口語の苦情と早めの夕飯
今日は朝に口語の予習をして出た。口語と言ってもなぜか閲読に似た教科書なので分からないところもいくつかある。授業に出たら、先生が来週の木曜日は授業に来れないので振り替えるという。何でも博士課程の試験を受けるらしい。何の専攻かは知らないけれど。木曜日は全部総合になって、代わりに再来週の火曜日が全部口語になるらしい。木曜日は日本の文化の日のつもりで休む。小難しい内容の教科書文を1度音読した後、すぐ練習問題に入りそうになった。中には成語やややこしい言い回しもあるし、多少文化の面から紹介した方がいいだろうと思う事柄だって含まれている。練習問題は「作者は何を言いたいのか」系の問題なので、読んで理解しないと答えられない。前の授業で1回、今日1回音読しただけで先に進もうという考えが分からない。さすがに分からないところは分からないので、「ここが分からないのでどういう意味か」と質問する。いちいち質問しないといけない。正直面倒で疲れる。普通に教科書の内容を解説すれば解決するであろう部分も、いちいち聞かないといけない。学生に話をしてほしい、という割りには関係ない話をがーっとして、それは知ってますと口を挟むことすらできない。要は技術がないのだなと思う。教育は内容も大切だけれどどうやって伝えるかも大事。毎度身に染みる。昼を食べて、近所の市場で買い物。ブロッコリー。ブロッコリーが食べたいというよりマヨネーズを付けたい。鶏肉を切ってもらう。昨日の油があるので唐揚げにチャレンジ。下拵えをしておいておく。ブロッコリーは鍋に穴が開いて使えないのでレンジでチン。簡単。夕方の家庭教師分に向けて予習。口語を見てもらっているけれど、彼の方が説明がうまい。短くて適切。授業に出ても「予習が報われた」とか「こういう新しい発見があった」と思えないと気持ちが萎える。家庭教師の学生さんとやるときの方が、緊張感があるし相手も真剣にやってくれるのでこちらも気合いを入れないとなあと思える。4時50分に夕飯を食べてしまった。でも5時半を過ぎると外は真っ暗。6時から家庭教師の学生さんと。後ろの練習問題も1つ1つ丁寧に聞いてもらって、この言葉を使いたいならこうだとか、自分はこういう文を作るとか、いろいろ教えてもらう。帰るときは雨が降っていた。冷え込むらしい。もう11月になるのだからなあ。また明日の授業の予習と、午後の家庭教師分の予習をしなければ。1人しかいない同学が出張のために明日から火曜日まで留守。閲読と写作だからいいか。あっ、来週は中間テストらしい。成績に関係ない生活をしているので忘れそう。