ねこの散歩道

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• ビバ!六畳一間!

  寒い。ヒジョーにサムイ。昨日の雨でほとんど溶けてなくなりかけていた雪。今朝７時過ぎから降り出した雪で、外は、またまた、一面の銀世界。きれい。だけど、寒い。私は、寒いのが苦手だ。「田舎の冬は、光熱費がかかる」ほんまに、かかる。うちの光熱費。家計簿診断によると18000円が理想らしい。実際は、電気代だけで14000円。(エアコンなし。石油ファンヒーター)灯油は、軽く10000円超えておる。(風呂も灯油)そこで、あきさんは、家族に提案。六畳一間で暮らそうではないか!うちは、生活の部屋は三部屋(もう一部屋は三畳の箪笥部屋)リビングは、キッチン付で20畳。ここで、雪景色でも眺めながらゆったりくつろげたらいいのだが、部屋が暖まるまで我慢できない。ストーブにはりついて、外なんて見ちゃいられない。それに比べて六畳和室。すぐに暖まる。窓からも素敵な雪景色。人間三人と猫三匹が肩よせあって団欒のひと時。(ちと狭苦しいが)それに、節約になるし、地球温暖化防止にもなるやーん。寒がり夫は、すぐに賛成。広い部屋好き息子は、文句タラタラ。あんまりうるさいので、ごはんの前後二時間は、リビング。それ以降は、六畳一間生活に決まった。昨日から、早速、始めています。いいよ～、六畳一間生活。ビバ!六畳一間!☆☆☆こちらに来てから、ネット環境が非常に悪い。日記、コメント、何十回とUP時に消滅。今日だって、朝書いた日記が消えた。もう、ええねん。何回消えても書いてやるー書いて、書いて、書いてやるー!!!

  2008年01月24日

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  美容院。

  昨日は、美容院に行ってきました。実に、六ヶ月ぶり。私は、ヘアスタイルやファッションについては、無頓着こだわらない性格でして、実は、どこの美容院でカットしてもかまわないのです。しかし、なぜか、一度行くと、何年も同じ美容院へ行く癖がある。引っ越す前まで利用していた美容院も１０年ほど通いました。こちらに引っ越してきて、「美容院、どうしよう・・・・・・」と思っているうちに六ヶ月経過。さすがに、カラーリングの剥げ具合、髪のハネが気になり、思い切って、この町の美容院に行ってきました。小さなドア１つのお店。「ドア開けたら、美容院じゃなかったりして」とバカな想像をしながら、ドキドキとドアを開ける。ポップでかわいいお店でした。オーナー同年代。久々に大きな鏡の中の自分と対面。うわー、ま、丸い！丸すぎー！髪をおろしたら、金太郎のおっかさんやった（悲）「絶対、ショートの方が似合うで」と細身のオーナーに押されたが、「今、ショートにしたら、栗饅頭みたいになる」と思い、「三月まで、待ってください！」と答えました。三月までに細い顔になるのか疑問だが・・・・・・今年は、４０歳。「ぽっちゃり」なんてかわいい言葉は、適用されないことをリアルに実感した久々の美容院でした。☆☆☆田舎に越してきて初めての冬。連日、我が家は、こんな感じ。花壇の鴨は、首まで雪の中。息子と雪だるまを作ったり、ソリしたり、雪を満喫しておりまーす！！！

  2008年01月21日

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  雪。

  朝、雨戸を開けたらこんな景色でした。夫と「スキー場の民宿に来たみたいだね」と話しながら、雪景色を満喫。その後、父と子は、雪合戦。そして、トムは・・・・・畑の中で大はしゃぎ。雪を食べたり、ダッシュして、氷の上を滑ったり。そして、私とおじいさん猫マウは、ぬくぬくしながら、外の様子を伺ってました(笑)最近の息子ですがも昭和の子みたいなんですよ。ヘアスタイルは、坊主。遊びは、ヨーヨー、ケンダマ、将棋。今も、自分の将棋板を開いて、将棋番組見てるよ(笑)

  2008年01月02日

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  年末の物々交換。

  先日、店番をしていたら、隣りのカフェの店員さんが、「黒豆もらってくれへん？」と持って来てくれた。「私、豆炊いたことないねん」と彼女。「私もないでー」と私。それでも、黒豆をいただいた私。隣りのおばあちゃんの家に持って行きましたの。「黒豆炊いてー」って、図々しくお願いしてきました。そして、本日、持って来てくれました！やっぱり市販の煮豆と違って、旨いっ！お返しに、夫作の小龍包。年末の物々交換でした。

  2007年12月30日

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• 初めての冬。

  田舎暮らしを始めて、初めての冬。今までにない冬の風景に興奮の日々。先日は、朝、雨戸を開けようとしたら、窓の結露が凍っていて、窓が開かなかった。この話を地元の人に話したら、「そのうち、玄関のドアも結露で開かなくなるよー」と教えてもらった。同じく朝。雑炊を作っていた時、葱がないことに気づいた。慌てて、畑に取りに行くと、葱が凍ってた。シャーベットみたいな葱を夫に見せようと急いで家に戻り、「なあなあ、葱アイスやでー」と言った途端に急速解凍でしなしな～とした葱になってしまった。クリスマスには公民館でクリスマス会が開かれた。(なんと、３時から夜の11時まで!)その時、「こんな田舎でブーツ履いてるのは誰やー?」と笑われた。だって、寒いんだもん。オシャレではなく、防寒でブーツを履いております。これから、もっと寒くなるのに無事に暮らしていけるのか・・・・・ところで、先週からPCの調子が悪い。なぜか画面がセピア色。ネットで買い物をするにも色がよくわからない。修理に出すにも、電気屋さんが町にない。古いノートパソコンを引っ張り出してきて、なんとか繋げてみました。年末に何かが壊れると普段の倍「あーあ」と思うのはなぜでしょう?

  2007年12月27日

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  楽しい田舎生活。

  毎朝、息子を田舎道を通ってバス乗り場まで送る。その景色が、とっても美しい。今日は、久々の晴天で、一段と美しい。道に敷き詰められた落ち葉。見事な色彩。しばらく道に座り込んでうっとり。「変なおばちゃん」と思われへんか？いや、大丈夫。この辺りの人々、そんな人ばかりだから。思わず、立ち止まってうっとりしちゃう人が何人もいるくらい素敵な景色。以前は、あまりに天気がよいと、「家にいるのが、もったいない」と思った。けど、今は、「家にいなけりゃ、もったいない！」と思う。今日は、畑仕事と車の掃除。そして・・・・・・外用薪ストーブで、刈り込んだ芝を燃やしながら、鍋に水と野生の柿をつっこんでグツグツ煮込んでいました。超適当な方法なんだけど、柿でサラシを染めて、フキンを作ってみようかと。うまくできたら、また、ＵＰさせてもらいますね。そうそう、息子。漢字の宿題で「まごのて」というのがありまして、堂々と「孫の毛」と書いておりました。どんな毛？本日も笑わせていただきました(笑）

  2007年11月30日

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  まさかねえ……

  すいませーん。裏山の柿やら藤の枝がウチに侵入してくるんです。刈り込みバサミでは対処できないので、素人でも扱えるのこぎりくださーい。と、森林組合で購入。まさか、こんなものを購入する人生が待っていようとは(笑)子供の頃から、宝石やアクセサリーに全く興味がなかったので、ブランド物とダイヤで固めた人生は、まず、ないなと思っていた。福祉に目覚めてからは、３０歳くらいまで、バリバリ仕事して、縁があったら結婚して、それでも、仕事のスタンスは変わらないだろうと思っていた。もともと、男の人に頼りたいと思わないし(どっちかって言うと頼られたい)、男の人から見て、「かわいい～」と思えるタイプでもないし、結婚もしないかもなーと思ってもいた。それが、父曰く「暴れ馬」の私が、とても優しい調教師(夫)と出会い、山に囲まれた縁側のある理想の平屋に住み、ノコギリ持って野良仕事。わからんもんやな、人生って。

  2007年11月27日

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  冬支度＆踏んだり蹴ったり(涙)

  コンバンワ、モリ　シンイチ　デスと、森進一のモノマネができるくらいハスキーボイスになりましたの。喉だけの風邪。夫は、私のハスキーボイスを楽しんでおります。ところで、今週は、いよいよ12月。冬支度。じいじ隊長(うちの父)と夫隊員。鹿対策の柵を張ってくれました。これで、連日の鹿による野菜泥棒もシャットアウトです。我が家の囲炉裏。寝る前には、フタをしないと猫が灰をかき出している。トイレじゃないんだから、やめて!(怒)これ、秋に収穫できるジャガイモ。息子が種芋を植えました。「この時期にジャガイモ?」と農家の方に聞かれ、かなり不安でしたが、こんなに大きなお芋さんになりました。食べてみたら、おいしかったよ。☆☆☆☆そして、踏んだり蹴ったりの話。今日は、車のタイヤをスタッドレスに替えました。引越し前に使っていたスタンド。家から往復約100キロ。予約しておいたのに、なんと、タイヤが一本足りなかったとのこと。また、来週、このスタンドまで来なくてはいけなくなりました(悲)その帰り、中古車を購入したため、車屋さんへ。夫をお店で降ろして、私は、一足先に息子が待つ我が家へ。夜の峠道は、緊張するのよね。家に着いたのが8時。8時5分に夫から電話。「峠で車が止まった……」息子を乗せて、今、運転してきた峠を、また、走る。30分ほど走ったところで夫を発見!この辺りって、鹿だけじゃなくて、熊も出るから心配したよ。真っ暗だし。車を安全な場所に移動して、張り紙をして、またまた、真っ暗な峠を運転。家に帰って、うどんと焼き鳥を食べながら、(コンビニもないので、こんな時も家で作って食べなあかん)「今日は、私ら何にも悪くないのに、踏んだり蹴ったりやったなあ」と森進一の声で夫と話しました。まあ、こんな日もあるわな。なんだか興奮しすぎて、まだ、眠れないのであります。久々の夜更かしだわっ

  2007年11月24日

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  初雪。

  初雪です。うっすら積もったよ。朝5時半。縁側の雨戸を開けたら、雨。どんどん雨が重くなってきて、7時には、本格的な雪になりました。こういう天気の変化を見ながら朝ごはんの準備って楽しい。息子は、雪を見て大興奮！興奮しすぎて、いつもの半分しか朝ごはん食べなかった（笑）「時雨」「みぞれ」「雪」この違いを体感できるって、いい環境だなと思う。私は、大人になって、初めて、「ヒョウ」を体験。一口大の氷が、次々と空から降ってくる。あの時間、場所、一緒にいた人、音、気持ち・・・・・・鮮明に覚えています。この冬、息子と共に初体験がたくさんありそうで、ワクワクであります！通学のバス乗り場まで下りの山道なので、ハイジとペーターみたいにソリで行こうとたくらんでいます（笑）

  2007年11月19日

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  宅配便っ

  今日は、雑貨屋さんの店番でした。お店の周りの掃除をしていると、宅配屋さんがやって来ました。私宛（自宅宛）の荷物も持って来てくれました。田舎って、こういうところがすごいな～と思う。自宅にいなかったら、居そうな場所をのぞいてくれるんだよね。一昔前には、当たり前だったご近所の荷物を預かるとか荷物が食べ物だったらお裾分けするっていう習慣も健在。そして、その荷物は、のんりんさんからでした。ロールケーキ。おいしそうなものは、人に食べさせたくなる私。隣のカフェで働く息子の同級生のお母さんに半分お裾分け。家で早速、食べました。うま～い！半分お裾分けしたことを後悔するうまさっ（笑）半泣きで宿題してた息子も食べてるうちにニンマリしてたよ。ロールケーキって、昔のスイスロールのイメージが強かったけど、軽くて、上品で「おやつ」っていうより「ケーキ」やねえ。のんりんさん、幸せな時間をありがとう！前に送ってくれた「きんつば」もおいしかったんだよね～それから、「棒茶」も。「さすが、食いしん坊の選ぶものは、おいしいわ」って感心したよ（笑）☆☆☆☆鹿・・・・・・毎日、毎日、毎日、毎日、来ています。今日は、キャベツを根こそぎごっそりやられてました。葱も一本ガブリ。実家のじいじにＳＯＳ！早く柵を作りに来ておくれー！！！

  2007年11月15日

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  干し柿。

  今日は、子供をスクールバス乗り場まで送り、そのまま、家事もせずに畑仕事に突入！ご近所にいただいた白菜とキャベツの苗を畑に植え、夫の買って来た「くるみ」の苗を２本、家の裏に植え、イチゴにミニミニビニールハウスを造り、鹿の餌場と化しているチンゲンサイを抜いて、代わりに匂いのきついニラを植えてやった。その後、鹿の足跡の追跡。現在、売出し中のうちの裏の土地（野原）、鹿たちは、ここで休憩したり、遊んでる様子。足跡追跡の途中、よく熟れた野生の柿を発見！珍しく鳥に食べられていない。いただき～甘くてうまいっ！そこで、食いしん坊の私は、こんなものにチャレンジ！干し柿。とりあえず５個吊るしてみました。またまた、楽しみが一つ増えたぞっ！

  2007年11月13日

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  うちの畑。

  本日は、我が家の畑をご紹介！シャレた花屋さんがないので、町に一つのホームセンターで買って来た花で寄せ植え。息子には、こう言ってある。このミニサンタにセンサーがついていてほんまのサンタと連絡がとれるようになっている。クリスマスプレゼントの希望は、ここからサンタに伝えられる。しかし、悪いことをしてもサンタにばれるのである。我が家に煙突がないのでサンタがちゃんと来るか心配していた息子。とりあえず安心したものの、最近のなまけた生活を振り返り、ややびびっている様子（笑）植木鉢の周りの石は、畑を耕すと出てくる石。クワが石に当たるたびに火が出たり、カキーンという音が響きます。そのうち宝石でも出てくるかと期待しています。でも、出てくるのは冬眠中のカエルばかり・・・・・・将来、果樹園になる予定（夢はでっかく！）今は、ブルーベーリーや木苺、オリーブが植えてあります。少し離れた頃に桜錦とナポレオン（供にさくらんぼ）も！ａｎｄｉｅさんからいただいた枇杷の苗。たくさんいただいたので、ご近所にお裾分け。この辺りが、枇杷の産地になるかもね～冬は、結構な積雪もあるらしい土地ですが、がんばって、育てますねっ！このチンゲンサイ、鹿に食べられてました。人参も全部抜かれて、根まで食べられてた。初の動物被害発生！足跡もいっぱいあったよ。こちらはキャベツ。レースみたいでしょう？（笑）毎日、アオムシ君との戦いです。特にこちらのキャベツは、よく食べられています。こちらは、葱と白菜。これは優秀！夕食の食材によく利用しています。田舎に暮らし初めて二ヶ月ちょっと。草ボーボーだった畑なのに、よくがんばっているでしょう？（笑）（草抜きは、ほとんどうちの父がやってくれたんだけどね）本日、急に姑さんと姑さんの弟さんが片道100キロかけて来てくれました。姑さんの弟さん（姑さんの実家）は、大きな石屋さん。造園やアートストーンも手がけておられます。そして、そして、うちの畑兼庭をなんとかしてくれるらしい。これから、どう変化していくのか・・・・・・いろんな人の手が加えられて、とっても楽しみです。そうそう、囲炉裏も使い始めました。トムが夜中に灰を掘りまくるので困ってます（涙）

  2007年11月05日

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  おもしろくておいしい畑。

  草ボーボーの我が家の庭＆畑。三日間かけて、実家の両親がなんとかしてくれた。草がなくなったら殺風景な畑。180坪の土地に30坪もない平屋。畑が広すぎて、どう手をつけたらいいのかわからない。めざせ！おもしろくておいしい畑！今から神社のお祭りに出かけます。無形文化財に指定されている舞を見てくるよ。明日は、息子の学校に劇団がやってくる。私も一緒に観劇予定。水、木、金曜日は、ひょんなことから雑貨屋さんの店番をすることに。かわいいログハウスの小さなお店。これは、楽しみ！しかし、忙しい一週間やな（笑）

  2007年10月15日

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  田舎での暮らし。

  ほとんど利用されていない子供部屋からの景色。田舎に越してきて一ヶ月ちょっと。一番よかったなーと思うのは、この景色。本当に気持ちいい。最近は、夕方になると家の裏に鹿の姿も見かけるようになりました。物々交換も楽しい。昨日は、夫が作ったベーコン（豚バラの燻製）が、新米、栗、かきもち、畑から採りたてのミョウガに変わりました。物々交換というよりわらしべ長者かも（笑）そして、おしゃべりも楽しい。昨日は、雨の中、ご近所の縁側で、ご主人が点ててくれたお抹茶をいただきながら、おしゃべり。ご夫婦共に福祉職に就いておられるそうで、久々に障害者自立支援法について熱く語り合いましたわ。他にも近所の方々やお客さんと野菜の苗、嫁姑関係、料理、商売、子育て、仕事、虫や動物……いろんなことを話します。ただし、テレビが映らないので、芸能関係の話は、全くなし（笑）息子もすごく変わりました。二日間、近所のおばあちゃんの姿が見えないと、「病気かもしれん」と心配して、学校の帰りに声をかけにいく。天気が最高によい日には、お隣り（乾し自然に詳しい一人暮らしの方）に「月がきれいだったら、一緒に天台望遠鏡で見ませんか？」と夕方、声をかけにいく。二日以上留守にされているお宅の花の心配をする。周りの人たちに優しくされて、自分も優しくなりたいと思っているようだ。息子のハンディのことは、ご近所の方々には話してあるので、息子の長話もゆっくり丁寧に聞いてくださっている。ありがたいことだ。物理的には、不便なこともあるけれど、そんなこと全く気にならないくらい気持ちよい生活。平和ボケしちゃうかも（笑）

  2007年10月01日

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  くもの巣。

  昼間に見かけると「ゲゲー」と思うくもの巣。でも、雨上がりのくもの巣は、本当に美しい。水滴をいっぱいつけたくもの巣が、すすきの間にたくさん。朝陽を受けて、きらきら輝いている。宝石屋さんでうっとりすることはない私だが、このくもの巣の大群には、長時間、うっとり。昨日は、運動会の代休だった息子と畑したり、料理したり。お月見だんごも作ったし、肉まんも作ったよ。この肉まんが、近所にお裾分けすると、ブドウに変身したり、なすびに変身して帰ってきます（笑）留守中の急な雨で洗濯物を取り込んでおいてもらったり、なかなかノスタルジックな昭和的な生活を楽しんでおります。

  2007年09月26日

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  エコ。

  田舎に越してきて、新しく家事が増えた。それは、畑仕事と草刈り。今朝もがんばったよ。手前が刈った後、奥がこれから。身長より高い草との戦い。１時間もすると、疲労で手が震えるんだよね。草刈り機がないので、刈り込みハサミで手動でがんばっております。通販でこんな物を買ってみました。ドイツの「フロッシュ」という洗剤。19日以内に98％が生分解するそうです。「フロッシュ」というのは、カエルという意味で、汚染された環境には住めないカエルをシンボルにしたとのこと。うちの敷地内、カエルがとても多い。温泉みたいに、気持ち良さそうに水路に浸かっている。きっと、ここは汚染されていない環境なんだろうな。今まで、環境については無頓着だった。ここに越して来て、ゴミ収集所が遠いからゴミは減らそうと努力。下水設備がないので、浄化槽は自前。汚さなければ、維持費が安くなるので、汚水を出さないように努力。毎日、トンボの産卵やくつろぐカエルたちを見ていて、この環境を崩したらあかんなと環境について少しずつ考えることもでてきた。こちらの人々は、決して、ポイ捨てはしないし、ゴミや汚水についても、当たり前に配慮している人が非常に多い。今、地球温暖化が叫ばれているけれど、自然から離れたコンクリートの世界では、なかなか「そうやな。できることから始めよう」なんて思えないよね。「もっと優しくしなさい！」と叱られても優しくなれない。でも、人に優しくされると言われなくても「自分も優しくなりたい」と思う。環境も同じで、自然破壊が進んだ場所で「自然の大切さ」を訴えられてもピンこないけど、自然に包まれて生活していると「この環境を壊したらあかん」と思うんだよなあ。前に女優の高木美保さんが、「私は、自然に救われたから、自然に恩返ししたい」と言っていた。それを聞いた時、「偉いなあ」と感心していた私だが、今は、その気持ちがよくわかる。自然って、人間ではどうしても作れない癒しの力を持ってる。大切にせなあかんね、できることから。

  2007年09月21日

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  メインの台所？

  朝5時。雨戸をガラガラ～と開け始めると、マウとトムが「待ってました！」と縁側をお散歩。こちらは、毎朝、靄がかかっています。幻想的な景色と野鳥の鳴き声で、朝からいい気持ち！こちらに引っ越してきて、生活のいろんなことに変化が！その一つが台所。息子が、毎日、夕方になると七輪に火を熾してくれるのです。最初は、「火って、怖い！」と言っていた息子。それが、一週間で、マッチを擦って、新聞を火種に炭を熾せるようになりました。これが、我が家のメインの台所。夕方、畑を耕しながら、スープや豚汁を作ります。食後は、ヤカンで湯を沸かして麦茶を作ります。ちなみに今日は、大根と豚バラを炊いてみようと思ってます。田舎の生活って、光熱費がかかるんだ。うちの場合、下水の浄化槽は、自費で設置。管理も自費。ガスは、プロパン。七輪の台所は、節約にも一役買ってます。あとね、ゴミ出しも大変！家庭ごみは、歩いて10分のゴミ収集所。資源ごみは、歩いて20分の収集所。これを往復したら、けっこう大変。しかも山の上り坂ばっかり。そんなこともあって、野菜くずは、庭に掘った畑へ。ご飯は、残さない。残飯0を目指す！自然にエコを考える人になれるよ（笑）それから、テレビのない生活。（衛星放送は、入るようになったけど、ほとんど見ない）これは、けっこういいものです。畑仕事をしたり、虫の観察をしたりしてます。（息子より親の方が夢中！）そうそう、うちの中をでっかいオニヤンマが出たり入ったりしてるよ。オニヤンマのオスは、直線を往復する飛び方をするんだって。意地悪して、窓を片方閉めたら、怒ったように、窓を睨みつけて飛びながら静止してた（笑）夜は、ゆっくり食事をして、本を読んだり、手紙を書いたり。そして、いろんな色の蛾の観察も。不便だけど、退屈しない毎日です。

  2007年08月29日

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  田舎暮らし開始！

  いよいよ田舎暮らしが始まりました。やっと、昨日、部屋が片付いたよ。我が家は、敷地に入るとこんなふうに家があります。玄関より縁側が先に目に入る。だから、縁側＝玄関なのです。縁側の奥は、こんな感じ。キッチンのカウンターからの撮影。リビングです。くつろぐ場所です。ということなので、縁側から来られるお客さん方は、私たち家族のくつろぎすぎている姿を目の当たりにするわけです。田舎に移ったら、ゆったり優雅なマダムになろう！と誓っていたのに、近所の方々、学校の先生、電気屋さん、ガス屋さん・・・訪問していただいた方々と対応する私の姿は、首に手ぬぐい、髪の毛ボサボサ、汗だくでダンボールを運ぶおばはん。または、畑で曇ったメガネに麦藁帽子で働くおばはん。来週からは、優雅なマダムになれるのかしら？昨日、今日と地元の催しに参加させていただきました。「田舎の人は」とくくってしまっていいのかわかりませんが、みんなとても優しいです。親切です。高校生の男の子集団なんて、かなりさわやか。小さな子供の面倒もよくみます。夕方になると、マンション前でいちゃいちゃしてる高校生ばかり見ていたので、「いい子たちやなあ」と感動さえしてしまいました。一週間の生活の中で、びっくりしたことがたくさんあります。また、ゆっくり報告させていただきますね。最後にマウ君。暑い午後３時。囲炉裏の中で寝てました。（クーラーは、なくても過ごせるけど、やっぱり日中は暑い！）

  2007年08月26日

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  完成。

   完成しました。小さな平屋の我が家です。「引越し嫌やな」そんなことを言っていた息子。完成した我が家に小躍りして、「早く、ここで暮らしたい」と言っておりました。テレビは、映らないし、携帯は圏外で使い物にならないような場所だけど、ごろんと寝転べば、どの部屋の窓からもこの景色。ＪＲのポスターみたいだよね（笑）今晩は、レオパレスは泊。明日は、一日、新居のワックスがけ。そして、いよいよ月曜日に引越しだーい！

  2007年08月18日

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  さあ、出発！

  先ほど、夫は、出勤。私は、洗濯機の完了合図待ち。今から、洗濯干して、愛知の実家に一人ドライブ。七月末からこの鞄一つ持って、愛知と京都を行ったり来たり。今日は、渋滞ドライブになるんだろうなあ。行ってきまーす！！！

  2007年08月13日

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  テレビがっ！

  金曜日の午後、再び、愛知→京都。お盆休み前ってこともあり、四時間以上かかりました、運転。さすがに、くたびれた～そして、本日も差し入れ持って新居へ。縁側もついて、ほぼ完成。２０日には、引越しです。本日のカルチャーショック。この家では、テレビが全く映りません。ＢＳ、ＣＳのみアンテナつけたら見られるそうな。今の日本でも、テレビが映らない地域があるのね。びっくりでしたわ。ついでに、自治会費も高くてびっくり。月々３０００円弱。でも、人口が少ないから仕方ないよね。そんなびっくり！もある田舎暮らし。これからの生活が、とっても楽しみ。明日は、収納家具の購入とＮＴＴに行ってきます。携帯電話圏外の土地だから、早く電話とネットは繋げたいわ。

  2007年08月11日

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  新聞がっ！

  日曜日の深夜、夫と息子と京都へ。３人でレオパレス泊。そして、昨日は、こちらの用事をすませるために、車で走り回っていました。午前中、照明器具を持って新居へ。そして、次の用事、用事、用事・・・・・・夕方６時近くに再度、新居に寄ってパチリ！雨戸が閉まってました。ここに長～い縁側がつきます。木って、やっぱりいいな～雨戸の向こうは、木枠の窓。懐かしの棒を差し込むタイプの鍵だよ。息子の学校にも行ってきました。先生方も温かくて、おもしろいんだけど、校舎も温かい雰囲気。新しいんだけど懐かしい校舎。体育館も廊下も階段も教室の窓も机も椅子もみんなみんな木なのです。ペンキが塗っていない素の木。とってもいい匂いでした。廊下もとっても長いの。ここを子供たちが一休さんみたいに雑巾がけしてるんだって。木の色や匂いがある。それだけで、心が落ち着く気がします。そうそう、新聞！今までの我が家は、オートロックのマンション。新聞は、一階のポストまで取りに行ってました。これが、面倒なのよね～新居に越したら、玄関開けたら、すぐポスト。楽になるな～とおもってました。が、人生、そんなに甘くないっ！！！引越し先は、民家が点在しているため新聞配達はないそうです。最寄りの公民館まで取りにいくんだって。最寄りって言っても、ウチから歩いて１０分。マンションの一階よりずーっと遠いやん（涙）自転車で行けば？と思うでしょう？しかし、公民館までは、山の上り坂なのよ（涙）マウを訓練して、新聞取りに行かせるか・・・・・・毎朝の新聞取りで痩せて行く私が見える。今日は、息子と愛知に帰りまーす！！！

  2007年08月07日

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  引越し　第二弾。

  まだ新居が建っていないので、金曜日に荷物だけ倉庫へ引越し。二晩、照明も布団もないマンションで過ごし、本日、夫の単身生活のための住居、レオパレスに引越し。ＣＭで「手ぶらでいける」みたいにやってるけど、うちの夫、荷物が多い。しかも、レオパレスは、エレベーターではなく階段。汗びっしょり。そして、中に入るとキッチンは電気調理器。またまた、それ用の鍋を買いに行く。いろいろな用事を済ませて、夕方、やっと落ち着いた。ここのところ、ずーっと外食だったので、今日は、スーパーの惣菜買ってきて、部屋でゆっくり食べた。ああ、生き返った。外食もいいけど、やっぱり部屋が落ち着くわ～レオパレスってロフトもあって、二人でも十分の広さ。でも、キッチンが狭い。まな板置くスペースもない。そして、全体に小さめに作られているのか夫は、あらゆる場所で頭をぶつけています。（これは、日ごろの行いが悪いせいでもあります）十分な広さといってもワンルームのレオパレス。昔の自分だったら、この狭い空間に他人といたらイライラしてたと思う。今、平和に暮らせるようになったのは、歳のせい？夫は、緊張してるかもね。私が怖くて（笑）明日、あさっては、いろいろな手続き。そして、息子と猫の待つ安城に帰ります。引越しの準備を始めてからは、時間が経つのが速いわ～

  2007年07月29日

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  荷造り。

  朝から、こんな落書きしてること自体、どうや？やる気のなさが表れてるわーマウは、必死で荷造りしてる私に関係なくひたすらお昼寝しております。役に立たん猫の手やー。

  2007年07月16日

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  棟上げ。

  木曜日。棟上げが終了しました。この辺りでは、棟上げでは、特に何もしないそうです。その代わり、ド派手な竣工式が待っているとのこと。というわけで、平日の雨の中での棟上げは、大工さんだけで行われ、私たちは、土曜日に覗いてきました。これまた、激しい雨の中でした。何もない土地に少しずつ建物が出来上がって行くってすごいね。木のいい匂いが周りにまで漂っていました。今回は、外壁の色を決めてきました。黒にしたんだけどね。屋根の三角の部分は、白。酒蔵みたいな雰囲気をイメージしたんだけど。どうも出来上がりをイメージするのが苦手で自信がなかったりします。あとね、サッシの6倍の値段なんで悩んで悩んで悩んだ末、木枠の窓にしました。サッシと木の窓では、柱の太さから変わってくるんだって。雨戸も昔ながらの木の戸袋になります。なんとか木枠の窓、縁側、囲炉裏は、揃いました。しかし、昔の家には当たり前にあったこの三点、今の時代に揃えようと思うとかなりコストがかかります。あと、下水が整備されていないので浄水装置を自費でつけたり、プロパンガスでまかなえない機能があるので、そのためのガスの装置をつけたり、都会では必要ない設備にかなりのお金がかかったりします。田舎の生活が落ち着いたら、出稼ぎに行かなきゃ、こりゃ、大変だ（笑）この日、私は、しっかり長靴で出かけました。都会育ちの息子は、運動靴で走り回り、えらいことになりました。靴下まで、泥色に染まってました。でも、楽しそうだったよ。しかし、小さな人間が大きな家を建てるってすごいな。ただただ感心するばかりでした。大工さんっていう仕事、かっこいいなあ。

  2007年07月15日

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  引越しって、やっぱり大変や～

  あ～、ほんまに大変。引越し。今回で5回目なんだけど、やっぱり大変。日曜日、セミシングルベッド二つを処分。処分料17800円也。ああ、いつか捨てるかもしれない物は、買ったらあかんね。うちのアルバムは、昔からある重たくてでっかいフエルアルバム。何年も箱に入ったまま押入れの奥に置きっぱなし。せっかくの写真なので、この際、本棚に入る大きさのアルバムに張り替えている。この単純作業は、夜、行っています。独身の頃の写真は、私がいっぱい映ってる。結婚後は、私より風景中心。どういうこっちゃ。ベッドをどかした寝室に箱詰めした荷物を運ぶ。布団が敷けないので、リビングに続く和室で三人+猫2匹と寝ている。今朝、マウに、噛まれた。鼻の穴を噛まれた。鼻ピアスするわけじゃないのに。めちゃくちゃ痛くて、目が覚めた。日曜日は、サンダルで粗大ゴミを車に積んでて、階段でこけた。足の親指の爪が割れて、血が出た。鼻は痛いわ、足は痛いわ。散々や！息子は、時間を惜しむように友達と遊んでいる。とっちらかった我が家で遊んだり、プールに出かけたり。ウチで遊んだ息子の友達は、帰りにマンションの下まで粗大ゴミを運ばされる。文句どころか、「おばちゃん、もうないの？」ってやる気なので助かるわ～そして、夫は、バイクの免許を取るために教習所に通っている。足と手で操作するブレーキが難しいそうだ。私は、「忙しい～」と言いながらも、紫蘇ジュースを作ったり、息子やその友達と白玉を作ったり、食いしん坊ぶりは、発揮している。しかし、これだけ、マメマメしく動いているのに、一向に痩せる気配がない。悲しい。

  2007年07月03日

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  茅葺

  朝から我が家を見に行きました。基礎ができたところ。周りにいっぱい殿様カエルが飛び跳ねてました。カエルがいるってことは、ヘビもいるんだよね。怖いよ～今日は、足を伸ばして隣り町へ。車で40分くらい。茅葺屋根の家が現役の町。日本昔話の世界だよね。この丸いポストも健在！こんな昔スタイルの家もいいな～と思って、棟梁に尋ねたことがある。「今でも、建てることはできますか？」って。建てられるけど、かなりコストがかかるそうです。そして、茅の交換が大変なんだって。茅も少なくなってるし、交換する技術のある人も少ない。いつか、こういう家が民族資料館でしか見られなくなるのかな。この町も私の引っ越す町も鉄道が走っていない。生活するには不便だけど、こういう風景って、大金払っても復元は難しいから宝だよね。何にもないけど、ほっとする。そんな風景のある町でした。

  2007年06月17日

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  地鎮祭、無事終わる。

  今日は、地鎮祭。嫌なことは、ついつい後回しにしてしまう性格。出かける時間に迫られて、祝儀袋に「玉串料」と書く私。最近、祝い事がとんとなかったので、筆ペンを購入。「あ～、やだやだ」と思いながら、書く文字。文字って性格を表すってよく言うよね。確かにそうかも。私は、下手なくせにでっかく堂々と書く。夫は、小さくて控えめな字。息子は、遠慮と開き直りが混ざったような字。袱紗に包もうと思ったら、これまた、久々にお目見えの袱紗。シワシワでした～急いでアイロンかけて、マナーの本を見ながら包む。地鎮祭。神主さん、棟梁、不動産屋さん、近所の方、我が家。約30分間のご祈祷。私は、神や仏は信じてないけど、やってよかったなあって思ったよ。土地に感謝する気持ちになれたし、我が家のために、関わってくださる人たちへの感謝の気持ちも込み上げてきた。途中、息子がいらんこと言わないか心配になったけど、無事終了。結局、服装は、夫は、開襟シャツにジーンズ、私は、麻のスカートにジャケット、息子は、超普段着でした（おまけに田んぼに落ちて足が土だらけ）1980円の献酒2本と玉串料1万円を捧げました。来月には棟上げ、8月末には竣工式があります。竣工式は、ご近所さんを招いて大宴会をするそうな。地鎮祭の後は、ご近所さんと世間話2時間（笑）夫が「しかし、あんたら、ようしゃべるなあ」っと驚いてましたわ。世代は違っても、女同士だもの、そりゃ、しゃべるわよ～3月に来た時は、枯れ葉色だった裏山が新緑に。4月には、桜が咲いていました。5月は、藤が、これまた裏山に咲いていて、今日は、山ツツジが裏山に咲いてました。裏山で四季を感じることができるんですよ～ここから、鹿や猪も侵入してくるんだけどね。そうそう、新居入居までの一ヶ月ほど、夫は、仮住まいで一人暮らしです。昨日、その契約が完了。家具付のマンスリーマンション、一ヶ月で15万円。痛い出費だわ。明日は、朝9時から引越しの見積もり。それまでに、掃除完了しとかなきゃ。忙しくなってきたぞ～

  2007年06月03日

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  地鎮祭

  昨夜、不動産屋さんから電話がありました。「地鎮祭ですが、この日曜日いかがです？」急やな～と思ったけど、すでに着工が一ヶ月遅れている。（市町村合併により制度が変わって建築申請もややこしくなったためらしい）来週の日曜日は、学校の参観日。そやな、今週しかないなあ。「では、玉串料一万円と献酒二本用意して来てください。後は、私と神主さんで準備しますので」電話を切った後、夫とネットで調べたら、米やら塩やら果物やら本来、施主側が用意する物が他にもたくさんある。「これ、全部、向こうで用意してくれるのにお礼はいらんの？」「玉串料3～5万円って書いてあるで。一万円でいいのか？」「服ってさあ、普通にジーパンでいいのかなあ？」「献酒って、どの程度のお酒なん？」「車代として、不動産屋さんにもお礼した方がいいんとちがう？」昨日、テレビで陣内＆紀香のご祝儀にいくら包むか？ってやってたけど、お祝いやお礼をお金に換算するのって難しい。多すぎると生意気そうだし、少なくて「なんじゃこりゃ？」と思われてもなあ。こちらでは、不動産屋さんや棟梁は、これからもずーっと付き合いが続いて行く。不動産屋さんは、世話人のような役割であり、棟梁夫妻は、民生委員さんより頻繁に建てた家の方を訪問している。小さな町なので、神主さんともこれからは、何度も顔を合わせることになる。「家を建てる」っていうことを通して、いろんな関係が築かれる。ずっとマンション暮らしだったせいか不思議な感覚。「家」って、単なる建物じゃなくて、そこにいろんな人や神様が関わってくれるねんなあと思うと地鎮祭も楽しみだわ。が、ほんまにジーパンで祈ってＯＫなん？神様のお怒りに触れないか？体験談よろしくお願いしま～す！！！！

