる場所です。おもしろかったです。写真は「雲をはかる男」です。夜は宿にて「海鮮丼」です。近くの「近江町市場」直送です。でも、今回は、すべて5,000円から6.500円あたりの宿ばかりです。二食付きでです。探せばよい宿はたくさんあります

  2011.08.14

• 

  福井に来ています。

  今日は朝の八時半の開場とともに彦根城の見学をはじめました。国宝のお城は姫路城、松本城、犬山城とこの彦根城です。しかも、城の縄張りがしっかりと残っているのは姫路城とここの二ヶ所だけです。たっぷりと二時間ほどかけて城めぐりをしました。天守閣は青空をバックにきれいな姿を見せてくれました。彦根キャッスルロードにて“ひこにゃん”グッズを仕入れて長浜に。長浜は浅井長政ゆかりの場所です。大河ドラマのテーマ館が三ヶ所に分かれて作られています。それぞれのテーマ館の展示はそれほどたいしたものではありません。最後に小谷城を訪れました。浅井長政の城です。江たち三姉妹が生まれた城です。といっても戦国の山城です。彦根城のように建物が残っているわけでもありません。バスに乗って林道を登り、ボランティアの地元の方の案内で、一時間ほど城跡を散策しました。それなりに遺構が残っていて、当時を思い浮かべることができました。何よりも琵琶湖の景色がすばらしかったです。あちこちで大河の撮影がおこなわれたという場所も訪ねることができました。小谷城跡をあとに北陸道で福井まで。今日はここに泊まります。明日は一乗谷や永平寺を訪ねて金沢に行きます。

  2011.08.13

• 彦根にいます。

  夏休みをいただいています。いつもの年ですと夏山に登るのですが、今年は生徒たちを尾瀬に連れて行ったこともあり、毎年恒例の夏の家族旅行だけにしました。ここ数年は「大河ドラマ」がテーマの家族旅行です。今年は「江」ですから、滋賀県に来ています社会人一年生の息子はさすがに同行は無理だろうと思っていたのですが、仕事がら「市場がお休みになるお盆の時期は仕事にならない」ということで、会社からも「休め」と言われたとのこと。今年も4人での家族旅行になりました。二十歳を過ぎた子供たちとの家族旅行というのも珍しいでしょうが、これがうちの家族のスタイルです朝の５時前には家を出たのですが、東名と名神は断続的に混んでいて、予定をはるかにこえた時間がかかってしまいました。それでも、今日は、関が原と安土城の見学をして、彦根のビジネスホテルに泊まっています。夕食は「近江牛のコース」を息子がおごってくれました。初めてのおごりです。うれしかったですし、おいしかったです。明日は早起きをして彦根城を見学し、大河ドラマのテーマ館をめぐって、小谷城跡にも行きたいと思っています。写真は安土城祉です。

  2011.08.12

• 

  八ヶ岳

  17日の朝早くに家を出て、八ヶ岳に登ってきました。赤岳という山に登って、そこから横岳、硫黄岳と稜線歩きを楽しんできました。昨日は5時前にテント場を出発して、地蔵尾根という尾根から稜線に出ました。天気に恵まれて、遠くは北アルプス、南アルプス、中央アルプス、富士山と見晴るかすことができました。岩場が続く稜線です。下の写真のちょうど岩がとんがっているところに登山道がついていて、そこをひたすらによじ登っていきます。全身を使っての登山です。楽しいですよ。花はほとんどが終わっていましたが、硫黄岳の砂礫地には、コマクサが群落していました。コマクサは他の草花が生息できない高山の砂礫地でしか自生しません。すごい根性の花の割には可憐なピンクの花を咲かせます。山は良いです。やっぱり数ヶ月に一度はこうした山の空気を吸わないと生きていけません下のページに写真をアップしてあります。八ヶ岳の雰囲気をあじわってみて下さい。http://gallery.me.com/tomokimiyazaki#100259

  2011.07.19

• 

  鎌倉散歩

  学習塾のブログというよりも旅日記ブログになっています連休最終日。普段は公開していない円覚寺舎利殿が連休中は公開されているので、それを見る目的で鎌倉散歩にでかけてきました。新緑と檜皮葺の屋根が良いコントラストでした。しばらく見ほれていました。円覚寺を後に亀ヶ谷に向かってぶらぶらと歩いていると、長寿禅寺というお寺が特別公開をしていました。いやぁ、こんなにきれいなお寺が鎌倉には隠れているのですね。心静かに参拝させていただきました。谷戸に咲くシャガとツツジのコントラスト、竹林の緑の美しさ。心洗われました。初夏の鎌倉。緑と色とりどりの花々が気持ちよかったです。

  2011.05.05

• 

  “燕岳”の写真アルバム

  北アルプス　燕岳　の写真アルバムです。ご興味のある方はごらんになってくださいhttp://gallery.me.com/tomokimiyazaki#100036

  2011.05.05

• 

  北アルプス

  長いお休みをいただいております　昨日、遅くに北アルプスから帰ってきました。久しぶりに中央道の渋滞にはまりました　震災のあと、人の流れが悪くなっていたようですが、これで大丈夫だ、と渋滞にはまりながらも笑顔が出てきました。さて、今回登ってきた山は北アルプスにある“燕岳”という山です。妻が同行したので、春山初心者でもOKの山です。といっても、アイゼン、ピッケルは必携ですし、春山というのは一年の中でも最も積雪の多い、なおかつ雪崩の多い時期です。この連休中に北アルプスだけでも何人もの遭難者が出ています。とくに、29日～30日にかけては、落雷での死亡者も出てしまったようです。幸いにも私たちが登った1日～2日にかけてはそれなりの天気に恵まれ、すっかりと雪焼けしてしまいました。山頂からの眺めはもう本当にサイコーでした。とりあえず1枚目は昨日の朝の“燕岳”です。西側の斜面は雪は風に飛ばされてありません。東側の朝焼けている側には大きな雪庇も張り出しています。つぎの1枚は日の出直後の“槍ヶ岳”です。もう本当に泣きたいぐらいの美しさでした。というよりも、じっと槍ヶ岳をはじめとした山々を見ていると涙が出てきてしまいます。何ともいえないすばらしさです。この景色は、自分の足で数時間をかけて雪と格闘して、汗を流して登った者だけに姿を見せてくれます。山は人が人であることを思い出させてくれます。人が自然の中にあることを思い起こさせてくれます。同時に、何もかも自己責任で、自分の命の管理さえしなければいけない状況を山は与えてくれます。そうした中に身をおくと、死んでいた五感が見事によみがえってきます。山は良いです写真は、今日の夜にでもアップできたら、と思っています。

  2011.05.04

• 

  小田原～箱根湯本

  ゴールデンウィーク１日目の今日は良い天気でしたね。皆さんも気持ちの良い初夏の日差しの中、お出かけされたのでしょうか？家は、妻は仕事で、娘は大学の授業がフツーにあって、私だけがお休みでした。都心に住む社会人になって１ヶ月たった息子を誘って、小田原においしいものを食べに行き、箱根湯本の温泉につかる、という日帰り旅をしてきました。小田原の早川漁港の周辺には「おいしいお店」がいくつもあります。いつもは漁協の２階にある食堂に行くのですが、今日は「魚センター」の中にある「まご茶漬け　どん」というお店で食べました。息子は「小田原丼」1,200円私は「まご茶漬け＋お刺身三点盛り」1,200円お刺身ののったご飯にだし汁をかけて食べます。だしが利いていておいしかったですよ。何でも、漁師さんたちが忙しい合間に食べたので、まごまご食べてちゃダメ、という意味だそうです。魚センターを後にして箱根湯本へ。湯本の駅の近くにある「弥次喜多道中」という日帰り温泉施設に。のんびりと風呂に入りました。帰宅途中にサザンビーチにある「Pops」というお店で烏帽子岩を見ながらコーヒータイム。何でもないコーヒーがとってもうまいこうした平和な一日を過ごせたことに感謝です。

  2011.04.29

• 

  大山から日向薬師へ

  連休に北アルプスに行く予定なので、今日は足慣らしに丹沢を歩いてきました。といっても、散歩みたいなもの。秦野駅からバスでヤビツ峠まであがり、そこからイタツミ尾根を大山山頂まで1時間ちょっと。あいにく富士山は雲に隠れて見えません。それでも、相模湾方面は絶景です。ここで、ちょっと早い昼食をサラスパ(ゆで時間が短いので山では重宝します)を茹でて、お茶づけ海苔とあえて「お茶スパ」にします。これけっこういけます。デザートは餅を焼いて、小豆とあえて水をちょっと加えて温めます。こっちも初めて作ったわりには でした。大山山頂を後に、雷の峰尾根を下ります。見晴らしからは日向薬師方面に向かいました。山頂付近は新緑はまだですが、中腹は山桜や馬酔木がきれいに咲いています。山頂から日向薬師まで３時間ほど。薬師様にお参りをして、バスにて伊勢原に出ます。町田の山のお店によって、妻のピッケルを購入しました。今回の北アルプスでは、ほんの少しですが、稜線を歩きます。安全のためにアイゼンだけでなく、ピッケルも必要です。今年の北アルプスは雪が多いとのこと。日本の山は、３月が最も積雪が多いのが一般的です。連休はまだまだ冬山です。天気に恵まれると良いのですが

