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カテゴリ:ガンダム関連
第8話 「無差別報復」
ソレスタビーイングの行動が世界に変化をもたらす。それは紛争が減少するだけでなく、新たなえう争いの火種ともなりえていた。世界の悪意に怒りの表情を浮かべるロックオン。 アサディスタン王女・マリナの外交旅行は続いていた。シーリンから報告される本国の良くない状況、慣れない土地から土地へのたびと上手く立ち行かない外交とにマリナは心安らかでなかった。宿泊先近くにテロ活動があり、外交へと避難する際、自国の出で立ちをした少年を垣間見る。それは情報を掴み、テロリストを追っていた刹那の姿だった(公式サイト抜粋) 昨日はライブに出掛けていたので今頃のアップになってしまいました 今回はテロ活動をしている組織を壊滅させるというミッション?になっていたような気がしますね。 さてAEUイタリアのテロ活動に対して『国際ネットワーク』というテロ組織が声明を全世界に配信する訳です。 ソレスタビーイングのエージェントである王留美は、自らの情報源をもとにテロ組織の正体を調査します。まぁそれまでは地球に降り立っているソレスターのメンバーは待機と言った形を取る訳ですが、今回のテロ組織の壊滅にはロックオンはかなりやる気みたいですね。相当テロに対してトラウマがある様ですが・・・一瞬にして幼い時のロックオンの姿が見えましたけどそんな過去があるのかはまだ先になるんでしょうかね。 そしてAUEに引き続き人革連にもテロが及んできます。これで全世界を標的にしてしまったという訳ですが、多発テロの目的がソレスタビーイングですからね民間人たちの悪は『ソレスタビーイング』に注がれて行っているんですよね。 人革連のセルゲイそしてユニオンのグラハム。これだけの多発テロにソレスタビーイングは黙っていない。むしろ何か行動を起こすだろうと各々の行動は違うにしろ同じ様にガンダムの動きに注意をはらっています。今回も乙女座の男は愛しいガンダムには会えずなんですよねしかし努力は怠らない男です。この人は 「あなたの旅は最初で最後かもしれない」 外交に出ている王女・マリナにネチネチと側近がまたもや苛めていらっしゃいましたね。彼女の名前ってシーリンっていうんですね。初めて知りましたよ 外交を続けている間も内戦が何時始まってもおかしくない状態にあるというんですね。それまでに交渉が上手くいけば良いのですが、外交の障害にもなっているのはソレスタビーイングだと漏らすマリナ。確かに外交をしている場合ではないのかも知れません。自国で内戦が勃発すれば必ず介入してくるはずですからね。 そんな世界情勢には巻き込まれず平和的な日本で状況を見据えている沙慈がこんな事を言ってましたね。 「自分には関係ないと思っていたのに、あのバスの事故に遭遇して・・・関係なくないんだって解っていなかっただけで何も知らなかっただけで・・・土台無理なんだ戦争を失くすなんて」 テロに巻き込まれ関係ない人々が一瞬で一生が消えてしまう。姉・絹江が事件に巻き込まれた遺族の取材をして自分達が無知だった事に気付かされたという事を改めて感じたとも言ってました。ソレスタビーイングの行動はその事をも含めて理解し本当の目的が見えてくるとも。まだまだ関係のない姉弟の何げない会話がまだまだ第三者的なポジションに居るんだなと思う1シーンでした。この人達もいつかはこの戦火に巻き込まれるんでしょうか? ガンダムマイスター達はオーストラリア・人革連・ユニオン・AEUそれぞれの地で待機しています。刹那はAEUスコットランドで待機。待機中、昔の思い出に耽ってます。自分達少年兵の頃の戦友が戦いに向かって行くシーン。そしてサーシェスから神の為に亡くなって行った者達を称えるシーン。 「死の果てに神は居ない」 ポソリと呟く刹那・・・この時どう感じていたんでしょうか そんな時、テロが勃発。テロの首謀者を追う為に街に向かう刹那。そこで運命の出会いをする訳です。そうアサディスタン王国のマリナ王女と出会うんですね。追いかけて行ったのは良いんですけどね・・・取り逃がしてしまったんですわで、逆に刹那がAEUの警察に検問されちゃうんです。それを助けたのがマリナ王女という訳なんですが、どうも刹那を同郷の人が着る民族衣装を着ていたので助けた様ですが、刹那が“カマル”と偽名を名乗りながら王女と会話するシーンで、刹那が本当はクルジスの出身という事を知り悲しい顔になってしまいます。それはアサディスタン王国がクルジス国を壊滅させてしまったという過去があった為なんですね。そんな過去があったんですね。 そして今はアサディスタン王国が太陽光エネルギーを供給してもらう為に外交している事を明かします。このままでは再び内戦が勃発してしまいそうなるとソレスタビーイングが武力介入してくるのだと。しかし。ソレスタビーイングの介入の仕方は一方的過ぎると批判し、平和的解決があるはずだという事を刹那に話していくのですが、それを聞いていた刹那は自分の国がアサディスタン王国に滅ぼされてしまったという事は事実な訳でその時も平和的な解決を進めていたにも関わらず人は死んで行った事を王女に反論するんですね。そして自分は今でも戦っている事を証します。 「それって?」 マリナは自分が殺されるのか?と思うのですが、 「あんたを殺しても何も変らない」って確かにそうだよね・・・この王女さまって飾りみたいなもんですから。でもね次の言葉に驚かされたわ 「俺の今のコードネームは刹那・F・セイエイ。ソレスタビーイングのガンダムマイスターだ」 って答えるあなた!!そんな事明かして良いのか? 聞いて驚くマリナ王女(そりゃ当たり前だよね)はその場に崩れてしまうんですね。 さて、テロの首謀者が逮捕されDNA鑑定をされ組織の名前が割れると一斉に世界から情報が漏れだしていきます。それは自分達の手は汚さないでソレスタビーイングに処理させようって魂胆な様で。王留美は「世界が動けと私達に言っている」と言ってましたが要するに『利害が一致した』という事なんです。ミッション開始をマイスター達に指示する王。容赦なく介入するガンダムマイスター達。 一挙に壊滅状態にしてしまいます。今回、エクシアが遠隔操作出来る事が解りました。声門で動くんでしょうか?あのガンダムは?? 自分の身分を明かしてしまい一体どう動くんでしょうね。この事で他のマイスター達に迷惑をかけないんでしょうか??気になる展開です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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