[本のお話]の記事一覧 | ロサンゼルスで暮らす

外見より大事な話し方、声の出し方

私は、自己啓発的な内容の本が大好きです。分かっているようで、実際に実行に移せていない事って多くないですか？こういう本を読むことで、自分自身にもう一度思い起こさせる事が出来るから。最近読んだ３冊の本に、共通してある事を強調していました。人の印象を決める８０％が話し方、声のトーンだと言う事です。まず、こちらの本では「美しい女は美しい日本語から生まれる」という一説がありますし、こちらの本には聞き取りやい声で話すこと、美しい日本語を使う事を強調してかかれています。そして今まだ読んでいる途中のこちらに、とても興味深い記述がありました。以下、抜粋；【「私はしあわせもの」や「私っていい女」といった口癖を持つ人は脳の自律神経が反応して、本当にいい女になりますし、幸せになる事が出来ます。】抜粋、終わり。なんですって！同じ原理で、人の悪口ばかり言う人は、自分が人の事を言っていると言う事を脳が理解出来ないようになっていて、自分が悪口言われたような錯覚に陥り、嫌な気分になるのだそうです。そういえば、いつも悪口ばかり言っている人は、そういう顔つきになっているような気がするのは私だけでしょうか？口にした言葉が実現するって、凄く私のＴＨＥＯＲＹと似ています。随分前の日記にも書きましたが、私はスーパーポジティブ人間です。わりと思った通りの人生を送ってきています。「こんな風になりたいな、」って思ったことの大半が実現しています。さて、話がかなりそれてしまいましたが、人の第一印象の８０％は最初の５分で決まると一般的に言いますよね。確かに、これは頷けます。仕事柄、毎日いろいろな方に会いますのでよくわかります。会社を代表してお客様と接している、と言う心構えで毎日仕事をしていますので、お客様から見た私の印象、とても気になります。外見はこれ以上は自分ではどうしようもないので、内面を磨こう！と、日々努力の毎日です。どんなに外見が良くても（って、自分の事じゃないですが）美しい話し方が出来ないと、随分印象が違いますよね？これらの著書を読み、もっともっとお客様に喜んで頂ける接客が出来たら、と思います。もちろん、私生活にも役立つこと間違いなし！いつになくまとまりのない日記になってしまいました・・・・

恋愛依存症

なんとも印象深いタイトルだと思いませんか。以前紹介したお手本はスッチｰと一緒に買って、なかなか読む時間がなく、最近やっと読み終わった本です。恋愛依存症（いぞんしょう）帯の「なぜいつも苦しい恋？」というのに惹かれて買いました。そういえば、恋っていつも甘く苦しかったよなぁ～。なんて昔を思い出しながら選びながら、本屋さんでちょっとにやけ顔だったかもしれません。読んでみたら、期待していた内容とちょっと違っていました。アルコール依存症、薬物依存症などと同じように恋愛依存症という病気が存在するのだそうです。恋愛依存症の男女の恋愛パターンを紹介し、恋愛依存症をわかりやすく説明しています。期待していた内容とは違いましたが、別の意味でとても興味深い一冊でした。【紹介文】なぜいつもダメ男ばかり選んでしまう?―幸せを求めながら自ら幸せを遠ざける恋愛依存症者たち。恋愛心理の第一人者が、愛の苦しみから抜け出せない人々を「共依存」「回避依存」「ロマンス依存」「セックス依存」という4つのタイプに分け、その深層心理を解き明かす。危険な恋に溺れ、愛から逃げ出し、苦しみを性愛でしか癒すことができない。そんな不幸の連鎖を断ち切り、失われた愛情を取り戻すための「回復への10のステップ」を指し示す。【目次】愛の苦しみから抜け出せない人々―序章第1章愛という名のドラッグ―危険な愛に取り憑かれるとき第2章共依存―苦しい愛から抜け出せない人たち第3章回避依存―幸せになるのが怖い人たち第4章ロマンス依存―愛の刺激にはまる人たち第5章セックス依存―苦しみを性愛でしか癒せない人たち第6章やすらぎと癒しを求めて―回復への10のステップ恋愛依存症度チェックを出来るサイトを見つけたので、リンクしておきます。お暇な方はどうぞ。チェックした方、よろしければ、結果を教えてくださいね！恋愛依存症度チェックちなみに、私はかなり危険なタイプだそうです。う～ん、そういえば、かなりムッシューに依存している気がします。皆さんの結果はいかに？！【日本行きカウントダウン】あと 9日！

