BMXデビュー!
ピコちゃん、前日の遠乗り(約9Km)に続き、今日はBMXデビュー。サンノゼにあるパンプトラックに初参戦してきました。幸いデビューは大成功でピコは超楽しんでた(相棒も)。また行くぞ~~。それにしてもピコ、3歳にして初心者コースとはいえけっこうな凸凹やきついバンクを最初から一人でガンガン乗りこなしてて、親の私たちもびっくり。さすがに最初の1周は相棒がついて回ったんだけど、まったく手を貸す必要なし。2周目以降はもう一人で勝手に走らせてた。1~2回は転んだけど、起き上がって自転車押して勢いつけてまた乗って・・と全部自分でできてたし。我が子ながら感心しちゃったよ。こんなコースピコがそれだけ自立して走ってたのは、たぶん憧れの自転車乗りの先輩が一緒だったのが大きかったと思う。ピコは早くに自転車に乗れるようになった分、自転車に限っては身近にいい見本やいいライバルがなかなかいないんだけど、そんなピコの唯一のロールモデルが、実は今日一緒だった相棒の自転車チームメイトの甥っ子くん5歳なのです。甥っ子くんは今までも時々レースで会ってたけど、5歳にしてもっと年上の子達と互角に競うライディングスキルの持ち主。今日行ったBMXコースも常連で、初級コースはもちろん中上級コースもガンガン攻めるという、筋金入り?の自転車乗り。今日もBMXブランドのTシャツとレーシングパンツ(薄いパッドがパネル状についてるやつ)にPOCのMIPSヘルメット(偶然うちの相棒のとお揃いだった)できめて颯爽と登場。甥っ子くんは自転車がすごいだけじゃく、リアルお兄ちゃん(ピコより小さい弟がいる)だからかものすごく面倒見もよくて、ピコのことも自転車乗りの後輩としてかわいがってくれてる感じなの。今日も「Pico, come!」とか言ってピコの前を走って見本をみせてくれて、ピコが転んだらわざわざ戻ってヘルプしてくれるというすばらしいお兄ちゃんぶりを発揮してくれてた。公園併設のパンプトラックなので、BMXコースを攻めた後はプレイグラウンドへ。ここでも甥っ子くんはピコをあれこれ構ってくれ、追いかけっこしたり、違う遊び場に連れてってくれたり、岩山風遊具のギャップを怖がって飛び越せないピコに手を貸してくれたり。その場にいた他の子たちと一緒に自然発生的に鬼ごっこが始まったときは、どうしても最年少でみそっかすのピコがずっとターゲットにされちゃってたんだけど、それを見たお父さんに一言注意された甥っ子くんはピコがタッチできるようにわざと近くに来て鬼を代わってくれ、その後他の子がピコにタッチしようとしたら「まだちっちゃい子だから」みたいな感じで言ってくれたりして、まーほんとにそのお兄ちゃんぶりに惚れ惚れしました。ピコもあんな風に面倒見のいい子になってほしいけど、やっぱ弟か妹がいないと難しいかなあ。。