横浜バラクラ イングリッシュガーデン。
3月19日にオープンしたばかりの英国庭園、「横浜バラクラ」に行ってきました。最寄駅から徒歩5分なんて、うそ~!歩くのが早い私でさえ、10分はかかったよ~11時からのガーデンツアーにギリギリ間に合ったから良かったけど。まずは本場英国庭園のイギリス人ヘッドガードナーの方のガイドによる30分のガーデンツアーに参加しました。通訳の人もついたけど、とてもわかりやすい英語でした。定員30名だったけど、50人くらいは参加していたと思う。とても和やかな雰囲気で、ツアーは進みました。 庭園は、それぞれテーマを持った4つの造形庭園と、より自然な形で広がるナチュラルガーデンから構成されています。ナチュラルガーデンはコンサートも出来るそうで、この日は参加型イベントのアイリッシュダンスが催されていました。広さは2,000坪らしいですが、思ったより小さかったです。10分あれば、ざーっと回れそうよ・・・正直、まだ花の時期には早すぎましたね~パンジーやらいろんなお花はきれいに植えられてはいるけれど、やっぱり庭園として物足りなさは否めませんでした。だけど、すでにそこここで良い香りが漂っているし、これがバラの季節になる5月、6月になったら、本当、良い香りでいっぱいになるんだろうなぁ!ガイドさんも言ってたけど、年々素晴らしくなるから期待してくださいと。 今は、アイアン(って言うのかな?)にたくさん咲いたバラを想像してみてくださいって!入場料1,000円は高~い!と思ったけど、これだけ手がかかっているから仕方ないかな。1年に何回も足を運ぶのだったら、入場料が無料になる友の会会員(年会費3,000円)になった方がぜったい的にお得。私はまあ、とりあえず、1回来るごとに次回は100円安くなるメリットを利用することにします。GWには、クラシックローズフェスティバルがあるので、そのときにぜひまた来てみたいですね。バラのプリンスと呼ばれる人が横浜バラクラのために作ったという「シティ・オブ・ヨコハマ」というバラの苗が売られていました。写真で見ると、鮮やかな濃いピンクで、牡丹みたい。それにしても、しくじったことにデジカメを持っていくのを忘れ、一応、携帯で撮っては見たものの~ホントになにやってんだか・・・ですよね・・・ 今回、一番気に入ったのが、いろんな形のコンテナ(?)が楽しかったテラコッタ・ガーデンでした。テラコッタ・ガーデンに立つ神聖な門。(だそうです) 蓋を取ってお花を植えれば、また別の顔の庭に。 こんな風に・・・歴史あるように見せるため、鉄はわざと錆びた色にするそうです。オッパイだらけ?!一面、水仙。良い香り♪白とグレーで統一したホワイト・ガーデン。ね~、この鉄のアーチ(園芸用語、知らなくて)に藤の花やバラがからまる風景を想像したら・・・美しいですよね~!オレンジと紫の組み合わせがとてもきれいなパンジー。美しい色合いのお花たち!ひととおり庭園を見た後は、お腹も空いたのでランチにしました。中のカフェは混んでいたので、いったん外に出て、ロコモコをテイクアウト。近くのベンチで食べました入園シールがあれば、何度でも出入りできるので、また中に戻り、今度はショップを見て、それからガーデンカフェでお茶しました。紅茶とアップルロール♪ロコモコ完食したばかりなのに・・・バラクラ土産にドライフルーツのケーキと、紅茶、それからバラの花びら入り洗顔石鹸を買いました。紅茶はマルタ島産ベルガモット使用の香り高いアールグレイ。缶にはカワイイ2匹の猫のシルエットが カフェとショップは入場料払わなくても入れるので、また来ちゃうかも~♪朝、11時からなんだかんだ気づけば2時半くらいまで過ごしていました。もっと花が満開になったら、一日、過ごせそうですね?!また来ます!ちなみに今日は、初めての場所だったので、念のため、洋服で行きました。しかも花柄ワンピで。でも、着物でもまったく問題ないと思います。まあ、着物姿の人は、皆無ではあったけれど・・・毎度のことながら、長くなってしまいました最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!