リンゴ狩(2007年)
今年も「Lawrence Farms Orchards」に恒例のリンゴ狩に行った。コロンバスデイ3連休の中日だけあり、農園は大勢の人でにぎわっていた。今年のNYは夏を引きずっているので、この日も最高気温30度近くまで上がって日差しも強かった。駐車場も混雑していて、臨時のスペースにも満車状態で、トイレも、レジもどこもかしこも行列、待つのに根気が要った。幸いりんご畑は広いので、混雑することは全然なく、いくつかの”味見”した結果、ニュートラルな味の"Empire"という品種を狩ることにした。アメリカ人が大好きな青リンゴ”Granny Smith"は、アップルパイ向けの品種なだけあって、酸味が強くて好みでなかった。甘みの強い"Fuji"や"Pink Lady"は作付け面積そのものが元々小さく、しかも、今年の長い夏のおかげか、もう終わっていて、かろうじて枝に残っているリンゴはカスカスしていた。 たわわに実ったりんご ペッパー、トマトなどの野菜類や、トウモロコシ、ぶどう(残り物?)も狩れたが、なにしろそれまでの待ち時間が長く、リンゴ狩だけで疲れてしまった。帰る前に農園名物の手作りドーナツを買うのにも20分以上並び、更に疲れた。 ハロウィンのかぼちゃ狩も、もちろんある帰ってから数えたら、狩ったりんごは26個だった。夏が長かったせいか、去年より随分大きかった。