3兄弟ママのびっくり箱
未分類99
生活の工夫73
学校生活208
出会いに感謝!28
母の健康。68
彼ららしさについて。20
理解がすすんでほしい。54
子育てグループ36
服薬20
母のひとりごと669
夫婦であること。42
休日の過ごし方47
少年野球63
親との関係14
3兄弟8
近所づきあい9
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みなさんもそうかと思います。うちもそうです。学習机は使いません。ましてや椅子などには座ったことすら見たこともなく・・・。特にうちはロフトベッドで、上がベッド下が収納+机になっているので、ただのごみの山・・。長男のときにはなんとなく購入。二男はもとダンナか私が使ってたやつ。三男は未購入。だって三男の机の下には私の布団が押し込んであるので、椅子を収納する場所がないんですよね・・・。で、椅子の役目は野球のスライディングパンツのゴム伸ばし・・・。
2008年12月15日
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まず屋根の上にある太陽熱温水器をおろさなければならない。そのためにクレーン投入。完全に我が家の前というか4軒の車の出入りをできなくしてしまうので、みなさんのアドバイスに従い、前日にア○ック2個を包んだものをそれぞれのお家に挨拶とともに配る。巨大クレーンは8時半頃にやってくると聞いたのに・・・ななんと7時前に到着!!早いっちゅうねん!どないやねん。まだどこの家も出動していなく、夏休みもそれも盆に近い早朝から大きな音を立てての作業はご勘弁していただきたく、結局作業は8時半頃に。200キロ以上はある太陽熱温水器が屋根から下ろされると、うちの屋根が「はあ~ホッとしたよ」と言ってるみたい。エコキュートが設置され、電気工事が入り、IHクッキングヒーターが入って、最後にあらゆるセッティング。夕方の停電はキツかった・・・。結局工事は時間がかかり、終わったのが7時半頃。半日かかりました。それでも半日ですべての作業を終えたのだからラッキー。エコキュートの仕組みはよくわからない・・・でも環境に優しくお得らしい。特に夜間電力を使うようにすれば、ますます良いらしく。びっくりしたのはIHクッキングヒーターのパワー!お湯なんてあっという間に沸いてしまう。使えないかも?と心配していた保温調理鍋もIHでOK。やかんもOK・・・こちらはちょっと残念~使えなければ買い換えたかったんだけどなあ。とにかくキッチン全体がスッキリ。まだ本格的に使っていない~明日から使ってみて、いろいろ工夫してみよう。今日一日だったけど・・・工事の人はとっても感じの良いひとだったけど・・・やっぱり朝から晩までよその人が出たり入ったりの1日は疲れたな。
2008年08月08日
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夏休み恒例の我が家の怒鳴り声が消えました。長男には細かなスケジュールやら、家事の割り振りなどが必要なので、大きな紙に書いて張り出してあるのだが・・・「しなさい」と言わない。朝起きなさいとも、朝食を食べなさい、着替えなさい、部屋を片付けなさい・・・など何も言わない。家の中がどうなっても、今年の夏は我が家はグダグダ一家です。3兄弟は、夏休み明けにはほとんど提出するものはないでしょう。ただ私は自分のやるべきことをし、子供の悪い態度には毅然として注意をしていきます。私のストレスがどこまでもつか・・・勝負です。魂を抜いて幽体離脱の日々です。
2008年08月07日
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明日、オール電化のための基礎工事が入る。午前中で終わるというのだが・・・いったい何するのかな?IHクッキングヒーターが入ることをニカニカ喜んでいた私なのだが・・・ってことは、土鍋とか使えないよね?アルミの鍋は使えないでしょ?たぶん、私が一番使ってる保温調理鍋はアルミなんだよね・・・。フライパンも鍋も20年モノだから、もう買い替えてもええのかもね。嫁入り道具とはサヨナラする良い時期なのかも。保温調理鍋と、ティファールになる前のSEBのごっつい圧力鍋・・・使えへんのかなあ~。
2008年07月31日
ダンナに聞いてみると、もうかなり前から座ってしているようで・・・。それでさっき兄弟3人を集めて頼んでみた。「オシッコを横に飛ばさなくても、どうしても飛び散ってトイレが臭くなってしまうの・・・オシッコをするときに大きい方のときのように座ってしてくれると、ママはとっても助かるんだけど・・・」と。二男三男はすぐに「ママ、わかったよ。これから座ってするね」と言ってくれた。長男は怒りまくった。パニック寸前で私の腕をパンチした。どうしても座ってオシッコすることが受け入れ難いらしく。しまいにダンナのカミナリが落ちて、しぶしぶ「はい」と言わされたけれど・・・納得していないみたい。それからすぐにトイレに行った三男。「ママ、おしりがとっても冷たかったよぉ~」と言うので、オシッコしてる姿を再現してもらうと・・・便座を上げた状態で冷たい便器にじかに座ってる・・・。おいおい~まさかキミはずーっとこの状態でウンチしてきたわけじゃないよね~?便座に座るように指導。さてさて、これからトイレの悪臭は解消されるか?
2008年06月14日
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とにかく、トイレが臭い・・・。毎日かかさずトイレ掃除をしているのに臭い。うちはダンナ+息子3人。いくら言ってもまきちらす。だから臭いんだ。間違いない。三男などは、わざとこぼしてみたり、跳ね上げた便座のふたに向かってオシッコをかけてみたりと相当悪さをしている。何度注意しても、その衝動はなかなか抑え難いものがあるらしく・・・。今までは床にマットを敷いていたのだが、すぐふき取れるように取ってしまった。そうすると、ちょうど便器の付け根というか、便器と床の間のところの黄ばみがひどくなり・・・トイレの床の一部がだんだん黒っぽくなってきたんだ~!!とりあえず足下マットを毎日取り替えた方が良いかと思い、急いでマットを敷いた。耳長の後ろの方まである、消臭効果のあるもの。床から便座の下まで張り付くようになっているので、こぼしたオシッコが床に回りこむのが防げるか?さてさて、黒ずんでしまった床。どうするか?工事屋さんに来てもらうか?それともしばらく放置してみるか?梅雨どきでじめじめしていて、尚更トイレの臭いが気になるのだ!!やっぱり全員に座ってオシッコするように、言い聞かせるか・・・。
2008年06月11日
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先日遊びに行った友達に家から、山のようなスナックエンドウとそらまめをいただいてきた。子供たちはそらまめが大好き。食べるのよりも皮をむくのが。二男三男はそこそこ食べるけど、長男はダメ。あのふかふかのベッドに仲良く寝ているそらまめが、かわいくて、うらやましくて仕方ないみたい。二男が嬉しそうにサクサク剥いてくれたソラマメを塩茹でに。これだけだと、この量は食べられないな・・・。オリーブオイルにみじん切りのにんにくとベーコンをいためて、茹でたそらまめの皮をむいて塩コショウで炒めてみた。長男、そらまめ克服!旬の野菜はパワーいっぱい。たぶんどこかから、またそらまめはやってくるかも。今度はドレッシングで和えてみようかな・・・?
2008年05月28日
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昨夜ふと目にとまった「きょうの料理」おからボールのトマト煮を作ってた。おからに粉チーズと小麦粉、牛乳をまぜて小さいボールに丸める。粉をまぶしてオリーブオイルで強めに焼きつける。にんにく、たまねぎ、新キャベツにトマト缶。水にみそに醤油を煮立てて、焼きつけたおからボールを投入して、5分にて出来上がり。なんだかとっても心に残って、作ってみたくなった。ぢゃあ、晩ごはんにいきなり登場してブーイングだったら困るので、今日の昼に作ってみることに。おから55円。新キャベツ100円。トマト缶98円。作ってみたところ・・・うっうまい!!これはね、自分でおからとわかって作ってても、ポテトボールみたいな味。やっぱり粉チーズが効いてるのね。おからのクセもなく、ぼそぼそした感じもなく、しっとりとマッシュポテトみたい!高たんぱく低カロリーで、ボリュームたっぷり。お腹いっぱい。新キャベツの食感も良いし甘くておいしい。コツは、おからボールをこんがりと全体良く焼くこと。そのくらい。おからボールを丸めるのは、ハンバーグ作るような感じじゃなくて、ころころ手の上で丸めるというよりは、手でぎゅっと圧縮してボールを作るような感覚。ホントおいしいから、ぜひ作ってみて!!
2008年04月11日
土曜参観だった長男は振替休日。土日どっぷり疲れた私は、早起きしなくて良いからうれしーい!!長男の仲良しでもうすぐ卒業するA君は、まだ進学先が決まっていない。本人は地元中学の特別支援学級に進学したいと希望しているのだが、両親が反対している。少し距離のある、人気の中学に進学させたいと考えているようだ。より良い環境を与えたいと願う両親の気持ちは良くわかる。でも小学校ではなく中学生。彼は言葉のコミュニケーションはスムーズで、身辺のこともよくできる。長男と仲良しでクラスで数少ない、話し合える相方といった感じ。そんな彼がどうしても行きたいと願う中学にいけなかったら・・・きっと傷が残るだろう。長男は心配してた。「○○先生がね、『長男君も進学先でもめるんじゃなーい?』って言うんだよ。だってまだA君はどこに行くか決まってないでしょ?今日も給食の時間にイライラしてたんだよ。」とケンタッキーフライドチキン店内で話した。「そうかあ~まだどこの中学に行くか決めてないのは辛いよな・・・。ママならキミの意見を尊重するよ。ママとパパの意見も聞いてほしいけど、通うのはキミやしね。キミが行きたい学校に行かせてあげたい。しやからもし希望の学校が遠くても、ママもパパも協力するつもりやで。」長男は「ありがとう。」と言って黙ってフライドチキンを食べてた。「でもさ、普通学級はやめといた方がええと思うんやわ~たぶん勉強が難しくて長男君が悲しくなると思うからさ。」と言うと、「あ、それはもういいんだ。ボクは普通学級じゃなくてもいいよ。ただ今の学校もいいけど、家から近い学校で友達と約束して遊びたいんだよね~」と。告知によって~自分は普通級に行かない方が良いのかも知れない~と考えたのかな?とにかく、春には学校見学が始まる。なるべく早く進学先を決めて、見通しを立たせてやりたいな。
2008年01月21日
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昨日の夜から雨が降り続き、予想通り今日の野球は中止。お茶当番だったからラッキー!!だけど、毎週末、朝から夕方まで動き回る生活になれている二男三男には、雨で動き回れない休みもまた苦痛なようで。午後にはまっちゃんが遊びに来たので、子供たちは家の中で遊びまわり、私は昼寝などしながら珍しくゆっくりとした週末。そのまま夕食作りも面倒になり、初めて買ってみた「煮込みラーメン まろやかキムチ味」。これ、とてもおいしいですよ。ダンナはキムチが嫌いなので、しょうゆ味にしようか味噌味にしようか迷ったのですが、辛味噌ラーメンが好きなダンナ。食わず嫌い。だまって辛い味噌味ってことで、食べてもらいました。子供もダンナも大喜び。寒い夜だったから体が温まってなかなか良い感じ。具は、豚バラ肉、白菜、長ネギ、豆腐、にんじん、にら、えのきだけ、しめじ。マイルドなチゲ鍋。ラーメンもコシが残ってたし、スープもおいしくて子供たちはご飯にかけてたくさん食べられましたよ~。まだ食べたことない方、夕食に手を抜きたい方、煮込みラーメンはオススメ!!
