シーズン 2日め スノボ in スコー(Squaw)
毎年恒例のトレヴァー主催の月一スキーウィークエンド。月に1回、トレヴァーが借りたキャビンに友達数カップルが集合し、昼間はスキー・スノボ、夜は一緒にご飯を作って食べてゲームをしたりして遊ぶ。今年はヨーロッパ旅行の日程もあり、私たちは2月末と3月末の2回だけ参加。今週のメンバーは、大人11人、子供2人の、合計13人!4ベッドルーム+ソファベッドのあるロフトという大きいキャビンだったのでみんながそれなりに快適に泊まれてよかった・・。ダリンはロフトを女子2名に譲って狭いランドリールームにエアマットを敷いて寝ることになったけど、ドアが閉まるのでプライバシーも保てるし、リビングの話し声が聞こえないから賢い選択だったのかも。金曜の夜にベイエリアからドライブ、キャビンに泊まって、土曜の今日はスコーでスノボ&スキー。といっても、ウェスとクリスティーンAは釣り&スノーシュー、クリスティーンBはキャビンで赤ちゃんの世話ということで、残りの面々でスコーに向かう。今週は暖かかったから雪質も期待できないし・・ということで朝ゆっくり出たので、滑り始めたのは10時頃。最初滑ったK2はちょっとアイスバーンもあったけど、その後向かったシベリア・ボウルは新雪じゃないにしてもまあまあ表面が柔らかくてよかった。でも雪の大きくて硬い塊がごろごろしてるので避けるの大変だったけど。たぶん数日前とかに雪崩防止で爆破した後なんだろうな~。今日もかなり温度が高く、麓の方はかなり雪が重くなっていた。その重い雪にエッジをとられて、私にしては珍しいくらいの大きな転倒・・。リフトの麓近くだったし、スピードも出してなかったんだけど、気がついたら地面に体が叩きつけられてた。つま先側のエッジが重い雪に刻まれた段差にうまくひっかかったみたいで、ほんとふわって浮いて頭(顔)と上半身から落ちた。ヘルメットかぶってたから頭も無事だったし(そもそも気絶するほどの勢いじゃなかった)、別にどこを痛めたってわけじゃなかったんだけど、体中に受けたのがけっこうな衝撃でしばらく動けなかった。そのまま手を組んでそこに頭を乗せて俯いたまま、衝撃が収まるのを待っていた。私はまあよく転ぶけど、転んでもそのまますぐ体勢立て直して何もなかったように滑り出すのを得意としているので(尻餅ついて2mずり落ちてもそのまま立ち上がって滑るとか、ノーズが引っかかって転げてもそのまま横転して着地して滑るとか)、みんな「転んだ後動かない私」というのを見慣れてないので、ちょっと心配かけちゃったみたい。まあ3分もたたずに立ち上がって歩けたし、そのままリフトに乗ってる間に休んだだけで、またヘッドウォール滑ったけど。でもやっぱりその後はちょっと慎重目に滑った・・。午後、リフト待ちで別の友達レザとサラに遭遇。レザとサラは一昨年までのキャビンメイト。今年はオーストリアで1週間スキーしてきたばかり!ということで、すっかりレベルアップしていてびっくり。雪もよくてとてもよかったそう。私ヨーロッパで滑ったことはまだないんだよね~。行ってみたい!でも1週間連続スノボはもう体が持たないかも・・。4時前に上がり、途中で食料品を買い込んでキャビンに戻る。夕食は出来合いのローストチキンとターキーにパスタサラダ、各種パン。デザートはチョコレートフォンデュ。夕食ではフリッツの4歳の息子ネイサンの隣に座ったんだけど、この子がもうかわいくて~。青い目をキラキラさせながら甘え声で「隣に座っていただけませんか?」とか「僕はこの後パズルをするんだけど、手伝ってもらえませんか?」とかいうんだよ~(ちゃんと「Excuse me, could you~」という)。昼間のスキー場でもかわいかったし、もうお姉さん(おばさん)はメロメロでした。。