イタい出費・・・
最近、目の疲れがひどく、平日の夜にパソコンを開けるのが本当につらくなってしまいました。コンタクトだった頃は、こんなに目は疲れませんでした。だけど2年前にレーシックを受け、遠くは見えるようになったものの、今度はだんだん近くが見えづらくなってきて・・・ああぁぁ・・・ついに~ 老眼が・・・レーシックを受けるとき、視力をあまり出しすぎると、近くが見えづらくなる年だから、あまり視力は上げないでおくことにしたのです。それで両目とも1.0くらいに抑えておけばいいものを、そのときの担当女医が、こんな提案をしたのです。それだったら、利き目の方(左)を1.2くらいにして、右目は0.8くらいにしておきましょうか?そうしたら、近くが見えづらいこともなくなると思いますし。私はそれは良い考え!と思い、すっかりその提案に乗ったのでした。術後、遠くははっきり見えるし、近くも見えづらいということがなく、なかなか快適だったのです。が・・・昨年あたりから、ものすごく目が疲れるようになり、肩こりはますますひどく、偏頭痛まで起きるようになってしまいました。頭痛など、めったにならない私だったのに。その年の健康診断のとき、視力検査をしてみて、びっくり!左は1.5だったのですが、右目はなんと0.5まで下がってる・・・こんなに左右の差があったのでは、疲れるのも当たり前・・・日常生活を振り返ってみると、遠くより、近くを見る機会の方がずっと多く、近くが見えづらいということは、遠くが見えないよりよっぽど疲れるということがわかりました。右と左、片目ずつ、近くを見てみたら、良い視力の方の左目だと、近くは本当にボヤけて見えません。それが悪い視力の右目だと、近くはちゃんとに見えるのです。ということは、今まで近くが見えていたのは、ずっと右目のおかげ。右目ばかりに頼っていたから、酷使され、ますます悪くなっていったんだと、ようやく気がついた次第・・・ちょっと、女医!医者のくせにそんなこともわからずに、変な提案してくれて~!と、怒ってみたところで後の祭り・・・でも、レーシックって、いかに視力を上げるかってことに、とらわれすぎてる気がしましたよ。私より一足先にレーシックを受けた60歳になられた部長に調子を聞いてみたところ・・・うん。ぜんぜん問題ないよ。だから~、はじめっから1.0なら1.0と、両目合わせればいいんだよ。それで近くが見えなくなったら老眼鏡、かければすむことでしょ。そうなんですけど~そりゃ部長の年齢になったら人前で老眼鏡かけるのも気にならないでしょうけど、私はまだ、ためらわれる年頃だったんです!とはいえ、ここまで疲れてくると、もうそんなことにこだわってなどいられません。それで今日、ついに作りに行ってきましたよ。老眼鏡・・・私の場合、遠くは見えるので、遠近ではなくて、近近メガネ・・・まったくの手元だけでなくて、その少し先まで見えやすくなるという、デスクワークに向くタイプ。度数も左右かなり違い、加工も必要なので、メガネが手元に届くまで1週間。すぐに欲しかった私としては、まだしばらく、この状態で我慢しなければなりません。しかしそれよりなにより痛かったのは、レンズ代とフレーム代合わせて、締めて85,000円!これで快適になれるのであれば・・・(いや、マジ、イタイです・・・)