2007年11月10日
食事時にものすごい不機嫌モードになってしまうダンナと、二男三男との食事時間をずらすように努力しているが、時間的に余裕がなかったり、メニュー的に難しかったり、休みだから大丈夫だろう・・・と油断してしまうときもある。そんな日が夕べ。昨日の夜はダンナの仕事が休みなので、炒め物を作った。ブロッコリーとまいたけ、牛肉のガーリック炒め。これを時間差で作るのは面倒だし、休みだからブチキレることもないだろう・・・と一斉に夕食タイム。プチッと社会性の怪しい三男は、周りのことを考えず自分の話をまくしたて、「楽しく食事をするのは良いけれど、食べながら食事をしよう。」といくら勧めても難しい。「食事」と「会話」という2つのことを平行して行うのが三男には難しいのだろう。それに3兄弟。それぞれに学校であったことを話したい。主人には怒られるので話しかけないから、みんな母の順番待ち。三男には何度も何度も食事をするように警告したのだが、私が食べ終えたときにはまたほとんど何も箸をつけないまま。三男の様子が何かと気になる二男は、三男を叱り、かまってほしい三男は大声で泣き始めた。ここから修羅場が始まる・・・。小さな子供の声、特に泣き声に強く反応する長男の背中がだんだん震えてきた。三男に泣き止んでご飯を食べるように言うものの、いつまでも泣き止まないので、警告をしたうえで、庭に出した。三男の泣き声でどんどんテンションが上がっていき、私が三男を外に連れ出したときに長男の怒りは頂点に達した。「ギャア~!!」と叫び、泣き出した。「お前らみんなぶっ殺してやる。殴ってやる。」と興奮しはじめた。私は長男と2人だけになるように、台所に呼び長男の言い分を聞いた。長男は聞けば聞くほどオーバーヒートしていき、「お母さんは母親としての責任を果たしていない。子供が外に出されてどれほどの心の傷になるか、ママにはわかってないんだ~!!」「お前なんて殴ってやる~」と握りこぶしを震わせて私の顔の前に出した。「殴りなよ。殴ってみな。」と私は顔を突き出した。長男はさらに大きな声で泣いて、座り込んだ。5分ほど外に出ていた三男は静かに庭のベンチに座っていた。もう泣いていなかったので、家に招き入れて「食事の時間はおしゃべりよりも、食事することを優先するように」と話し合った。長男は三男の泣き声が辛かったのと、三男がかわいそうで何がなんだかわからなくなってしまったようだった。私は長男に言った。「ママはね、三男君が大好きだし、みんなは大事な子供たち。三男君もママが三男くんのことが大好きなことを知ってるんだよ。だから、怒られても大丈夫なんだよ。ママにはキミたちをしっかりマナーが守れるかっこいい大人に育てる責任があるんだよ。それはキミのことや二男君、三男くんのことが大好きだからだよ。ママがキミのこと、とっても大好きでママの宝物ってこと知ってるでしょ?」「うん。知ってる。」「だから怒られても大丈夫。キミのことをママが好きなことと、悪いことをして怒られることとはつながってるんだよ。キミが大事じゃなかったら、ママはどんな子に育っても構わないから怒ったりしないんだよ。」と話した。「うん、わかった。」と長男は静かに答えた。私の対応は良くなかった。パニックになる長男と話し合おうとして、余計に追い詰めた。私も体が大きくなってきた長男が怒りのふるえるのが、少し怖く感じたのは事実。それを知られたくなくて、「殴ってみい」と迫り長男をさらに混乱させた。でもね、愛情が伝わっていればちょっとした親の間違いもアリかなあ~と深く考えないことにした。自分が愛されていて、かけがえのない存在だということを伝え続けていけば、親が失敗しても大丈夫なのかも知れない。自分勝手な考えかも知れないけれど、怒るダンナ、パニくる長男、ニヒルに眺める二男、空気が読めない三男の中にいて、たまにはガス抜きしないことには、やってられなーい。
ダンナは体調が悪く、子供に怒鳴り散らすことが多い。でもふと気付いた。ダンナはコミュニケーションが苦手で、どちらかというと(というか、かなり)自閉的なタイプ。だから複数人とのコミュニケーションが苦手なのだ。長男が低学年の頃、食事時になるとパニックを起こした。兄弟と一緒に食事がとれなくて、1人だけ子供部屋に食事を運んで食べさせることが多かった。そうやって少しずつ刺激に慣れていき、だんだん弟たちも大きくなって気がつけば仲良く食事している。そうだ。ダンナも食事時にチビたちがヤイノヤイノ言うのがガマンならないのだ。きっと。私など、適当に「右から左へ受け流す~♪」ことができるのだが、元来生真面目なダンナは、きっと1つ1つに適切なリアクションとか答えをださなければならないと感じているのだろう。だから支離滅裂なことを言ってるチビたちの会話をうまくスルーできずに、パニくってしまいには怒鳴り散らし玉砕することになる。そうだ。長男のときのことを実践しよう。「家族は一緒に夕食をとろう」などと言うなかれ。それは普通の家族のことで、うちには当てはまらない。今夜はたまたま三男がいぬのウンチを踏んづけて帰ってきたので、二男と三男を先に風呂に入れた。ダンナと長男と私で静かに食事がスタート。だいたい食べ終わった頃に二男と三男がお風呂から出てきて、ダンナと入れ替えになる。ダンナが怒鳴る回数は激減し、割と機嫌よく出勤していった。ダンナの体調が戻るまで、精神的な疲れが回復されるまでの仕事のある日は、時差夕食でパニックを乗り切るぞ。
2007年10月02日
今日は義実家で法事。野球をはじめると、どうしても野球中心の生活になってしまう。だから二男三男は野球、長男は兄弟代表として法事に出てもらうことに。40分ほどの長いお経の間、長男は立派に静かにしていられたとダンナがしきりに褒めていた。ようがんばりました。えらいえらい。ところで二男三男は雨で野球が中止になり、ママとお留守番。100円のガチャガチャとマクドナルドのお昼ごはんで、ご機嫌なのだから簡単なもので。昨日も1日寒い雨だったのに(真冬並みの寒さ!)、試合日程がキツイということで1日グラウンド。お茶当番だった私は、朝から雨が降ってたからフフフ・・・と喜んでいたのに、結局寒い中ガタガタ震えながら1日グラウンドで過ごした。でも今日は中止。くそお!!ほんまやったら、昨日も中止のはずやったのに。ついてない。とにかく、今日の昼間は私と二男と三男でのんびり過ごし、ゴロゴロしながらアニメをみたり、順番に抱っこしたりウトウトしたりして疲れを癒しましたよ。ダンナは長いドライブで疲れたみたいだけど、母や弟に会えて嬉しかったようで、ご機嫌だからよかったかな?
2007年09月30日
平成元年7月に結婚したので、随分結婚生活も長くなった。はじめは子供など持つつもりは全くなく、23歳で結婚し31歳で長男が生まれるまでは夫と2人でボーイフレンドと同居しているような、生活感のない暮らしをしていた。家を持ったのは29歳のとき。ずっと共働きで大した趣味もない、貯金もなく子供もないでは、なんとなく心もとない気がして突然思い立って家を探し、不思議な縁でこの地に住み着いた。家を買って落ち着いたらば、急に子供が欲しくなった。でもそのときは今よりもっともっと精神的に不安定で、いつも不安発作を起こし強い薬を飲んでいた。当時主治医からはもう少し待つように言われ約1年そのときを待ち、翌年の5月頃に妊娠検査薬で陽性反応が出た日のことは忘れない。その日の夕陽の美しかったこと。それからの妊娠生活も育児も大変なものになったのだが、それでもやはり子供を授かった喜びは私の中で輝く思い出の1ページとして心に残っている。1人産んでみたら、なんと子供ってかわいいんだ。じゃあもう1人。2人目の子育てってこんなに楽チンだったんだ~だったら色々と買い揃えた赤ちゃん用品もあることだし、もう1人?ってことで、3人息子の母になった。結婚したときに実家から持ってきたもう使わない食器がたくさん。2人で暮らすつもりだったから、ペアものが多い。あとは4枚とか、割れてたりとか。きれいだし高価なお皿だけど絶対使わないもの、ガンガン捨てた。もう10年以上も使ってなかったお皿がたくさん。まだ未練があるのか、哺乳瓶や乳首、赤ちゃん用の食器もたくさんあった。それで以前から欲しかったこのお皿を買ってみた。大皿に持って取り分けることの多い我が家では、この仕切りのあるランチプレートが活躍しそう。今回390円だったので思い切って5枚購入。子どんぶりになりそうな、白いボウル150円、それより2回りくらい小さな黄色いボウル70円。売り切れて画像はないけれど、1枚10円の白い大皿も2枚購入。古いお皿をどんどん捨てて食器棚もスッキリした。まだまだ捨てられそうだけど、また今度にしよう。
2007年08月23日
体温を超える猛暑が続く。エアコンをつけても室温はあまり下がっている感じがしない・・・というのは、うちのリビングルームはダイニングとキッチンがくっついている。12年前に家を建てたとき、お金がなくてケチって部屋の広さに見合ったエアコンをつけなかった・・・。こちらは夏でもそう暑くないことが多かった。昼間もエアコンなしでも過ごせたし、夜は窓を閉めないと肌寒く感じる日さえあった。だから子供たちはあせもに苦しめられることもなく、大阪育ちに私にとっては快適な土地だったのに。今年は暑い。猛烈に暑い!エアコンをつけて、ご飯を炊きながらコンロで煮炊きすると、部屋の温度はガンガン上がりちょっとへっこんだ場所にあるキッチンは、中華料理店の厨房さながらの暑さ(大げさ)だ。冷蔵庫の庫内温度は5℃ぐらいまでが適当とされているのに、我が家は朝は5℃、夕方には9℃になり、その後「H」表示になる。つまり10℃超えなのだ・・・。そんなに頻繁に冷蔵庫を開けてるわけじゃないけど、この暑さで冷蔵庫が悲鳴を上げてる。息子らには「冷蔵庫を開けるのは2秒以内、冷蔵庫を開けて考えるんじゃなく、何をとるかどこにあるかきちんとイメージしてからあけるように」と強く強く言い聞かせてあるのだが・・・。明日もまだ猛暑が続く。ポットに冷茶を入れていつでも飲めるように食卓の上に置いておこう。どうしてこんな簡単なこと、早く気付かなかったんだろ?
