ゴーヤの塩もみはNG❢❢ 抗がん作用の大根&美味しい焼鳥。
● 「美容と健康ひとくちメモ」● 発行日:2023/07/07 発行・美杏香エスティーショップ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄から紹介させていただきます。【塩もみは NG!!】ゴーヤーの苦味成分は、ククルビタシンというフラボノイド類が含有されており、免疫力を強化して糖尿病やガンの予防効果があります。栄養面でもゴーヤーの数値は高く、ビタミンCは野菜の中で含有量が多いと言われているトマトの5倍含まれています。またゴーヤーのビタミンは熱に強く、βカロテンは油で炒めると吸収率が格段にアップするので、沖縄の伝統料理ゴーヤーチャンプルーなどは非常に栄養吸収の面でも優れた料理といえるそう。ゴーヤーの苦味が苦手な方は薄く切って水にさらすなどすると苦味が少なくなるそうですが、塩もみするとかえって苦味が増してしまうそうですので、ご注意くださいね。選ぶ際には表面のイボにツヤやハリがあり、密集していて、鮮やかな濃い緑色でズッシリと重いものがいいそうです。……以上。個人的にゴーヤを食べる際、塩もみして苦味を出して水洗いすると食べやすかったです。しかしゴーヤの栄養は、その苦味に含まれていると考えられます。水にさらす場合でも、ビタミンの多くは水溶性なので(長時間だと多く)流れ出ます。しかも、白いワタは緑の部分より多くのビタミンÇが含まれています。(ピーマンも同じで、しかし料理に使っても味や食べやすさ・見た目で問題はありません)コンビニの野菜は、仕入れの段階でカットされて水にさらしたもの。時間は知りませんが、コンビニのキャベツの千切りは、長時間さらしていると思っています。チェーン店の居酒屋も、カットされた野菜が多い。だから、それで栄養を摂ろうと思っているのならナンセンス。たとえば大根おろしも、水にさらすと大根の辛味成分であるイソチオシアネートは流れ出ます。その代わり辛味がなくなり食べやすくなりますが、栄養分はなくなります。ほとんどの飲食店は水にさらしています。水にさらすより空気にさらしたほうが、効果は同じだし栄養分は残ります。日本人が一番多く食べる野菜が大根で、次に玉ねぎ・キャベツ……と続きます。大根は、抗酸化作用や抗がん作用・殺菌作用に優れています。しかし、日本人はガンに罹患する割合が人口の半分です。そして1/3が亡くなっている。つまり、これはどういうことかというと、水にさらした大根や、おでんで一番人気の大根は栄養が抜けていることの証明でもあります。おでんの大根は、まず米のとぎ汁で30分くらい茹でます。そうすることで柔らかくなり味(うま味)が入りやすくなりますが、茹でた時点で栄養は出ている。私が知る限り、空気にさらしている店が一つありました。目黒にある焼鳥の名店「鳥かど」です。「鳥しき」の系列店。コロナ前は美味しくて2,3度行きました。ストップをかけるまで、焼鳥は提供され続けます。一人で1万2千円以上はかかりますが、高いとは思いませんでした。それくらい美味しかった。レバーはフォアグラのようだった。(レバーは好き嫌いがありますが、ここのレバーは食べたほうがいい)が、コロナの最中に行ったらコースになっていた。つまり、ストップ制ではなかった。しかも、肉の質が落ちていた。(レバーも)今はどうなのか分かりませんが、また確かめに行こうと思っています。鳥かどはネットで、ある程度は簡単に予約できます。しかし、鳥しきは通算5千回以上は電話して、繋がったのが3回。(1回は閉店後で、もちろん予約できなかった)今は、ネットで予約できるかは分かりませんが。日本で一番予約がとれない焼鳥屋……だけど焼鳥食べるのに、そこまで苦労したくありません。