  2007年05月30日

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  新居の庭。

  今日は、夫と二人で引越し先の田舎に打ち合わせに行って来ました。新居は、今、打ち合わせ＆審査中のため着工されていません。それでも、どんなもんだと庭を見てきました。庭って言っても何にもないんだけどね。あるのは、裏山と小さな清流。ちょっと見にくいんだけど、その清流にイモリがいっぱい。カエルもいっぱい。トンボも盛んにお尻を水につけてました。産卵かな？庭でこんな生き物が見られるなんて感激！子供の時以来、見ていないヤゴやタガメにも会えるかも。今から、ワクワク。そう言えば、近くの広い川には、オオサンショウウオもいるらしい。冬に訪れた時は、枯れ葉色だった裏山も新緑の美しい山になってました。野生のフジもいっぱい。手前に映ってる針金（フェンス）から手前が我が家。向こう側は山。鹿や猪の侵入を防ぐためにフェンスが立てられています。それでも、反対の山から動物はやってくるんだけどね。うちの周りは私有地で大きな道路もないので、本当に静か。風の音と鶯の鳴き声だけが響いてました。 帰りにスーパーに寄ったら、びっくりするくらい品薄。キャラクターのお菓子なんて皆無。チョコレートもほとんど売り切れ。その代わり、甘納豆や栗しぐれは、たくさんありました（笑）田舎の生活は、今の生活とは違う楽しみがたくさん待っていてくれそうです。

  2007年05月16日

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  家への想い。

  田舎に家を建てることになった我が家。今日は、朝から現地集合で棟梁に会いに行きました。「棟梁」頑固なじいさんっていうイメージだったけど、一回りくらい年上の男前。夫が持参したド素人の間取り図にも優しくアドバイスしてくれた。現地は、本当に田舎で、何にもない。土地は180坪。さて、どんな家を建てる？夫婦共通の希望は、小さめの平屋。和室有りで風呂は大きめ。夫の希望は、薪ストーブ。私の希望は、縁側と木枠の窓。さてさて、どこまで希望が通るか・・・・・・ちなみに昔ながらの木枠の窓は、サッシの倍以上の値段なんだって。ついでに、棟梁に「囲炉裏はつけられますか？」って聞いてみました。「簡単につけられるけど、壁が黒くなるのとこまめな換気が必要」なんだって。我が家みたいに、突然、家を建てることになったら、みなさんは、どこにこだわりますか？現地は、雪が舞っていてとても寒かった。でも、息子は、「気持ちいいー」って車の窓を全開にしてました。うぐいすの鳴き声が聞けたし、足元には、フキノトウがたくさん芽を出していた。また、来週も打ち合わせ。訪問するのが楽しみな土地です。

  2007年03月18日

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  夢。

  卒業式が近づいている。支援先の学校の六年生。文集やスピーチで夢を語る機会が増えていた。夢かあ。私は、38歳だけど、12歳に負けないくらい夢はある。もともと欲張りなので、一つの夢が叶うと次の夢が生まれてくる。夢って「口に出すと叶う」って言うじゃない？それって、本当だと思う。最初の夢は、小学校4年生の時の「福祉職に就きたい」ずーっと声に出してたら、同じ道を志す友達ができ、ボランティア募集や大学の情報が舞い込んでくるようになった。そして、施設に就職。専業主婦になってからも、「何かの形で福祉に携わりたいんだよなあ」っていう気持ちを言い続けていたら、支援ボランティア、在宅ボランティアの道が開けた。高校生になった時は、とても素敵な男の子に出会った。「あの人、ほんとにいい人だわ～」と友達に話したら、その友達経由でお付き合いできるようになった。そして、ここ3年の夢は、「田舎に暮らした～い」だ。息子に「お母ちゃんの夢は？」と聞かれると、「あひるが飼える家に暮らすこと」と必ず答えている。なかなか叶わないのでキャンプに行ったり、田舎の本を読んで我慢。そうそう、何かの本に書いてあった。「一人で語るのは夢。二人で語ると夢は現実になる」現実にせなあかんので、夫と二人で語るようにした。「いいなー田舎暮らし」「緑と土がある暮らしがしたいなー」アフラックのＣＭのあひるの歌を唄いながらそんな話をする日々。結婚した頃は、「虫が嫌い」「眠れない」とキャンプを拒否していた夫。しかし、今では、「キャンプ行こうぜ！」の号令係になった。フッフッフッ、「田舎で暮らそっ」の呪文の効果が出てきたぞーそして、この夢もとうとう叶えることができる段取りとなりました！夏からは、引越し、田舎暮らし開始です。先日、購入した土地を見に行きました。裏は山、敷地に小川。そして、土の上に鹿の糞がいっぱい（笑）毎晩、鹿と猪と兎が出没してるそうです。こっちの兎は、2ｍくらいジャンプするんだって。夏には、蛍が乱舞。もう、蛍を見るために、わざわざ車を走らせなくていいんだわーまだ茅葺屋根の家が点在する町。コンビニも映画館も大きなスーパーもない。確かに不便だけど、落ち着くのよね。こちらに暮らす方とも話をしたんだけど、「ここには、田舎が恋しいＤＮＡの人が集まってくる」って言ってました。住民の要望で道をアスファルト舗装せず、街灯もつけないようにしてるそうです。夫や子供と夕食の後、コーヒーを飲みながら、「引っ越したら、プランターじゃなくて、畑で野菜が作れるね」「マウがヘビとか捕まえてきたりして（笑）」「燻製も思う存分できるよねー」「雪だるまも庭で作れるよ。カマクラも作ってみたいなあ」「薪ストーブもいい！囲炉裏もあったら楽しいね」なんて、またまた、夢が広がっています。夢は、恥ずかしがらずに声に出すといいと思う。なかなか叶わないこともあるけどさっ私の場合は、ダイエットの夢・・・・・・

  2007年02月28日

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