ねこの散歩道

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• お母ちゃん、ゲームで大激怒！

  昨日は、久々に大激怒した私。発端は、テレビゲーム。息子は、ゲームやりたさに、友達との約束をすっぽかしたのである。待ち合わせの公園で暑い中、待っててくれた友達から電話がかかってきて発覚。そこで、息子がすぐに反省した様子を見せれば、私も怒り狂うことがなかったのだが、平然としてゲームを続けていたので、もう、怒りがおさまらなかった。息子のゲーム本をやぶり、ゲーム本体を投げつけ（しかし、さすがに高価な物なので落とす時に力をとっさに抜いた）、「あんたは、約束を破ったこと、嘘をついたことになんとも思わへんのか！守れない約束なら、初めからしてくるな！」とおそらく、隣の人に筒抜けくらいの大声で怒鳴りまくった。それでも、息子は、反省するどころか「お父ちゃんに買ってもらった大事な本、やぶりよった！」と本のことばかり言う。ここで一発、私の手が出た。息子、泣き叫ぶ。これが、初めてのことではないので、私の強制命令でゲームは、週末のみに決定した。私は、あまり細かいことまで気にする方ではないが、約束を破ることと、他人に嫌な思いをさせといて謝らないことは許せない。よく職場の飲み会で断われなくて出席すると言っておいて、当日、「用事が入ったんですいませ～ん」と言う人がいるが、こういう奴が一番嫌い。だから、私が幹事の飲み会では「当日欠席でも会費はいただきます」と断言しておく。そうすると、当日、キャンセルは、ほとんどない。息子には、こういう人間だけにはなってほしくない。昨日の件も「今日、学校で、友達にちゃんと謝るように」と言い渡しておいた。しかし、ほんとに、親子でゲームとの付き合い方を考えていくのは大変だ。ゲームのない時代にもどりたい……

  2005年06月21日

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• 見つめ合うと笑っちゃう訳。

  今日は、息子の療育関係の学習会。息子を送り出し、私も駅へと急ぐ。電車の中で女子高校生が「ちょろ毛ってさ～」って話していた。「ちょろ毛」って何の毛？どこの毛？どんな毛？かなり気になりましたが、わかりませんでした。学習会は、とても興味深い話でした。今日は、その中から一つ。会場に集まっている人たちは、ほとんど初対面なんですが、隣の人と二人一組になってストレスマネジメント（ストレスのコントロール）の実践をすることになりました。椅子の向きを変えて、相手の人と顔を合わせると、意味もなく笑っちゃう。何で笑っちゃうのか？それは、相手の人といい関係を作ろうと思うから。緊張した空気を和らげようという思いから笑顔がこぼれる。そういうことだそうです。だから「向き合う」ということは、大切なことなんですよというお話でした。一緒に暮らしていても、目と目を合わせる（向き合う）ことがなければ、いい関係を作ろうという気持ちにはならないそうです。親子でも夫婦でも。何かうまくいかない時は、向き合っていないことが多いんだって。この二人一組の実践の後（目から相手の感情を読み取る、スキンシップでリラックス等も実践しました）、会場の空気が一気にやわらかくなりました。先生が「いい親にならなくても、いい子にならなくてもいい。いい空気を作ることが大切なんですよ」と言われましたが、見えない空気のやわらかさが体感できた学習会でした。ちなみに、私は、夫や子供の目をよくジーッと愛を込めて見つめていますが「怖い」と言われます。おかしいなあ（笑）

  2005年06月17日

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• 鉄棒の練習＝母ちゃんの筋トレ

  マウのこの姿を見ると「痩せなければ……」と切実に思う。マウ、胸のとこから三段腹やん。毎日毎日、鉄棒の練習に行く。最近は、私たちの姿を見つけると子供たちが鉄棒に群がってくるようになってきた。昨日は、８人。小学生は二人、あとは、幼児。体が軽いので補助も楽で、小柄の私でも楽勝だ。今日は、遅くなったので、公園には誰もいなかった。しか～し、始めようとしたらグランドから息子の同級生二人が走ってきた。うちの息子は、体重が２２キロ。もう一人の友達は推定２５キロ、もう一人の友達は３６キロ（自己申告）３人そろって、「逆上がり、できひん」と言う。で、３人まとめて特訓。３６キロの彼を補助する時、私は、ふらついて支えられなかった。すると「僕、重いから、大人二人いるねん」とすまなさそうに言う。その姿がものすごくいじらしくて、かわいくて「大丈夫や！おばちゃん、あんたより１０キロ重いからいけるで！一緒に練習しよっ！」と誘ってみた。子供３人は、「ちんちんが挟まって痛～い」ととっても愉快に練習していたが、私は、フラフラ。３６キロの体を上に上げるのは、すごい力がいる。呼吸を整えて「おばちゃんの合図でやるねんで！」と念を押し、心の中で「おりゃー！」と叫ぶ。口では「腕を曲げろ～伸ばすな～」心の中では「曲げたら支えられへん。頼むし曲げて～」だ。そうこうしてたら、２５キロの彼のお父さんがやってきた。「助かった～一緒にやろうや～」と思った。そのお父さんが「おっ、逆上りの練習か。よしっ、お父さんもやろっ」と言った途端、「お父さんとだったらせえへん！」と２５キロの息子は帰ってしまった。なんで？さっきまで「おばちゃん、足、持って～」言うてたのに。子供は、不思議だ。帰り際、「おばちゃん、毎日来る？また、練習したい」と３６キロの彼。「逆上がりできるようになるまでは、毎日、来るで～。また、教えてやるわ」と言うと、嬉しそうに帰っていった。絶対、この鉄棒の練習は、私の筋肉トレーニングになっているはず。今、両腕がとっても痛い。ダイエットだと思って、がんばります！

  2005年05月31日

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• 鉄棒の練習

  「ちょっと、高すぎるかにゃ～」とベランダの椅子の上に置いてある座布団のてっぺんでくつろぐマウ。「だるま落とし」みたい。今朝は、二番のりで公園へ（一番は、ゲートボールのおじいちゃん、おばあちゃんでした）公園まで、ずーっと「あ～やだやだ。鉄棒なんてできなくてかまへんねん」とブツブツ言い続ける息子。聞けば聞くほど「その言葉、撤回させてやる！」と闘志に燃える母。嫌々やった最初の前回り。頭から落下。大泣き。「何、泣いてんねん！泣いててできるようになるかっ？もう一回せえっ！」と鬼のような母。涙ボロボロ流しながら、がんばっておりました。そこからは、ただただ褒める。前回りはクリア。逆上がりは、「１０回だけ」と決めているので、足を持ち上げてまわしてやる。終了。二人とも砂まみれだ。息子は、汗と涙でものすごい顔だ。帰り道、タンポポや蜘蛛の巣、あめんぼ、てんとう虫の観察をしながら手をつないで帰る。「お母ちゃん、明日も鉄棒しような。できるような気がしてきた」と息子。心の中で私もガッツポーズ。「落ちた時、頭の中に何が見えた？」と聞くと「白い雷」だそう（笑）多分、明日も行く時は「嫌やな～」と言うだろう。でも、帰りは、「ヤッター」と思わせてやると誓う私。まだまだ続く……

  2005年05月28日

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• 父親の役割って何だ？（我が家の場合）

  今日、公園に行った。野球に誘われたものの、一人ぽつんと公園で遊んでいた息子。「野球、やめたの？やりたくないの？」聞いた途端に抱きついてくる。やりたくない訳ではないようなので、「お母ちゃんとキャッチボールする？」と聞くと嬉しそうにうなづく。途中、同じクラスの男の子が来たので３人でキャッチボール。とっても上手なので「誰と練習してるの？」と聞くと「毎日、お父さんが３０分くらいしてくれる」とのこと。他の子にも聞いてみると、元気に遊んでいる子供のお父さんは、少しの空き時間に息子と遊んでいる様子。我が家の場合。ゲーム解禁にしてから、休日は、二人でゲーム漬け。以前は、私に叱られるので、渋々、公園でキャッチボール。帰ってくると不機嫌な顔の夫と気を使う息子の姿。宿題でもスポーツでも何でもいいから、一つだけでも「お父さんとの時間」が作れないものかと思う。家族のために働くことも大切な意味があるけれど、子供と共に喜び合える何かが見つけられるといいのだけれど。息子が私に「大好き」と連発するのは、おそらく、共感する機会が多いからだと思う。今は、逆上がりに励んでいるが、宿題にしても、縄跳びにしても、一つ一つ時間のかかる息子なので道のりが長い。その分、達成感は大きい。「一緒に喜べる瞬間」が多いほど「好き」が大きくなるんじゃないかな。これは、親子にかぎったことではないけれど。「いつもお父ちゃんがキャッチボールしてくれるんだ」という嬉しい気持ちと「だから上手になった」という自信が、「みんなと野球してみたい」という心の動きにつながるように感じる。今晩、夫と話してみよう。

  2005年05月27日

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• お尻に何をするっ！

  ベランダから「お外は、すごいにゃ～」と感激してるピカさん。さてさて、今朝は、寝坊した。７時１０分前。夫の弁当は、弁当屋さんに負けないスピードで作り上げた。７時５分。息子を起こさねば。今日は、ぎょう虫検査と尿検査だ。寝室で検査のシートを出して「起きろ～お尻を出せ～」と突撃すると、息子は、ガバッと起きて、「お尻に何をするっ！」と逃げ惑う。一度、病院で浣腸した記憶が甦ったようだ。なんとか取り押さえて終了。今度は、採尿。一緒にトイレに入って、コップと容器を出して待機してると「こ、こわい」と。「何で？オシッコ出すだけやん」「そ、そんな大きいの入らへん」「？？？？違うで！コップにおしっこして、ここに入れるねんで」と何回も説明して終了。は～。時間がかかる子供や。学校に行く前に時間割を見て「どうしよう。どうしよう。怖い」今度は、何や？「体育が怖い」と言う。見ると「てっぽうあそび」と書いてある。「ほんまの鉄砲なんか使わへん。そんなんしたら逮捕されるやん。あんたも公園で友達とポケモンごっこする時、ほんまのポケモンが来たりしないやろ？ごっこ遊びやから怖くない」この説明も三回ほどする。（先ほど、もう一度、時間割を見たら鉄砲じゃなくて鉄棒でした）やっと出かけたと思ったら、もどってきて「あかん。両手がふさがってると転んだ時、大変や」と半泣き。「ほんなら、虫かご、明日にしたらいいやん」「そうするわ。あ～これで安心。いってきま～す」虫かご置いて、出かけて行きました。慌ただしい朝でした（笑）

  2005年05月26日

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• 鉄棒の練習

  今、ものすごく肩が痛い。なんで？今日の行動をたどる。そうや、あれや！息子の鉄棒の練習や～～～見本を見せるために一回、たった一回さかのぼりやっただけなのに。そういえば、その時もふくらはぎが痛かったわ。しかし、３７歳にもなって、公園でチビッコたちの前でさかあがりするとは、思わんかった。息子よ！早くできるようになっておくれ。お母ちゃんの体がボロボロになるよ。

  2005年05月25日

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• 息子の「初めてシリーズ」

  ひとりでかいだんからがっこうへいけました。ひとりではじめていけました。どきどきしました。これは、去年の９月２４日の作文。そう、息子は、その日まで、一人で玄関を出て、マンションの階段を下りて学校へ行くということができませんでした。「学校に行く」というだけでも、大変な勇気がいることでした。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆はじめて一人でしんさつにいきました。ドキドキして、おしっこにいきたくなりました。せんせいがきたとき「どうしよう」とおもったけど、なきませんでした。せんせいが、おかあちゃんのところまできて、「ひろくんすごかったよ」といいました。いいきもちでわらいました。これは、今年の１月１７日の作文。それまでの約一年、ずっと、歯医者の診察台の横で私は待機。時には、暴れるので押さえつけたりしてました。この日は、先生が、えらく感動して、待合室の私のところまで、「すごいよ、お母さん！」と伝えに来てくれました。が、それ以来、一度も一人で診察室に入っておりません（笑）うちの息子は、文章を書くことが好きではないけど、やはりドキドキした時や相当嬉しかった時は、「伝えたい」気持ちから文章が浮かぶようです。「伝えたい」という思いや「伝わった時の嬉しさ」が、日記の宿題を通して経験できたらなあと思うけど、現実は、なかなか大変です（笑）

  2005年05月19日

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• そこまで痛かったんか～？

  息子は、歯医者が大の苦手。いや、苦手なんてものではない。口にドリル入れたまま逃亡しようとして、血まみれになったことも。しかし、歯医者さんがとてもいい人で根気よく治療してくれている。たった三本の虫歯に一年半も通ってる。歯医者に行った日、宿題の日記に自ら取り組んでいた。こんなこと初めてだ。しかもプリントの裏まで……きょうはいしゃさんにいきました。どりるがいたかったです。きんちょうになりました。水もいたかったです。こわかったです。ちょういたかったです。すごいいたかったです。めちゃくちゃいたかったです。どりるが一ばんにいたかったです。ちくちくするのするのがいたかったです。きんちょうになりました。どきどきになりました。七回も「いたかったです」が出てきます（笑）

