タイヤが、音楽家の立松正宏さんとおソロになりました。~シュワルベ マラソン
日曜日に、すみだガラス市へ。友だちのガラス作家さんが作っているガラス作品が並んでいたので出かけてきた。場所は、錦糸町のそば。いつものように自転車ででかけて行き道は、大丈夫だったのに帰り道、後ろのタイヤの空気が抜けていてパンクかな?と思いつつもひとまず、空気をいれて様子をみた。上野につくころには、また空気が抜けてやっぱりパンクしているみたいだった。そんなトラブルのため着くやいなや、楽器の片付け中の音楽家の立松正宏さんに挨拶も早々にパンクした旨を伝える。そして、立松さんの真横で交換をしようとしたら立松さんが目を丸くして「今やるの?」と聞いていらした。「はい。今しかないかなと思いまして。先生も隣にいることですし、何より安心な状況ですし、明るいですし。」立松先生の隣でタイヤを外そうと…あのクイックレバーをまわす。ピクリともしないクイックレバーと格闘~初めてのチューブ交換(女の夜のたたかい)October 19, 2012 もちろん、立松さんが考えてくださった高級マイクの柄が私の作業を手軽に。力が足りなくても安心!!高級マイクの「え?」~サイクルニスト&音楽家の知恵袋お借りしました。October 23, 2012 泥除けのビスが邪魔だったので外そうとしたら、心配して立松さんが、こっちに近寄ってきて「なんで?」と尋ねる。「ビスが邪魔して、回らないからです。」立松さんは、楽器の片付けどころじゃなくなっちゃって結局、わたしの自転車修理にびったり。それも自分がやるんじゃなくて私にわかるようにレクチャーしながら。だんだん主役もチェンジして、立松さんがほとんど…直してくださいました。でもタイヤを戻す、ところで新たな問題発覚。剥がれるタイヤは危険だ。2013.10.06自宅 posted by (C)あっこ森タイヤの表面が剥がれている。トンネル2013.10.06自宅 posted by (C)あっこ森「これでスリップして事故を起こしたら大変!!」と立松さんがおっしゃる。「近日中に交換します。」とのんきに返答する私。時計を見て「近くのワイズロード(自転車屋さん)なら営業時間に間に合うかも…。」暗い時間になっても、わたしの自転車修理を優先させたため立松さんの楽器は木琴がひとつもしまわれていないままの今からすぐにでも演奏できそうな状態。立松さんの片付けは、どんなに急いでも40分は、しまうのにかかってしまう。暗い中、超・超特急でお片付けをしてくださり二人でワイズロードへ。以前から立松さんがすすめてくださっている耐久性、耐パンク性がいいタイヤシュワルベのマラソンを購入。そして、このタイヤも立松さんがチャチャッと交換してくださいました。タイヤの写真を撮るわたしを笑う立松さんが立ってみていました。2013.10.06上野 posted by (C)あっこ森立松さんも以前から使用していらしてあの50kgの荷物を運ぶすごい自転車で、テスト済み。シュワルベマラソン立松さんの荷物満載の自転車と一緒に2013.10.06上野 posted by (C)あっこ森ある意味、信頼度A。とにかく立松さんは、カラータイヤは、ゴムに着色物の混ぜ物をしている段階であんまりよくないと常々おっしゃっている(と思う)。後輪側は、よく減るので、次ぎタイヤを替えるときは立松さん推奨タイヤにしてみようかと思っていたところ。(本当は、ピンクのタイヤが好きなのだけれど…。しょっちゅう、パンクするのも困りますしね。)前のピンクのタイヤは、端にワイヤーが入っていない繊維でできているタイヤなのでヘナヘナしていて非力のわたしでもスッとタイヤが納められた。けれど、今回のシュワルベのマラソンは、ドイツ製のいかにも頑強そうなワイヤーが入っていてチューブ交換は、また試練になりそうな…予感。タイヤに今から言い聞かせておこう。「パンクするなら、立松さんあるいは修理の名人のそばにしてね。」しかし、先日は、ブレーキ、今回は、タイヤ。立松さんは音楽家だと言うのにわたしには、すっかり「自転車屋」さんだったりもする。立松さんは、快く「わたしにできることならどうぞ。」とおっしゃってくださっているとはいえ…。素直にお言葉に甘えすぎ向かう先が、立松さんのところであることが多いので仕方ないといえば、そーなんだけれど。本当に心強くて、ありがたいことです。そして、よーく考えると立松さんとタイヤがおソロになりました。わーい。シュワルベマラソン2013.10.06上野 posted by (C)あっこ森しかし自転車のトラブルって行く先々で他人に助けられます。この日のタイヤ交換だって、立松さんがちょっとだけ席をはずしている間他の人がレクチャーしに自然と寄ってきてくださったり少し前も自転車王子が現れたり素敵。自転車王子現る!~初めての後輪のチューブ交換。 June 18, 2013 先日もお友達にシフトワイヤー(自転車屋さんも嫌がることが多いタイプのもの)を交換していただいたり自転車乗りって、温かいなぁ~ありがたいなぁって思う。パンク修理セットは、家に置いたままで基本的にチューブ交換だけできるようにしていたのだけれど「持っていれば、できる人が通りかかるかもしれない。チューブ交換しても、もう1回パンクするかもしれない。」と他力本願でもいいので、持っていることを推奨する立松さんの言葉はある意味信じられるほど、行った先々で他人にお世話になっている。人が通らないところに行かなければなんか大丈夫な、気が…。(甘いぞーとお叱りをうけそう…だけれど。)世の中は、温かいです。感謝そして幸せです 写真は10月6日に上野&自宅にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は2位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます