老後@倦怠期
この週末、パパの実家に帰っていたのですが、その延長で、曾おじいちゃん&曾おばあちゃん宅にも寄ってきました。そこで、曾おばあちゃんが10日後くらいに、右目の白内障の手術を受けるから、その後は安静が必要なので、お正月はしない予定だという事を聞きました。曾おばあちゃんは、2.3ヶ月前にも左目の白内障の手術を受けています。日帰りで手術が出来るらしいのですが、その後一週間は毎日通わなければいけないらしく、それがとても大変なようです。でもやはり手術をした左目は物凄く良く見えるようになったそうです。曾おばあちゃんが、「おじいさんは今はまだボケていないけれど、 だいぶ弱ってきているから、おじいさんの世話が大変で、 これから先、自分の事には構っていられなくなるだろうから、 今のうちに治しておかないと・・・」と言ったので、なんだか凄く考えさせられました。長生きになると、お互い年老い、年寄りが年寄りを看ることになるのだなぁと大変さを強く感じました。病院に一緒に行っても、トイレがまず大変なのだそうです。慣れた家以外のトイレで、用をたす事は非常に難しく、周りを汚してしまうのだそうです。その世話も曾おばあちゃんの役目です・・・義母も仕事をしているし、曾おばあちゃんが比較的年の割りに元気なので、余計に曾おばあちゃんが全てをこなしています。(曾おばあちゃんは義母の実母です)これがこれからの私達の親の姿でもあるし、自分自身の姿なのかな・・・と思うと・・・正直、私はパパとそういうお互いを助け合える関係になれるのか・・・凄く疑問に思います。なんだかとても無理なような・・・(--;)そういえば、曾おじいちゃんと曾おばあちゃんは、金婚式どころか結婚して60年とか言っていました。金婚式・・・50年・・・それ以上・・・50年以上も一緒に居れば、そういう一心同体のような関係になれるのかなぁ。二人が私の理想の老後です。お互いを思いやり、助け合い・・・つつましく生きています。それは、二人の人柄がとても素晴らしく温かいから出来る事なのかしら・・・私は結婚して7年、付き合いから数えると12年・・・私的には、もうパパは空気というよりも、居ても居なくても、どうでもいい存在になってしまっています(><)新居に移ったら、気分一新して、新しい気持ちでいろんな事がスタート出来たら良いなぁと期待しています。もちろんパパへの気持ちも大いに含めてです(^^;)結婚しても、ずっと旦那さんが好きだと言える方々が、本当に羨ましいです~~~。あ~、私もそう言える日がくるのかなぁ・・・(遠い目)う~~~~~~~~~~~~~ん(;;)倦怠期中のくーちゃんでした。。。