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カテゴリ:ガンダム関連
第12話 「教義の果てに」
これまで教えや古い観衆に倣って生活をしようとする保守派と深刻なエネルギー問題を改善し、豊かな国作りをしようとする改革派とにアザディスタンは二分していた。 改革を推し進めるため擁立されたマリナだったが思うようにいかない内情と外交に渡幣していた。 そんな最中、保守派の筆頭であるマスード・ラフマディが何者かによって拉致されるという事件が起こる。 過激な改革派の仕業である可能性も否めずシーリンはマリナにこのまま保守派と改革派の間で緊張が続くと内戦に発展すると進言する。 ユニオンの要請により情勢不安定なアザディスタンへの出兵の任務に就くグラハム達。ソレスタルビーイングは同じくアザディスタンへの紛争介入を見越し刹那を偵察へと向かわせた(公式サイト抜粋) お久しぶりっす!! やっと今年最大イベントも終了して年末押し迫りながらの最初のアップがガンダム00とは今回は乙女座の男が爆発してくれたので見てて気持ち良かったですわ という訳で本題ですが・・・とうとうアザディスタンが標的にされてきましたね。保守派と改革派の間で内戦が勃発しそうな緊張感の中、保守派の主導者マスード・ラフマディが何者かの拉致されてしまった。その何者かというのは・・・サーシェスだったとは!?この人は“戦争”仕掛人なんでしょうかね。 主導者を拉致したのが改革派のメンバーかも知れないと保守派がクーデターを今にも勃発しそうな緊張感。そんな緊張感の中、マリナは国民を裏切ってしまったのではないか?と不安に苛まれていきます。皇女として振舞って欲しいと願うシーリン・・・今までの言動がまるで嘘のようにマリナを助ける様な行動が目立ってしまいますが・・・それがとっても違和感を感じてしまいます そして国連大使であるアレハンドロもまたこの情勢を見守る為にアザディスタンに残っているんですね。 今回は何と言っても乙女座の男がアザディスタンの内戦に出兵の任務を受けてやっていました!! 久しぶりにガンダムに会えると信じる乙女座の男何とも健気な男です。 そしてソレスタビーイングも紛争介入に向けて偵察へと向かいます。メンバーはロックオンと刹那。刹那は自分がアザディスタン出身者だからと名乗り出て自ら任務に就くんですが、任務に就く前に刹那に対して「国の危機だからと言って感情的になるな」と釘を刺すロックオンです(お仕置きは勘弁してくれって事ですかね?) さてアザディスタンに降り立った刹那は、街の状況を確認するのですが刹那自身はこのアザディスタンの人種と異なるようで・・・子供に旅行者だと間違われてしまいます。彼はクルジス人という事らしいのでアザディスタンの人々には受け入れられないようですね。 これで任務が果たせるのかどうか・・・。 そうしている内にサーシェスが仕掛けてくるんですね。太陽光アンテナの破壊・・・計画的にクーデターを起こそうという企みがまんまと成功させてしまう。その情報をリークしていたのはソレスタビーイングな訳で、アザディスタンへの介入行動を阻止しようとロックオンが活躍!!なんですけど、狙った男・サーシェスはロックオンの攻撃を交わしちゃうんですね 「ところがギッチョン!!」って嬉しそうなサーシェス。この人本当に戦うのが大好きな感じですわ これを察知したのはグラハムな訳でガンダムと気付いて早速対戦しちゃう訳です。ロックオンの攻撃を交わしてしまう性能・・・凄いね~性能アップされてますよ彼のフラッグは!! 「人呼んでグラハムスペシャル!!」 ・・・人呼んでって呼んでないから ロックオンもグラハムに対して射撃の腕がイマイチって感じがしてしまいますがもうガンダムに会えたグラハムが無敵ですね。また名言が出ちゃったよ 「あえて言わせてもらおう!!グラハム・エーカーである事を!!!」 はいはい間違いなくあなたはグラハムくんですわ良いね~そういう強気な坊やが居るのは素敵だわ しかし太陽光アンテナの破壊によってとうとうアザディスタン基地でクーデターが勃発しちゃうんです。グラハムはガンダムと戦えるのが嬉しいんですけどやはり任務は別な訳で・・・ 「ようやくガンダムと巡り会えたと思ったのに・・・私も人の子だ・・・」 悔しいのがよく解るわ。今回も途中で退散せざるを得ない訳ですからね。ロックオンとの対戦も中途半端になってしまいましたが、クーデターの阻止に向かうグラハムです。 その頃、クーデターによりマリナ皇女はシェルターに避難。そうするしかない皇女も可哀相なものですが・・・。そして刹那はエクシアに搭乗しクーデターの鎮圧に向かいます。それを見ていたアレハンドロ。側近のリボンズにガンダムという存在を見ておくよう勧めます。ですが、刹那の戦い方を見て「力技だ・・・」って漏らす言葉がね。この人・・・ガンダムに乗った事があるのか?と思わせてしまう口ぶりですね。 アザディスのMSが街を襲撃している姿を見た刹那は自分の少年期で体験した内戦の思い出がトラウマの様に蘇ってくる。まるであの時と同じ様に・・・少年達も武器を手に戦っている姿が自分とダブってしまう。叫びながらMSに向かって攻撃していく刹那。 やがて鎮圧した街の中でエクシアだけが佇んでいた。それを見つけたロックオンはエクシアと合流する事に。 「オレは・・・ガンダムになれない・・・」 では、ガンダムって一体どういう存在なんでしょう?刹那にとってというべきなんでしょうか?散々戦ってきたのに今になって疑問符ですか?この言葉に何があるんでしょうね。 マリナは自分の不甲斐無さに泣き崩れてしまいます。例え皇女としてきた彼女ですが情勢を知らな過ぎた事が仇となってしまったように思いますね。側近であるシーリンが「毅然としなさい」と渇を入れておりましたが・・・何か空しい感じがしてしまいます。もっと強い意志を持ったヒロインだったら良かったのに・・・。 機動戦士ガンダム00 1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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