  2005年05月18日

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• 小学生の指しゃぶり

  朝ごはん。白パンでハムサンド、ヨーグルト、キウィ。息子は、＋ゆで卵（今、彼のブーム）でした。息子は、指しゃぶりの天才だ。お腹の中にいる時から、現在まで１日のほとんど彼の親指は、彼の口の中で暮らしている。今までは、黙って見守ってきた。しかし、学校に通いだして、今までよりひどくなっている感じがする。そして、何より臭い！指しゃぶりしていて、手から伝ったヨダレが服に染み込み、学校から帰ってくると臭いのである。私は、鼻がきくので、こういう臭いは、頭が痛くなる。とっても、不純なんですが、こんな理由で止めさせたいぞ、指しゃぶり。「臭いから止めて」とか「恥ずかしいよ、もう二年生なんだから」って言っても、その時は、あせって、指を抜くが、すぐに、また、指を吸う。おまけに、落ち込んだりすることがある。「臭い」のも「恥ずかしい」のも彼自身ではなく、指を吸う行為なんだけど、どうも、人格否定されているように受け止めるようだ。まず、作戦１を今朝、実行してみた。私「なあなあ、親指も見せて。ちょっと、話がしたい」息子「？？？」私「なあ、親指！悪いけど、あんまり○○（息子）の口に入らんといてくれるか？まあ、夜は、いいけど、昼間は我慢しといて！」息子「お母ちゃん、誰と話してるの？（笑ってる）」私「親指。あんたが、指しゃぶりやめようと思っても、こいつが勝手にはいってくるんやろ？だから、お話してる。おっ、親指が、今日は、我慢してみるって言ってるわ。じゃあ、我慢してもらうかわりにいいことしてあげよう」息子の好きなヒノキ（渋い趣味！）のアロマエッセンスを親指に塗ってやる。息子「あっ、親指が喜んでおる！我慢するぞ、きっと！」息子ものってきたようだ。果たして、作戦１は、成功するのだろうか？まじめな話、これだけ指しゃぶりがひどくなってきているのには、心理的な負担もあるんだと思う。一つは、学校という集団で過ごすこと。もう一つは、幼少期に足りなかったものを取り返そうとしているように感じる。指しゃぶり、少し研究してみようかな。

  2005年05月10日

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• 世界にひとつだけの花

  昨夜から、手縫いでシャツにチャレンジ中。布は、花模様のダブルガーゼ。一人でチクチク縫いながら花模様を見ていたら、ふっと思い出した。三年前の初夏。その日は、保育参加（息子の通っていた保育園では、参観ではなく参加。保護者が一日一人ずつ子供と過ごす）で、私は、午前中、子供たちと過ごし、午後の面談で保母さんに息子について「指示が全くはいらない。理解度も低いので個別対応している」と報告されていた。なんとなく私も感じていたので、そのまま保健所に発達相談の予約を入れて家に帰った。夕方、急な夜勤の依頼。なんとなくモヤモヤした気持ちのまま夜勤のため、夜、出勤した。夜中一人、車で１０件ほどの利用者宅を身体介護で巡回する。介護している間は、仕事に集中できるのだが、車に戻ると息子のことが頭に浮かぶ。漠然とした不安が襲ってくる。泣きそうになったりもする。この日、なぜか移動の車の中で「世界にひとつだけの花」が何度もラジオから流れていた。初めて聴く曲だった。ナンバーワンよりオンリーワン……そんな内容の曲だった。妙に納得、励まされました。あれから、三年経とうとしている。オンリーワンって、意識しておかないと、ついつい人と比べてしまう自分がいる。自分のこと、息子のこと。あの頃、しんどいこといっぱいあったよな～でも、うちの家族、確実に強くなったよなあと思う。「世界にひとつだけの花」私がラジオで聴いた時は、ちょうどリリースされた頃だったと思うが、この後、大ヒットで子供の行事の度に合唱されていた。この曲を聴く度に、夜勤中の車の中の自分を思い出す。ほんとに、がんばってたよ、私（笑）

  2005年05月08日

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• 偉いぞ！息子！

  朝ごはん。二色丼、豆腐とワカメの味噌汁、シリアルとヨーグルト。休みの翌日の学校は、しんどいらしい。おまけに歯医者もある。ということで、昨日もナーバスになり一人先に寝室に入った息子。きっと、また、一人で泣いてるんやろな～と思ったら、今回は、泣かずに心の整理していたようです。明け方、布団の中で、眠ったまま、ぎゅっと抱きついてきました。小さい肩やな～こんな小さい肩に、でっかいランドセル背負って、がんばってるんやな～今にお母ちゃんみたいに、でっかい肩になって（私は、夫より肩幅が広い。夫にいつも「頼もしい肩」と言われている）、ちょっとのことじゃあ動じなくなるぞ！がんばれ！息子よ！今晩は、あんたの好きな餃子を作ってやるからな～って、学校まで聞こえたか～～～？（笑）

  2005年05月06日

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• 「あのお母さんとこに生まれなくてよかったわ～」

  朝ごはん。ロールパン、苺、バナナ、ヨーグルト、ウインナーとピーマンのチーズソテー。ウィンナーとピーマンのソテーに少し味の変化をつけたかったので、仕上げにピザ用チーズをからませました。おいしかったけど、フライパンにこびりついちゃった。昨日は、「言葉の教室」の見学＆一緒に学習させてもらってきました。もともと療育分野大好きな私なので、現場に参加させてもらって、興奮、血が騒ぐ～また、いつか復職してやる～って思って終了。帰りに下駄箱で一年生の男の子がお母さんに叱られていた。なかなか迫力あるお母さんでした。そのお母さんが、向こうに行きかけた時、息子が大きな声で言ったセリフ。「お母ちゃん、ものすごい怖かったな。よかった～あのお母さんのとこに生まれなくって。もし、生まれてたら、毎日、怖くて嫌な気持ちになる」思いっきり聞こえてて、そのお母さんに一睨みされちゃったよ～私もよく怒るし、迫力では、そのお母さんより上をいっている自信がある。だから、多分、息子が怖いと思ったのは、言葉使いじゃないかな。「てめえ」「いいかげんにしろよっ！」「ぼけっ」「しばいたろかっ」「うっせーんだよ～」その子供も言い返していたので、どんどん言葉がエスカレートしておりました。しかし、「あのお母さんとこに生まれなくてよかったわ～」とは、なかなかリアルなセリフで、ちょっと、ドキッとしました。

  2005年04月27日

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• コマ付自転車の七歳児！

  朝ごはん。トースト、苺の砂糖かけ、野菜のマリネ、ウインナーとピーマンのソテー。野菜のマリネは、昨日の夕食時に多めに作っておきました。簡単でたくさん野菜が食べられておすすめです。さて、うちの小学二年生。アンパンマンのコマ付自転車で元気に公園へ出かけます。「大きいのに、おかしいの～」と見知らぬ四歳児に馬鹿にされても、「おっ、アンパンマン！」と同学年の友達にからかわれても、平気であります。鈍い？いや、おおらか、寛容、人の評価に振り回されないすばらしい性格ということにしておきましょう。昨日は、コマを外す練習の三日目でした。彼は、二年近く自転車に乗っていなかったので、コマ外しには時間がかかるだろうなあと思っていましたが、意外に器用だったので、すんなりいけそう。しかし、いつものごとく「自己評価の低さ」と「転んだら怖い」という自己暗示の難関が！「自転車は、転んで乗れるようになるもんや！転ばずに乗ろうなんて甘～い！」と熱血教師風に教えていたが、一度、立ったままこけただけで、救急車でも呼ばれるんじゃないかっていうくらいの大騒ぎ。で、方向転換。「一度も転ばさずに教えてやろうではないか！」とにかく転ばないように、そして、「あんたは乗れる！ものすごくいい感じ！」と耳元で呪文をかけ続ける。乗れました。私の中に「苦労して覚えるから身になる」という考え方がある。だから、自転車も何度も転んで、それでも、がんばって乗れることに意味があると思っていた。今回の教え方は、「甘やかしてる？」と自分に疑問もある。でも……みんなが苦労していないところで苦労している息子だから、みんなが苦労してるところで楽してもいいではないかと思えてきた。いろんなやり方があっていいんだなあと感じる自転車練習でした。しかし、最近の子供は、自転車のコマを取るのが早いな～

  2005年04月22日

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• 明日は、明日の風が吹く！

  今日の朝ごはん。ごはん、ワカメと豆腐の味噌汁、とろろ芋、フルーツ。私は、最近、肌荒れがひどいので、豆乳苺ヨーグルトを作りました。昨夕、私は、怒り狂っておりました。理由は、息子が歯医者で悪ふざけした、スーパーでごねた、公園から帰ってきてから宿題をやりたくなくて泣いた……こんな小さなことが積み重なって、私の我慢が大爆発を起こした。予兆はあった。先週、夫にメールした。私は、子供に聞かせたくない話だが、早急に相談したいことは、夫のＰＣ宛に長々とメールを入れる。ここのところ、息子とうまく噛み合わない。息子独特の行動がある。例えば、忘れ物。学校にちゃんと持っていく。しかし、持っていったことを忘れて提出しないで帰ってきたりする。持っていることを忘れるのだ。この対策のために私は、いろいろ試してみるのだが、なかなかうまくいかない。「なんで？」という疑問が息子へ、自分自身へと向けられ、イライラに変わる。「なんでこんなこともできない？」と情けなくなる。こういうイライラが暴言に変わる。息子は、「ごめんなさい。お母ちゃんのいう通りにするから許してください。ここにおいてください」と泣きながら繰り返す。腹が立っている時は、ものすごくこの言葉が癇にさわる。たいてい、こうなるのは夕方６時から９時までの三時間。この間にやらなければならないことがたくさんあるのだ。お風呂、ご飯、洗濯たたみ、宿題をみる……時間にゆとりがないことを、まず、解決するために、夕食前に夫と話し合いをした。今日から、宿題の仕上げは、夫がすることになった。息子は、そのやりとりを台所の陰から覗きながら眠ってしまっていた。布団に寝かせて、夫と二時間ほど話をした。なかなか夫婦でゆっくり話す時間がとれないので、夫は、息子の最近の様子を私から聞いて驚いていた。自分が思ってたよりできないことが多いみたい（笑）ＬＤの症状も出てきているようにも感じるので、そろそろ診断にいこうかなあとも思っている（ドクターには二年生の夏休みか三年生くらいでと言われているし）今朝、息子が「お母ちゃんは、怒っても、朝、起きると優しいお母ちゃんにもどってるのは何で？」と聞いてきた。「一晩寝れば、再生するねん。誰だって、昨日の自分と今日の自分は違うはずや」と答えると、「そういうことか！」と納得しておりました。この息子とのつき合いが始まってから、私は、強く「明日は、明日の風が吹く」と思うようになりました。そう思わないとやっていけないさっ。今日もがんばろう！

  2005年04月19日

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• 「ことばの教室」保護者会

  朝ごはん。ロールパン、ベーコンのチーズ巻き、オムレツ、バナナ。苺は、昨日、息子が苺牛乳（イチゴミルクという名前は嫌だって）を作って、全部食べてしまいました。なので、フルーツは、バナナだけ。今日は、「ことばの教室」保護者会に行ってきました。うちの息子は、年長時代に一年間、市の療育センターで言語療育を受けていました。ここでは、主に発音というよりコミュニケーションの練習、話の理解に重点を置かれていたように思います。今、二年生。「ことばの教室」を希望した理由は、もちろん言葉の未熟さが一番ですが、学校の中に教室以外の安心できる場を確保しておきたかったという理由もあります。幸い、通学している学校内に言葉の教室があるので。一年生の三学期から、正式ではないのですが、週二回、「ことばの教室」に通っています。「授業を一人だけ抜けるというのは、本人にとってプレッシャーにならないか？」という私や担任の先生の心配は、大ハズレ！授業を抜け出して、言葉の担当の先生に会えることが楽しいようです。言葉の担当の先生が、こんな話をされました。「言葉の教室に通う期間は、かなりの個人差があります。構音については、比較的伸びやすい子供の特徴は、三つほどあります」一つ目は、素直に人の言葉を受け入れること。「まら、れきてへん」という発音に対して「まだ、できてへん……だよね？」と先生が指摘すると「ちゃんと、言ったもん！」と言う子供と、先生と一緒に言い直す子供では、大きく差が出るそうです。二つ目は、体を動かす機会が多い子ほど、伸びが早い。三つ目は、宿題に真面目に取り組む子。この話を聞いて、これって、言葉の発達に限ったことじゃないなあと思いました。仕事ができる（いろんな意味で）サラリーマン、生活を楽しんでいる女性にも共通することではないかと思います。うちの息子は、月曜日に「学校行きたくない病」が発症することが多いので、言葉の教室の一時間（週に二時間）は、月曜日の午前中にしてもらいました。一年で、どんなふうに変わっていくかとても楽しみ。発音だけじゃなくて、言葉の教室を利用することで、いろんなことに気づき、成長できればと思います。

  2005年04月14日

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• 子供は、真実をするどく語る！

  今日の朝ごはん。昨日の残りのカレーで作ったカレースープ（息子は、朝からカレーライスでした）トースト、ジャム、苺、バナナ。昨日、息子とお風呂に入っていた。髪を洗っている私を見て、笑っている。「何？」「お母ちゃんのお腹、柔らかいお餅みたいやなあ」「……」「お腹に人が入ってるのと違う？」（ダメ押しの一撃！）帰宅した夫に「なあ、お母ちゃんのお腹、お餅みたいやで！」と報告する息子（いらんことするなよ！）夫は、笑いを噛み殺しながら「それは、モチ肌って言うんやで」とヘンテコなフォローをしていた。春休みに暴飲暴食していたせいで２～３キロ（不思議と日により誤差あり）増量した私。とりあえず、寝室に閉じ込めてあった鏡をリビングに、押入れの主となっていたステッパーもリビングに移動した。しかし、子供の語る真実は、悪気がないだけに胸に突き刺さるものだ。今朝も気にしている私である。

  2005年04月13日

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• 魔の月曜日、無事登校！

  今日の朝ごはん。豆腐のお味噌汁、おにぎり（おむすび山。息子に好評。いつも梅干だからなあ）、玉子焼き、おでん、リンゴ。月曜日の朝は、少しずついろんな食べ物をワンプレートで出す方が食べやすいみたい。さて、今朝の息子。魔の月曜日。「なんで、学校なんか行かなあかんのやっ！全然っ、楽しくないのに！」はあ～、今学期も同じ調子。先に「おはよう」やろっ！しかし、私は、最近、凝っているアロマを楽しみながら、夜中にいろいろ考えた。去年、一年間、彼に気持ちよく登校してもらうように（してもらうっていうのも変だが、実際は、そんな感じ）、朝から怒りを押さえて優しく接してきた。登校時間まで、彼の機嫌をとるように。結果として、なんとか一人で学校に行けるようになったものの、この朝の「怒り起き」は、ずっと続いている。結局、一年も続いているんだから、この方法は、彼には合っていないのではないか？本には、よく「朝をゆったり」と書いてあるけれども、ゆったりしてても怒ってる彼。「登校してもらう作戦」から「学校に自ら行く作戦」に変更。まず、壁時計の位置を彼の身長に合わせて低い場所に移した。これで、時間も自分で確認できる。あとは、見守るだけで、軽くほっとくことにした。「学校なんか行きたくないんやっ！」に対して、「休んでもいいけど、自分で先生に言ってね。自分の学校なんだからね」と答える。そして、いつも一緒に食卓に座るのだが、見える範囲で家事をしながら、ちょっと、素っ気なくしてみる。ただし、ツンケンはしない。ブツブツ言いながらご飯を食べた後、「お母ちゃん、今日のおにぎり、すごいおいしかった。また作ってな！」と意外なことにご機嫌だ。「お昼は、ヒミツのオムライスにしてな！」とも。「ヒミツのオムライス」とは、すごいヒミツのあるオムライスではない。彼は、私と二人っきりで食べる食事は「ヒミツ」だと思っている。「ヒミツのラーメン」だったり、「ヒミツのケーキ」だったりする。実は、彼は、入学以来、お守りとして、指しゃぶりする親指に私の描いたポケモンのバンドエイドを貼っていく。今朝も、描いていると「お母ちゃん、みんなができて、自分だけできないことがある。なんでやろ？」と言う。具体的には「名札のピンを自分でつける」「紐を結ぶ」「ボタンを早く留める」ということらしい。そりゃあ、私がやらせてへんからやん。まあ、指先の動きが不器用ってこともあるけど。「練習したら、誰でもできる。早速、名札をつけてみよ」とゆっくり自分でつける。「できたやん！」と言うと、恥ずかしそうに「今日の服（トレーニングウェア）、なんでやろ～の人みたいやなあ。おっ！時間やっ！お母ちゃん、ここに時計があると見やすいわ！」と笑いながら出かけて行った。どうも、私が朝からべったりご機嫌とってたのが、逆にプレッシャーだったようだ。今朝は、私も気楽に家事に突入できました。あ～、よかった。

  2005年04月11日

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• 初日から元気に登校できず・・・・・・

  今日の朝ごはんは、ハムサンドとリンゴとカスピ海ヨーグルト。ハムサンドは、たっぷりトマトとキュウリを入れました。生野菜嫌いの息子ですが、今のトマトって甘いから、むしゃむしゃ食べておりました。私も息子も「おかわり！」で、もう一枚作りました。今日から新学期。起きてはいるものの寝室から出てこない息子。やっと出てきたと思ったら、目にいっぱい涙が……泣いてたらしい。「怖い」今年もこのセリフから始まりました。学校で嫌なことがあるわけではないけど、集団に身を置くことが怖い。これが「適応障害」の症状みたいです。なんとか学校へは行ったものの、かなり不機嫌でした。ふう～、今年度の三学期には、元気で出かけてほしいものだ。先日、ゲームがらみでこんなことがありました。ゲームが終わるタイマーの音。息子の怒り狂う声。誓約書の前でかなり葛藤していました。「こんなん破いたらいいねん！今日、いっぱいやって明日から二日我慢したらいいんやろ！」壁の誓約書に暴言を吐く、吐く！泣いて怒っておりました。１０分くらい葛藤してたかな、落ち着いて私のとこにやってきました。吐き捨てるように「ゲーム、終わったからなっ！」と言いにきました。「すごい！自分一人で約束守れたんや！それは勇気のカード（おばけ屋敷ゲームの魔よけカードの勇気、知恵、力に関心大の息子）をあんたが持ってる証拠や！」とやや大げさに褒めておきました。それでも、その時は、釈然としない怒りに満ちた表情でした。でもね、夜、布団の中でこんなことを言っていました。「お母ちゃん、我慢するのは、すごい大変やったけど、我慢してみたら、今は、すごいいい気持ちになったわ」「やめさせられる」のではなくて、自らの意志で「やめる」これって、同じ「終了する」でも全然、意味が違うことだと思う。春休みの息子の生活を見ていると、自らの意志で行動することの少なさに驚いた。「やりたいことがわからん」と言う。多分、私たち親が指示を出しすぎてきたんだなあ。学校にしても「行く」のではなく、「行かされている」感覚でいるようだ。そこには、私の「元気に行ってな。行っておくれ～」という気持ちが変に作用してしまっているのではないか？多分、生活の大半を「やらされる」から「自らやる」という意識がもてるようになると生活は楽しくなるんだと思う。私自身、やりたいことが多すぎて困るけど、だからこそ、生活が楽しいと感じている。仕事が好きだったのも「仕事させられてる」という意識がなく「好きでやってた」からだと思う。今年度は、息子の想いを先取りせず、「これしてみたいねん！」という言葉を引き出せるように接してみたいなあ。初日からつまずきましたが、前向きにがんばろうではないか！

  2005年04月08日

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• 子供による親自慢！

  今日の朝ごはん。友達が作ったレアチーズケーキと山形屋市兵衛（ガイドブックに載ってることがある京都伏見のパン屋さん。うちの近所）で買って来てくれたラスク、プレーンオムレツ、トマト、アスパラベーコン、カフェオレ。うちの夫は、初めて「ラスクというものを知った」らしい。私は、ラスクを小バカにしてたけど、おいしかった！チーズケーキも手作りの味、なんだろう、市販のケーキみたいに整いすぎてない味でおいしかったよ。こういうものをいただくと、盛り付けに力が入ったりします。昨日、うちの息子を含めて新二年生三人が集まった。大人は、私だけ。なかなかおもしろい会話が聞けました。お昼ご飯（ベランダで焼肉。と言っても豚肉の野菜巻き）「なあ、おばちゃん。うちのお母さん、食べたらすぐ横になるんやで」「うちのお父ちゃんなんか、食べてる時もオナラするんやで」「うちのばあちゃんなんて、オナラがめっちゃ臭いんやで」「しかし、こういうふうに友達と食べるのもおいしいなあ」オナラの話しながらでも、味わえるってすごい。そういえば、火曜日にやったチョコレートフォンデュも三人とも「ウンチ！ウンチ！うまい！うまい！」言うてたもんなあ（笑）ゲームの途中。「なあなあ、うちのお母さんって、めっちゃたこ焼きうまいんやで。おばあちゃんもうまくて、すごいたくさん作れるんやで！」「うちのお母さんは、焼き飯がめっちゃうまい！醤油味でな、おばあちゃんから教えてもらったやり方やし、世界で一番おいしいんやで！」延々と続く子供による親の自慢大会。子供って、叱られることの方が多いけど、ちゃんと親のいいところを見てるんやなあと思いました。ものすごく張り切って話す姿がかわいかった。その後、三人は「おばはんと呼ぶとなぜ、おばちゃんは怒るのか？」ってコソコソ話し合っておりました（笑）