2007年08月15日
昨日は二男の友達が来た。午前中にスーパーで出会って、遊びにくることになった。長男はなんとなくそわそわしてた。楽しみだけどドキドキしてるような・・・。予想時間をかなり遅れて来客。長男のことをよく理解してくれている元小児科の看護師母は、いろんな子供を見てきただけに、対応も落ち着いている。しゃべりまくる長男の話や怪しげなファンタジーの話もよく聞いてくれてごく自然に受け入れてくれる。うねりを上げていたエンジンがガタピシし始めたように、どんどん様子がおかしくなった長男。無口になり、不機嫌になり、しまいには泣き出した。オーバーヒート。夜、静かになって2人だけのときに聞いてみた。「今日は、お客さんが来て辛かった?」「うん。いつもの家と違う気がして、辛かった。」「お客さんはきらい?」「きらいじゃないけど、小さい子が来ると二男も三男も騒ぐしうるさい。大人が静かに話すのならいいけど、子供が来るといつもの家じゃない気がして、気持ちのコントロールが難しくなるんだよ」と答えた。「そうか。そうなんだね。長男君は一生懸命がんばったんだね。ママは長男くんがどんだけがんばってるか知ってるよ。ママや他の子たちが聞こえない音や、感じない臭いや、いろんな人の気持ちを感じてしまうんやね。それでしんどくなってしまうけど、それでもがんばってるんやもんね。えらいね、キミは。」長男は「ママ~」と言って、ニコニコしながら抱きついてきたのでずっと抱きしめて背中をさすった。来客中に具合が悪くなってしまうのは、回避の方法を学んでいく必要があるだろう。でも自分のいる位置を伝えることができる、問題点を理解できているってことは、なんという成長か~と感心してしまった。そこまではっきりと伝えることができるのは、すごいことだなと。これからもいろんな経験を積んで、ストレスを回避する方法を一緒に模索しつつ、体得していってほしいと思っている。2980円送料込みで、母にクマさんがお届け♪フラワーアレンジメントを送った。クリスチャンだけど、世の中では新盆。花を贈るのもいいかな~と。ぬいぐるみ好きな母だからクマが届くのもいいだろう、また年末に子供たちが帰省したときにもらってくるかも知れないけど・・・。でもね、重大なミスをしていたのです・・・。送り先を実家にせず、私宛にしてたのですよ~(号泣)また1200円くらい出してクール便で送りましたよぉ・・・。
2007年08月09日
先週の金曜日、長男が身体測定のデータを書いた紙を持ち帰った。指摘事項は「副鼻腔炎」「視力」。長男はカタチを認知する能力が低いので視力が低いのはそのせいじゃないかな?と思いつつも、眼科でちゃんと検査して乱視というんやからしょうがないでしょう。とりあえず日々の生活には支障をきたしていないようなので、年に一度の検査だけで流してる。夏休みになったら、今年も行かないとなあ・・・。じーっと見るに「?」いつもの肥満のチェックがな~い!!4月の身体計測では身長は145cmで51kgだった。担任からもかなりのチェックが入った。長男は学校が遠いので帰宅が遅く、おやつを食べることはない。甘い物はそんなに好きじゃないし、ご飯はお代わりするものの子供用の小さなお茶碗に軽く2杯。先生も食事の様子はわかっているので、代謝が低いようだからとにかく歩かせるように、と強い指示が入っていた。本人もかなり努力をして、好きなポテチをガマンしてた。食べたいときは小袋のやつ。一袋100円くらいする大きな袋は禁止。飲み物はお茶か水。ジュースはほとんど飲まない。7月の身体測定では150cmで51kg。つまり身長が伸びて、体重がそのままだからやせたんです!やった~!!このままスルスル~っと痩せてくれへんかなあ・・・。夏休みには太らないように気をつけなきゃ。今でも運動が苦手だし、何かとドスドスと動きが鈍い。太ればもっと動きが鈍くなり、運動ももっとできなくなり、苦手意識を持ったり体型的なコンプレックスを持ったりするかも知れない。ダンナは若はげだったから、若いときから太っててしかもハゲてたりしたら、青春時代は悲惨かも・・・!!がんばれ~長男。今年の夏はビリーでもやってみる?
2007年07月17日
コメント(18)
今まで穏やかな日々を過ごしてきた長男が、ここのところ不安定だ。5年生も半ばになって、本格的な思春期に突入したからか?「思春期になれば荒れるよ」とか「思春期にはこもるタイプだね」なんて、小さい頃から言われ続けてきたから、別に驚かないけれどやっぱりきたのかな・・・と考えてしまう。無理をして遠くの学校に通わせ、理解ある中で経験を積んできた。彼にとっては何が何だかわからない不可解な世界が、少しずつ見通しの持てる世界になってきたのではないか、と思わされていた日々だった。とてもよくできることと、ほとんど成長していないかのように見えてしまうほどに、不得手なままのものがある。そういうところが長男を苦しめるのか。あと2週間もしたら夏休みが始まる。去年の夏もその前も、耐えられず担任に泣きついたな・・・。今年はどうなるのかな?レスパイトサービスは、違和感があるようでもう行ってくれないし。なるべくお互いにストレスがたまらないよう、規則正しい日々を送らせよう。1日の流れも決めて、なるべく同じようなスケジュールで動けるように工夫しよう。何とかなるだろう。今までだって、何とかなってきた。私なりに精一杯愛を注ぎ、できる限りの努力をしてきたつもりなんだから。
2007年07月10日
先週の金曜日に生協から届いていた梅を3kgつける。子供たちの大好きな梅シロップ。10倍(くらいかな?)に水で薄めてジュースにして冷やしておくと、夏バテ防止、体力回復に良いみたい。毎年つける梅シロップなのだが、なぜか去年は作らなかった・・・。どうしてだったかな?何か忙しかったのかな?・まず梅3kgを水洗いし、ヘタを取って乾かしておく。・保存する瓶もよく洗い、お日様に干しておく。・瓶が乾いたら焼酎100ccの半分を入れて、消毒するように瓶の中を流す。残りの焼酎を入れる。・梅1kg氷砂糖1kgを層を作るように順番に瓶に入れる。・酢600ccを注ぎ、蓋をして暑くなりすぎない場所で3週間待つ。そうすると、たっぷりの梅シロップができあがる。中の梅はエキスが出てしまっているので、捨てる。ジャムを作ってもいいらしい。今年はやってみよっかな?1日たっただけでも随分エキスが染み出してきてますよ~。昨日からチェックし続けてる子供たち。三週間後を首を長~くして待ち望んでます。もう1つの手作り。これは今日の午前中。安かったコーンバスケットが割れてグズグズになってしまいました。一番上の部分が割れているだけなので、ここを補強すればまだ使えるはず、と修理を決意。まず、水色のギンガム地を2cmくらいの幅で長くリボン状にカットする。長さは相当必要。巻き始めをホチキスで留めて、刷毛で少し水でのばした木工用ボンドを塗りつけながら弱くなった部分に巻いていく。完全に折れてしまっている箇所がいくつかあったので、ワイヤーを通してざっと補修。なるべく生地が重なるように、しっかり巻きつけて一周すると修理終わり。補修前よりも、おしゃれな感じになってよろしい。ここには、洗濯物を入れたりパジャマを入れたりしてます。プラスチックのバスケットより、自然素材の物の方が、中に入っているものがどんだけボロボロでもおしゃれに見えるのが不思議です・・・。
2007年06月13日
夏用の半そでアンダーシャツがもう一枚ほしいな~と思ってました。チームの方や近所の友達からお古を色々といただいたんですが、まだうちのチビたちには大きくて着られない。ブランドにこだわらない私は、ニッセンのアンダーシャツ2枚組を随分前に注文していたのだが、なっかなか届かない・・・。それで発見。なななんと499円!!!身頃が白で袖が色つきのU首バージョンは、デザインが古いからと嫌う子も多いと思いますが、この際何でもよろしい。こちらのお店で以前から時々大人用699円の同じデザインが出てるのは知っていたのですが、子供用が出たのは初めて。さっそく二男と三男のために購入。チビたちの合宿用にaddidasのRINKANバッグ(リュック)も同梱。チームのお友達にも連絡を取り、一緒に購入。こちらのお店はいつも発送が早い。昨日注文して、今日発送なので、明日には届く。楽しみ~。
2007年06月11日
今日は布団圧縮袋を買うために、例の激安ホームベーカリーをゲットしたスーパーにでかけた。ここのところ、またまたぐーんと足の調子が悪く、膝の痛みとこわばり、両足のふくらはぎの突っ張りや全身のこりがひどく、歩くのもやっとこさなのだ。去年の夏まではハイヒール、それも10cmくらいの高さのあるウェッジソールなどをガンガン履いていたのだが、今年からはもう履けない。そんなの履いて歩けない・・・。すべてもらっていただくか、捨てた。だからスニーカーかペッタンコ靴しか履かない。土日の野球もあるしハダシでサンダルでグラウンドに行くのもあり得ないから、ちょうど良かった。それで、今まではナイキとかアディダスといった外国ブランドのものに目がいっていくつか購入してみたのだが・・・。やっぱり日本人の足には日本製がええんとちゃうか、と。ナイキはまだましだけれど、アディダスは細い。だから幅広甲高の足を持つ私にとっては拷問に近い。アディダス・スーパースターを夕方まで履いていたら、だんだん気分が悪くなってくる・・・。何か歩きやすくて安いスニーカーはないものか・・・と布団圧縮袋買いがてら見ていたら・・発見しましたアシックスのスニーカー。なんか知らんけど980円!!ものすごい足が大きく見えるけど重くないし、4Eの幅広で履いてみるとなんだ気持ち良い。ネットで検索してみると、どこでも4000円超えだからうれしーい。シンプルなベージュでメッシュ使いだから、これからの季節もガンガンいけそう。最近、買い物でツイてる感じ!!初めて布団圧縮袋を購入。さっそく干した冬用掛布団をぶち込んで掃除機で吸う吸う・・・。なかなか気持ちよくペッタンコになったのだが、これってこの冬までもつんだろうか?
2007年06月07日
二男が出る公式戦の送迎を断ってまで並んで買った激安3780円のホームベーカリー。みなさん、これはすごい。ホームベーカリーってええやつです。すごいやつです。ちゃんと軽量カップもスプーンもついてるから、ドライイースト○杯、塩○杯、さとう、強力粉、バター、水・・なんて順番にぶちこんで、スイッチ入れるだけ。まあ計るのが面倒な人はちょっと残念なんですが・・・。粉とバターさえ計れば、あとはスプーンで入れるだけ。タイマーも10分単位でついてるから、子供らの朝食時間に合わせてタイマーセットしておけば、夜中から朝にかけて1人で働いてくれてるんですわ・・・。それで、回りはサクサク中身はふんわりの、ものすごくおいしいパンの出来上がり。コストも安い。一斤焼くなら粉は1回280g。1kg150円の強力粉を使えば、3回焼いても残る。バターは1回40gくらいかな?198円の特売で買っておけば、5回焼ける。まあそれに電気代もかかるんですが・・・。普段はパンが大嫌いでほとんど食べない長男が、たくさん食べて行き、しかも学校で「朝からお母さんの焼きたてパンを食べた」などと日記に書いて・・・。ふふふ・・・ちょっとできる母ってイメージ?(今さら遅い・・・)気を良くした私は、今朝も焼いた。マーガリン、はちみつ、ブルーベリージャムにアプリコットジャムを添えて、「さあ~召し上がれぇ~!!」昨日より子供らのテンション低っ。特に長男などは、一切れ食べて「ごちそうさま・・・」「なんだとお~何で食べへんのよ~?」と毒づくと「あっ今日から移動教室だからドキドキして食べられないよ。でももう一切れ食べとくかな~」などとのとまう。そう、長男は今日から2泊3日の移動教室。今ごろザリガニつりでもしてるでしょう・・・。やっぱりね、続くと飽きるんやな。明日はご飯にして、1日おきにしようかな。隣家の塗装が始まって・・・臭~い。このシンナー系のにおいに弱い私。吐きそうになる。いつまで続くんやろか・・・見通しがたたなくてクラクラしてきたぁ~!!
2007年06月06日
問題解決!何てこたあなかったんですよ~。ドアからプチっと出てる爪の部分。ここをね、クルっと回転させるだけで何の問題もなかったんですよぉ。ご心配おかけしましたが、ほうらこの通り。きちんと設置できましたよ~!!!本当はとってもつけたかったこのノブ「ガラスドアノブセット」。楽天のショップで3,800円。もともとのドアノブの台座が円形だったら付けられたんだけどなあ・・・。みなさんも気分転換にどーですか?付け替え方法は細かく教えますよ!
2007年06月01日
3兄弟でガンガンとドアを開け閉めする。特に長男。イライラしてドアを思いっきり閉めたり、パンチしてガラスが割れてたりする。そして一昨日から、とうとうドアノブが効かなくなってしまった・・・。本当は、グリップが床と平行つまりまっすぐ横に伸びているはずなのに、中のスプリングが壊れたのか、グリップをガチャガチャ動かしても、ドアから飛び出してる爪みたいなやつが動かない。だからドアが止まってなくていつもぶらぶらと風に揺れてた。 取っ手に小さなネジを発見し、それを抜き取ると取ってが取れドアノブ全体を取り出すことができた。確認してみると、やはり中のラッチ部分が壊れてるみたい・・・。壊れたドアノブを持ってホームセンターへ走る。じー・・・・・っと眺めているうちに、だんだん学習できてくる。ラッチの長さとか、ドアの厚みとかポイントがわかってきた。最終的にゴールドのカバーに木製の取っ手のついた4000円の品と茶色いプラスチック製の2000円の品にたどりついた。玄関から見えるし、リビングルームに入るノブなので、高いほうに決定。サイズはピッタリでした。ごく一般的なサイズだったんだな。でもね、取り付けるのは大変だった。本来は上の画像のように、ドアノブが床と平行に横向きにならなきゃいけないのに、どうしても反対になってしまう・・・。ラッチを取り付ける段階で上下が書いてあったのだけれど、その表示に従うとうちのドアの開く向きに合わない。ラッチを天地逆に取り付けたところ、取っ手が下向きになってしまった・・・。本来なら床と平行の取っ手を下に押すことによってドアが開くのだけれど、いくら考えてもどうやっても構造上、このようにしか付けられない。で、今までと反対に取っ手を持ち上げるようにしてしかドアが開けられなくなってしまったのだ。最終的にこういうスタイル。何か変ですか?オッサン、こういうときはどーしたらええんでしょうか・・・?ちなみに長男が割ったガラスは、本人の反省を促すため(お金がない?)にそのままでーす。こういう時にダンナは使い物にならず、ノータッチ。どなたかDIYの得意な方、正しく取っ手を横にもってくるにはどーしたらいいか教えてくださーい!!
朝食で迷走してる・・・。甘やかしたらあかん、と思いつつ~朝から爆発されたくない。パンや甘い物が食べられない長男のために、ご飯を炊いてる。二男三男は納豆かけて、アクエリにバナナで喜んで食べるのだが、長男は納豆がすきなくせに、朝は食べない。卵焼きもウインナーも。好きなのはカレー。残りもののマーボ豆腐とか、肉じゃがをご飯にかけて食べるのがすき。残りものがないときは・・・困る。ごくたまにお弁当カレー(100円くらいで売ってる、2つに分かれるやつ)をかけてやることもあるが、これもお金がかかりすぎ。少し前にラジオに出ていたスポーツトレーナーが「運動する子供が、朝食べられないときには、少しのパンにはちみつを塗って、少しのコーンスープを飲ませればいい」と言っていたのを思い出し、さっそく朝から実践。子供らには「これからほとんどコレでいくし」と宣言。私の勢いに圧倒されたのか、長男はパンにマーガリンを塗って食べていたが、やはり甘みのつよいコーンスープは苦手。私が席をはずしたすきに、バターナイフにごっそりマーガリンをとって、ベロリとなめていたというから気持ちが悪い・・・。三男は「おいしい、おいしい」と喜んで食べた。二男は何も言わず食べたが、コーンスープが飲みきれず最後には泣きながら飲んでた。あ゛・・・朝ごはん。お金がかからず、面倒でなく、喜んで食べるメニュー教えて~!!
2007年05月31日
昨日のブログを時々読み返して、自分で泣いてます。でもこうやって、心の中を書き出して、たくさんの愛する友達からのメッセージを読み返していると、やっぱり癒される・・・。文章化してそれを自分で読むだけじゃなくて、それについて共感したり色んな視点を与えてくれる楽天ともだちには感謝感謝です。本当にありがとうございます。引きこもりを熱望している私は、それもままならず。今日の午前中は地元短大で今年度障害児育児サークルの日程調整と短大側への申し込み。私はほとんど顔を出せない。出てくれる人に運営してもらわなくてはならないので、少しずつ手を離していきたい。何でも抱え込んでしまわないように、ビシバシと仕事をふり、私にしては上出来。ホントはもっとフリたかったけど、まあそんな急いでもしゃあないでしょう。来年度は本当に次世代が引き継いでくれるか、もし私がいなければ存続できないものであれば、消えるだろうし、それはしょうがない。その「時」でないのだ。午後は家庭訪問。まず2時に二男の担任登場。二男の担任は「マシュマロマン」みたいなおばさんで、のんびりしたお母さんタイプ。なんだかなあ・・・って思うときもあるけど、のんびりゆったり子供たちを見守ってくれるので、安心してる。しっかりリビングに上がって、お茶とお茶菓子まで食べてくださった。二男については特に指摘なし。私は先日の近隣での揉め事について先生と話し合い、少し気が楽になった。そして4時に三男の担任があわられた。まるで「妖怪人間ベム」に登場するベラのように、「ワタシかい?わたしゃベラだよ」と言い出しそうな、燃えるような真っ赤な口紅。ロングヘアーに絶対カーラーで巻いてるに違いない巻き毛。年齢は二男のマシュマロマンと同じくらいかな?家に上がらず玄関先で立ったまま、しゃべるしゃべる。「いつもニコニコ笑っていて、かわいい」とほめていただき「きちんとお行儀良く座っています」と言われ安心。「いつも何かひもとか、袖口とか口に入れてますね。」と軽い指摘。上に障害があって手がかかり、二男とは年子でうまれたので、どうしても手をかけてやれなかったかと反省しています。少し発達が遅いところがあるようなので、理解していないようならしつこく指摘してください、とお願い。「給食を食べるのが遅い」との指摘。これは確かに家でも遅い。家で遅いのは、みんなママに1日の出来事を報告する順番を待っているので、うまいタイミングで突っ込まないことには、何も話せず食事を終えてしまうことになる・・・。どんくさい三男は、いつまでも言いたいことも言えず、しゃべることばかり気をとられて、食事が遅い・・・そしてダンナのカミナリが落ちるってわけ。ベラには「お兄ちゃんのように、特別な支援が必要な子供だとは思いませんが、少し情緒の発達が遅く、社会性が低いように思いますので、これから何か混乱しているようでしたら、お知らせください」とお願いした。「今のところは、とても楽しんで毎日登校しています。本当に主人も私も感謝しております。これからもぜひよろしくお願いいたします。」と玄関で額を床につけてお辞儀をし、お帰りいただいた・・・。三男は漠然としたことがわかりにくい子なので、ベラのように滑舌よくハッキリ話してくれる先生の方がよかったかな~と納得。まだ風邪気味は治らず、3人の子供たちをダンナに連れ出してもらい、1人でのんびり夕食を食べてお風呂に入るつもり。明日は野球のお茶当番。まだまだそんなに暖かくないな。暑くなっても寒くなっても対応できる服装ででかけよう。来週前半はヒマだから、高熱で倒れてもええぞ~!!いつものなら、そろそろ夏の花に植え替え始めてる時期。でも今年はまだまだビオラが満開。季節はどうなってるんでしょうね・・・。
2007年04月20日
交流学級が5年3組に決まった長男。放送委員になり、ご機嫌の帰宅でした。またまた何でもやりたがる性格、運動会の実行委員に立候補したらしく・・・朝が早くて辛いのは自分やのになあ~まあ自分で決めたことやから、がんばってもらいましょ。それで5年3組のお友達とお昼休みにドッジボールをしていた長男。お友達に質問されたそう。「どうして長男くんは、5年3組じゃなくて○○○学級なの?5年3組でいいんじゃないの?」そのお友達は心からそう思って聞いてきたようです。帰宅して長男は、そう聞かれたことを私に話し「ママ、どうしてボクは5年3組じゃないの?」と質問してきました。二男もおやつを食べながら、じーっと聞いてました。「長男くんはね、はじめは二男君や三男くんと同じ学校に行ってたやんか。でもね、たくさんのお友達と一緒に勉強するのには向いてへんかったんや。だから、長男くんの良いところをいっぱい見つけてくれて、少ない人数でゆっくりお勉強を教えてくれる、○○○学級に転校したんよ。」と答えた。二男がボソっと言った。「みんなそれぞれだもんね。」そう。これが我が家の合言葉。「みんなそれぞれ。」特学に移った2年生の頃に比べれば、考えられないくらい落ち着いて伸びた長男。勉強はまだまだで、やっと九九をおぼえているところだけれど、文章の読み取りや身辺自立などは、普通学級のんびり屋さんの同じ年の子より良くできるだろう。でも表面的にはわからづらい様々な内的混乱や連続性を理解できないところなど、いろんな問題も抱えてる。随分静かになったとはいえ、感情をコントロールするのが難しい。さて5年生になると中学見学がスタートする。まだまだと思っていても、きっとすぐに時間は過ぎる。特学に入れるか、普通級に在籍しつつ通級指導を受けるとか、どこの学校に通わせるか・・・本人の意向を聞きながら考えていこう。
2007年04月13日
明日は長男と二男は始業式。あっという間の春休みが終わる。ホッとする反面、毎日寝坊していたので、また明日から忙しくなるな・・・。でも長男の学校、二男の学校、保育所と3ヶ所に散らばっていた子供たちは、2ヶ所になる。明日持たせるものが長男と二男では違うので、よく確認しなきゃ。今日は絵の具や色鉛筆にクレパス、のり、ホチキスなどのチェックをしてないものを補充。明日から5時起きの生活が始まる。月曜には三男の入学式。みんな良い出会いと良い経験をして、毎日をイキイキとそれぞれらしくそれぞれの場所で生きてほしいな。厳しいこともあるだろう。でも大人になるための必要な訓練。一緒にしっかり乗り越えたい。でもあまりに辛すぎる経験はさせたくない・・・と思う私。
2007年04月04日