  2011.04.24

• 

  鎌倉散歩

  気持ちの良い天気の日曜日でした。友達と二人で鎌倉をぶらぶらと散歩してきました。まずは海沿いにある安国論寺へ。今年は花の開花時期が半年ほど遅いですね。えびねはまだ芽吹いたばかり。それでも花ももとみつばつつじが満開で目を楽しませてくれました。芽吹きはじめたばかりの薄緑の木々の葉もきれいでした。ちょっと残念だったのは、このお寺の近くにあった「竹之家」というおいしいおそば屋さんがなくなっていたことです。きれいな更地になっていました。しかたがないので、気持ちの良い春の鎌倉を３０分ほど歩いて、頼朝の墓の近くにある「千花庵」まで歩きました。ここも人気店ですのでお昼時は並ぶのを覚悟していましたが、お客さんがいません。ビールと鴨肉と野菜の天ぷらを注文します。この鴨肉がおいしいこと。お店の方と話してみると、地震以来ぱったりと客足が途絶えているとのこと。確かに、鎌倉を歩いている観光客も少ないです。ここのせいろは香りもこしもばっちりです。今日は１日２０食限定の田舎せいろをいただきました。十割そばです。本当においしいおそばでした。ここから鶴ヶ丘八幡宮を通って長谷にある鎌倉文学館まで歩きました。途中、はなももをついばむシジュウカラを見たり、流鏑馬を見たり、とあきもせずぶらぶらと散歩を続けます。結局、鎌倉の内円をぐるっと2/3周した感じですね。どこも花の季節は半月先でした。それにしても人が少ない鎌倉でした。小町通りもいつもの半分以下の人手でした。早く、みんなの気持ちが、鎌倉散策を楽しめる余裕が持てるようになると良いですね。そうでないと、観光地はもちろんのこと、日本の経済全体がものすごい落ち込みになりそうで心配です。箱根あたりはふだんの７割～８割もお客さんが減っているとのこと。西日本からの修学旅行客も減るでしょうし、何とか、消費マインドの冷え込みを阻止できないものでしょうか。それと、こんなブログを書くと、必ずコメントを寄せてくれたウロコ先生がいらっしゃらないのが本当に残念です。

  2011.04.17

• 

  福島アクアミュージアム

  朝早くに起きて近くで開かれている朝市に出かける。今が旬のイカの一夜干しや、めひかり、いしもちなどが並ぶ。自家製のイカの塩辛やアナゴなどもおいしそう。しっかりとクーラーボックスを持ってきているので、おいしいものをいくつか仕入れた。地元の人たちとの会話もこうした旅ならでは。朝ごはんをいただいて、「福島アクアミュージアム」に向かう。この水族館はすごかったです。結局、三時間以上も水族館にいました。テーマごとの展示は学術的でもあり、見ごたえがありました。「潮目｣や「うなぎ」「オホーツク海｣などのテーマ展示がとくに良かったです。また、水族館の裏側を探検するコースもあり、普段は見られないものをたくさん見せていただきました。もちん魚の展示も良かったですよ。とくに「黒潮｣と「親潮｣の魚たちを大きな水槽で左右に分けて展示してあるのが圧巻でした。もっと近くにあったら、miyajukuの生徒たちを連れてきたいです。さて、水族館を後にして、高速を乗り継ぎ、千葉の館山までやってきました。今日はここのホテルに泊まり、明日の朝のフェリーで金谷から久里浜に渡って帰ります。昼までには仕事にはいります館山には、息子の大学の実習所があり、彼はしょっちゅうこのあたりの海で実習やカヤック乗りをしていたわけです。まぁ、彼の青春が染み付いた場所ですね(笑)　一度、このあたりの海を見たいと思っていました。いずれにしても来週には引越しをして家を出て行く息子と楽しい旅をしています。この「富浦ロイヤルホテル｣というのも、とてもリーズナブルでよいホテルです。明日からはまた頑張れるエネルギーを充填できました

  2011.03.06

• 

  あんこう鍋

  金曜日に卒論の提出が終わった息子と、あんこう鍋でも食べに行くか? ということで旅に出ました。二人の旅のキーワードは「魚市場｣＋「温泉」＋「水族館」ということで、茨城県と福島県の県境にある平潟港温泉に来ています。先ほどいただいた夕食です。あんこう鍋を中心にカレイの焼き物、食べきれないほどのお刺身、あんこうの肝、などなどをいただきました。しかも、この民宿は温泉です。これだけの料理で一泊二食つき一万円です。リーズナブルですねぇここに来る途中で大洗港にも寄ってきました。ここにはすごい市場がありました。歩いてお店をのぞいているだけでも楽しい時間が過ごせます。近海の海産物だけでなく、日本各地や海外からも魚が集まってきています。近県各地からものすごいお客さんが集まって来ていました。とくに何を買うわけでもないのですが、１時間以上も市場をぶらぶらとしました。楽しかったです。お昼は市場の中にある回転寿司で食べましたが、一皿210円で、ねたは大きいし、新鮮だし、といったお寿司でした。漁港からちょっと離れたところにある「幕末と明治の博物館｣ものぞきました。明日は、民宿そばの漁港で「朝市｣があるので、それをひやかします。その後、「福島アクアミュージアム」という水族館に行く予定です。

  2011.03.05

• 

  休日1日目

  休日1日目。朝早くに起きることが出来ずに8時過ぎの電車に乗る。秦野の駅からバスに乗ってヤビツ峠に向かう予定が、道が凍結しているとのことで蓑毛まで。蓑毛からヤビツ峠まで1時間ほどを歩くことになった。本当は表尾根に向かう予定だったのだが、時間も遅くなったので、大山に登ることに変更した。ヤビツ峠から先の登山道は雪。アイゼンを履くほどでもない。空は青空。しばらく歩くと、丹沢の表尾根とその向こうに富士山が　ちょっと雲がかかってはいましたが、気持ちいい姿を見せてくれました。大山山頂は木々の枝に氷がびっしりとついています。三浦半島もその向こうの房総半島もすべて見えます。新宿や横浜の高層ビル群もくっきりと。一生懸命にスカイツリーを探してみましたが、見つかりませんでした。それにしても、この大山が昔から信仰の山だったことがよくわかります。何しろ、関東平野がすべて見渡せるのです。凍えるような寒さの中、きょうは「シーチキン＋コンビニおにぎり焼きめし」を作ってみました。といっても、シーチキン缶の油をフライパンにたらし、その後、シーチキンとおにぎりを混ぜて炒めるだけです。けっこうおいしかったです。気持ちの良い山歩きが出来ました。

  2011.03.04

• 

  東京散歩

  今日は池袋から雑司ヶ谷周辺の散歩に出かけてきました。池袋の駅を下りてオリエンタルホテルのちょっと先に「郷土展示館」があります。池袋の江戸時代の地図を中心の展示でしたがとても良いものでした。山手線をこえて東京音大がある方へ。大きなお寺がいくつもあります。大鳥神社も大きなお社でした。そのすぐ近くに鬼子母神があります。字をよく見てください。鬼の字が一画抜けていますよね。「鬼子母神像」が鬼ではなく、幼児を抱いた優しい菩薩の姿をしているので、尊敬の念をこめて角がない鬼の字となっているからだそうです。詳しくは鬼子母神のホームページでどうぞ。屋根には返してもらった「鬼の子」がちゃんといました。ケヤキの並木を歩いて雑司ヶ谷の霊園に。ここにはたくさんの著名人が眠っています。ジョン万次郎、竹久夢二、永井荷風、大隈重信・・・　写真は夏目漱石のお墓です。雑司ヶ谷の駅から都電荒川線で早稲田まで。久し振りの都電です。いいもんですね。早稲田から高田馬場までぶらぶらと歩きます。大隈講堂も冬の青空をバックにシンボルらしく建っています。この講堂で健康診断をしたことを思い出しました。遠い昔の話です。早稲田通りはたくさんのラーメン屋さんが並んでいました。その中の一件に入って博多ラーメンを食べました。一風堂というお店でした。おいしかったです。妻と二人で楽しい散歩の1日でした

  2010.12.12

• 

  鎌倉の紅葉

  友達と鎌倉を散歩してきました。円覚寺の紅葉鎌倉国宝館の紅葉

  2010.11.28

• 

  東京散歩

  久し振りの休日。『白?史朗写真展「圏谷のシンフォニー」～北アルプス 穂高・涸沢』を六本木のミッドタウンに見にいくついでに、赤坂周辺を散歩しようと思い立ちました。たまたま休みだった息子を誘うと「行く」と言うので二人で出かけてきました。地下鉄の青山一丁目で下りて、まずは神宮外苑の「イチョウ並木」を見にいきます。とにかくすごい人でした。ギンナンのにおいがただよう中、黄色のイチョウ並木が本当にきれいでした。青山通りを虎屋本店まで歩きます。一口羊羹を買って向かいの豊川稲荷へ。ここにも見事な銀杏の木がありました。一ツ木通りをぶらぶらと赤坂サカスまで歩きます。このあたりは企業の本社も集まっているところ。今年の春先には息子も就活で走り回ったようで、あそこのコーヒーショップでエントリーシートを書いて面接に行った、なんて話を聞きながらぶらぶらと。お昼は「利休」というお店で「牛タンランチ」を食べました。うまかったぁ　氷川神社はビルの谷間にひんやりとした空気をたたえていました。勝海舟の旧居跡を通り過ごし、檜町公園に。すごい景色ですね。高層ビルをバックに渓流の流れる池があり、その周りは紅葉が真っ盛り。東京ならではの景色です。四阿でしばしこの景色に見とれてしまいました。いやぁ、東京はすごい東京ミッドタウンもすごかったぁ。ここぞ東京です、というど真ん中の雰囲気を持った場所です。今日の目的の白籏史朗の写真展に。涸沢をテーマにした写真展です。良かったなぁ。そんな中、白籏先生が会場にいらっしゃいました。写真集を買ってサインをお願いすると、私の名前と涸沢への思いを筆で書いてもらえました。ラッキー息子とも一緒の時間を過ごせたし、楽しい、楽しい、東京散歩の１日でした。