  2005年04月07日

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• 行ってくれた、久々の学校～

  今日は、久しぶりに和食の朝ごはん。おにぎり、味噌汁（なすと玉ねぎ）、さんまのミリン干し、フルーツ、ヨーグルト（昨日、ジャスコで見つけたカスピ海ヨーグルト。今までタネをもらうたびに腐らせてしまっていたが、これは、お手軽）今日は、離任式。久々の登校日。夫と「ちゃんと行くかな～」と朝ごはんを食べながら話していた。起きてこない。起こしに行くと「あ～、やだなあ、学校。行きたくない。めんどくさい。怖い」やっぱり……「さっさと準備したら、学校行く前にゲームできるじゃん」私のこの一言で飛び起きて、えらい勢いでごはん食べて、着替えして、準備終了した。ゲームは、１０分くらいしかできなかったけど、なんとか元気に出かけた。恐るべし、ゲーム！

  2005年04月06日

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  アロマキャンドル

  今日は、和食の朝ごはんにしようと思ってたけど、ご飯を炊くのを忘れた。またまた、トースト、フルーツ、私のダイエット用青汁のために買ってあったホウレン草とウィンナーのソテー、コーヒー。明日は、学校。少し慌ただしい朝になりそうだ。昨夜は、友達に薦められた「お風呂でアロマキャンドル」を試してみたなかなかよかった。露天風呂にいるみたい。いつも湯船で大暴れの息子も、しんみり入っていて、キャンドルで揺れる影を楽しんでいた。私は、いつもお風呂では、本を読む。何もしないっていうことが苦手。時間がもったいないと思ってしまう。でも、こうしてリラックスする時間が必要なんだなあと思い、眠る前も、アロマオイルを焚いてみました。しばらく、はまりそう……　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年04月05日

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  ゲーム解禁となりました

  今日の朝ごはんは、トースト、グラタン、フルーツ、カフェオレ。もう少し充実させたい朝ごはんだけど、なかなか時間がない。早起きしろってことだろうな。今朝は、６時２０分に起きた。忘れていたアイロンかけ、お弁当、朝ごはん。フ～、ぎりぎり７時１０分。明日は、もう少し早く起きよう……かな（笑）ところで、本日は、息子のゲーム解禁日となりました。あれは、初夏だっただろうか、連日、ゲームについてのあれこれで親子バトルが続き、お互いうんざり、私が取り上げた。その後、息子は、文句は言わず、黙々とゲーム本を熟読する日々。本は、ボロボロ。今朝、夫と話して、ゲーム解禁。夫の出した条件は、「時間を守る」「友達が来た時にはやらない」の二点。そして、時間については、本人に誓約書を書かせるということ。起きてきた息子にその話をして紙に約束を書かせた。意外なことに、かなり真剣に、決心したように書いていた。 ゲーム解禁のニュースで、今朝の息子は、とても素直でよい子である（笑）

  2005年04月04日

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• 「ごめんなさい」って言って欲しいんじゃないのっ

  ここ数日、何度も息子に投げかける言葉。「お母ちゃんは、ごめんなさいって言って欲しいんじゃないのっ」以前は、「ごめんなさいは？」ってよく言ってたな。最近は、「ごめんなさい」は、すぐに言う。何度も言う。しかし、同じ内容で注意されて、同じ内容について「ごめんなさい」を言う。「ごめんなさい」が言って欲しいのではない。今の行為は間違っている、その行為は、人に迷惑をかけている。そういうことに気づいて欲しい。う～ん、注意の仕方、考えないといけないな。

  2005年03月30日

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• え～？また、インフルエンザかいっ！

  今日は、歯医者。息子は、歯医者が大嫌い。病的に嫌い。そのためにたった三本の虫歯の治療に一年も歯医者に通っている。今日は、恐怖のドリルの日だったので、プレッシャーから食欲不振、知恵熱かと思っていた。しかし、Ａ型のインフルエンザでした～～～今月、Ｂ型もやったぞ～夜の七時半頃、息子を夫にまかせて、整骨院に行った。出かける前に「ちゃんと、薬飲ませといてなっ」と言っておいた。が、薬飲ませてないじゃん。「なんで？」と聞くと「寝ちゃったから」って。それじゃあ、病院行った意味ないじゃん！優しく起こして投薬とプリンを食べさせている私を見て「さすが、お母ちゃんやっ！」とおだてる夫。「誰でもできるっちゅうねん！」そのやりとりを見て、息子が真っ赤な顔で笑っていた。しかし、うちの夫は、子供や妻が病気になっても、ほんとに頼りになりそうもない。今のうちに仕込んでおかないと。

  2005年03月25日

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• 心の杖　～ジョージ～

  今朝、ピカに蹴っ飛ばされて床に転がっていたジョージ。ジョージは、息子の二歳の頃からの心の杖。ヨダレだらけにされながら一緒に眠ったり、八つ当たりで踏んづけられたり。何をされても笑顔で応えるジョージをベランダでリラックスさせてあげました。

  2005年03月14日

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  モジモジ君

  インフルエンザから一週間。すでに二日目から平熱で病人の気配もなかった息子は、退屈で仕方ない様子。「ビデオを見たい」と言うので交換条件で、一週間分の宿題をクリアすることに。自分でやれればいいけど、いつもの通り、びっちり付き添い。「あのさあ、もう１００回は言ってんねんけど、目玉って、メダマって読むねん！なんで毎回、毎回、メンタマって書くねん！オリャ～（オリャ～は心の声）」「おとんの方が７匹多い……おとん？？？それって、おとうさんとちゃうの？ウサが抜けとるやんか～！バカモ～ン！！！」と叱咤激励（？）しながらお母ちゃんもがんばりました。そうこうしてたらチャイムの音。本日分の宿題を届けてくれるお友達。「あんた、もう元気なんだから、自分で玄関に言って、ありがとうって言うねんで」息子、モジモジ。「早よ！」の私の声に押されて、急いで玄関へ。友達「久しぶり。これ宿題」息子「うん……あ、ありがとう」友達「うん、元気になったのか？」息子「う、うん……」友達「月曜日、元気に来いよ！じゃあな！」息子「バ、バ～イ」玄関閉めた途端に「うっひょ～」とジャンプ。モジモジ君から復活。「よし！ありがとうがちゃんと言えたから、一週間の悪事を許してやろう」と私。しかし、完璧、同学年同士の会話では、なかったな。二年生のお兄ちゃんとの会話みたい。この子は、こういう位置でいくのかな。リーダーになって引っ張るタイプの人、リーダーをさりげなく盛り立てていく人。大人になっても、大きく2つのタイプに分かれるように思います。どっちも大切な役割。息子の友達関係を見ていて、将来を推測するのも楽しいと思うこの頃です。今日は、からし色のロールティッシュケースカバーを作りました。円形は難しい。長さが合わなくて、縫いながら調節したので、少しでこぼこです。 次は、何を作ろうかなっ！