二男が野球をはじめた夏以来、長男のスイミングには付き合ってなかった。まだ1年生の二男を、目の届かないところに置いておけないという気持ちと、二男に「ついてきてほしい・・」と頼まれてでかけていた。毎週土日、必ずほとんどの時間をグラウンドで過ごしてた。「熱心ね~」と皮肉まじりに言う人あり、「えらいね」と感心する人あり。私は二男が来てほしいと望んでるから、私も子どもたちの野球を観たいから、両方の気持ちで野球に通ってた。先週から杖をついていて、安静を指示されてる私。土曜の朝は二男と三男は野球、長男はスイミング。ダンナと私で二手にわかれなければならない。だから今日は体力的にきつくない、スイミングに行くことになった。半年振り。長男からは「○○ちゃんのお母さんとおしゃべりばかりしてないで、ボクの泳ぎを見てよねっ」とクギを刺されてたから、お友達のお母さんたちが来るより早くみんなの来ない席に座ってじっくりみました。携帯にダウンロードしてある、お気に入りの曲をイヤホンで聴きながら、がんばる長男を見ているとなんだかドキュメンタリー映画でも観てるみたいな気持ちになって、ウルウルしちゃいました。上手にクロールが泳げるようになり、最近は背泳にもチャレンジ。5月の水泳大会に向けて飛び込みも練習中。ずいぶん上手になったもんです。東京都障害者スポーツセンターでの大会にエントリーした長男。メダル獲得に向けてがんばってるのですが、どうも運動会にぶつかりそう・・・。「長男くーん。水泳大会の日は運動会と重なるかもよ」と言うと「ボク、運動会をお休みして水泳大会に出る」と断言。「それはあかんやろ~。やっぱし学校優先やで~」と言ったものの、長男が納得できるか・・・。たぶん学校に聞けば、だいたいの日程は決まってるはず。あーあ。もしぶつかってたら、雨乞いの祈りでもするしかないか・・・。松葉杖使用中でも、明日は野球に送らねば。野球をはじめたばかり(入部しちゃった!)の三男は、何をしでかすかわからないやつなので、よーく見張ってないと心配。明日は8時集合でそのまま大会の開会式に出発。やっぱしついていかんとなあ・・・。「安い保育所と違うんだから~」ってイヤミいわれちゃう。こわいこわい。明日は杖ついてでも、でかけてやるっ。
2007年03月17日
今日は久しぶりの発達相談の日。ここのところ、まっちゃんとの関係やら朝荒れることが多いなど、変化があるのでちょうど良いタイミングと出かけました。先生の指摘。パシリ→その子のものを盗る→お金をせびる→万引きさせるってのがよくあるルートらしく、長男はどうもはまりやすいようだから、今から十分注意をして、できればまっちゃんとの関係を切った方が良いといわれた。まっちゃん自身の様子、兄弟や母のことについて話すと「物欲を抑えることを学んでいないから、これから何をさせられるかわからないよ。大きくなってしまって、まっちゃんとの関係が深くなってしまうと、何か悪いことをさせられるとわかっていても、親が抑えられなくなってしまう・・・親が無理やり関係を絶つのではなく、まっちゃんから去ってもらうように、仕向けよう」とのこと。1.まっちゃんが去るのを待つ。2.私が怒っても全然聞いてない(ナメられてる)ので、あまり注意しないダンナなんかに直接的じゃなく「お前が何をたくらんでんのか知ってるぞ~」的な視線を送らせるとか、「大人には大人の覚悟ってのんがあるんやぞ~」とか言って脅す。3.無理やり遊んじゃダメとか禁止をすると、まっちゃんを恋焦がれている長男の心に傷を残す。これからの親子関係にも大きな影を落とすことになるので、それはしない。4.とりあえず、遊びにきたら家に上げて母の監視下で遊ばせる。そうしたら、悪いことをしたり言ったりできないはず。もしどこかに出かけそうなら「どこに行くの?おばちゃんも行こうかな~」と目は笑わないで低いトーンで言ってみる。5.習い事をいろいろ探してみる。数打ちゃ当たるでどんどんやってみる。6.長男と気が合う学生の家庭教師を頼む。などの手を考えてくれた。地獄耳の先生だから、余暇活動の何か良い情報がないかな~と思ったものの、長男に会いそうな場所はないよ・・とのこと。やっぱりエスカレートしていきかねない、微妙な関係なんだな~。これから気をつけていこう。最後に伝票を切りながら先生が言った。「まっちゃんは心配ね。自分を抑えるとか自分の思い通りにならないことを学んでいないから、何かあったら崩れちゃうね。仕事も継続していくことは難しいかも・・・。長男くんは腹をくくって手帳も取ったし、支援からもれることはないけれど、彼らは何の支援もなくただ在宅ってことになりかねないものね・・・ある意味まっちゃんの方がかわいそうかもね・・・。」そうかも知れない。いつ実家に帰らなければならないかわからないので、喪服などの準備をしながら考えたのでした。
2007年03月02日
まっちゃんを恋い慕い、彼が来るのを待ち続ける長男。パシリにされてもゲームのポケモンを取られても、まっちゃんと遊びたい。そんな長男を見ながら「しっかりせい!こんなヤツと遊んでんと、ひとりで生きてみぃ!」という思いと「唯一の遊び相手。あんなに待ち焦がれてるのに、もっと大事にしてやらにゃいかんかな?」という気持ちが入り混じる。でもパシリみたいにされるのはよくない。これからエスカレートするかも知れない。「○○を持って来い」「お金を持って来い」「○○を取ってこい」「万引きしてこい」考え過ぎと思わない。そんな危うさが長男にはある。長男が自分の思い通りになると勘違いしているまっちゃんにも危険がある・・・。なるべく日曜日には、家にいるようにしよう。チビ2人が野球に行ったら「チームは安い保育所じゃないよ」と言う人もいるけれど、しょうがない。主人のいる土曜日はできるだけグラウンドに顔を出し、日曜日は試合でもない限り長男のそばにいてやろう。それで、クラスのお友達を呼んだりしよう。まっちゃんと遊びたいなら、うちで遊ばせよう。そうすれば長男が優位に立てる。そこでパシリにされることも、カードを巻き上げられることもないだろう。こうやってしばらくやってみることにしよう。6年生くらいになれば、発達心理学を学ぶ学生の家庭教師をつけるのも手かな。日曜日にちょっとかっこいいお兄さんのお手本になるような、学生さんに来てもらう。それで人間関係を学んだり、お兄さんと親しくなって相談相手になってもらうのもいいだろう。いろんな手を考えて、先手先手を打ちたい。あらゆる可能性を考えて、パッパッとカードが切れるようにしておきたいって思うのは変かな?
2007年02月26日
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我が家の冷蔵庫。探しに探して、うちの台所にぴったりサイズの冷蔵庫を発見し6年くらい前に購入したもの。横幅90cm、奥行き45cm。この薄い冷蔵庫ってのがなくて・・・。ひねもすちゃんが、家族の予定を把握できないと嘆いていたので、我が家の閉運冷蔵庫をお見せしませう!!左部分の濃いグレーの部分は冷凍庫。そこにででーんと貼ってあるのが「生協 家族のカレンダー」。これなしには私の生活は成り立ちません!!家族5人分の予定とみんなの予定を書く部分があって、書く場所は少しだけど予定と時間を簡単に書いておけば~何かあるゾ~ってのがわかります。右部分の薄いボディーカラーのとこは冷蔵室。上2つと右下1つに、水色のマグネットクリップがありますね。○小、△小、保(保育所)と、それぞれの学級だよりと年間予定、給食予定表や行事予定のお手紙が挟まってます。その他、主人の勤務シフト表、長男の病院予約表、学校の連絡網に野球の連絡網・・・古いものや重要でないと思えるものは、こっちのトレイへ。冷蔵庫の表面はものすごいことになってます。確かにリビングからドドーンと見えるこの風景。きれいなもんじゃございません。ちなみに冷蔵庫上は歯磨き時に使う踏み台ですねぇ。しかーし。 ここはモデルハウスじゃござーません。生活してるんですから。運気低迷よりも明日の予定の方が、私も大事でございまーす。ひねもす画
2007年01月12日
今日は寒かった!!しかし、朝9時前から夕方5時頃まで、びっちり二男の野球に付き合いました。だんだんグラウンドで時間を過ごすのも慣れてきて、いろんな人との距離感もつかめるようになってきました。子供の野球に付き合って、息子がケツバットされてるのを笑いながら見てられるオカンたちは、みんな太っ腹なので、私にとって居心地の良い場所かも。人の集まるところだから、色々なことがあるだろうけれど、さわやかにしなやかに楽しくやりたい。二男はまだ1年生なので、気になってグラウンドにいることが多いのです。二男もお休みの日に「家族みんなで楽しくランチでもしてるんじゃないか?」と思うらしく、はっきりとは言わないまでも、なるべく来て欲しい様子。来てほしいといわれればなるべく行ってやりたい。しかーし。4年生の長男と年長の三男の動きが怪しい・・・。年長の三男については、最近補助輪なしの自転車に乗れるようになったばかりなので、まだ母と一緒じゃないときに自転車ででかけてはいけないことになっているのです。何せ、うちの近所は歩道のない危ない道ばかりなんで・・・。夕方帰ってみると、何か自転車がもとあった位置とは違うところにあったり、よそのお家に上がりこんでいたようだったり。「ママが今日はグラウンドに行ったきりで、ごめんね」などと長男に言うと「いいよいいよ、ママ。僕たちは大丈夫だから二男くんの野球に行ってあげてよ」などとのたまう。もうちょっと見張っておかんとなあ。今日は帰るタイミングを逸してしまったので、ほとんどグラウンドに行ったきりになってしまった・・・。夕方、洗濯物やらお風呂やら、ご飯のセットのためにちょこっと家に帰ったとき、長男のクラスの女の子から電話があった。どうも彼女はうちに遊びに来たいらしい。そして昼ごろに電話して長男と話し合ったのだが、私が不在だったので長男が「ママと相談してから電話する」と答えていたそうだ。明日は短縮授業だし、長男がOKなら何の問題もなーい。Mちゃんに学校が終わったら、長男と一緒に電車に乗ってうちに来るように伝えた。長男にはMちゃんをちゃんとウチまで連れてくるように、切符も一緒に買ってあげて電車の中でも心配しないように守ってあげなさい、と教えました。さあ、明日が楽しみ。かわいいMちゃんがやってくる。
2006年11月23日