  2010.11.21

• 

  ゲゲゲの休日

  来週末からＭ中は後期の中間試験なので、今日は授業をしようかとも思っていたのですが、３日と５日は家の子供たちの誕生日。祖母ちゃん孝行も兼ねて妻の実家でお祝いをするとの事だったので m(_ _)m することにしました。妻と娘は昨晩から実家に泊まり、朝から妻の妹もいっしょに新宿の伊勢丹で豪華なお総菜を買いそろえたようです。息子はいつものように研究室泊まりの後に合流。私は一人で深大寺周辺を散策して合流することにしました。「ゲゲゲの女房」人気は冷めておらず、深大寺周辺はとんでもない人の波。深大寺そばで日本酒を一杯、という目論見は外れてしまいました。それでも、野外の蕎麦屋を見つけて、ちょうど空いた一席に座ります。これが当たりでした。盛りそば６００円は、量もあり、とにかく香りがすばらしいそばでした。つけだれも辛みの利いたパンチのあるものででした。お参りをした後、深大寺のすぐそばにある「深大寺温泉」に。ネットで検索して来てみたのですが、この温泉も大当たりでした。泉質は「黒湯」で人間の体液と同じ濃度の穏やかな等張性のナトリウム－塩化物温泉。建物もひなびた雰囲気でグッド。「カラスの行水コース」は１時間でタオル付き1,100円でした。しかも、調布駅までの送迎バス付きだったのでお得でした。調布駅の近くには「天神通り商店街」というのがあり、ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪たちのモニュメントも飾られています。ぶらぶらと散策しました。調布駅からバスで妻の実家に。夕食は伊勢丹食品売り場のお総菜をメインにした豪華なものでした。「なだ万」の卵焼きがうまかった 娘は今日で２０歳です。時のたつのは早いものだなぁ などと感慨にひたった１日でした。

  2010.11.03

• 

  会津西街道の旅　2

  今日は会津若松の町を散策するのが目的。会津塗と会津の酒蔵を中心にまわることとする。まずは、宿のご主人に薦められた「会津塗協同組合｣の工場を見学して販売所をのぞかせてもらう。会津塗が出来るまでの様子は　ここ　のページに詳しく書かれています。やっぱり「良いなぁ」と思われるモノはそれなりの値段がついています。私は自分用に箸を一膳買い求めました。つぎに訪ねたのは「会津武家屋敷」というところ。会津藩の家老だった西郷家の屋敷などを移築して集めてある場所です。戊辰戦争の時に足手まといにならないようにと、迫る官軍の包囲の中で西郷家では、女子供21人が自決したという。同じような悲劇が会津若松の町のあちこちでおこり、200人以上の女性、子供が自決して果てたという。戦争の悲劇、時代に翻弄された悲劇、ということになるが、切ない事実だ。会津若松城は改築中で、その美しい姿を見ることはできなかった。とりあえず城の中の展示をざっと見て回り、町を散策する。ちょうどお昼時だったので「関さん」というお店で喜多方ラーメンをいただく。会津若松の町には、明治、大正期に建てられただろう建築物も多い。また、多くの蔵が残っていて、そうした蔵を利用した商店も数多くみかける。とくに大町四つ角と呼ばれる江戸期には会津五街道の起点になったあたりにはそうした建築物が集まっている。多くは会津塗の小売店だが、都会風の洒落たカフェなんかもある。会津の町にはたくさんの酒蔵がある。今回もそんな酒蔵をいくつかまわった。男山栄川末廣中でも「開当　男山｣はお気に入りになりました。最後に「日新館」に行きました。会津の藩校です。もとはお城のそばにあったそうですが、戊辰戦争で焼けてしまい、現在の場所に復元・再建したそうです。『年長者の言うことに背いてはなりませぬ』『卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ』など、７項目からなる“什の掟”が著名なようです。当時の6歳から9歳の子供に教えた掟です。他に『弱い者をいじめてはなりませぬ』『虚言を言ふことはなりませぬ』など、そのまま今の子供たちにも守ってもらいたい内容です。それにしても、江戸時代の日本人は子供たちの教育に本当にチカラを入れていたのですね。帰りは東北道をあえて上らず、常磐道まで出てから戻ってきました。楽しい会津の旅でした。

  2010.10.13

• 

  会津西街道

  昨日、今日と、友達と二人で会津方面に行っていました。ここ数年、中仙道の旅を続けていたのですが、今年は会津西街道をたどるのが目的です。昨日の６時に出発。土曜日の帰宅が遅かったのでちょっとつらかったです　東北道の西那須野塩原インターを降りて国道４００号を西に上っていきます。紅葉はまだですが、あちこちに「きのこ」を売る店が出ていました。平茸や松茸が安く売られていました。そんな中、アユを炭火で焼いている店があり、おいしそうなのでいただきます。今までに食べたことのないおいしさでした。川魚は二度焼きしたほうが良いとのこと。また、このあたりは「大根｣の産地なのか、道の駅をはじめとして、どこでもりっぱな大根を売っています。二本４００円の大根を手に入れました。国道４００号は、上三依というところで、日光から来た道とぶつかります。これが会津西街道という道です。上三依には、当時の一里塚や野仏などが街道沿いに残っています。一里塚というのは、写真のように小山のように土を盛った｢塚｣が道の両側に作られています。今では、こうした原型を見られるところは少なくなっているようです。上三依周辺は「そば街道｣としても有名で、いくつかのそば屋さんが点在します。そんな中の一軒に入ったのですが、味は「・・・」というものでした。ちょっと残念　その後、街道を会津方面に走っていきます。私は昨年の夏にも訪ねているのですが、大内宿がこの街道沿いにあります。連休でもありとにかくすごい人でした。でも、どれだけの人が、この大内宿が会津西街道の宿場という意味を知っているのでしょう。そうした説明がされていないのもがっかりです。せっかくの歴史的建造物も、その意義を教えてもらえなければ見る方も何となく通り過ぎるだけです。道は人と物をつないでいます。江戸から日光街道を経て会津に入っていく会津西街道。この街道の果たした役割をたどりながらこの日の旅を終えました。泊まりは、芦ノ牧温泉の旅館です。日本秘湯の会の会員宿で、風呂の底からお湯が自噴していました。良いお湯でした。食事も食べきれぬほどの山の幸と川の幸でした。今日の旅日記は後日。ご興味のある方はおつき合いください。

  2010.10.11

• 

  新そば祭り

  今日の午前中は、miyajukuのすぐ隣にあるおそば屋さんからいただいた招待券を持って、「大和そば商組合　新そば祭り｣というのに仕事がオフの妻を誘って行ってきました。南林間の駅の前にバスが迎えに来てくれていて、バスに乗って20分ほど。目黒の交差点から境川方面に入ったところに「そば畑」があるんですね。そばの白い花が畑一面に咲いていました。そばとみそ田楽は無料で振る舞われていました。いやぁ、新そばはその香りも味も格別です。食べ放題と言うことだったので、そばを三杯もいただいてしまいました。バスは何度も往復しているようで、たくさんの人で賑わっていましたよ。時間がなかったのでゆっくりは出来ませんでしたが、あのあたりには古いお寺もたくさんあるんですね。古民家も点在しているようです。機会を見て散歩をしたい場所でした。こちら　にも写真を載せました。さて、仕事がたまっています

  2010.10.07

• 

  久し振りの休日

  夏の後半講習がはじまってからここまで休みがなかったので久し振りの休日和歌山から昨晩帰ってきた息子もいっしょに「久し振りに家族４人でどこか行こう」ということになり、浅草に行ってきました。浜松町の駅から歩いて１０分ほどで日の出桟橋です。息子の通う大学の船も係留されていました。ここから隅田川を上って浅草までを４０分ほどで結んでいる水上バスがあります。片道７６０円。かちどき橋にはじまって何本もの橋梁をくぐりながらの川たびです。江戸の昔、大川と呼ばれていた川です。いやぁ、気持ちよかった。いたるところからスカイツリーが見えます。思った以上にどっしりとした構えです。東京タワーは、朝鮮戦争でスクラップになった戦車の鉄くずで作られたそうですが、スカイツリーは平和な日本の象徴なのかもしれません。浅草はとんでもない人でした。取りあえず「藪そば」でざるをいただき、仲見世通りをぶらぶらと。人形焼きや煎餅をつまみながら歩きます。浅草寺にお参りして、女性二人は甘味処「梅むら」に。男二人はＢ級グルメの「くしもんじゃ」でビールを飲みました。アサヒビールのモニュメント（上の写真）を見たあとなのでスーパードライです。あれってビールの泡を表現しているんですかねその後、神田あたりをぶらぶらとして帰ってきました。地元に戻ってきて息子と銭湯に。息子は和歌山の近大の研修所では、掛け流しの温泉に毎日入っていたとのこと。お湯の蛇口をひねると温泉が出てくる毎日を過ごしていたようです。うらやましい気持ちの良い、休日らしい１日を過ごしました。

  2010.09.19

• 至仏岳

  金曜日の朝発の高速バスに乗って尾瀬に行っていました。昨年、尾瀬の燧ヶ岳と至仏岳に登ろうとしたのですが、大雨のために断念したリベンジでした。金曜日のうちに鳩待峠から尾瀬ヶ原の奥にある温泉小屋まで入りました。今回は身軽に行こうと小屋泊まりです。昨日の朝、４時３０分に行動開始。歩き始めて５分もしないうちに大雨です燧ヶ岳は雨だと登山道が川のようになってしまいます。それに、登ったとしても何もおもしろいことはありません。しかたなく、尾瀬ヶ原を走って縦断して山の鼻に。至仏岳だけでも登ることにしました。７時３０分に登りはじめました。９時頃には雨が上がり、ガスの中ですが、ほんの少し、尾瀬ヶ原を見渡せました。といっても、一瞬のこと。あとは真っ白いガスの中でした。よっぽと尾瀬の山とは相性が悪いようです　まぁ、そのうち再リベンジします。写真は、尾瀬ヶ原の「ひつじぐさ」です。未の刻（午後２時頃）咲くのでこの名前がついています。３日間（３回）花を咲かすと、水の中に沈んで実をつけます。とってもきれいな花です。この花を見るためだけに尾瀬に行っても良いですよね。尾瀬ってそんな場所です。さて、そろそろ後半講習がはじまります。しっかりとリフレッシュしました

  2010.08.15

• 

  夏の家族旅行　3日目

  今日も朝の6時から町を散歩しました。本当に水が豊富な町です。長良川に流れ込む小さな川に、町のあちこちからわき出る水が水路を流れていきます。その流れで洗濯をする町の人も見かけます。朝ご飯をいただいてから、近くの大滝鍾乳洞を見学します。町から車で15分ほどのところでした。最深部には大きな滝もあり、かなり大規模なモノでした。鍾乳洞を見学したあと、東海北陸道に乗り名古屋方面へ。2時間ほどで犬山インターで下ります。今回の旅の最後の目的地です。まずは犬山城を見学します。現存する城の天守閣で国宝になっているのは4つです。みなさんはご存じですか? 姫路城、彦根城、松本城とこの犬山城です。残念なことに、犬山城は天守閣以外の総構えはほとんど壊されてしまっています。それでも、1537年に建てられた現存する最古の天守閣と言うことです。最上階からの木曽川の眺めはすごかったです。同時に木曽川の大きさにはびっくりさせられました。できれば発掘調査をし、総構えの門や石垣、望楼などを再建すれば良いのになぁ、と思いました。良くありがちですが、神社が作られてしまって往時をしのぶことはできません。お昼は愛知県らしいものをということで、みそ煮込みきしめんをいただきました。おいしかったですが、あの味を一週間続けられては厳しいかもしれませんもうひとつ、犬山で見たかったのが「如庵」という茶室です。織田信長の弟である織田有楽1618年に建てたというものです。雨に洗われて日の光をあびてキラキラと光る木々の緑が美しい庭園の中にありました。お茶を一服いただいて今回の旅の締めくくりです。東名高速を家路につきます。途中、足柄SAで、金時の湯という温泉に入って夕食を食べました。高速のサービスエリアの温泉は初めてでしたがけっこう良いものでした。

  2010.08.12

• 

  夏の家族旅行　２日目

  朝の５時半から散歩です。白川郷の合掌造りの里をぶらぶらとしました。子供たちがスタンプカードを首にぶら下げてラジオ体操に向かっていきます。この里にもたくさんの子供たちの生活があるのですね。後で知ったのですが、小学校の総合学習の時間には、合掌造りの木の骨組みを段ボールでつくったりするそうです。先祖からの技を伝承する子供たち。ここには貴重な時間が流れているように感じられました。散歩からもどって朝ご飯をいただきます。お米がおいしいです。ここの民宿のご主人が田んぼで丹誠込めてつくられているお米とのこと。合掌造りの民宿は本当に温かかったです。その後も里をぶらぶらとして、お昼前に郡上八幡に向かいます。まずは郡上八幡のお城を見学。その後、今日の宿に車をおいて町をぶらぶらと歩きます。この町は「水の町」です。宗祇水という名水だけでなく、町のいたるところから水がわき出ています。もうひとつ、レストランなどの入り口にある「食品サンプル」の生産地としても有名なようです。体験もできて、娘はフルーツタルトを作りました。鮎を釣る人。橋の上から川に飛び込む若者たち。小さな町ですが、昔からの空気が流れている町です。鮎料理を中心とした夕飯をいただき、妻と娘は浴衣に着替えます。同宿の栃木から観光バスで来られた団体さんたちも、そろいの浴衣で踊りに向かわれました。３２夜にわたって郡上踊りが行われる町です。お盆の３日間は徹夜の踊りが続くとのこと。残念なことに踊りの途中で雨が降ってきてしまいました。それでも、今日も気持ちの良い１日を過ごしました。

  2010.08.11

• 

  夏の家族旅行　１日目

  岐阜県の郡上八幡というところに来ています。ここは電波があるようですから、ブログを更新しておきます。昨日は、朝の５時半に家を出発し、八王子インターから中央高速に乗り、松本インターで下り、安房トンネルを抜けて岐阜県へ。飛騨高山の町に正午までには到着できました。早速、高山ラーメンをいただきます。魚貝系のだしがきいた醤油ラーメンです。麺は縮れ麺の細麺。おいしかったです。高山の町は旧い町並みがいたるところに残っています。江戸時代の郡代屋敷は当時の行政組織の様子をよく伝えています。昭和４０年頃まで実際の行政府として使っていたという話にはびっくりさせられました。それにしても、外国人の姿ばかりが目に付きました。中国語はもちろんのこと、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語(だろうと推測されます)とさまざまな言葉が飛び交っていました。　　　高山を後にして中部縦貫道→東海北陸道を経由して白川郷へ。いやぁ、日本の高速道路はどこまでも延びていきますね。今晩は合掌造りの民宿に泊まります。着いたのは夕方でしたから、合掌造りの里の散策は明日にして、とりあえずは白川郷を一望できる展望台に行って見ました。社会の資料集などで見たことのある「あの風景｣が広がっていました。本当にいつまで見ていても見飽きない風景です。田んぼの緑と合掌造りの家々のコントラストが美しかったです。夜は山菜づくしと飛騨牛の食事でした。おいしかった

  2010.08.10

• 

  北岳登山

  無事に山からは下りてきたのですが、今日は忙しくてこの時間まで更新はできませんでした。とにかく「これ以上はない」というほどの晴天でした。北岳は学生時代もふくめて4回目の登山ですが、いつも雲海の中にあって、こんなに天気が良かったのは初めてです。初めての北岳でサイコーの天気に恵まれた妻はラッキーでした。山頂からは、富士山、秩父の山々、上越の山々、八ヶ岳、北アルプスは槍穂高から白馬まで、木曽の山々は恵那山まで、そして南アルプスの千丈岳や甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山と、本州中央部の山々はすべて見られました。さすがに日本で2番目に高い山ですさらに、花がきれいでした。森林限界を越えた2,800メートルあたりの斜面にはミヤマキンバイの黄色い花の大群落が。尾根にはハクサンイチゲが白い花をあちこちに咲かせ、その間にコイワカガミがピンク色の花を咲かせていました。いやぁ、あれだけの花を見られたのも久しぶりでした。ここ　に写真をアップしてあります。是非とも、3,192メートルの展望をお楽しみ下さい

  2010.07.20

• 

  散歩

  夜にはある私立の学校さんとの懇親会が予定されている日曜日。久し振りに家でのんびりするか、と思っていた。が、天気が良い。仕事が休みの妻を「散歩でも行くか」と誘うと「行く」という。私たち夫婦の「散歩」は10キロほど歩くということを意味する。まずは近くの日大のバラ園へ。丹誠込めたバラがとにかく咲き誇っている。これだけのバラ園はなかなかないだろう。バラって、どうして人の名前がその品種の名前になっているのだろうか。ヨハンシュトラウスというバラを見ると「ふーん」と思ってしまうから不思議だ。香りもすごかった。バラ園を後に、近くに残された谷戸に行く。あと一ヶ月もするとこの谷戸にはホタルが舞う。地域の方々の努力で守られている谷戸だ。いつまでも残したい場所です。引地川沿いの親水公園を歩いていく。ふと、妻が「気になるうどん屋がある」というのでのぞいてみる。いやぁ、おいしかったです。散歩って楽しいですね。結局、藤沢駅まで歩いてしまいました。１０キロちょっとです。良い散歩ができました。予定の時間を過ぎてしまったので、急いで家に帰って、夜はある私学さんとの懇親会に出席してきました。2年前のmiyajuku卒塾生の担任の先生がいらっしゃっていて、頑張っている様子を聞くことができました。私にできることはそれほどありませんが、こうして懇親会の席で卒塾生の話をすることで、その担任の先生に「ちょっとでも気にかけていただければ」とも思っています。さて、また1週間がはじまります