お手本はスッチー！接客業は奥が深い！

どんな業種でも、接客業というのはとっても奥の深いものだと思います。お客様も十人十色。同じように対応しても、お客様によって反応も違ってきます。お荷物が無くなって、怒鳴り散らす方もいらっしゃれば、不満そうな表情をしつつも、「では、見つかり次第ご連絡ください。」と冷静にお話してくださる方もいらっしゃいます。非常口側がお取り出来ないと伝えると「足が悪いので広い所に座りたいの～」と猫なで声になり、「非常事態にはお手伝いをしてて頂かなければなりませんので、怪我をされているお客様はご遠慮いただいております」と伝えると「いえいえ、足は大丈夫なんですけどね・・・」とおっしゃる方や（笑）通路側がお取り出来ないと、大きな声をだして、ごねる方がいたりと、地上職というのは、沢山の種類の「人間」を見ることが出来ます。そんなさまざまな人達へのさらに上質のサービスを提供するには！と考えていた今日この頃、日系書店で見つけたこの一冊。＜上品な女性のマナー　伊集院憲弘著＞お手本はスチュワーデス！だそうです。章ごとに身だしなみや、言葉使い、気遣い、立ち振る舞いなどについて、主にスチュワーデスの実話を元に書かれています（いまいち説明できてない・・・）著者は元日本航空文化事業センター常務取締役。日本航空の客室訓練所教官、チーフパーサー、客室訓練部次長などを歴任された方です。読み進むうち、ほんとかいな？！と言う内容まで出てきて、一瞬信憑性を疑ってしまいますが、きっと、著者が現役だった頃にはこういうスッチ―様もいらっしゃったのかなぁなどと思いを馳せました。一例を挙げると・・ブラジルの空港で、３０度は越すと思われる気温の中整備の為出発が遅れることに。乗客は機内で待たされる事に。整備の為、当然機内のエアコンもついていません。汗だくになりながらスッチ―達は、汗拭きようにタオルを配ったそうです。ある年配の団体がものすごいブーイングだったとのこと。そのなかの１スッチ―が、タオルを配り終わると、なんと、その年配の団体乗客からその乾いたタオルを受け取り、乗客に代わって彼らの汗を拭いてあげたというのです！！ほんと～～～かいなぁ～～！！とまあ、これは一例ですが、とにかく、マニュアルにはない、普通以上のサービスを心がけましょう。という感じでまとまっていました。いや～ぁ。それにしても、やっぱりスッチ―は良いものですねぇ。（今は亡き某映画解説者風）毎日見ている私でも見とれてしまいます。やっぱり綺麗ですもの。上品ですもの。私もスッチ―様の立ち振る舞いを真似したいものです。

グッドラック

毎回日本に帰ると２万円分くらい本を買って帰ります。こちらの日系書店で大抵の本は手に入りますがと～っても高いんです。去年の夏に帰ったときに買って帰った本のなかで、是非皆さんにご紹介したいと思っていた物がこちらです。↓グットラック実はこの本、もともと原版は英語で英語版は先に読んでいて、（こちら↓）日本語版も読んでみたくて買いました。自己啓発的な内容なのですが、決して重い感じではなく、さらさら～っと私は３０分で読み終えてしったほどです。簡潔なたとえ話に、沢山の教訓（？）が凝縮されています元々プラス思考の私には共感できる内容が満載でうんうん、と頷きながら読んでいました。とっても元気になる、お勧めな一冊です。P.S.　　１月２６日の日記にシューロールさんがコメントを書いてくださいましたが、どなたも見ていないのでは？と心配されています。宜しければ、見てください。　　