うちの長男は1時間以上かけて、バスと電車を乗り継ぎ遠距離通学しているので、朝が早い。7時前には家を出るので、6時には起こさないと間に合わない。ここのところ寒くなってきたせいか、長男が起きない。たぶん脳のアイドリングか必要で怠惰のせいではないのだろうけれど、いくら言っても振り向けばボー・・・。少し目を離せば、指しゃぶりしながらグダー・・・。怒らないようにしよう、と深呼吸しつつ初めは優しく諭すのだが、だんだんテンションが上がっていく。しまいにはまだ暗い界隈に私の叫び声が響き渡るほどに、声を上げることになる。私の怒鳴り声をベッドの中で聞きつつ、布団の中で身を潜める二男と三男。もう疲れました。で、昨日から一切口を出さないことにした。先生にお願いをしてそういう方針で行くので、遅刻するかも知れないことを伝えておいた。寝る前にきちんと話しをしておく。「明日の朝からママはキミに『アレしなさい、コレしなさい』って言わへんよ。もう4年生やしお兄さんやから、ママに怒られたくないでしょ。自分で時間を考えて動きなさい。それで遅刻してもママは知らんし。わかったね。」と説明。怒られたくないし遅刻したくない長男は納得した様子で「わかったよ。ママ」との返事。翌日、どうなるかなあ・・・と思ったところ不思議にさっと起きる長男。時々はボーっとするものの、ハッと我に返り時間通りに着替えてパジャマをたたみ、まだ寒い朝バス停に向かって歩く後姿を犬とともに見送りながら、感動する私。しかしこれが毎日続くほど、甘くないに違いない。そして今日。やはり昨夜寝る前に「明日もママは何も言わへんよ。今朝はママも怒らへんかったし、静かでお互いに気持ちよかったよね。だから明日もお兄さんらしく頼むよ。」と伝えた。「うん。わかった。」私が怒鳴らなくても、自分で考えてちゃんとできました。ただ朝ごはんが好きなメニューだったってこともあるかな?長男はだんだん成長してきた。もちろん行きつ戻りつなんだろう。これからは、今までより少し引いたところから見守っていこう。一個人としての人格を尊重していこう。
2006年11月17日
今日は長男の学校の参観とPTAバザー。本当は二男とダンナは野球チームのお友達と試合観戦に行くことになっていたのだが、朝から雨。カミナリも鳴って野球観戦ツアーはキャンセル。急遽家族全員で長男の学校へ行った。午前中、文化祭のような発表。長男のクラスでは、科学実験とかおりがみ教室、塗り絵などのブースを作っていた。みんながんばってそれぞれの仕事をこなしていた。発表するお友達、廊下に出て呼び込みをしたり、ご案内係などみんなイキイキ楽しく発表していた。約1時間ほどの休憩をはさんで、午後からはPTA主催バザー。雨だったから、みんな体育館に集まってものすごい人。息子3人連れて、買い物やら的当てやら、いろいろやらせた・・・。禁断の当て物。長男は1回では飽き足らず「もう一回やらせて」と頼むので、3人にもう一回ずつ。そこで!三男、一等大当たり!!有名プロ野球選手の直筆サイン、ゲットしました!!野球にはまっている二男は大喜び~その価値がわからない三男はなんだかわからないけど、家族がものすごく喜んでいる様子を見て喜び・・・。朝早くから夕方まで。ぐったり疲れたけど、良い日だったナ。
2006年11月11日
長男が夏休みに利用した、レスパイトサービスの所長が集金に来た。自立支援法がらみで本当に忙しいらしく、本当は集金も10日頃のはずだったのが今日になった。最近の長男の様子を話した。私に対して暴力をふるうのが多くなってきたこと。特にダンナが出勤してしまった後、荒れることが多い。弟たちの首を絞めたり、言葉で脅したり、電話している私のみぞおちをいきなりパンチしたりすることもある。思春期にさしかかってきて、混沌とした中で不安になっているのか・・・。所長に話すと、「思春期に入ってきてるんですね。それは障害あるなしにかかわらず、誰でも通る道ですね。でも彼の場合はストップがかかりにくいことがあるから、おおごとになってしまいますね。」「もうちょっと大きくなれば、エロ本とか性的な部分に気持ちが向くようになってくるけれど、またそんな段階じゃない。だけど何だかわからない不安に翻弄されているような感じだと思いますよ。だから何か発散する必要がありますよね・・・。土曜に何かイベントを考えて、僕が電話で直接長男くんを誘ってみてもいいですか?」二男が野球を始めるので、さらに遊び相手が少なくなってしまう長男。だから好都合。三男は適当に野球につきあわせられる。自立支援法関連の説明会やら研修会が何度かあるのだが、もらうたびに資料の内容が違い、まだ変わるかも知れないなんていうことらしい。これからどうなるか、誰にもわからない。現場も本当に困っているらしく。学校への送迎が本来はできないらしい。じゃあ、障害を持つ子を抱えるシングルマザー・ファーザーはどうするの?「死ねってことですか・・・フルタイムの仕事なんて出来ないですよね。」と所長。市町村として障害児のための学童保育事業が始まるそう。レスパイトと学童保育とどう違うの?もちろん前者は介護者の負担を少なくするため、後者は働く親を支援するもの。レスパイトでは公園に遊びに行ったらいけないらしい。個別に支援計画を立てて、公園には遊びに行くのではなく「歩行訓練」であったり「社会性の訓練」「運動」ということになるらしい。学童保育は「遊びに行く」でいいらしく、市町村への個別報告は必要ないらしい。ただそれで経営が成り立つのかな。就労まで話は進み、先日就労支援施設を見学した話をしたところ。「定着率はそんなに高くないはずですよ。障害者を雇用したことで得る補助金目当てで雇用して、皿を割ったからとか何とか適当な理由をつけて解雇する業者が少なくないですから。解雇すれば退職金も払う必要がないわけで。それでまた別の障害者を雇い、また適当な時期に適当な理由で解雇する、ってことがしょっちゅうですからね。」「雇ったということで、作業させず、ただ畳の部屋に1日ぶち込んでるってこともありましたよ。」はあー現実は厳しーい!!「ヤマト運輸などはともかくとして、障害者雇用の実績のない企業とか規模の小さな会社に子供を任せるのは不安なことが多いですね。それなら、お母さん、農地を借りて会社を作って農作物を生産したらいいんですよ!」私「じゃあ先生、10年後に一緒にやりましょうよ。私は友達集めたり土地探したりしますよ~」などと将来のビジョン話したり・・・玄関で約1時間。ご近所は~しつこいセールスにやられてるんとちゃうか~って思ってたりして・・・。まあいいとして。とにかく市町村も現場も何が何やらわけがわからないらしく。利用できる日数も削られるかも知れない。10月の所長の誘いに、長男が乗ってくれるかな?レスパイトサービスは高校卒業まで利用できる。所長はまだ若く長い付き合いができそうだ。本人がそこへ行くとほっとできる場所、地域に理解者が一人でも多くほしい。
2006年09月22日
今年の夏は、去年よりもうまくすごせたと思う。二男が小学生になったことも幸いした。しっかり者の二男にひっぱられて、長男も毎日規則正しいリズムに乗れた。毎朝のジョギングは雨でも出かけたし、三男を保育所へ送ってコンビニでコーヒーを飲んでいる間に算数と国語のドリルも毎日やった。私がそばにいない方が、イライラをぶつける相手がいなくてすんなり受け容れられたようだ。レスパイトサービスを利用したことも、よい時間になったと思う。でも少なからず長男を混乱させたことは間違いない。いつもだいたい行きたがらない。帰宅したときにはニコニコと笑顔で喜んでいるのだけれど。やっぱり少し場違いな気分なのだろう。先日「どうしてボクだけ○○○(施設名)に行かなきゃいけないの?」と聞くので「キミは○○○でお兄さんの修行してるんだよ。先生もキミの助けが欲しいっていってるよ。」と答えた。レスパイトサービスの所長は、長男との関係を楽しんでくれている。将来にわたって関係を築きたいと思ってくれているようで、夏休みが終わった後には土曜の午後の利用を継続して欲しいと(営業ではなく)話している。地域に理解者がほしい。長男の行く末を共に見守ってくれる人が、一人でも増えてほしい。だから、これからも週に1回でも継続して利用させたいと思うけれど、本人には近所のお友達もいることだし納得しないかも知れない。告知しないままでレスパイトサービスに行かせたり、自立支援法の面接に同席させるのは辛かっただろう。でも、彼が生きていく上で長い人生を考えるうえで、こういう機会が与えられていろんな人の中で自分の居場所を見つけていくことは大事な経験だったのではないかと思う。間違いなく私は助けられた。長男がレスパイトサービスに出かける日の午後は、ほっとできたし、二男とキャッチボールを楽しむこともできた。なんとかかんとか約一ヶ月半の長い夏休みが終わろうとしている。三男はお兄ちゃんたちが、学校に行かずのんびりしてることに何となく気付いているようだ。三男には寂しい思いをさせたかも知れない。とにもかくにも、あと1日。子供たちは日焼けで真っ黒になり、ケガも病気もなく元気に過ごせた。毎日炎天下から夕方までよく遊んだ。明日は耳だれのひどいニャンコを動物病院に連れていき、長男は歯医者、午後はレスパイトだ。ドリルを最後までやり遂げたご褒美に、ムシキングをいつもは2回のところ3回。夏休みが終わっても、また忙しい日々。よくがんばりました。はまなる。
2006年08月27日
昨日はポートタワーに連れていってもらい、最上階までのぼったそうだ。近くの浜辺で水遊びして、肌寒い中でおもいっきり水につかってきたらしい・・・。レスパイトサービスを利用するか、そして利用するならどの施設にするか、長男と相談し見学をしました。それで長男の表情がパッと明るく見えた場所が、今お世話になっている施設。それでも初日は「楽しかったよ・・・」と言いつつも、不安そうな戸惑うような様子を見せていた。2回3回と通ううちに、先生の迎えの車が楽しみになり、とても明るい表情で帰宅するようになった。レスパイトから帰った長男が言った。「○○○(レスパイト施設の名前)には、障害のある子たちがたくさんいるんだよ。だからボクは初めはちょっと困ったんだけど、今は慣れたよ。先生も優しいしとっても楽しいんだよ。」長男は自分が障害を抱えていて、4年3組じゃなく植物の名前のついたクラスに在籍している。たぶん「自分はちょっと暴力ふるっちゃうし、勉強が難しいから修行中なんだ」くらいにしか考えてない。これからもっと成長して、もう少し自分を客観的に見つめるチカラがついたとき、悩むときがくるのかも知れない。告知の時期をどうするか、どのように伝えるか、よく準備する必要があると思ったのです。
2006年08月01日