  2010.05.16

• 

  三崎の魚

  7月に予定している体験学習。その時のイベントとして何かないだろうか、と考えている。とりあえず「三崎の市場」と「油坪のマリンパーク」が気になっていたので下見をしてきました。「三崎に寿司を食いに行かないか」と誘ったら、息子も同行まずは三崎の回転寿司に。地物の魚がうまかったです。しらす、しらうお、さば、いわし、めだい、きんめ・・・　朝、港にあがった魚たちを握ってくれます。とくに、カワハギとボラがおいしかったです。ボラの寿司って初めて食べました。市場は活気がありました。まぐろはもちろんですが、地物の魚も豊富です。しかも安い。息子は魚の種類と金額をチェック。まぐろの目玉とか卵なんてものも売っていました。マリンパークもお薦めです。相模湾の魚を中心の展示も楽しいです。イルカとアシカのショーもレベルが高い団体だと小学生は入園料が630円。7月の体験学習に組み入れても良さそうです。楽しみながらの下見でした。

  2010.05.09

• 

  山が好き(^o^)

  何で山に登るのですか? と聞かれることがあります。理由はありません。写真ではなかなか伝わらないと思いますが、下のような風景に出会うために登っています。この写真は３日の日に、涸沢のテント村の向こうに前穂から奥穂の稜線をとらえたものです。いやぁ、本当に良い天気でした。これだけの晴天の中で涸沢の風景に出会うのは一生に一度あるかないかです。こうした自然を前にして言葉はなくなります。この機会に出会うためだけに山に登っていると言っていいと思います。雪は深かったです。真夏でも数メートルの雪が残るカールです。上高地から６時間でこうした風景に出会えるのですから、登らない方が不思議です。涸沢から先は、奥穂高へのルートは岐阜県警の方たちによって通行止めでした。一人で涸沢岳へ登っても良かったのですが、今回は妻にこの景色を見せるための山登りでもあったので止めました。写真は一所懸命に雪のカールを登っている妻です今回泊まった涸沢の山小屋で夕食の食卓につくと「ミヤザキさんですか? 」と同じテーブルの方から声をかけられました　私が大学を出てすぐに赴任した学校での教え子のお母様でした。もう３０年近く前のことです。私もそのお子さんのことを覚えていました。二千数百メートルの北アルプスでの出会いでした。不思議なものです。人との出会いも、またこうした風景との出会いと同じかもしれません。一期一会です。これもまた、ありがたいものです。スキー板を背負い、スノーボードを背負って登っている若者たちもいました。三千メートルの稜線からの滑りを楽しむためです。こうした若者が私は大好きです。生きることを楽しんでいます。奥穂の稜線からの滑りを楽しむことこそ人生そのものかもしれません。この若者たちも、地上に下りれば背広を着て会社勤めをしているのでしょう。miyajukuの子供たちにもそうした大人になってもらいたいですここ　に写真がアップしてあります。興味のある方はどうぞ今回も、泣きたくなるような景色に出会ってきました

  2010.05.05

• 

  ５月２日　衝撃のそば(^_-)

  取りあえず無事に下りてきました　これ以上ないという晴天の中、北アルプスの山々を堪能してきました。山の写真は明日と言うことで、今日は２日の日の旅の記録をアップします。土曜日は遅くまで忙しいので、２日は７時３０分とのんびりと家を出発。どのぐらい中央道が混んでいるのかもわからないので、今日は上高地手前の坂巻温泉までが目的です。相模湖インターまで２時間。中央道もそれほどの渋滞はなく、正午過ぎには松本インターへ。早く着いたので、かねてよりネットで気になっていた「そば処　井川城」へ向かいます。住宅街の真ん中に、普通の民家を改造したといった風情でお店はありました。３０分ほど待って店内へ。おじいさんとおばあさんの二人でお店を切り盛りしているようです。３種類のそばセットを注文。十割そば＋大名そば＋二八そばのセットです。十割そばはお塩を振ってお食べください、とのこと。その通りにさせていただきました。いやぁ、衝撃の味です。これほどのそばを食べたことはありません。大名そば、二八そばも百点満点の味です。最後にクルミとそば粉の入ったそば大福もいただけます。名古屋や埼玉からのお客さんが同席。私たちの後のお客さんは「今日はそばがなくなったのでごめんなさい」とのこと。Mr.HotCake先生、地元（松本ですが）ですから是非とも訪れてみてください。先生といただいたそばも絶品でしたが、ここのおそばは衝撃の味ですお腹もいっぱいになったので坂巻温泉に向かいます。ここも本当はあまり人に知られたくない温泉です。とにかくお湯が良いんです。源泉は８０度以上もあるそうで、冬の暖房などもすべて温泉でまかなっているとのこと。湯ノ花がたくさん浮いているお湯です。連休中でも料金はいつもと同じです。日本秘湯を守る会の会員でもある温泉です。さて、早めに休んでいよいよ明日は北アルプスです。

  2010.05.04

• 

  安国論寺

  今日も午前中に鎌倉まで散歩に行ってきました。目的地は材木座という鎌倉の海よりにあるお寺「安国論寺」です。ここでは、小さなお庭なのですが苔がいっぱいに敷き詰められた中、エビネが美しく咲いているのを見ることができます。ピンポイントで「安国論寺」だけが目的の散歩です。予想通り、昨日までの雨に洗われて本当にきれいでした。いやぁ、本当にきれいでした。写真を　ここ　にアップしてあるのでご興味のある方はのぞいてみてください。春って本当にすてきな「緑」を見せてくれます安国論寺を後にして、せっかくなのであたりを散策しました。住宅街の中にぽつんとおそば屋さんがあります。雰囲気があるので入ってみました。大正解です。そばの香りも十分で、こしもあります。久し振りのヒットでした。夕方には息子とジムでスカッシュの勝負。今日も３－０で私の勝ち。その後、近くのスーパーをはしごして魚売り場を探検。春ですねぇ。魚の種類が豊富です。息子は産地や金額、売り方をチェック。来春からの仕事に向けてすでに仕事モードのようです。鮮魚などの水産物を海外で買い付けてスーパーや回転寿司店などに卸すのが彼の来春からの仕事です。まだ決まっていない方たちには申し訳ないですが、仕事先が決まって家の中が明るいです　半年以上も「落ちた」「ダメだ」「明日は面接だ」「エントリーシートをどう書くか」「今日はつらかった」を繰り返していたのですから・・・　就活は本当に重たかったぁ

  2010.04.29

• 

  箱根の明神が岳

  久しぶりに暖かな日差しの戻った日曜日。連休中の登山への足慣らしに「箱根の明神が岳」に登ってきました。JR線で小田原駅へ。そこから大雄山線とう単線の電車に乗って終点の大雄山へ。ここからバスで15分ほどのところに最乗寺という大きなお寺があります。今日はここから歩き始めます。8時45分に出発。いきなりの急登が続きます。1時間ほど歩くと気持ちの良い草原の登りに変わります。あちことに山桜が満開です。ミツバツツジはつぼみをいっぱいつけています。今日の暖かさで一つ二つと花を咲かせはじめるのでしょう。小田原の町も一望できます。相模湾がキラキラと光っています。2時間半ほどで稜線に出ます。明神が岳の山頂はすぐです。金時山がそのドーム型の特徴的な山容を見せています。その向こう側には富士山が・・・　残念ながら富士山のあたりだけが雲がかかっていてその姿を見ることが出来ませんでした。まぁ、しかたがありません　それでも、仙石原から大涌谷と箱根の全貌を見晴るかすことができます。山頂付近は広い草原になっています。お湯をわかして昼食タイム。気持ちの良い風が心地よいです。12時ちょうどに山頂を後にして箱根方面に下山していきます。芽吹きはじめたばかりの新緑がとにかくきれいです。1時間半ほどで宮城野のバス停に。すぐ目の前に「勘太郎の湯」という日帰り温泉があります。源泉掛け流しの贅沢なお湯です。のんびりと山の疲れを癒してバスに乗り、小田原経由で帰ってきました。箱根の外輪山はたくさんの人に歩かれているコースです。道も良く整備されていますし、海も富士山も見られる景色のよいお薦めのハイキングコースです。今日私が歩いたコースは、古い時代の足柄道と言われる東海道でもあります。そんな歴史も感じられる1日でした。

