映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を観てきました。~写真は、玉原高原ブナの森
スミレと小さな蟻 posted by (C)あっこ森「持続可能な未来を求めて-映画上映とミニトーク」鎌仲ひとみ監督 待望の最新作 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」完成お披露目上映会2010年6月5日(土) 【会場】四谷区民ホール↑急遽夕べ参加してきました。ハルゼミの抜け殻2010.05.22玉原 posted by (C)あっこ森会場は定員400名のホールが満員。会場ロビーでは、祝島(いわいしま)の特産のひじきなどが売られていたり祝島の写真の展示があったり、とっても活気がありました。この映画は、ドキュメンタリー作品なのですが祝島で現実に今、起きていることが作品に収められています。親子の会話2010.05.22玉原 posted by (C)あっこ森家畜を育て、枇杷をとり、畑をして、海で漁をしたりひじきを採ったりして日々の暮らしを営んでいらっしゃる祝島の人々の暮らしに突如として山口県上関町に中国電力による「原発建設計画」が持ちあがって28年町は、反対派と推進派に二分され町の人々の人間関係までに影響が及んでしまっているそうです。人間関係の悪化のため、古くから続けてきた伝統行事も実施できなかった年が2年もあるとか。原発計画に伴い、海の埋立て工事をすれば海が死に生態系への影響は避けられません。山口県は、島民の意向を無視して埋立を許可しています。海に工事のためブイを置けば埋立が本格始動してしまいます。それを中止させようと島民のみなさんが力をあわせてテントを張ったり海上では、船やカヤックでブイを置く作業の船が通れないように包囲したりしました。なのに、中国電力側は規定時間外に別の湾から別の船で近寄りブイを設置してしまいました。祝島に暮らす人々の“豊かな暮らし”をみていないそこに暮らさない中国電力の社員が“一次産業を続けていて未来がありますか?”と心無い言葉で島民にたずねるのです。作品のなかで自然エネルギーで地域づくりに取り込むエネルギー先進国としてスウェーデンの話がでてくるのですが使う人が自分が使う電力をどこから買うのかを選べる社会のシステムになっていてエコエネルギーを選ぶ感覚を持つ市民のことなどエネルギーの消費の仕方含めて日本にいるだけでは気付きにくいエネルギー消費にまつわるエコに対する視点を広げてくれます。ブナ平の新緑2010.05.22 posted by (C)あっこ森作品のなかでラストに出てくる言葉それから作品の途中、途中に散りばめられている輝きのある言葉原発計画に興味のない方にもきっと心に響く力があると思います。自分自身が立っている場所について振り返る時間が持てる作品だと思います。自然環境、エネルギー問題、地域の活性化そして自分自身の暮らし方について感心のある方そして原発について考えたい方にぜひ観ていただきたい作品だと思います。ご興味のある方は↓以下から~「ミツバチの羽音と地球の回転」http☆//888earth.net/index.html(☆を:に変えてください。)6月より全国で自主上映会がスタート秋に劇場公開を。「ミツバチの羽音と地球の回転」ライブショー開催!6月6日(日)時間:Open 18:30 Start 19:00料金:前売予約 ¥2,000 当日 ¥2,500 *いづれもドリンク別会場:EATS and MEETS Cay東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1Fスミレと小さな蟻2 posted by (C)あっこ森おかげさまで2010-06-05 19:30:55に25万アクセス到達いたしました。皆様のおかげで続けてこられました今後ともどうぞよろしくお願いいたします。写真は玉原にて5月22日に撮影しました。東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は4位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます