ズボラ、サンタ。来てちょーだい。
天使のはしご22012.12.20代々木 posted by (C)あっこ森度々ブログに登場するわたしの時計。June 4, 2010 ピンクの腕時計と本気のかくれんぼ~写真は、玉原高原ブナの森July 6, 2011 わたしと腕時計「Baby-G」の小さな関係数々のお騒がせ暦を刻む、私の時計。今回、土曜日に使ってそれから日曜日に使おうと思ったらまた、なくなった。出かけた先で聞いてみても、置いたはずの机の上も出かけたときに使ったバックと洋服のポケットももちろん前回の時計がなくなったときに隠れていたカーテンの裾も全部見たけどみつからなかったピンクの時計。ラジオで言っていた昨日と変わらぬ生活のありがたさ、のお話。昨日用意したお洋服を今日袖を通せるというなんでもなく今日を迎えられる喜びについてのとても深い話を聞いたところだった。次元もレベルもぜんぜん違うけれどたいしたことのない古い時計だけれど無いと居心地が悪くて心が落ち着かない。そわそわとした日曜日になった12月23日。今度こそ、見つからないかも。ちょっと悲しかった。天使のはしご2012.12.20代々木 posted by (C)あっこ森代わりの白い時計をしていてもどうしてもピンクがよくて本当に見つからなかったら、着せ替えをしてベルトとベゼルをピンクに変えて使うか…。いやいや、新調して電波時計にしちゃうとか…。普段は、心の中で優先度のかなり低い腕時計の順位がグンと上がって腕時計に心を奪われていた。ちなみにそのピンクの時計は、自分でカスタマイズしまくっていて同じものは市販品ではない。ベースになっているモデルをヤフオクで夏ごろ探したら、未使用品が替えベルトより安い1800円で落札されていたから価値としては、もう0円も同然。その時計を落札しなかったのは、時計としては時間が時々進んでしまったりと欠点が多く1台増やすなら、もうすこし機能がいいものを…と思って控えたのだった。だけど、このピンクの時計がなくなるといつも心がざわつく。執着以外の何ものでもないけれど。時は、12月24日、夜も深まるころ。寝る支度をしていたときにスピーカーアンプと机の隙間の奥にピンクの時計が落ちているのに気がついた。心の中で叫んだ。「サンタさん、ありがとう!!」うちのサンタは気が利く。今、一番わたしが欲しかった、わたしのボロのピンクの時計をこのタイミングで出してくれるなんて素敵過ぎるぅ。小躍りしたくなるほど嬉しくてでも、時計のことは普段は、そんなに気にしていないのに昨日の続きがそのままあるってことはなんて素敵なことなんだろうって思っている自分がいたりして。ボロだし、時間も進んで不便なんだけれど愛着のわいた大事な時計が見つかってほんとうに嬉しかった。サンタ、現る。わたしの性格が生んだ、ズボラサンタ。いつも思うの、今度は失くさないようにしようって。でも、いつか忘れて普通に生活して、そして、こうやって隙間に落とす。小さな、なにかを確認するみたいに。空からきっと何かが降りてくる2012.12.20代々木 posted by (C)あっこ森 写真は12月20日に代々木にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は3位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます