キッズスペースにて 悲しき中間管理職?(2009年7月12日の日記)
最近雨だったり、暑かったり、公園に向かう足が止められることが多い。雨の場合は仕方ないとして、晴れていても暑過ぎる場合、それも私にとってのNGなのだ。(ほんと暑い公園の2時間は三十路後半にはこたえます・・)ちなみに強風もNG(←条件うるさ過ぎ)絶好の公園日和が少なくなってきたので、ついに最終兵器の滑り台&ジャングルジムを投入した。寝起きの足で、すぐさま階段を登って滑るほど気にいったようだが、さすがに1日中そればっかりやっているハズもなく。。結局外出。スーパーやショッピングモールの涼しいキッズスペースはママの聖地だろうか?普段はあまりこうゆう囲われた場所には連れていかないのだが、今日は娘と2人とゆうこともあって、他の子とも遊べるかな?と思って入れてみた。私は周りのイスで傍観。さっそく落ちていた積み木を拾ってみるが、いつもは自分と同い年の子達と同じような感覚で戯れているので、自分より小さいハイハイの子やよちよち歩きの子もいるのでどうしていいか分からない様子。小さい子とはまだ一緒に遊べるハズもないので、「積み木やってごらん」と私が一緒に積んでみた。すると、喜んで何個も積んでいた。私はまたイスで笑って傍観。すると、すると・・・勢いのいいハイハイの赤ちゃんがやってきて、見事にくずしてしまった。その子のママさんは娘に必死で謝ってくれて、元のように積み木を積んでくれ、私も笑って「全然いいですよー。大丈夫だよねー」と言ったが、娘は何とも言えないショックな様子「まだ小さい赤ちゃんだから、わざとじゃないからいいよね?」と意味が分かるか分からないか分からないが慰めてみた。気を取り直して、また新しい積み木を拾いに娘が歩いていくと、今度は娘より1,2歳くらい大きい女の子に積み木を横取りされてしまったこうゆう場合は大体、その子のママさんが来て「だめでしょう。ひとつ貸してあげなさい!」と言ってくれるのだが、その子のママは目の前にいたのだが、他のママとおしゃべりに夢中。。。。この時も娘は無表情で、取り返すことも出来ずたたずんで・・・さすがにこの時はちょっと可哀想になってしまい、連れ戻して他のおもちゃを渡したのだが、「下からはつつかれ、上からは押される、悲しき中間管理職・・・」とゆう言葉が頭に浮かんだ。何回見ても、おもちゃの取り合いも成長には必要と分かっていても、取られる方のママさんは、見ていて切ないですねーー今のところ娘は、顔見知りの子達の間でも、手をつなごうとしたり、一緒に走り回ったり大声を出すのが大好きで、奪い合いに参戦することもなく、比較的、友好的?取られたら取られっぱなしで(その時は私が他のおもちゃで気を引く)、「貸してあげて」と言えば「どうぞ」と貸してあげられるのだが・・何だか我慢ばかりさせているようで可哀相かな?と思うこともしばしば・・・でも、娘ももう少しして「自分の物は自分の物!」とゆう自我がもっと出て来たら、取る方になるかもしれないので取る方のママさんの苦労が分かる日もくるかもしれない。(何せ、「強情な旦那」と「わがままな私」の娘ですから・・・)