躾、悪い癖をやめる ☆ インナーチャイルド
こんにちは、ワンネス整体の末延です。インナーチャイルドについて、かなり関心のある方が多いようですので、ニーズのあったものを今日はピックアップしてみたいと思います。それは、「子供に悪い癖をやめさせたい」や「自分の悪い癖を直したい」ということでした。ここで重要なことは、子供もインナーチャイルドも、やりたくてやっている訳では無く、また やめたくてもやめられないでいることを理解してあげなければなりません。理屈で怒ったり注意すると、前よりも悪くなるか、一時的にやめても抑圧されたエネルギーが思春期頃にあふれ出してきて、取り返しのつかない反抗心を育ててしまうことになります。子供もインナーチャイルドも、導き方が とても重要なのです。そこで、家の子供の悪い癖を、ワンネス・インナーチャイルド ヒーリングでなおしてみようと思い立ちました。トラウマ浄化やエネルギーヒーリング以前に、大切な基本があります。やめさせたい癖は二つあって、「どこでもツバを吐いたり舐めようとすること」と「爪を噛む、指先の皮を噛む」です。今回は、ちょっと叱ることにしました。子供もインナーチャイルドも、甘え癖がつくと大変ですからね。子供の癖を直したいとき、はじめの何回かはゲーム感覚で叱ります。叱るといっても、怒るのではなく、笑いながら「ダメだよ~」って言います。すると、たいていの場合、子供は面白がって前よりもエスカレートします。これ、子供のサービス精神であると同時に、認めてほしいという承認欲求が働いているんですね~。ここで第一の法則、「認める」(内観)ことです。なので、悪い癖につきあって、一緒に遊びます。言うことを聞いてもらうには、まず こちらが言うことを聞く(望むものを与える)ことです。世界中で黄金律と呼ばれる、宇宙の第二法則です。そして、ある程度、満足するというか遊んだところで、しっかりと目を見ます。目を見て、「大事な話だから聞いてね」と言います。すると、子供は既に次の遊びを探して目が泳いでいます。忍耐と愛をもって、「大事な話だから聞いてね」と繰り返します。※ただし、普段から親が子供の話を ちゃんと聞いてないと聞いてもらえませんよ。インナーチャイルドも然り。「みんな、○○くんのことが好きだよ。パパも大好きだ」と最初に伝えます。それから、「○○くんのことは大好きだけど、舐められたりツバがかかるのは、みんな嫌みたいなんだ」と伝えます。「○○くんは、○○ちゃんを好きだけど、○○ちゃんが嫌なことしたら、嫌でしょ。だから、嫌なことやめたら、みんな もっと○○くんを好きになるよ」と伝えます。それから、数日間は続くかも知れませんが、愛と忍耐で繰り返してください。それから、夜、寝入りばなにアファメーションを伝えます。子供が寝てから…「○○くんは、神様の子供です。神様のように、強く優しくて、みんなが大好きです。みんなも神様の子供です。○○くんは、強く優しく、みんなを幸せにすることができます。みんなも○○くんが大好きで、みんなに○○くんも助けてもらいます。」一区切り毎に、一呼吸以上空けて、ゆっくりと伝えます。15分ほどしたら、「おやすみ~」と言って(寝ていても魂は分かっているので)、それから背中(チャクラ)を上から下へゆっくり三回なでてあげます。アファメーションは、呼吸法に言葉を上手に乗せられるようになると、心や魂に響くアファメーションを伝えられるようになります。これは、躾や悪習慣をなおすだけでなく、セラピーや自己浄化にも かなり貢献してくれますので、是非、身につけておいてくださいね。きっと、一生涯の役に立ちますよ☆ただし、親の言うことを聞かせたいからとか、単に悪い癖を直したいという気持ちだけではダメです。愛のない躾や教育は、上手く行かないどころか、仮に一時的に言うことを聞いたり悪い癖をやめられても、必ず前より悪くなるので注意して下さい。大切なのは、愛です。自分勝手な愛でも押しつけの愛でも言いなりになることでも甘やかすことでもない、本当の愛が必要です。普遍的な愛に辿り着けさえすれば、自分も相手もハッピーです。だからこそ、私たちは祈りと瞑想と実践を通して、愛を学んでいくんですね^^さて、それでは結果発表~~~!まず、見事に悪い癖がなおりました!それも、二つともです(^-^)vそして、更に!そっせんしてお手伝いしてくれるようになり聞き分けが良くなり前よりも元気で活発になり挨拶やお礼が元気に言えるようになり他にも思っていたよりも 凄く良い効果がありました。悪い癖をやめるのにも、何も無理したり頑張る必要はありません。苦しむと、必ず反動がきます。この世界は、愛でできています。様々なチャクラやセッションも、一つの愛を知るためのものなんです。是非、感じてみて下さい。その素晴らしい力を。最もパワフルで美しく永遠の神様の愛です。それは、誰かの特別な力では無く、全ての人の内に等しく存在しています。後は、扉を開くだけです。まずは、天に委ねて自分を感じて、なりたい自分を思い描いて、心地よく呼吸をすることからはじめてみましょう。言葉や表現は違っていても、常に伝えたいことは全て内において一つだという愛です。是非、そのワンネスの境地を目指して、これからも一緒に顔晴りましょう(*^o^)人(^-^*)■マトメ 1.認める(関心をもつ、知る) 2.望むものを与える(愛されたいように愛する) 3.最後に伝える + 個人個人にあった、臨機応変な工夫子供の躾の場合、親は言葉と行動の一致が求められます。それから教えるときには、言葉だけでなく、必ず実例を示すことです。そして何より、一緒に楽しむように高め合っていくことですね^^それでは、また(^^)/ワンネスセラピスト協会ワンネス整体末延茂晃