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「夏休み」というものを知らない三男は、いつも通り8時に家を出て保育所へ行く。三男の保育所までは家から車で5分くらい。その間二男と三男で毎日の算数と国語のドリルとそれぞれの学校から出されている課題をやらせる。私がそばにいない方が、長男も当り散らす相手がいないので、静かにやっているようだ。早く帰ると長男のイライラにまともにぶつかってしまうので、三男を保育所へ置いたあと少し先のファミマでコーヒーを飲みながら友達にメールをしたり、手帳でスケジュールを確認したり、一人の静かな時間を持っている。この時間は本当に大事。長男にとっても、私にとっても。15~20分ほどのゆっくりした時間を持ったら帰宅。そこでドリルの添削をしたり、宿題に目を通したりする。そこでイライラをぶつけてくる。当り散らすときもある。いつもはまだ帰宅していないダンナが、昨日はその場面に出くわした。私に暴言を吐く長男に怒りが抑えられず、別室に呼んで長い長い説教をしていた。長男は泣き喚き、フラッシュバックを起こして遠い昔の悲しい思い出を語っていた・・・。怒るだんなも責められない。苦しむ長男も。その日はみんなで冷たいおそばを作ることになっていたので、近くのショッピングセンターに出かけた。長男は「ママ、車で待っててもいい?」と聞いた。私は深く考えず「何言ってるのよ。一緒にお買い物しよう」と長男を誘い出した。スーパーに入った長男は、幼児の頃のように走り回り、振り返るとそばにいなかった。呼び戻しても大きな声を出したり寝そべったりして、興奮や不安を抑えられない様子。「やっぱり車で待っていなさいね」と言って車に連れていった。流水麺のそば、かき揚げ、ねぎを買って帰り、長男と二男と私で冷たいかき揚げそばを作った。長男はねぎを切り、二男は麺を水でほぐし、私はかき揚げを温めて皿に盛った。これだけでもやり遂げた喜びで少し落ち着いていたみたい。今日はレスパイト利用日。つい今しがた、先生がお迎えに来てくれて笑顔で出かけた。二男は隣の兄ちゃんとキャッチボールしてる。ダンナは2階で寝ていて、静かな午後。日々ヘトヘトになっているけど、こうやって一日一日過ぎていくんだな。
2006年07月27日
今日は初レスパイトサービス利用日だったのだあ~!!一度現地を見に行っている長男は、朝から楽しみにしているし、私も午後はずーっと長男がいないと思うとなんだか少し心にもゆとりがあり・・・。12時半頃にお迎えの車。山本圭一の毒を抜いてくそまじめにしたような先生。会った瞬間から、この人きっと長男のよき理解者になるに違いない!と期待してる。長男をピックアップしたあと、2人のお友達のお家に行ってから施設に行くというので、その旨説明してくださいとお願いして、ピンクの手帳と療育手帳を持たせて「行ってらっしゃい!」と手を振る。どうかなあ~もう二度と行かないって泣いて帰ってきたらどーしよーと思いつつ、二男とバッティングセンターに行ったりしてのんびり過ごしてました。5時半頃送りの車で帰宅。どんな様子だったか聞いたところ・・・「今日は人数も少なくて、ちょっかいを出す子や声を出す子がいなかったので、マイペースでのんびりしてましたよ。感情爆発させることはありませんでしたが、どこまでやったら怒るのかスタッフを試してるような感じで、色々言ってましたが聞き流しました。」とのご返事。初日ですから、あんまり刺激が強くなくてよかった良かった。(ホッ)レスパイト先ではドラゴンボールのビデオを2本観て、ドーナツとおせんべいのおやつをいただいてのんびりしてたらしく。送迎までしてもらい、ほとんど重役待遇・・・。送迎してもらうのはどうかな~と思いつつも、料金は片道54円の負担。自前の車のガソリン代より安いし、忙しい身でもあるので利用することに。これで週2回のペースで出かけてくれると助かるな。レスパイト先でリーダー的役割を果たして、そこにいる意義を感じてほしいな。長男にとって良い出会い、良い経験になることを期待してるのだあ。
2006年07月24日
夏休みになってしまいました・・・。今日は長男が、学校で水泳指導がある予定だったのがこの雨で中止になり、いきなりのスケジュール変更についていけず、朝から大暴走・・・。とにかく夏休みです。『夏休み』という長期休暇があることを知らない三男は、いつも通りに保育所へ。その後3人で話し合い。一、きそくただしいせいかつをする。二、きょうだい、なかよくする(ケンカをするときは2階でやること)三、がっこうでできないお勉強をしよう。カレンダーの裏に一日のスケジュールを書く。朝起きてすぐ、暑くならないうちに○○公園までランニング。三男を保育所へ連れていっている間に算数と国語のドリルをする。ゴミ出しを手伝う。カブトムシの世話をする。などなど・・・。長男の通う特学は夏休みがキツい。課題が多いのです。夏休み中に太ってしまわないように、夏休み前の写真と夏休み後の写真を貼る課題(使用前使用後みたいな!)もあり、子供と食事を作ることや暑中見舞いを書く(早く書かないと先生から先に届いちゃう!)、工作に絵に、毎日の絵日記・・・。普通学級の二男の方がゆるいゆるい~。相談の上、二男と三男を連れて本屋へ。それぞれにドリルを購入。算数は陰山メソッド徹底反復「百ます計算」、国語はくもんの漢字1年生。二男は長男が同じドリルをやることに対して、特別の感情がないらしく・・・。今のところ計算も漢字もなんとか、長男が勝ってますが~これも時間の問題か。それからお昼は長男のたっての希望で一緒にランチ作り。 夏野菜のカレー。大嫌いなナスにオクラ、チーズのトッピング。結構かんたんに作れて、とってもおいしかったですよ。長男も自分で作ったからにはきらいな野菜もがんばって食べてました。初日から飛ばし過ぎてちと疲れ気味。明日も雨で水泳指導はないだろうな。雨だとプールにも連れていけないし、また何かランチでも作ってみるか。
2006年07月18日
とうとう今日で学校がおしまい。明日からというか本格的には火曜日からなのだが・・・。今までは二男三男が保育所に行ってくれてたので、長男と私の2人だけの夏休みだったのですが、二男が1年生になって世の中には「夏休み」という長期休暇があることがバレてしまいました・・・。とりあえずトラブルの元になってしまう三男には、疲れない程度に休みを取りながら保育所に通ってもらい、二男と三男との日々です。夏休みの勉強用にドリルを購入することになっています。長男はたぶん1年生用か2年生用のものになると思います。それを見た二男はどう思うだろう。レベル的にはほとんど同じ。長男がどうして地元の学校に行かず、植物の名前のついたクラスなのか、不思議に感じている様子はありません。バスと電車を乗り継いで毎日一人で通学している、お兄ちゃんを誇らしく思っているところもあると思います。とにかくやってみよう。今年は去年のようにはボロボロにならないだろう。博物館と市営プールに連れていき、学校からの課題に過敏にならずのんびりまったりとした日々を送りたいな。
2006年07月14日
今主人は珍しい3連休。昨日は予定がないので、なんとなく不安定な様子の三男と三人でお出かけしてお昼を食べてこよう!と提案しました。主人は3連休の余裕からか「いいよ。たまには三男のためにもいいね」と快諾してくれたので実行することに。三男をこっそり呼んで「今日はね、いつも三男君が保育所でがんばってるから、ごほうびでパパとママと3人でおでかけしようね。長男くんと二男くんにはナイショだよ。」と耳打ち。三男は緊張した面持ちで「わかったよ。長男くんと二男くんにはナイショだね。ボク言わないよ。」ということで、3人でIKEAに行きました!楽しかった~。特にキッチンツールのコーナー。6個190のカラフルなプラスチックカップ。もちろん食洗器対応。1枚50円のランチョンマット、布製じゃなくてふきんでさっとふける素材、5枚購入。ストライプのさわやかな感じ。150円のおたまとか990円の回転トレイ。ちょうど中華の円卓の真ん中についてるくるくる回るやつの、木製のやつ。うちのテーブルはでかいので、しょうゆやらソースやら乗せて回転させたい!!とても良い香りのポプリは大ぶりの袋に入って79円。これも大量購入。布袋に入れ替えて、たんすに入れようあと、フライパンや鍋のふたが、がらんごろんと転がって困っていたわたし。この鍋ふたラックは790円で壁面にすっきり収納。使い勝手もなかなかいいねえ。2時間広い店内を歩き回って、リフレッシュ。三男も嬉しそうにパパとママの手にぶら下がって、一人っ子気分を満喫してました。良い時間になってよかったな。今日は今からまたまた長男の学校。いろいろとややこしい話し合いになりそう・・・。少しゆううつだけど、役員だしやれといわれればやりますよ~。もうまな板の上の鯉だあ~。じゃあ、行ってきまーす。
2006年07月07日
レスパイト、どうしようかと考えていました。そういえば去年の夏は、長男も私もつらかったなあ。そうそう毎日きちんきちんとスケジュールは立てられない。見通しのたたない日々にキレる長男、ふりまわされた私・・・。今年は同じようにはしないぞ~と決意は固いのです。それは決して私の努力が足りないわけではなく、長男がわがままなわけでもない。これは将来に向けても、彼のサポーターを増やすためにも必要なことなのだ!先日行った場所は家から極近。とっても感じよく、長男の個性をすぐに理解してくれた様子の先生。でも長男は落ち着かず、不安な様子でした。「ママ、帰ろうよ。ママ、早く早く・・・」とせかされて、ゆっくり説明を聞くこともできずに帰りました。長男に気持ちを聞いたところ「あそこには行きたくないよ。」そうかあ・・・。長男のように普通に会話ができ、一見障害があるようには見えない子にとってはお友達を見つけるのも難しかったようです。~どうしてボクはあそこに行かないといけないの?~そんな思いに包まれている長男の気持ちが伝わってきました。どうしよう。やっぱりレスパイトは無理かな。今日も施設見学にでかけました。最近開いたばかりの施設で、そこに着いた瞬間から長男の顔が違いました。お話ししながら遊べるお友達を見つけるのは難しそうですが、スタッフのお姉さんが若くて元気でちょっとやんちゃな感じ。そういう明るい雰囲気が好きだったようで「ママ、ボクはここに通うことにするよ。とっても気に入ったし来たいよ。」と言っていました。さっそくかわいいお姉さんとビーチボールでサッカーをして、大満足。代表の先生に「小さいお友達をサポートするような役目を持たせていただくと、こちらを利用する意義を持てると思うのです」と伝えたところ、「わかりました。隊長とかリーダーといった感じで接していくようにします。」と答えていただいた。こちらにお世話になってみよう。さっそく契約することにしました。二男が学研に行く月曜と木曜の午後、長男はレスパイト。先生に送迎してもらえると聞き、さらに喜ぶ長男。とりあえずやってみよう。何もしないで後悔するより、やって失敗したと思う方がいいもんな。
2006年07月06日