  2005年03月04日

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• Ｂ型インフルエンザ発症！

  昨夜から３９度前後の熱が続いている息子。夜中に何度か起きて、水分補給。私は、今朝、起きられず、夫のお弁当作れませんでした。その上、夢の中では、親子でインフルエンザで寝込んでいていて、しんどかったこと！朝の八時半に病院へ行きましたが、ものすごい人でした。息子は、点滴室で、ずっと横になっていましたが、座って待っている人は、ほんとうにしんどい待ち時間だと思います。検査の結果、Ｂ型インフルエンザ。クマができた顔、無表情で焦点の合わないまさに重症状態の息子ですが、看護婦さんの「インフルエンザだから、今週は、学校はお休みしようね」の声にニヤッとして、小さなガッツポーズを作った姿を私は、見逃しませんでした。嬉しいんだろうなあ。学校行かなくていいし、普段は、「無駄な物は、買いません！」と恐ろしいお母ちゃんが「何か食べたいものある？なんでも言ってごらん」なんて妙に優しいし。しかし、高熱のため、食べたい物も頭に浮かばず、ひたすら眠っております。今日から一週間、親子で軟禁生活です。

  2005年02月28日

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• 胸のむかつきの理由は、なんと・・・・・・

  昨日から食欲不振の息子。微熱と吐き気もある。今日は、愛知の実家から京都に帰る日。大丈夫なのか……念のため、実家近くの病院へ。レントゲン検査。なんと写真に大量の便が写っていた！胸の下あたりまで便の影が見られる。それで、胸がむかつき、食欲不振だったのだ。しかし、息子は、便秘症ではない。それどころか「食べたら出す」人で、外食すると９０％の確率で途中でトイレに行き、排便する。意外な結果だった。その後、お父ちゃんと看護士さん、息子という男三人でトイレへ。「痛い～！」「やめて～！」と絶叫が病院の長い廊下に響き渡る。浣腸だ。トイレから出てきた息子は、すっかり元気になっていた。「やれやれ、これで安心、安心」と思ったお母ちゃんだが、家に帰ってきて、眠そうにしている息子の熱を計ると３９度！別の病気にもかかっていたようです。

  2005年02月27日

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• お母ちゃん、反省させていただきました。

  「お母ちゃん、お家で遊ぶ約束してきてごめんな。お母ちゃん、嫌ややのに」と息子に言われた。正直、私は、息子の友達が我が家で遊ぶことを歓迎していない。と言うより、歓迎できない子がいる。あまりにも基本的な躾ができていない子供に対して、見てみぬふりはできないので注意する。その注意することが、けっこう疲れるのである。他人の子を叱るのは気を使う。しかし、こういう子供にかぎって、一回では素直にきかず、最後には、「おばちゃんの家のルールが守れないなら、もう遊べないよ！」と言わなければならなくなる。そして、子供の背景にある親の姿。私の感覚では、初めて相手の家に子供がお邪魔する場合は、電話か送り迎え時に一言あいさつをするのが普通だと思っている。しかし、素直に大人の言うことをきかない子供の親たちは、それがない。それどころか、出会っても会釈の一つもない。こういう態度をとられると、「わざわざウチで遊ばせなくてもいいんじゃないか」と心の狭い私は、思ってしまう。自分がゆっくりしたいから、子供をよその家に遊ばせに行かせてるような親もいる。そんな私の嫌～な気持ちが態度に出てたから、息子から「ごめんな」という言葉が出たんだろう。その躾がなっていない子供たちには、そんなに罪はないのだろう。だって、「あかんこと」ってわからずにやってるんだから。問題があるとしたら、それは、親の方。それなのに、子供に当たるような態度をしてしまい、お母ちゃん、反省させていただきました。が、暗くなってからでも平気で遊びに来る子供、よその家でケーキをねだる子供、片付けを友達にさせる子供には、これからも容赦しませんぞ！

  2005年02月24日

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• 友達の作り方？？？

  息子が「なあなあ、僕は、なかなかお友達をゲットできへん。お友達の作り方、教えて」と言ってきた。「お友達に優しくしてたら、いいねん。そしたら、みんなお友達になりたいなあと思いはるで」と答えた。けど、自分の子供の頃って、そんなこと考えた記憶がない。「作り方」って……そんなん本当にあるのかな。自然にできる……ってこともないか。たくさんの人と出会う方が、気の合う人とめぐり合うチャンスは、あるんだろうなあ。しかし、そんなことを悩むとは、子供の世界も複雑だなあ。

  2005年02月22日

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  星型クッキー

  昨日の午後、クッキーの生地を作っていると、息子が静かに静かに帰ってきた。ほっぺに涙のあとがたくさん。「お帰りっ」って声をかけると号泣。「今日は、五つも嫌なことがあった。もう、嫌やっ！」って。「お話聞くけど、ちょっとだけ待ってて。クッキーの生地作ってんねん」と私。息子の涙が一瞬止まる。「クッキー、作ってるの？あっ、嫌なこと五つあったけど、一つ忘れちゃった」へっ？食い意地はってる人だから、嫌なことをクッキーで忘れるのか？生地を冷蔵庫に入れて、息子を膝に抱いて話を聞く。「お友達とボールで遊んでたら、３組の子が乱入してきた上にボール拾いをさせられた。嫌々ボールを取りに行ったら、今度は、壁に顔をぶつけて散々だった」という話をしてくれました。確かに眉の上が赤かったので小さく切ったシップを貼ってやった。宿題して、二人で星型クッキーを作りました。 食べながら「クッキー作ってたら、嫌やったこと忘れてしまった」と一言。私は、子供のために手作りをしているわけではない。単に自分が好きでやっている。だから、自分で作って、自分で全部食べちゃうこともある。だけど、意外に子供にとって「手作り」って癒しになるのかなって思いました。自分の子供の頃を思い出すと、贅沢な外食よりも、家族で作ったロールパンの匂いや友達のお母さんの作ったフルーツ寒天、おばちゃんの作った鬼饅頭が印象に残っている。もし、今日のおやつがスナック菓子だったら、違う展開に発展していたのか……なんて考えると、私の「手作り熱」も役に立っているように思い、またまた、調子にのってしまいそうです。

