羽根布団は打ち直して
ずーっと使ってきた羽根布団何度かクリーニングに出していますが布地の汚れはなかなか落ちずクリーニング代より買う方が安いものもあるしで捨てるかどうか迷っていました。そんなとき、たまたま見たサイト。普通に考えると、ダウンコートや羽毛布団に使用される鳥の羽根は肉をとるために殺された鳥から取るものと思っていますが実は、コストを下げるため生きたガチョウやアヒルからむしり取る方法が多いという非常にショッキングな話です。私はガチョウを飼っていて換羽期になれば、抜けた羽根の掃除が大変でこれをためておけばクッションぐらいできるなぁと常々思っていましたが換羽で落ちた羽根は、多くが泥や排せつ物で汚れたりプールに浮いているため回収してもきれいにすることが家庭では難しくせいぜい手芸用に残している程度です。(シナガチョウの茉茉(マーマー)の形見の羽根)今になって考えればとにかくためておけば羽毛布団のクリーニングができるのだからきれいにしてもらう手はあるはずで大人の羽根に変わった時から全部残せばよかったと思っていますがそれでも、布団を作れるかどうかわからない量だと思います。それから推測すると羽毛布団1枚作るのに何羽のガチョウが使われたのでしょう。生きたガチョウからむしり取ったものだとしたらそんな犠牲の上に作られたものをむざむざ捨てるなんてできない!というわけで、羽毛布団の打ち直しをお願いしました。今日、仕上がってきた布団は新しい布で仕立てられているけど中味の羽根は元のもので新しく犠牲になる鳥がいないということになります。そんなことが行われていると知らずに買ってしまったダウン製品は、うちにもあります。今持っているものは大切に使い、新しく買うのはやめます。今はポリエステルの綿だってすごく温かいコートがあるんだしそういうものは大抵、家で洗えますしね。ちょっとくたびれてきた布団、クリーニングでダメなら打ち直しがおススメです。エコな選択しませんか?愛用のお布団が新品同様に生まれ変わります!※ダウン200gのサービス付...価格:9,975円(税込、送料込)5年たったら羽毛布団のリフォームを!オーダー お手軽コース往復送料無料 1週間でできあがり...価格:26,310円(税込、送料込)