  2010.04.26

• 

  温泉とそば

  久し振りに日曜日に家にいた息子が「首が痛い」というので「箱根の温泉に行こう」ということになった。新湘南道路→西湘バイパス経由で４０分ほどで箱根湯本へ。向かった先は箱根湯本の駅から歩いて数分の早川の川沿いにある日帰り温泉「弥次喜多の湯」。駐車場も広くて、なにしろ一人９００円という安さ。露天風呂もあり、湯量も豊富。しかも空いています。今日も私たち以外には、フランス語を話す外人の２人を含めて５人ほど。新緑を眺めながらの露天風呂はサイコーに気持ちが良かったです。２時間ほどたっぷりと湯につかりました。せっかくだから「うまいそぱ」を食べたいということで「はつ花」へ向かう。弥次喜多の湯から歩いて数分の早川の対岸。いつも混んでいる有名店だが、今日は運良く川沿いのカウンター席が空いていた。昔は藤沢に支店があってよく食べたものだ。ここのそばは蕎麦粉と地卵、自然薯だけで打ったもの。ヤマイモをつけて食べるのがお薦めのそばだ。息子は「貞女そば」という、冷たいそばにヤマイモがかけてあるものを、私は普通に大盛をいただいた。うん、ふつうにおいしい風呂に入りながら研究のこと、就活のこと、いろいろと話した。明日から２社の最終面接（役員面接）とのこと。どちらも１０人程度が残っていて、半分ほどが採用されるようだ。といっても、ここまで残ってきているのだから、それなりの連中ばかりなのだろう。まぁ、なるようにしかならない。いずれにしても、息子にとってもよい気分転換になっただろう。

  2010.04.18

• 

  鎌倉散歩

  気持ちの良い天気の中、妻と鎌倉に散歩に行ってきました。藤沢から江ノ電に乗って長谷駅へ。長谷寺には行きません。混んでるし、拝観料は高いし　長谷寺に行く参道の一本向こう側を曲がると光則寺というお寺があります。ここはいつ行っても山野草がきれいに咲いています。残念ながらカイドウは終わっていましたが、ニリン草がきれいに咲いていました。光則寺を出て大仏方面に歩くと「大仏うどん」という小さなお店がありました。初めてでしたが、本場四国のうどんが売りのお店のようでしたから入ってみました。うどんのゆで加減を１から５の中から選べ、ということでしたから３にしたのですが、こしがあってうまいうどんでした。ビールのおつまみに出てきたのが、醤油につけ込んだそら豆でした。妙にうまいので店主に聞いてみると、高松ではよく食べる豆とのこと。パック売りしていたのでひとつ購入してみました。大仏ももちろん見学しません。そのちょっと先からハイキングコースがはじまります。あまり知られていないコースです。源氏山まで１．５キロほどの山道が続きます。歩いている人は半分ぐらいが外国人。この人たちは鎌倉の歩き方をよく知っています。源氏山はまだカイドウがきれいに咲いていました。銭洗い弁天に寄って休憩後、若宮大路方面に向かいます。さすがにすごい人です。若宮大路のサクラはほとんど終わっていました。今日の目的のひとつは、先日の大風で倒れてしまった鶴が岡八幡宮の大銀杏の様子を見ることです。写真のように倒れた銀杏の樹の一部を今まであった場所のすぐそばに植え替えてあります。この樹から根が出てくることをねらってのことのようです。また、倒れたあとからもたくさんの若芽が芽吹いていました。その中からもつぎの世代の銀杏が育つことをねらっているようです。さらには、県の試験場でも若芽を育てているようです。いずれにしても何とか再生して欲しいものです。その後、牡丹園をめぐりました。ここは思いの外に静かで、源平池をのぞみながらのんびりできる穴場スポットです。ベンチに腰掛けて、源平池に散っていく桜の花びらをあきずに眺めていました。もちろん、牡丹もきれいでしたよ。最後に人でごった返す小町通りを、いくつかのお店をのぞきつつ鎌倉散歩を終えました。気持ちよかったです

  2010.04.11

• 

  引地川沿いの散歩

  寒いですねぇ。せっかく咲き始めたサクラの花びらもふるえているようです。そんな中、引地川沿いの散策をしてきました。小田急線の大和駅を下りて遊歩道を親水公園に向かいます。アンズの花が満開でした。甘酸っぱい香りもただよわせています。親水公園を源流にして引地川は南に流れ出します。しばらくは川沿いに細い道が続いていきます。つくしがたくさん顔を出しています。サクラの木もあちこちにあるのですが、みんな三分咲きと言ったところでした。環境センターのあるあたりから住宅街の中を川は流れるようになります。さらに進んで福田小学校のあたりからが「千本サクラ」として有名なところです。引地川沿いに３キロ以上にわたって桜並木が続きます。今日は三分咲き程度でしたが、つぎの週末には満開でしょう。まだ行かれたことがない方は、是非とも訪ねてみてください。つぎのアドレスに地図があります。私は大和の駅から歩きましたが、桜ヶ丘の駅で下りて、千本桜を見物しながら散歩して、高座渋谷の駅まで、というのが一般的なコースです。http://www.odakyu.jp/walk/13/print/guide_6.pdfサクラを堪能して、花の寺として有名な「常泉寺」に寄りました。三椏（みつまた）は終わりかけでしたが、花桃（はなもも）がこれからといったところです。このお寺も来る度にきれいに整備されていきます。高座渋谷の駅までおよそ１０キロほどの散歩でした。天気が良ければ本当に気持ちの良いコースなのですが、ちょっと残念でした　すっかり様変わりした駅の周辺ではお祭りの真っ最中でした。

  2010.03.28

• 

  お墓参り

  今日も良い天気でしたねぇ晴天の中、早起きをして奥多摩までお墓参りに行ってきました。妻方のお墓がそちらの方にあります。しばらくご無沙汰をしていましたし、お彼岸でしたし、息子の就活がうまくいくようにお願いをしに行ってきました２週間前に山登りの帰りに奥多摩の駅から青梅線沿いに電車から見た景色は雪景色でした。やっぱり季節は遅く、梅の花が満開でした。山は一面の梅の花に彩られていて、梅祭りに繰り出す人たちがいっぱいでした。川沿いにはスミレも咲いていて、春がやっとやってきた、といった風情です。奥多摩には酒蔵がいくつもあります。中でも有名なのは「澤ノ井」でしょう。もちろん行ってきましたよ。火入れをしていない生酒を購入してきました。シャンパンのような味がします。日本酒も奥が深いです。奥多摩は豆腐もおいしいんです。こちらも購入。そのあとも「千代鶴」という酒造にもよって帰ってきました。こちらの酒の方が私は好きです。夕方はジムに。息子がスカッシュの勝負を挑んできましたが、３－０で勝利。まだまだ負けませんよ　息子は明日は○○社の管理職面接とのこと。勝負ですねぇ　気合いを入れて頑張れ

  2010.03.22

• 

  日曜日

  昨日の午前中は「理科実験教室」でした。午後からは、私の弟の家に遊びに行ってきました。弟は外資系企業に勤めています。ずっと海外での勤務で、久しぶりに日本に戻ってきています。弟が住んでいるのは都内の祐天寺。せっかくなので、妻と周辺を散歩してから行くこととしました。最初の目的地は「目黒区川の資料館」。目黒川は戦前まで品川の海から船が上ってきていて、このあたりが「舟入場」として荷揚げの場所だったようです。今は洪水を防止するための貯水池が作られていて、その地上部分に資料館があります。解説員の方の丁寧な説明に東京の川事情がよくわかりました。サクラがとてもきれいな場所のようです。資料館から世田谷通りをちょっと歩くと祐天寺でした。りっぱなお寺でした。江戸時代中期に建てられた総門と阿弥陀堂が残されています。そこから東急の祐天寺駅まではすぐ。弟の家は駅のすぐそばでした。弟の子供たちはロンドン生まれで、英語が母語です。日本での生活は初めて。学校もアメリカンスクールに通っています。うちの娘が時々算数と日本語を教えに来ています。娘にとっても良い英語の勉強になっているはずです。近くに銭湯がある、ということで、私と息子、弟とその息子の4人で行ってきました。いやぁ、都心のこんな場所にもまだ銭湯は残っているのですね。しかも、第二日曜日は「親子感謝デー」ということで、親子で銭湯に来ると無料とのこと。ただ、それだけお年寄りの方しか銭湯に足を運んでいないことの裏返しのようです。古い作りでしたが、良いお湯でした。夕飯は弟の奥さんが作った手料理をおいしくいただき、みんなで楽しい時間を過ごしました。気持ちの良い日曜日でした。

  2010.03.15

• 

  川崎七福神めぐり

  今日は1月中で唯一の休日　丹沢の塔が岳あたりに登りに行こうかとも考えたのだが、天気が今ひとつなのと、ケガでもしたらイヤなのでやめにしておいた。その代わりに、妻に勧められた「川崎七福神めぐり」というウォーキングイベントに参加してきた。東急の元住吉駅近くにある「中原平和公園」に集合。まずは「大楽密寺」の「布袋さま」をお参り。写真は石造りですが、本堂の中に数体の「布袋さま」がいらっしゃいます。三重の塔もあってりっぱなお寺です。平間駅を右に見て多摩川に向かって歩きます。３０分ほど歩くと「中丸子児童公園」の前に「無量院」というお寺があり、ここには「寿老人さま」がいらっしゃいました。さらに３０分ほどで「日枝神社」があり、そのすぐ先の「大楽院」に。ここには「恵比寿さま」がいらっしゃいます。鯛を抱えてうれしそうなポーズをきめていました。新丸子駅前の商店街を抜け２０分ほどで「西明寺」の「大黒天さま」へ。中原街道沿いには、昔の庄屋や醤油造りの店などが残っています。さらに進むと「等々力緑地」に。川崎フロンターレの根拠地です。体育館や池などもあり、たくさんの人たちがヘラブナ釣りを楽しんでいました。また、会館では成人式の真っ最中だったようです。ここを抜けると「東樹院」の「毘沙門天さま」です。とても色鮮やかな神様でした。ここまで来ればゴールは間近。「宝蔵寺」の「弁天さま」と「安養院」の「福禄寿さま」をお参りします。ここまでおよそ１５キロメートル。３時間ほどのウォーキングでした。もちろん「七福神巡り」をしながらmiyajuykuのみんなの合格もお願いしてきましたよ帰りは南武線の武蔵新城から小田急線の登戸に出て帰ってきました。この沿線に住んでいらっしゃる方、「川崎七福神めぐり」はいかがですか。ここに案内があります。 