もうすぐ夏休みが始まる・・・。思い起こせば去年もつらかった。計画立ててリズムを持たせて~と日々やれば、長男もある程度落ち着いた日々を過ごせるのかも知れないが、そうもいかない。兄弟もいるし、私もそこまでなかなかできない・・・。長男が感情爆発させて、もう耐えられなくなり首をしめてしまった。でも強くはしめられずすぐにハっと我に返った。担任に電話して泣いた。今年はあんな思いをしなくてもよいように、レスパイト先を探すつもり。週に2日半日ずつでも、でかける習慣ができれば、長男の日々のリズムもつきやすいだろう。ヘルパーさんをやっていて、養護学校に行く息子を育てるシングルマザーの友人に色々と教えてもらい、2つの施設に連絡を取ってみた。1つは開設したばかりの施設、もう1つは前からある場所だけれど、まだ8月の予定は組んでいないとのことなので、入り込めそうだ。急がなければならないだろうが、来週には長男をつれて見学に行くつもり。長男がそこになじむか、逆にイライラさせることにならないか、よく見極めてきたい。昨夜も長男は三男の顔を蹴っ飛ばした。三男はしつこくて、これ以上やると長男がキレる線が理解できない。それでたたかれたり蹴られたりして、おお泣きする。その泣き声がまた長男のパニックを呼び、昨夜も大変だった。私はなるべく静かなトーンで長男に話した。「三男くんがどんなにひどいことを言っても、キミがたたいたら、全部キミが悪いことになってしまうんだよ。」「いやなことを言われたら『やめて』と言いなさい。それでもやめなかったら、ママに助けを求めなさい。」「キミは体が大きいから、三男くんの命がなくなってしまうかも知れないよ。そんなことになったら取り返しがつかないんだよ。」「暴力は絶対にだめ。」と言った。いつも冷静でいられるわけじゃない。工夫して、笑顔でいられる環境を作っていきたいし、サポーターを増やしたい。
2006年06月30日
長男のクラスの親のための勉強会として、どんなテーマにするかアンケートをとったら、第二次性徴についての話が聴きたいという声がたくさん寄せられました。そこで数年前に来ていただいた先生に連絡をとってみたのですが、スケジュールが合わず残念ながら来ていただけませんでした。先生はとっても感じのよい方で、お願いのfaxを流したときには、丁寧なお断りの電話をいただき、また機会があればお願いしますとのfaxを流したときにも、またまたご丁寧なお電話を下さった。そのお電話で少し、子供の第二次性徴についてのお話を聞かせていただくことができました。長男は4年生で、最近はものすごく反抗的だったり甘えてきたりで、不安定で困るのだが、それは第二次性徴の入り口なのか、といった質問をしました。先生は「体の変化はもう少し大きくなってから出てくるけれど、男性ホルモン、女性ホルモンの活発な分泌はもう3年生くらいから始まっているのよ。」「3年生くらいになるとホルモンの活発な分泌に突き動かされるように、不安定になってしまう。だからできるだけそれが暴力や問題行動にならないように、言語化していくような働きかけが必要ね。」「知的や情緒的な遅れがあっても、体の発達はほとんど変わりがないので、これは全ての子供について共通のテーマなのですよ。」「女の子は、初潮のときにどれだけポジティブなメッセージを受け取れるかで、人生が大きく変わってくるのよ。そのときにネガティブなイメージを植えつけられると、生涯を通して自分の性の発達が受け容れられなかったり、月経困難で悩んだりするというのは、研究発表されてもう明らかなのよ。」「女の子ならば、生理が始まるとスリムになるかもね、とか将来元気な体を作るために、カルシウムをたくさんとっておこうね。とか前向きに楽しい働きかけをしてほしい。」というお話。いちいち納得。うちの長男、暴力をふるうかと思えば「ママ~」と甘えておっぱいをすりすりしてきたりする。そのことについて質問してみると。「そのおっぱいすりすりが、いかにも甘えているといった様子なら、どんどんやらせてあげるといいわよ。でも女性として意識しているような感じを受けるようになってきたら、『ママの体は大事だからしないでね』と教える必要があるわね。」とアドバイスしていただいた。「これも何かのご縁でしょうから、何か心配ごとがあればいつでも連絡してくださいね。」ととても親切なステキな先生。また素晴らしい出会いがあった。うれしかったな。今の玄関前。夏の花が咲いてます。
2006年06月19日
とにかく帰宅してから、学校の準備にとりかかるまでに時間がかかる長男。「今やりなさい。」とか言うとキレるので「いつやるの?」と聞いて自分で決めさせていた。だいたい「ご飯食べてから・・・」とか「寝る前に・・・」とか言う。とうとう私の堪忍袋のオが切れた!!二男は言わなくても帰ってすぐに支度したり、寝る前にささっと支度したりしている。昨夜は寝る前にやる、って言って2階にあがったらそのまま寝ようとしてる・・・おいおい、長男、学校の支度はどないしたんや~!!「うわ゛ぁ~!!うぎゃあ~!! ○▲※★♪☆▲!!!」眠くて意味のわからない言葉を言ってぎゃあぎゃあキレた。「もう許しまへん。ママの言うことに間違いはおへん。ママの言う通りにしなさい」と静かに大店の女将のように言い放ったmunmunchi。「明日、ベッドの壁にリストを貼っておくから、リストを見ながら学校から帰ったらすぐに準備をしなさい。ママは二度と『時間割しなさい!』って言わないよ。例外は、ないよ。毎日必ず学校から帰ったらすぐに2階に上がって、明日の準備をする習慣をつけなさい。」「はい。わかりましたぁ・・・。」で、下のようにリストを作ってみました。字数の多い「リスト」に弱い長男、これを見てさらにパニック起こさないといいんだが・・・。
2006年06月15日
今年1年生になった二男は、もうランドセルを置いてあっという間にでかけてしまう。今日の話を聞く時間もない。ランドセルをさっさと2階の自分の机の上に置き、私に連絡帳を渡して「○○くんと約束してるから。××公園に行くよ。5時半には帰ってくるから。」と言い残して、親子のコミュニケーションしようと待ってた母を置き去りにして、さっさとでかけてしまう。今日もお友達と約束しているらしく、でかけていった。長男は短縮授業で二男よりも帰宅が早く、家でぶらぶらしていた。二男が家を出るときに「二男くん、どこに行くの?ボクも行っていい?」と聞いている。私は強く強く迷った。二男は「いいよ。でも少し後で来てね。」と言い残し、さっさとチャリで出かけた。せっかく学校での人間関係を築きはじめている二男。人間関係を作るのが難しく、言動の怪しいからだの大きな兄がそのグループに入り込んでいいものだろうか・・・。そこで長男が暴れたりたたいたりして、二男の友達関係を壊してしまわないだろうか・・・。二男は「来てもいいよ」と答えているのだから、いいのかな。考えすぎなのかな。二男の友達には3歳の小さな弟くんがいるから、きっと弟くんを連れてお母さんも公園に来るかも知れない。それで長男を見て「もう遊んじゃだめ」って言われたらどうしよう。私自身が一番、差別してるのかな。兄弟だから、兄に障がいがあるのを受け入れて生きていかなければならないし、もしそのことでトラブルがあってもしょうがないのかな。それで去っていく友達ならば、つきあわなければいいのかな。とにかく今、長男が出かけるのをとめてしまった。「二男くんのお友達なんだから、キミは近所の△△クンと遊びなよ。もうすぐ帰ってくるから、ピンポン押しにいってごらん」と言った。長男は二男の1年生の友達と遊ぶつもりだったから、メチャクチャ不機嫌になり悪い言葉を使って私に悪態をついている。
2006年05月31日
今朝は寝坊してしまいました・・・。眠い目をこすりつつ、雨戸を開けようと外に出て、いつものようにメールボックスから新聞を取る。うちは毎日新聞で、一面に目が留まった。「児童にも出席停止」文科省のえらい人たちが、学校での厳格な対応を求めていくといった内容。学校で暴れる児童。本当に子供が悪いのだろうか。制裁的に出席停止をしてどうするというのだ!その子にもし、社会性が低いとか発達障害的な側面があるのなら、医療的なアプローチが必要だろうし、もし家庭環境に問題があるのなら、違うアプローチが。いずれにせよ「学校に来るな」と言い渡された子供たちは、どんな大人に育つのだろう。そこで猛省して行いを正す子なら、学校が荒れて授業にならないところまでやらないのではないか。きっと社会を憎み、大人を憎んで育ち「見捨てられた」気持ちを持ち続けるのではないだろうか。私の尊敬する児童精神科のドクターが「発達障害によって社会性が低いのか、虐待によって社会性が低いのかは、本当にわからない。だから診断するときには、育ちを振り返りよく確認する必要があるのだ」と話していた。だから、その学校で暴れてしまうその子の背景に何があるのか、見ることのできる教師がどれだけいることか。いないから、人が足りないから、手っ取り早く「学校に来るな」と言い渡すしてしまうのか。学校はそこまできてしまっているのか・・・。政府はどこに向かっていくのか。スクールカウンセラーやサブティーチャーを増やして、子供に目が届くようにすれば良いではないか。授業についていけないとか問題行動を起こしてしまう子は、リソースルームでゆっくりゆっくり向き合ってほしい。こんなとんでもないことをするようになるのは許せない。私は教師が厳しくすることは反対ではない。教師も自信を持って、毅然とした態度で子供に接してほしいと考えている。でもそこに「愛」と、教師であることは単なる職業ではなく「社会への責任、奉仕」といったプライドを持ってもらたいと願うのです。ただ先生方の厳しい中での「やる気」だけにすがるのはおかしいし、無理というものだと思う。プライドを持って日々過ごすために、どうか教育に予算を与えてほしい。人を配置してほしい。それが難しいのならば、教師や保育士をめざす学生を受け入れる、地域のボランティアを受け入れていくことが必要だと思うのです。
2006年05月23日
ばろんちゃんとこのブログで朝ごはんのこと、書かれてました。うちも迷走してる。二男と三男は何でも文句言わずに食べるけど、アスペルガー症候群の長男は食域がせまく、食べられるものが少ない・・・。食べられても、朝は食べないとか決めてるものもたくさん。ここ2週間ほどは運動会の応援団の朝練で、5時半に起きて、6時15分頃に家を出る。脳が動き出すのに時間のかかる長男がさらにさらに動かない・・・。着替えられない食べられない。眠くてイライラしてさらに動けなくなり、時間がせまる・・・。しっかり食べていかないと、給食まで時間もあることやし、さらに回らん頭が回らなくなり、イライラして感情爆発!友達を省みず給食を食べ放題か!というほどにおかわりしてしまうことになるのれす。明日の運動会まで朝5時頃から、私は怒りをこらえている日々なのれす。で、朝食。今はだいたいおにぎりと味噌汁。本当は食パンとか食べてほしいけど、ご飯以外の白いものは嫌い。甘いものもチョコ以外は受付けず、納豆も朝は食べない・・・。時々幼稚園児が食べるような、お弁当カレー(2つに分かれるやつ)をご飯にぶっかけて食べさせるときもあるけど、これも高くつく。みんなどんな朝食ですか?パパっと作れてガツガツ食べられるようなメニュー知りませんか?
2006年05月19日