ウサギがお泊り
石垣島を出発する日は飛行機の時間までのんびりと過ごしました。あわただしく駆け回った旅行もそろそろ終了です。無事帰宅しました。旅の期間、ウサギは動物病院に預けていました。本当は旅から帰ったその日に引き取りに行きたかったのですが、動物病院がお休みで翌日引き取りとなりました。普段は時間を問わずウサギがいる部屋をちょこちょこ覗きに行って、声をかけたり撫でたりして遊んでいます。でも、この日はその遊び相手のうさちゃんはいません。何度ものぞいてみるのですが、ウサギの家は空っぽ。寂しいな~どれだけ家族の一員になっているのか、うさちゃんと遊んだりお世話をすることが生活の一部になっているのか、身に染みてわかりました。夜が明け朝になり、うさちゃんを迎えに行きました。キャリーケースの中ではいつものように震えていました。かかりつけの病院ではなかったので、前回のようにすっかり懐いていたなどという詳しい状態は聞けずに引き取りました。帰宅後部屋に離すと嬉しそうに一走りして自分の家に入っていきました。でも、しばらくするとこんな憂いを帯びた表情をしていました。もう知らないところに連れて行かないでね!って言っているみたい。機嫌が悪いとなぜか顔を隠すのです。少し機嫌が戻り、チモシーを食べていましたがその時も完璧に後ろ姿。いつもの動物病院から帰宅した時に見せる機嫌斜めの姿でした。帰宅後翌日まではウンチが小粒。やはりストレスが溜まっていたようです。ようやく何日か経ちウンチも大きくなって体調復活です。