  2005年02月10日

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• 「先は長いんだから、ゆっくりね」

  今日は、「ことばの教室」の申請のために学校へ行ってきました。担当の先生とお話している間に担任の先生や校長先生がのぞいてくださいました。二人とも別々の時間にのぞいてくださいましたが、セリフは一緒。「先は、長いんだから、ゆっくりね」この言葉は、療育センターでもよく耳にしました。私は、この言葉が好きだし、とても支えられる言葉になっています。子供に障害の可能性があるという指摘を受けると、いろんな心配が頭を巡ります。「授業についていける？」「不登校にならない？」「いじめられないかな？」「将来、働く場所はあるの？」「親が死んだら、誰が世話してくれる？」考え出したらきりがない。今の日本の状況は、そういう不安を掻き立てる要素がいっぱいです。そんな中で、ゆったりと「先は長いんだから、ゆっくりね」と言われると、「そうやなあ、考える時間もみんなに追いつくまでの時間もたくさんあるんやなあ。学校や周りの人に合わせるんじゃなくって、本人のペースに合わせてやっていったらいいんだなあ」と思います。今では、人に言ってもらわなくても、自分が自分に「ゆっくりね」と言えるようになり、ずいぶん楽になりました。息子は、以前は「みんなにできることが自分にできない」ということを認識すると、夜中に大声で叫んだり、泣いたり、うなされたり、自分の頭を叩いたりと大変でした。その度に私は「できなくてもいいよ。がんばることがかっこいいんだよ」と伝えていましたが、振り返れば、その言葉にあまり大きな意味を含まず、単に、その場しのぎの言葉になっていたように思います。この一年は、「できるようになりたいよなあ。ちょっと、練習してみる？」と一緒にやってみて、「すごい！昨日よりできてるよ！」と、「みんな」とではなく、「昨日の自分」と比べて評価するように意識してきました。勉強も同じように。その成果かどうかは分かりませんが、現在、「クラスで一人だけできない」という「一人だけ」に含まれることが非常に非常に多いのですが、そのことで自信喪失してパニックになることはなくなりました。それどころか、できないことでいろんな先生が手助けしてくれることやできた時に一回でできた子よりもたくさん拍手してもらえたことを喜んでいます。帰りに先生に「お母さん、お仕事は？」と聞かれました。「辞めました。子供や夫が私が仕事辞めてから絶好調になったので、もう少しこのまま家にいます。いつでも動けますので、何かあったら、いつでも呼びつけてください！」と答えると「お母さんの力はすごいね～」と言われました。実は、「お母さん、よくがんばったね」もここ数年、よくかけていただく言葉です。ほんとに、がんばってるんですけどね（笑）でも、他人にあらためて言われるとすごく嬉しい。大人も子供もほめられて育つ、ほめて育てる方が効率的かもしれません。現実は、息子曰く「ドカベンのイワキみたいに怖い時がある」らしいですが、なるべく、そうならないようにしたいなあと毎日思ってるお母ちゃんです。

  2005年02月09日

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  「ウチは、お金がないの～！」って子供に言いますか？

  商店街でお買物の品 今日も、またまた、夫のオークション落札品の発送のため郵便局に行った。その帰りにちょっと寄り道。こづかいで買い物。さば寿司、田舎饅頭、コロッケ、チョコ２つ、カラムーチョ。少しローカルな話だけど、大手筋商店街の「スマイル」のさば寿司とコロッケはうまい！お菓子は、夫と子供へのお土産（？）である。年始に大きな夫婦喧嘩と話し合いをした。いろんな話の中で「この人がいろんなストレス抱えて稼いできてくれるお金を無駄に使ってはいかん！」と思い家計簿をつけ始めた。そしたら、今までどれだけルーズにお金を使っていたかっていうのがよ～くわかった。一年前まで、子供に対して、共稼ぎで夫婦の休日も合わず、家族で過ごす時間をつくってやれない後ろめたさがあった。その穴埋めがお菓子を買うこと、オモチャを買うこと、そんなことをしてしまっていた。今思うと「あほやったな～」と思うけど、あの頃は、心に余裕がなく、子供の笑顔がとりあえず見たい、そして安心したいっていう気持ちがあったんだろうな。そして、現在、今までのペースで「オモチャ買って！」「オマケ付買って！」という息子に「いつも言ってるやろ！お母ちゃんは、お仕事を辞めたからお金がないの！ウチはお金がないんだよ～」って叫んでる私。教えたいことは、「お金がないこと」じゃなくて「お父ちゃんの一生懸命働いたお金を大切にしよう」「物を大切にしよう」っていうことなのにうまく伝わらない。時々、「これ買ってあげようか？」っていう私に「いいよ、ウチはお金がないから我慢、我慢」って答える息子（笑）お金の大切さ、親子でまだまだ考える余地がある。ちなみに今日の私のこづかいでの買い物は、無駄遣いではない。昨日の晩から「あ～、食べたいよ～」と考えていたものだし、おいしく全部いただくので。これって、自分に甘い？

  2005年01月26日

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  まだまだ指しゃぶり。七年目に突入でござる!

  息子がお腹にいる時にエコーで見ると、いつも指しゃぶりをしていた。そして、小学一年生になっても指しゃぶりは健在!授業参観に行っても左手の親指をしゃぶりながら、右手をシャツの中に入れて乳首を触っている。なんという格好!「頼むから乳首はやめてくれ!」と何回も話している。さすがに乳首は、触りすぎて大きくなってきたために本人も心配になってきて最近は、激減している。指しゃぶりも少し恥ずかしくなってきたのか「止めてみようかな～」と言い出した。「やらないようにバンドエイドを貼っていくわ」と言う。「でも、普通のバンドエイドだったら、すぐ取っちゃうからポケモンにしてな」って。ポケモンは高いので、安いバンドエイドを買って、毎朝、私がバンドエイドに絵を描いている。おかげで何のキャラクターかわからなかったくらい下手だったのが、少しずつ上手くなってきた(気がする)今日は、キモリでした。ちなみに、クリスマスにポケモンのバンドエイドを買った時は、全然、指しゃぶりと関係ない指に貼って大切に扱ってました。

  2005年01月20日

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• PTSD→適応障害の息子

  「行ってきま～す!」と元気よく登校した小一の息子。毎日の当たり前の風景だけど、毎朝、感慨深い。夫に「今日も元気に出かけたよ!」とメールを打つくらいに感激する。息子は、「自閉症の可能性大」「広汎性発達障害の可能性大」という診断を受けながら保育園を過ごしてきた。保育園では、顔面蒼白棒立ちだった姿が一番印象深い。様々な診断を受けるなか精神科のドクターから「PTSD」の疑いを指摘された。どうもいろんなことが当てはまるので、二年前からその治療を始めた。トラウマは「集団への恐怖」「小さい子供への抵抗」こんなんで小学校大丈夫やろか?と心配してても仕方ないので就学前から家族で学校に相談に何度も行った。子供のことを知って欲しかった。学校側も理解を示してくれていろんなところで彼に合った支援をしてくれた。また、周りの人の関わりも温かかった。そして、秋くらいから一人で玄関から登校できるようになり、診断名も「適応障害」に変わった。人との関わりによってトラウマをもってしんどい思いをしてきたけど、人によって癒されていく過程を今は目の当たりにしている。人間関係って面倒なことも多いけど、いいもんだな～って思います。それから、あまり積極的に意見を言うタイプではない私たち夫婦を奮い立たせた子供の力ってすごいと思う。今、振り返ると、真っ暗になってから、すごい勢いで校長室に向かっていく私たちって、ちょっと怖かった?って思う(笑)現在は、「特異性発達障害の可能性あり」という診断も出ている(この“可能性あり”っていうのが親としては、やりにくいんだよな～)。これからも、どんなふうに彼が変わっていくのかとっても楽しみだ。

  2005年01月19日

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