  2010.01.11

• 

  三溪園の紅葉

  今日は、横浜の三溪園まで紅葉を見にいってきました。先週の日曜日は、大学の時の友達を何人か誘って鎌倉まで行ってきたのですが・・・ 今年の鎌倉の紅葉は散々でした。赤く色づく前に枯れてしまった、といった感じです。三溪園は良いらしい、という噂を聞いたので、散歩ついでに行ってみました。三溪園の紅葉は見事でした。場所によっては終わっているところもありましたが、全国から重文級の建物を移築した内苑の紅葉は見事でした。とくに京都の二条城から移築した「聴秋閣」の周辺は、建物の雰囲気と紅葉の赤のコラボがすばらしかった。ほかの写真を下記のアドレスにアップしてあります。ご興味のある方はどうぞ三溪園の写真

  2009.12.06

• 

  信州の旅　その２

  今日は「釜口水門」の見学からスタート。諏訪湖には３２もの河川が流れ込んでいるが、出口は「天竜川」への流れ口だけ。今回は、天竜川が諏訪湖から流れ出していることを知り、その起点と太平洋への出口を見たかったのだ　釜口水門の周辺は公園になっていて、水門の資料館も整備されていた。水門にはパナマ運河と同じ仕組みの「船通し」と「魚道」も設けられていた。天竜川をしばらく下り、伊北インターから高速に乗る。南アルプスの山々が美しい。甲斐駒ヶ岳から仙丈ヶ岳、その南の塩見岳まで見ることが出来る。さらに走っていくと中央アルプスが右手に広がっていく。大学生の時に空木岳の避難小屋で数日を過ごしたことを思い出す。松川インターで高速を下りる。リンゴ畑が広がっている。さて、ここからは天竜川を離れて大鹿村に向かう。ここには「中央構造線博物館」がある。日本列島は、大陸のプレートに乗っている部分と太平洋のプレートに乗っている部分がくっついて存在している。その境界線が「中央構造線」だ。九州の国東半島、四国の四万十川、渥美半島から伊那谷を通っていく。その構造線の真上に今回訪ねた大鹿村があるのです。すごい博物館でした。中央構造線についてはそのうち詳しくは書きます。今でも日本列島は年間数センチ動いています。その動きを観測しているのが全国に設置されているＧＰＳ観測装置だと言うこと。この博物館にもその装置がありました。中央構造線博物館の裏には郷土博物館もあり、そちらも見学する。江戸時代から続く歌舞伎もこの村の名物とのこと。博物館を後にして山道を登っていく。しばらく行くと、中央構造線がはっきりと姿をあらわしている露頭がある。写真左が日本列島の北側をつくっている岩盤、右が南側をつくっている岩盤(長野県では東西になる)。はっきりとした色の違いがわかるはずです。中央は、そのふたつがぶつかり合って出来た部分。この線は、もともとは二つの部分だった日本列島の接着面ということです。やっぱり、こうして「ほんもの」を観察すると迫力が違いますねぇここからはひたすらに南に下っていく。山また山の連続。天竜川の河口に達したのは夜の７時になっていました。そこから東名の磐田インターに向かい、家に帰ってきたのは２３時過ぎになりました。８００キロ弱の走行距離。写真は、走りながらあちこちで手に入れた野菜や果物です。中央構造線についていろんなことを知り、天竜川の起点と終点をたどり、佐久平の豊かさを知り、諏訪湖畔の温泉の温かさとおいしさにふれ、盛りだくさんの旅でした。

  2009.10.13

• 

  信州の旅　その１

  昨日の朝から友達と信州を旅してきました。目的は三つ。１　ここ数年続けている「中山道」の旅。今回は、軽井沢方面から和田峠を越えて諏訪湖までをたどる。２　諏訪湖から流れ出す「天竜川」の流れをたどる。３　大鹿村の「中央構造線博物館」を訪れる。朝の７時に自宅を出て、関越道→信越道と走り、佐久インターで下りる。ちょうど、お昼時だったので、地元の車がたくさん停まっている「治助」というそば屋さんに入り、もりそばをたべる。香りも良く、歯ごたえもあってGood!その後は基本的に中山道をたどっていく。望月宿には「望月歴史民俗資料館」があったので立ち寄ってみる。文様の美しい縄文土器や土偶、古墳時代の曲玉や金環などがたくさん展示されている。古代からこの地域がとても豊かだったことがわかる。須恵器などは、この周辺にたくさんの窯があり、生産拠点になっていたようだ。奈良朝、平安朝では、官営の「牧」がいくつも営まれ、全国に馬をおくりだしていたという。古今集などにも「もちづきの牧」を詠んだ歌は多い。良い資料館だった。いくつかの宿場を通り、和田峠へと向かう。新道を登らずに旧道を登っていく。和田峠は中山道で一番の難所と言われたところ。峠を越えると諏訪湖はすぐだ。諏訪大社下社の春宮、秋宮とお参りする。残念なことに両社とも本殿は改装中だった。地元の酒屋さんによる。このあたりは造り酒屋の多い場所だ。諏訪のおいしいお酒は、と尋ねると、御湖鶴と高天を薦められた。真澄は上諏訪の酒、下諏訪の人間は呑まない、と言われた。真澄ばかりを諏訪の銘酒と思っていた我が身を恥じる。と同時に、下諏訪と上諏訪の強烈なライバル意識を感じさせられた。とりあえず、二本とも買った｡高島城も見学する。豊臣政権時にこのあたりを治めた領主によって造られた城。その後、諏訪氏による支配にもどり、幕末まで続いた城だ。天守は最近になっての再建だが、とても美しい。高島城はすでに諏訪湖畔。湖畔の道筋にはなぜか「かりん」の樹が植えられ、たわわに実っている。今日の泊まりは「緑水」というホテル。ゆっくりと温泉にはいる。このホテルは敷地内から源泉が湧いているとのこと。しかも、湯温が90度近くもあるとのこと。お湯は緑色。とっても良い温泉でした。夕食は「信州コース」というもの。鯉の洗い、馬刺し、あまご、わかさぎ、蜂の子、などなど、信州の味覚づくし。これも良かったです。つづく

  2009.10.12

• 

  丹沢縦走

  昨日から丹沢に登っていました。秦野駅発８時５５分のバスにてヤビツ峠に。そこから二の塔に登って表尾根を塔が岳まで。曇り空で展望はまったくありません。それでも、ところどころ紅葉もはじまっていて、それなりに楽しい山歩きを。丹沢山のみやま山荘へ１５時に到着。小屋主の石井さんは私の山登りの師匠です。私にとってはもっとも落ち着ける山小屋。石井さんと山の話をあれこれと。こうした時間がとても楽しい。石井さんの口癖は「丹沢は県民の財産だ」ということ。それなのに行政がやっていることはとてもちぐはぐだ。たとえば、丹沢山の山頂に太陽光発電による気象観測機器を設置している。ただ、そのメンテナンスはまったくなされず、壊れたら壊れっぱなし・・・　登山道の整備にしても、丹沢の小屋主さんたちの意見を聞く場などはまったくないそうで・・・それでも丹沢は環境先進地。トイレもほとんどがバイオトイレだし、使った紙を持ち帰ることもかなり徹底されている。バイオトイレはトイレットペーパーを分解できないからです。富士山よりもずっとエライです。富士山登っている人が、トレペを持ち帰る発想はないでしょう。今の県知事は水源税を導入して、丹沢の保全には力をいれはじめているようです。さて、今日は、神奈川県の最高峰蛭が岳から西丹沢に向かう。朝の５時３０分にスタート。このコースはかなりきつい上り下りが続く。歩いている人もほとんどいない。今日も出会った登山者は１名、シカは十数頭の群れをはじめとして多数  幸い、熊には会わずにすみました。あっちが自分を仲間と認識した(笑)桧洞丸という山まで歩いてから下っていく。丹沢って、千数百メートル以上登って、それと同じだけ下る。北や南アルプスでもこれだけの標高差を上り下りするコースは多くはない。くさり場やガレ場もあちこちにあって緊張させられる。何だかんだと、今回も丹沢の東の端から西の端まで縦走してしまった。仕上げは「中川温泉のぶなの湯」へ　明日はさすがに筋肉痛かもしれない。でも、この４日間で３キロは体重が落ちた。

