着物でサマー・パーティ。
今日から今週末まで夏休みを取りました。それで今日は、日本和装のサマー・パーティに参加してきました。場所は横浜のエクセル東急で。今日もこのコーデ。 たいてい参加費は無料か、昼食付きで1,000円程度なのですが、今日はランチがついて5,000円。でも、ホテルのランチ付きならまあいいかと思い、お腹空かせて行ってみれば、立食で、軽食程度。しかもビュッフェなのに、ぜんぜん食べ物が追加されなくて、も~うこれじゃあ物足りないもいいところ!食べ物をたくさん余らせるのはもったいないけど、パーティで足りなすぎっていうのも、なんだかねぇ・・・ つい、先にグチってしまいましたが・・・でも、いつ行ってもいろんなひとの着物姿を拝見出来るのは参考になるし、楽しいです。今日は、先日の大会で着物クィーンに選ばれた方も見えてました。ステージ上より、ずっと小柄だったのが意外。でも、本当に女優さんのように美しい!先生から、一緒に写真撮ってらっしゃいよと言われましたが、そんなぁ、恐れ多いし、完全に引き立て役になっちゃいますよ。でも、女性、男性問わず、美しい人を見るのは大好きです!今日もパーティの後は即売会。何織りだったか忘れたけど、栗山紅型で、深い緑とところどころに藍色が差してある色に惹き込まれた夏の反物を巻いてもらいました。ところが・・・反物だけを手にとってみたら、本当に気に入ったのに、巻いてもらったら、なんだか旅館の浴衣みたい・・・一目ぼれしても、似合わないものもあるのよねぇ。がっかりしてしまいました次に巻いてもらったのは、夏木ちぢみっていうのだったかなぁ?軽くてさらっとした夏の反物。手触りはとてもいい。さっきのは柄柄していたけど、これならすっきりして良いわよと持ってこられたのですが・・・色が濃いグレー一色で、見た瞬間、サラリーマンの背広みたいと。超ジミなんですけど(心の声)・・・これなら小物で遊べるとか、品良く見えるとか、いろいろ勧められましたが、う~ん・・・あのぉ、どうも落ち着きすぎちゃって、今はまだいいです!と言って、逃げました。ただでさえ、私は着物になると年より上に見られてしまうんです。洋服だったらその逆なのに・・・50代に見られるのは当たり前。29歳の女の子といたら、親子ですかとか、ひどいときは、父親といて夫婦に間違えられたことも!アラカンくらいまで見られちゃうみたい!?ある先生からも、あなたはおとなしい着物を着ると、お母さんみたいになるんだから、もっと「粋」でいきなさい!って言われたことがあります。そのときは、うゎ、きっつぅ~!と思いましたが、実際、そう思わざるえないときもしばしば・・・いえ、お母さんがお母さんらしく見えるのは全然問題ないのですよ。ただ、私はお母さんどころか結婚もまだなので、そう見えてしまうのは、やはりチト問題かと・・・これはちょっと自分にとっての課題なんですよねぇ。着物巻き巻き会も数をこなしてくると、激しいセールスをかわすのはめんどうといえば、めんどうなのですが、良いものを見て触って、実際、巻いてもらって、自分にはどういうものが似合うか、似合わないかがわかる良い機会だと思えるようになってきました。さて、日曜日は、着物マナー講座に参加してきます。