揺れ動く自動運転車順位…現代自動車は足踏み【中央日報日本語版】
2019.3.25 中央日報日本語版 自動運転技術をめぐるグローバル企業の競争が激しい。 自動運転技術水準を評価するナビガントリサーチの「自動運転車リーダーボード」の順位は毎年1位が変わるほどだ。 韓国最大自動車メーカーの現代自動車グループは昨年に続き今年もトップ10に名前を上げることができなかった。 ナビガントリサーチが19日に発表した「2019自動運転車リーダーボード」で自動運転技術が最も優れた企業にグーグルの自動運転専門企業ウェイモが選ばれた。 ウェイモは昨年GMに続き2位だったが、今年は1位に上がった。 (中略) 自動運転技術はテストドライブの距離が長くなるほど多様な条件のビッグデータを収集しさらに精巧になる。 圧倒的な自動運転距離を基にウェイモが1位を占めたのに対し、昨年1位だったGMはウェイモにトップの座を渡した。 3位は昨年より1段階順位を上げたフォードだった。 早くから半導体企業のインテルと組んで自動運転技術を開発してきたフォードは2017年の1位から昨年は4位に落ちたが今年は1段階上昇した。 昨年3位だったダイムラー・ボッシュ連合は今年7位に順位が落ちた。 米自動車部品メーカーのデルファイから分社した自動運転専門企業のアプティブは昨年の7位から4位に上昇したし、2017年インテルが買収したイスラエルのライダー専門企業モバイルアイが5位に上昇した。 フォルクスワーゲングループは昨年の5位から6位に1段階下落した。 今年の自動運転車リーダーボードでは自動運転専門の情報通信技術(ICT)企業の躍進が目立った。 アプティブが順位を引き上げ、昨年14位だった中国バイドゥが8位に上昇した。 (中略) 2017年に10位だった現代自動車グループは昨年と同じ15位にとどまった。 現代自動車グループはレベル2~2.5水準の半自動運転技術を搭載した車両ラインナップを増やし、自動運転試験走行距離を増やすなど対処しているが依然として世界の競合企業に比べ不足しているとの評価を受けている。 記事中のナビガントリサーチというのがこれです。 その中に以下の記載があります。 4. Company Rankings4.1 Leaders4.1.1 Waymo4.1.2 GM Cruise(ホンダが一部出資 ※ブログ主注記)4.1.3 Ford Autonomous Vehicles4.2 Contenders4.2.1 Aptiv4.2.2 Intel-Mobileye4.2.3 Volkswagen Group4.2.4 Daimler-Bosch4.2.5 Baidu4.2.6 Toyota4.2.7 Renault-Nissan-Mitsubishi Alliance4.2.8 BMW-Intel-FCA4.2.9 Volvo-Veoneer-Ericsson-Zenuity 4.2.10 Zoox4.2.11 May Mobility4.2.12 Hyundai Motor Group4.2.13 Uber4.2.14 NAVYA4.3 Challengers4.3.1 Voyage4.3.2 Tesla4.3.3 Apple4.4 Other Companies to Watch 日本企業絡みは上記赤文字の3社かと思われます。 ぶっちゃけ、ホンダィ(hyundai)の順位などはどうでもよくて、日本企業が自動運転に対応できているかを確認したかったのですが、今のところは大丈夫なようです。