  2009.09.23

• 

  １３キロのウォーキング

  妻のひとつの仕事にウォーキング指導士というのがある。今日は、神奈川ウォーキング協会というところが主催するウォーキングイベントにいっしょに参加してきた。京急の馬堀海岸の駅から数分の公園に９時に集合。200人以上の方が集まっている。みんな私よりも20歳は年上のお年寄りばかり。ストレッチをしてウォーキングがスタート。猿島を海の向こうに見ながら浦賀インターを左に見て旧浦賀道を歩く。ペースは速い。時速５キロほどでどんどん歩いていく。最近まで使われていた浦賀ドッグ沿いを歩く。あの咸臨丸もこのドッグで修理をして太平洋をアメリカまで渡っていったという。きちんと保存をして欲しい。旧陸軍桟橋というのは、あの氷川丸をはじめとした引き揚げ船が、戦後、南方からの復員者たちを運んできた場所とのこと。灯明台は江戸時代を通じて浦賀を航行する船のために点灯し続けたものだという。江戸の菜種問屋たちが管理をしたのだという。明治５年まで使われていたらしい。天気も良い。海がきれいだ。房総半島も間近に見える。ペリー公園で昼食タイム。ここは1853年にアメリカ大統領からの親書を受け取った場所。伊藤博文書の大きな記念碑が建てられている。ペリー記念館という展示館もあり、当時の様子をわかりやすく展示していた。ペリーは太平洋を渡ってきたとばかり思っていたのだが、ヨーロッパ経由で来ていたことを知った。その後、久里浜花の国という公園に向かう。かなりの急坂を登っていく。キバナコスモスが満開できれいだ。広大なコスモス園もあったが、まだ四分咲きといったところ。花の国の先の公園にて解散となった。久里浜駅から京急に乗って帰宅した。良い天気の中、気持ちの良い１３キロのウォーキングだった。それにしても元気な方たちばかりだった。メタボとは縁遠いお年寄りたちばかり。こうしたイベントにどんどん参加してウォーキングをするような方は元気な毎日を過ごしているのだろう。人間は気の持ちようでいくらでも変われる。

  2009.09.20

• 

  家族旅行　その3

  最終日の15日は、直江津に向かう。ここは上杉氏が長い間本拠としていた春日山城の麓に広がる町。日本海を通じて交易が盛んに行われていたとのこと。まずは「上越　天地人博」がおこなわれている会場に向かう。展示の規模も内容も米沢の方がはるかに良かった。というよりも、ここではスタジオのセットや番組作りの裏側にスポットがあてられた展示をおこなっていた。つぎに「春日山城跡」に向かう。「春日山城」は典型的な戦国期の山城。ふもとの駐車場に車を止めて、シャトルバスで中腹まで行く。上杉謙信の像が建っているその場所からは徒歩で登っていく。空堀、土塁、枡形などの遺構があちこちに残っている。どちらから敵が攻めてくるとどう守る、などと想像しながら遺構を見ていくのは楽しい。「ここを本当の直江兼継や上杉謙信が歩いたんだ」というのが、こうした場所を旅する楽しみだ。本丸からは本当にすばらしい景色が広がる。高田平野が一望でき、直江津の港も遠望できる。本丸の裏手には今でも水を満々と満たす井戸がある。あちこちから沢水も湧き出していて、ここに城が築かれた理由がよくわかった。もともとの林泉寺を見学し、高田城跡へ向かう。この城は、上杉氏が会津に去った後、江戸時代のはじめにこの地を領した松平氏によって築かれたもの。15時頃に上信越道に乗り、帰宅したのは22時頃だった。多少は混雑していたが、休憩を入れながらのんびり運転した。「天地人」ツアー。なかなか楽しいものでしたさて、明日から後半の夏講習です

  2009.08.16

• 

  家族旅行　その2

  旅行2日目の14日は、会津若松を観光する。ここと上杉氏との関わりは、越後から国替えになり、関ヶ原の戦いの後に米沢に減封になるまでの数年間のみ。とりあえずは「大内宿」という場所に行く。ここは会津街道沿いの宿場町。茅葺きの当時の建物が街道沿いに多数残されている。江戸時代にタイムスリップできる。きれいで冷たい水が街道沿いに流れていて、そこでジュースや果物などを冷やして売っていた。もう少し、この宿場町の紹介をした施設があれば良いのに、と思った。市内に戻って会津若松城を見学する。この城も上杉氏の後にいくつかの主を変え、幕末期には戊辰戦争の激戦地となる。現在の天守閣は最近になってから建てられたもの。中は展示室になっている。「戊申戦争後の会津」という特別展もやっていて、それなりに充実したものになっていた。町に出て「宮泉」というお酒をあつかう「酒蔵」を見学する。現在でも酒造りをしている蔵で、酒の造られていく過程をわかりやすく展示していた。試飲も出来たのだが、残念ながら車の運転があるのでできない。その代わり、何本かの日本酒を仕入れた。酒蔵の方に「喜多方ラーメンのおいしいお店はありませんか?」と尋ねて教えてもらったお店に行く。平打ちの縮れ麺が喜多方ラーメンの特徴。醤油だしも薄味でおいしかった最後に「神指城跡」へ向かう。この城は、徳川の大群を迎え撃つために上杉氏が突貫工事で築いたもの。実際には、石田三成の挙兵によって徳川軍は西に戻ったために使われなかった。一本のケヤキの大木だけが往時をしのばせていた。磐越道に乗って今日は新潟の「やひこ温泉」へ。ここも1泊2食で10,500円という低料金。それでも快適な宿でした。

  2009.08.16

• 

  家族旅行　その1

  家族で旅行に行っていたため、数日間、更新が出来ませんでした。3回に分けて旅行記を書きますが、ご興味のある方だけでもおつきあいください13日の0時からはじまる高速道路割引をねらって12日の11時に家を出発。首都高を経由して東北道に入る。東北道は断続的に大渋滞。いやぁ、ずこいことになっていました(泣)　12時間かかってお昼過ぎに山形県の米沢に到着。今回の家族旅行のテーマは「天地人」というもの。家の家族はそろって大河ドラマ好き。米沢は上杉氏が関ヶ原の戦いの後に治めた場所。米沢城のあった場所には「上杉神社」がある。といっても、水堀に囲まれた場所はそれほど広くもなく、石垣も積まれていない。宝物館であの「愛のかぶと」の実物を見る。ドラマでは「愛の武将」と強調されているが、かぶとの前立ては「目立つ」ことが第一だったのだろうから、果たして「愛の武将」だったかは定かではない。神社のすぐそばでは「天地人博」が開かれている。たいした展示はないだろう、と思って見学したのだが、当時の時代背景や産業など、きちんと考証された展示物も多く見応えもあった。たくさんの人が訪れていて、ドラマの関連グッズなどをあつかうおみやげ売り場はすごい人だかりになっていた。「天地人博」を後にして「林泉寺」へ。このお寺はもともと春日山城の麓にあったもの。ここにはドラマに登場する人物たちのお墓が多数あった。直江兼継とその妻のお船。二人のお墓は並んで建てられていた。その他にも上杉景勝の母親、奥さんのお墓もある。山形大学工学部の重要文化財になっている校舎も見学し、上杉家当主の歴代のお墓のある廟所も見学した。その後、会津若松へと向かう。今日の泊まりは「東山温泉」の「東鳳」というホテル。いやぁ、展望露天風呂がすごかった。お湯の量も豊富なのでしょう。従業員の方の気配りもうれしく良いホテルでした。しかも、このお盆の時期に1泊2食で14,000円。夕食は「かに+ステーキ食べ放題」のバイキング。Goodでした

  2009.08.16

• オゼヌマアザミ

  写真は「オゼヌマアザミ」です。尾瀬ヶ原には、「おぜみずぎく」「さわぎきょう」などといっしょにたくさん咲いていました。木道を歩きながらも、雨が小降りになる時をねらって何枚かの写真を撮ってきました。「アザミ」という名前の前に「オゼヌマ」とつくだけで、雰囲気がかなりかわってしまいます。この「オゼヌマアザミ」も尾瀬に固有の種だそうです。植物の名前を知ること。少なくとも知ろうとすることは、自然とふれあう第一歩だと思います。花なんかみんな同じじゃない　という姿勢でなく、どこかに家族旅行に行った先でも、これって何の花だろう、という問いかけをしたいものです。そんなちょっとした大人の姿勢が、子供たちのものの見方を変えていくのではないでしょうか。

  2009.08.11

• 雨、雨、雨

  昨日の早朝に東京で高速バスに乗ったときの天気予報は「曇り時々雨」で、翌日からは回復傾向でした。それが、昨日の夕方に尾瀬沼まで登ると、土砂降りの雨。テントを張るのもあきらめて小屋泊まりに。今日も朝から雨それでも燧ヶ岳に登ろうと歩き始めたのですが、あきらめました。尾瀬ヶ原を疾風のように走り抜け、鳩待峠からバスに乗って、先ほど帰宅しました。台風なんていつ発生したんですか？　それより、各地でとんでもない被害が出てるじゃないですか。予定を早めて下りてきたのは正しい判断だっのでしょう。とにかく今年の天気は「おかしい」です。山は逃げません。また、いつか登ります｢やなぎらん｣はきれいに咲いていました。

  2009.08.10

• 山のアルバム

  19日と20日の「南八ヶ岳」への山行時の写真をアップしました。ご興味のある方は訪れてみてください。ここ（PCのみ）

  2009.07.22

全177件 (177件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >