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[小さな旅] カテゴリの記事

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  里山ホテルで過ごす休日・読書三昧

  去年泊まりに行った、常陸太田の里山ホテル・ときわ路に今年も行ってきました。　　(C)mama-goose去年は新しくできた３階のスイートに泊まって眺めはいいし、素敵なお部屋だったんですが部屋にいるより、読みたくなる本がいっぱいあるロビーで読書三昧や周りの森の中の遊歩道を歩く方が楽しそうで今回は１階の和洋室（バスなし）にしました。去年は夜に給湯が止まってスイートルームの五右衛門風呂に入れなかったんですよね。大浴場も広くてのんびりできるのでそれでいいじゃない、ってことで。１階と２階は、健康保養センターだったころの建物をちょっとリフォームしただけのようでややくたびれた部分もありますが２間続きの森に面した部屋で、小さいながらベランダ付き。結構ゆっくりできます。ロビーの本も、何冊か新しく入ってとりわけNHKでもシリーズで紹介されたアリス・ウォーターズの著書が２冊あったのはなかなか洋書まで探さない私にはうれしい驚きでした。　(C)mama-goose夜は読書するには暗いので絵本などを２冊程度でしたが朝はご飯のあとでロビーでコーヒーサービスがあるのでソファに座り込んで２時間ほど読書を楽しみました。市販されていない本も数冊あり、それを優先でザクザク読んできました。秋の森のイメージのオブジェの奥にも本が用意されていてここでも、思わず手に取って読みふけってしまったものもあったりして・・　　(C)mama-goose日ごろ本を読む暇もないのでかなり満足しました。　(C)mama-gooseご飯については、次回。にほんブログ村【楽天ブックスならいつでも送料無料】夫婦二人の農場を始めよう [ 小野雅弘 ]価格：1,836円（税込、送料込）【楽天ブックスならいつでも送料無料】白 [ 原研哉 ]価格：2,052円（税込、送料込）【送料無料】 ときめき昆虫学 / メレ山メレ子 【単行本】価格：1,728円（税込、送料込）【送料無料】 アリスのおいしい革命 【DVD BOX】 【DVD】価格：8,748円（税込、送料込）

  2015年10月13日

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  配水塔と桜

  旧茨城県庁の近くにあるひときわ目立つ建物。水戸市水道低区配水塔という、昭和初期に造られたもの。今、桜がきれいです。

  2015年04月10日

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  「笠間の家」見てきました。

  2013年の　いばらきデザインセレクションで知事選定に認定された10件のうちのひとつ、「笠間の家」建築家　伊東豊雄さんが設計した陶芸家　故・里中英人さんのおうちです。伊東さんは、この家の設計で1984年に日本建築家協会新人賞を受賞されました。無料で一般公開されていることをデザインセレクションのパンフレットで知り行ってみたいと思っていたのですが思いがけず、今日、いつもは通らない道を通っていて案内看板に気がついて立ち寄りました。ラッキーなことに一般見学は今日が最後で明日から工事が始まり初夏のころまでにカフェとしてオープンするのだそうです。今日は、一般公開最後の客としてゆっくり案内していただきました。30年前の家ですが随分斬新で、機能的。ゆっくり見られて良かった。見る角度によってさまざまな表情を見せる家。住んでみたいなぁ。

  2015年03月31日

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  笑う美術＠茨城県近代美術館

  梅まつりの始まった水戸で「笑う美術」という展覧会が開催中。古今東西、浮世絵から現代までの思わず笑いたくなるような絵や苦笑いかわいらしさが笑顔を誘う作品など誰が見ても笑いたくなるものからなるほどと思う視点からの笑いもある企画展です。昔の「笑いたくなる絵」の代表が北斎漫画なら今の「思わず笑ってしまう絵」の一つが山口晃さんの作品。バイクと馬、お侍と現代人が入り混じった不思議な風景。ちょうど今、水戸芸術館でも山口晃さんの企画展開催中なので梅まつりと合わせてご鑑賞をお勧めします！インパクト強かったのが、展示の最後の方にある、これ。近くに行くと、この方が何か延々とつぶやいているのがわかります。鉄道好きな方にお勧めかもしれない？これはただのオブジェではなく椅子なんです。実際に座ってもＯＫなので、座ってきました。何だか、人の上に座ってるみたいであまり座り心地いいとは思いませんでしたが・・今日は出かけたのが遅くて駆け足で見てきましたが会期が４月１９日までなのでもう一度ゆっくり見て来ようと思います。（年間パス持ってるので、行けば行くほどオトク♪）「笑う美術」詳しくは→こちらで。

  2015年03月06日

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  水戸の街中スタンプラリー・三店ものがたり

  ２月２７日から３月１日までの３日間水戸の街中で三店ものがたりというスタンプラリーが開催されます。水戸市中心街の南町・泉町・大町にある９店舗が対象で店頭のスタンプを３つ集めるとプレゼントがもらえるんです。（各店限定２０個/１日）今日は水戸市立博物館に行ったのでここも参加施設の一つだからスタンプＧＥＴ.それから大通りに向かって歩きアプラウドという雑貨屋さんに行きちょっと小物を買いました。初めて行ったお店なんですがハンドメイドの小物がたくさん。いい雰囲気です。２階にはギャラリーもあってここも見学してきました。次に　まちなか情報センターに行ってスタンプ３個集め、タスク達成。カードフォルダー２色セットをもらいました♪このスタンプラリースタンプ６個になると、もう一つプレゼントがもらえるそうなので明日から始まるパン＆スィーツ工房のスタンプラリーと合わせて水戸の街歩きに行きたいと思います。いつもは、車の中から「あのお店、行ってみたいな」と思うだけだった場所にこういうきっかけで行けると何だかお得な気分です♪

  2015年02月27日

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  好文カフェで

  話に聞いたことはあったけど、実物は初めて見ました。　ペーパーホルダーについている方は、普通に先端を折って三角にしてあったのですが予備に置かれたものの一番上が、このアーティスティックなペーパー。　かなり複雑で、凝った折り方じゃないかと思います。よく、盗難防止にペーパーの側面にお店や施設の名前をマジックで目立つように書いてあるところがあるけどこんな風に「おもてなし」の気持ちが込められたペーパーの方が持っていきにくいんじゃないだろうか。（いや、逆に持って帰りたくなるかな？）隣では、折りヅルのペーパーアート。　日替わりで、違うのがあったりするのでしょうか。好文カフェは、よくある観光地の休憩所というにはちょっとランクが上という感じでメニューも銘柄豚が使われていたりするんですが特に凝った洗面台などがあるわけではありません。それでも、この手仕事のおかげでシンプルなのに優雅な雰囲気になっていました。

  2015年01月15日

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  SL乗車ツアーお一人様参加女子たちの常陸大子散策（3

  １２月６日のＪＴＢ×Canonのコラボ企画ツアー、常陸大子駅でＳＬを降りた後は袋田の滝のライトアップで夜景の撮り方の講義があるので大子の街中で建物の撮り方のレクチャーの後は薄暗くなるまで自由行動だったのですが八溝塗りのお店　器而庵と、街かど美術館でゆっくりしてしまった女子３人組は、その後、町役場周辺を通ってＳＬ運行に合わせて開かれたマルシェに行ってみたものののぼりはあっても、ほとんどのお店が完売のため閉店・・・　何とか焼きドーナツ９個を３人で買い占め（３個一組で自由に選べたので、一人１組ずつ）おまんじゅう５個組み・バラ販売なしを分けっこしておみやげ分確保！　　　ドーナツ、おまんじゅうとも、リンゴやかぼちゃなどいろんな味のバリエーションがあります。売り切れていたプリンなんかも食べてみたいな～これはやっぱり、大子に遊びに行かなきゃ、ですね。　日が落ちて、そろそろ駅に戻らないと・・・駅のあたりまで来た時、いきなり背後から汽笛のような音！？驚いて振り向くと、こんな乗り物が！！！　２年前のＳＬ奥久慈清流ライン号のヘッドマークをつけてますｗｗえええ？中が見てみたい！あああ～時間があれば乗ってみたかった！やっぱり、また大子に行かないと！そして、駅前から観光バスで袋田の滝へ。　　音楽に合わせて色を変えながら滝を照らします。アームウォーマー、マフラーは真知子巻き、カイロを持ちダウンのレッグウォーマーまで着けた重装備だったので寒さは感じませんでしたが滝が氷結するころには、ものすごい寒さだろうと思います。見物にいらっしゃる場合は防寒対策をしっかりして下さいね。ライトアップは来年２月１５日までの金・土・日曜日と祝日＋年末年始の日没～２０時までです。常陸大子駅と駅周辺のイルミネーションは毎日２１時まで実施中。これも見てみたいですねぇ♪

  2014年12月11日

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  SL乗車ツアーお一人様参加女子たちの常陸大子散策（２

  ＳＬ奥久慈清流ライン号に乗って写真講座も受けられるツアー女性一人で参加した３人組は八溝塗りのお店を出た後、向い側にある「街かど美術館」に入りました。ここは、時々ＮＨＫのローカルニュースで展覧会の様子などを紹介しているので行ってみたかったところです。　入場無料なので、気軽に入れました。この時は二科展に出品された作品を中心にした展示だったので大きな絵が多く、なかなかの迫力。鑑賞していると、「コーヒーはいかがですか？」と声がかかりあまり、のんびりしているといろいろ回れないし・・・と３人で、ちょっと困ってためらっていると「ゆっくり見て下さいな、今、淹れますから」とちゃんとドリッパーを用意して淹れて下さいました。なので、喫茶コーナーのようなカウンターに座ってお話をうかがいながらコーヒーをいただきました。　見回すと、手工芸品の置かれたコーナーがありかわいい柿や花などの和風の布細工、コーヒーカップにも置かれていた八溝塗りの木のスプーンなど地元の方々がサークル活動で作ったものが販売されていました。アマチュアの手仕事なので、お値段が気軽に手の出る範囲。私は布で作られた吊るし柿、他の２人は八溝塗りのスプーンなどを購入。思わぬところで、いい買い物ができました。建物自体、ドームがあるなどの異彩を放つ洋風建築ですがもとは銀行だったそうで、金庫室の扉が残されています。　今は、所蔵品の油絵を収納しているそうです。大正6年に建てられ、銀行から生命保険会社に渡り、会社の倒産と建物自体の老朽化で壊されそうになった時ドームのある洋風建築を残そうと今の館長さんが買いとって美術館にされたのだそうであちこちで貴重な建築物が壊されてしまう中こうして利用しながら保存をしていくのは本当に素晴らしいことだと思いました。まちかど美術館の文化財としての紹介は→こちら。

  2014年12月10日

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  ＳＬ乗車ツアーお一人様参加女子たちの常陸大子散策（１

  私は、常陸大子に行ったのは初めてではありません。でも、前回行った時は犬雑誌の取材で奥久慈の犬連れＯＫスポットを回ったため今回のような駅から街中へは一度も行ったことがありませんでした。ＪＴＢとキャノンのコラボツアー、殿方「お一人様」が半分ぐらい？意外に多かったお子さん連れの家族そして、私を含め、一人で参加した女性が３名。そうなると、３人集まって行動することが多く常陸大子駅を出た後の「建物の写真の撮り方」講座のあと１時間ぐらいの自由時間には、一緒に歩きました。まずは「建物の写真」のモデルになっていた八溝塗りの工房兼お店へ。　　昔は呉服屋さんだったと言う古い建物にシックな八溝塗りの作品が並んでいてとても落ち着いた、いい雰囲気です。殿方も何人か入ってきましたがざっと見て出て行ってしまい、女子３人でゆっくり鑑賞したりお店の方（八溝塗りの作家さん）に漆のこと、展示してある作品のことなどお話していただいたりしました。撮影許可をいただけたので３人して、さっそく撮影の実習ｗｗｗ　　　お茶会が開かれる、お茶席。漆を録った後の木も展示してありました。幹を掻いて樹液を採取するので溝がいくつもあります。　漆の木は１年で切ってしまうためこれまでは捨ててしまっていたそうですが何かに生かせないかとカードホルダーや箸おき、アクセサリーなど溝をデザインに取り入れた小物を作っていらっしゃいます。八溝塗りは高価な工芸品ですがこの漆の木の雑貨はお手頃価格で全て手作りの一品もの。おみやげにも、自分用にもおすすめ！何かお祝いごとがあったらこういう地元の逸品を贈りたいと思いました。続きはまた明日。

  2014年12月09日

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  里山ホテルのゆったり時間

  今回泊まった　里山ホテル　ときわ路。2013年10月にできた3階のスイートルームに泊まりました。広々としたお部屋の隅には机があり旅の便りなぞ書きたくなるような雰囲気。周囲を見渡せる窓からは、夜はほとんど明かりが見えず天体観測ファンが流星の観測に利用するというのも納得。（泊まった日は曇っていて、星が見えなかったんですが）バストイレ付のお部屋ですけどそのバスが、五右衛門風呂なんです。しぶいっ！ただし、この日は3階の2部屋で給湯が不調で全くお湯が出ないので五右衛門風呂は入れず別棟の大浴場を利用しました。手足をゆっくり伸ばせるし脱衣所には化粧水などの用意もあるので大浴場を利用する方がのんびりできるかも。翌朝は、窓から日の出が見られました。2014-11-03つきのへや・日の出 朝ごはん前に、はるくと散歩。すぐ近くに常陸太田市自然休暇村管理センターの建物が廃墟となっていました。　利用者減のため、廃止となったそうです。雨水を利用できるような斬新な建物。もったいないなぁ・・・何か、他のことで使えそうな気もするんですが。ご飯前の散歩は早めに切り上げ、ご飯の後はロビーでのんびり。　　いろんな本があって、じっくり読みたくなる本がいろいろ。とても全部は読めないので、ざっと見てほしいものはその場でネット注文しちゃいました～ここは高い窓があって、とても開放感があります。キッズコーナーもあって、小さいお子さん連れの家族にも人気の様子。　何だかとてもくつろげる空間です。　ホテルのすぐ下には遊歩道。アスファルト舗装ですが、いい具合に落ち葉や土がかぶさって自然道のようになっています。雨の後だとぬかるみもあるのでしっかりした靴がお勧め。　　　　はるくも大満足の森の中の散歩。（草の実だらけになりましたが）流星をみるにはうってつけという感じの森の中の広場もあります。下の方には小さな流れも。「里山」という、人と自然の接点を楽しめます。今の季節、紅葉も始まっていて最高の場所だと思います。（春になると、杉花粉たっぷりになるから、私は無理）家から近くにこんな場所があるなら時々のんびりしに来たいなぁ。市街地のホテルでは味わえないゆったりした時間を過ごせます。

  2014年11月07日

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  里山ホテルの猫と謎の小屋

  今回の1泊旅行は、はるくも一緒でした。といっても、ペット対応の施設ではないので車中泊です。まあ、震災後の数週間は、ずっと車中泊になっていたので車で寝るのは慣れているのですが。18時のチェックインの前にトイレと食事。そして、人間が寝る前に、トイレと夜食。それは、いつもの、はるくの生活のリズムのままです。なので、人間はお風呂に入る前に車に戻って、はるくをトイレに連れだしたのですがその時、ホテルの玄関ポーチのあたりで猫が鳴くのです。呼んでみると、植え込みの中に猫の姿。近づくと逃げるのに、離れると鳴く。ホテルの残飯とかを漁るために来ている野良さんだと下手に食べ物を与えては迷惑がかかるのでその時はそのまま部屋に戻りました。でも、朝も植え込みの中で鳴いているし朝食を食べに行く時、歩いているのも目撃しました。　チェックアウトの前にはるくと散歩に出かけた後部屋に荷物を取りに戻る時も植え込みで鳴いているので近づいてみると植え込みのところに小さなお皿が。たまたまお掃除に来ていたスタッフに訊いてみるとホテルのどなたかが餌をあげているらしいのです。じゃあ、ホテル公認のホテル猫なのね、ということで車にあったキャットフードを持ってきてお皿に入れてあげました。　そんなおいしいものを食べたことがなかったようでにゃおにゃお言いながら、懸命に食べていました。ところで、このホテルの庭には犬小屋？がありました。　上手に作った小屋、ステンレスの水容器、鎖もさびていません。　誰が住んでいるんだろう・・・鎖はあるけど、もしかして猫のための小屋？？？？中には毛布も敷いてあるし。チェックアウトの時に訊いてみようと思っていたのですが次のお客様が待っていらしたのでそのまま帰ってきました。何だか気になるホテルです。ご飯や、お部屋のことは、次回に続きます。

  2014年11月04日

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  今日はお泊まり

  去年できたばかりのスイートルーム。晴れていれば、星空がきれいだっただろうなぁ…

  2014年11月02日

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  展覧会場限定のガチャガチャ

  昨日出かけた茨城県近代美術館の生誕100周年記念・中原淳一展で展覧会の図録をはじめとする関連グッズはミュージアムショップで売っているのですがショップ入口のあたりにいくつかお金を入れてつまみを回すと何かが出てくるアレ・・・ガチャガチャとかガチャポンとか呼ばれるあの機械があります。これがね、中原淳一展限定のものがあるんですよ。一つ、買ってみたんですが、これが入ってました。同封されている紙に掲載されている他のピンバッジを見ると他のも可愛い。何より、ショップで売っているグッズがポストカードさえ1枚が164円とか結構なお値段なんですがこれなら1個300円！まあ、何が出てくるかわからないのでだぶったりしそうですけど次に行ったらまたやってみてコンプリート目指します！中原淳一展は7月18日まで。詳しくは→こちらから。

  2014年06月29日

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  中原淳一展に行ってきました

  7月18日まで水戸市で開催中の生誕100周年記念　中原淳一展（＠茨城県近代美術館）今日はギャラリートーク＆思い出の品を語る午後というイベントがあったので朝、電話で申し込んで母が独身時代に来ていた服や新婚当時作った暖簾を持って参加してきました。企画展入口には、ひまわりをたくさん飾ってあります。ここは写真ＯＫなので、是非記念撮影を。今回はギャラリートーク（学芸員さんの解説つき鑑賞ツアー）に参加したので展示数が多いこともあって見られなかったものもありますが絵から再現した服やインテリアなど写真ＯＫのコーナーが3か所あって一応そこは撮ってきました。　　ざっと作品を見た後は美術館内にあるレストランで「思い出の品を語る午後」というお茶会。近代美術館にはよく行くのですがレストランに入ったことが一度もなくて今回、初めての入店。参加者が当日申し込みも含めて10名たらずということで事前に申し込んだ参加者は、それぞれ何か持ってきてそれをみんなで鑑賞する、和やかなひとときになりました。お料理はこのような軽食。　お茶会ということで、アフタヌーンティのようにカナッペが一皿。　ホウレン草、卵、オイルサーディン、ハムが載っています。付け合わせには飾り切りしたラディッシュとクレソン。カマンベールチーズも一切れ。マセドアンサラダ　ズワイガニのせフルーツトマトをくりぬいて野菜をサイコロ状に切ったものを入れズワイガニを盛った一品。　ブランデーの香るソースが美味でした。デザートとして、夏蜜柑のクリームゼリー。彩りがきれいです。飲みものは、オレンジジュースを炭酸水で割ったエード、食後のコーヒー。飾りのオレンジが素敵です。お料理はすべて、この本に掲載されているものをシェフが現代風にアレンジしたもの。中原淳一の幸せな食卓価格：751円（税込、送料別）そのため、本で「夏蜜柑」になっていても季節により品種が変わるので会期中、いつも同じものはないとのこと。このデザート、この催しのためだけではなく会期中はレストランでオーダーできますので機会があれば、是非ご賞味を。さて、「思い出の品を語る会」私が持って行ったのは、母が作った暖簾。私が小学4年生までいた日立市内の社宅で廊下にかけてあったものです。若いころから「それいゆ」愛読者だった母が彼の提唱していた提唱した「あるものを有効に使ってステキに暮らす」をモットーにしていたのだろうと思わせます。暖簾の片面は居間のカーテンの残りで作られ、玄関側になっていたアップリケのある面は彼のデザイン画をもとに端切れを使って作ったもの。この、手の込んだアップリケでただの目隠しや間仕切りとしての暖簾をインテリア小物と呼べる作品にした母は昨日になって初めて聞いたのですが本当は美術方面の大学に進学してデザイナーになりたかったのだとか。実際は、親友に誘われて短大の保育科に進み、幼稚園の先生になったのですが保育科の課題で作った折り紙などのアルバムが今でも保存してあってさすがにデザイナー志望だっただけのことはある、と思える作品なのです。中原淳一展のおかげで知られざる母の若き日の夢がわかって今でも大切に残してある母の作ったものの数々が一層、いとおしいものになりました。早めに行ってじっくり見てからと思ったのに事故渋滞に巻き込まれて到着が遅くなり見たいところをゆっくり見られなかったので7月18日までの会期中にもう一度じっくり見にいくつもり。今年も年間パスポートを買ったので有効に使います！

  2014年06月28日

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  常陸太田のギャラリーへ

  昨年9月に初めて出かけた常陸太田のオープンギャラリーに行ってきました。　あの時と同じ作家さんの個展開催中なんです。　煉瓦の土台と白い壁が作品を引き立てます。　絵のほかにアクセサリーも。私は前回はエッグアートに使いたくて手描きのペンダントを2つ購入したんですが今回はそのシリーズの作品は1つしか残ってなくて代わりにプラスチック板に手描きしてコーティングした白クマちゃんのブローチとポストカードを買ってきました。案内状にも使われた白クマ親子のカード。　　　　　↑場所などはこちら参照。お隣にサニーサンディという雑貨屋さんがあってここも可愛いものがいっぱい。今回は猫の懐紙と古い切手（鳥と犬の）を買ってきました。　マスキングテープなんかは壁一面にあって見てるだけで楽しくなっちゃいます。ギャラリー、雑貨屋さんとも木曜定休です。最寄駅のＪＲ水郡線の常陸太田駅は震災後、きれいになったので、ぜひ行ってみてください。常陸太田は古い街で坂の多いところなので、ちょっと上りは大変ですがジブリのアニメ、「耳をすませば」の街を思わせる景色が楽しめたりします。

  2014年06月25日

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  猫のイラストはがき

  臨時でオフになった今日、明日で期限になってしまうミュージアムパスを使って茨城県近代美術館の企画展「天心の思い描いたもの―ぼかしの彼方へ―」を観てきました。今回はいつもの企画展とは展示場所が違っていてよその美術館に行ったみたいな気分？？五浦の天心記念美術館にはよく行くし近代美術館でも常設で展示されているものも多く何度も見る機会のあった作品もありましたが今回はミニガイドツアーに参加してみました。学芸員さんが作品の解説をしてくれたり質問に答えてくれたりします。概要は解説に書いてあることですが「天心は画家ではないので、作品として絵などはありません」という一言で絵が描けないとしてもすぐれた指導者になることは可能なのだという今まで考えてみたこともなかった一面が見えました。まあ、才能ある弟子がいなければ無理とも言えますが。だって、横山大観なんて「最初は物凄く下手だった」というような天心の評がキャプションに書いてあったりするのだけどホントに中学生ぐらいの子が描いたのかと思うような絵がありました。天才が天才と呼ばれるようになるまでには大変な努力があってのことなのだとその作品をみて思いました。２０分ほどのガイドでしたがそんな風に、なかなか興味深いものでした。美術館の帰りには、いつもミュージアムショップで絵はがきなど買うのですが今回は入荷したばかりのサトウカオルさんの猫のイラストはがきを。１６種類あるそうですが、１２枚だけ買いました。１枚１７０円です。　切手を貼るスペースに猫の尻尾が描いてあるのが可愛い♪「天心の思い描いたもの」は３月２１日まで。３月１６日（日）には映画「天心」の上映も予定されています。

  2014年03月13日

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  ＪＲ西日本京都伊勢丹美術館「えき」

  １泊２日の京都、しめは京都駅の伊勢丹７階にある美術館「えき」へ。現在開催中の展示は下田直子ハンドクラフト展―手芸っておもしろい！一般料金は８００円ですが、エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)を持っている方、ICOCA、Suica、PASMO、TOICA、manaca、SUGOCA、はやかけん、nimoca、Kitacaで支払いだと、６００円に割引♪Suicaでも割引なのがうれしいです。着替えや頂き物などで大荷物ですが美術館には無料のコインロッカーがあるしロッカーに入らない荷物は受付で預かってくれますからゆっくり鑑賞できます。　「手芸っておもしろい！」のサブタイトルの通りいろんな分野の手芸テクニックを使ったさまざまな作品が展示されています。ニット、フェルト、パッチワーク、アップリケ…どれもが美しく、そのアイディアに、なるほどと感心したり。自分でも作ってみたくなっちゃうのですが目下のところ、エッグアートだけで手いっぱい。（１８日必着で提出しなきゃならない自由作品があるので）でも、あらゆる手法を駆使しての表現に大いに刺激を受けました。美術館を出てすぐには荷物を出さず地下の食品売り場に行って身軽におみやげ探し。これも、駅ビルの美術館ならではの裏技？！この日は新幹線は平常通り動いていましたが大雪の影響で常磐線が大混乱、勝田についてからも、駐車場に止めてあったマイカーが雪に埋もれていて凍った雪を車内に置いてあった雪靴で落としたり駐車場内の雪をどけたりして大変でした。さて、自分の作品の仕上げ、頑張らないと！

  2014年02月16日

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  京都一人旅・長五郎餅を買いに行く

  今回の京都行きは伯父の法事のためだったのですが母に頼まれた買い物もありました。それが、北野天満宮境内に茶店を出している長五郎餅本舗の長五郎餅。母も、亡き伯父も大好きだったということでデパートの京都展なんかでもなかなか買えないので母にとっては十数年ぶりの味。今回泊まった「卯の花」は伯父の家へも徒歩１０分程度、北野天満宮へも１０分程度でいけるので天満宮のおひざ元、北野商店街で母へのおみやげを買うにも便利だったんです。北野商店街には和菓子屋さんが何軒かあり朝８時ごろから開いています。だから、朝７時半の朝食を終えて８時半ごろ商店街にいっても和菓子はちゃんと買えます。長五郎餅本舗も、もちろん開いていて無事に買えました。　コーヒーショップも開いてたので食後のコーヒーを楽しむこともできますね。商店街の中ほどにある、小さな広場。　　夏になると、ドクダミが出てくるのかな？　大将軍の商店街は「妖怪ストリート」？？？何だか面白そうな町おこしをしているみたいですね。夏に来てみたい感じです（^^；）　　街中で見かけたポスター。児童公園で猫さん１匹見かけただけでしたが捨て猫はうちの周りよりは少なそう。叔母も、先代の猫たちがみんな死んでしまった後どこかに猫がいたら拾ってこようと思っても全然見かけないと言ってたのに意外に野良さんも多いのかもしれませんね。

  2014年02月14日

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  京都一人旅・京町家のお宿

  先週末の京都一人旅、泊まったのは、北野天満宮に近い、民家のようなお宿。京都文化博物館でギリギリまでいたのでバスではチェックイン予定時間に間に合わないと思いタクシーで行きました。運転手さん、タブレットでぱぱっと探して「これは歩いてだと見つけるのが難しいですよ」と一言。１０分ちょっとで着いたのですが確かに、暖簾と控えめな看板だけなのでこういう宿に泊まり慣れていないと見逃すでしょうね・・・チェックインカウンターから先は坪庭の横の非常階段のようなところからお部屋へ。６畳間にバス・トイレ付。冷蔵庫やドライヤーなども完備、小さなテーブルにはお茶セットもありました。障子の向こう側は簾がかけてあります。駐車場に面しているので街灯が明るく電気を消してもほの明るいぐらい。布団をかぶって寝れば関係ないですが。駐車場あたりからはわーお、わーおと猫の声。どんな猫かは確認できず。朝は７時半から食堂で朝食。坪庭に面した２席と掘りごたつのようなカウンター席があり私は庭の見える席でした。いろんな種類のおばんざいがちょっとずつ。種類が多いのって見るだけでも楽しい♪　ピリ辛のきんぴらごぼう。　ほくほくに炊き上げたかぼちゃとお豆。おいし～～ごはんはおひつに入ってくるのでかなりたくさん食べられます。おかずの種類が豊富なのでついつい箸が進む！ゆっくり・しっかり食べて、元気に１日のスタートを切れました。（つづく）京のやど　卯の花　　基本情報は→こちら。

  2014年02月13日

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  ブログに載せていいものか？

  一般的に美術館や博物館の展示は撮影禁止です。展示内容によってはフラッシュを使わなければＯＫの場合もあるし作家さんによってはブログ掲載もＯＫということもありますがその場合は展示会場にその旨掲示されますから何も書いてなければ撮影禁止と考える方がいいです。今回、京都文化博物館別館ホールでは、2月9日までの特別展示がありました。現代美術家のヤノベケンジさんの最新作サン・シスターと、チャーチチェア、それにフィルム作品。　瞑想している女の子が・・・立ち上がって目を開け、太陽を見上げるという動きをします。　　さまざまな生きものが座ってたり隠れていたりするチャーチ・チェアという作品群。椅子の足も、リアルな動物の足になってたりします。これ、ほしいなぁ～皆さん、自由に写真を撮っているので、私も数枚。念のため、ホールの方にブログに載せてもいいかどうか訊いてみました。そうしたら、商業目的ではなく個人で楽しむ程度の写真撮影はＯＫなので多分、問題ないと思うけど一応受付の職員さんに訊いてみますということになりさらに受付の方は学芸員の方に聞いてみますということでわざわざ学芸員さんがおいで下さって「展示を見てきました」なんていう常識の範囲内での使用ならいいでしょうとお返事いただけました。けっこう、写真撮って、黙って（つまり許可を取らずに）ブログやツイッターなんかに投稿してる人がほとんどじゃないかと思います。マナーとして気をつけたいものですね。

  2014年02月11日

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  京都一人旅・京都文化博物館

  法事のため、１泊２日で京都に行ってきました。大雪でダイヤが乱れる中６時間がかりで京都着。宿につく前に、美術館に行きたかったのだけど夕方５時近くなってしまっては閉館時間というところも多くてじっくり見てもいられないので京都駅から近い烏丸御池の京都文化博物館に行くことにしました。ここの別館の建物が見たかったし１階部分が無料開放されていて午後７時半まで見学できるのです。おみやげなども買えるし、食事もできるとあって、観光するには少し遅く着いた時なんか、お勧めです。もう暗くなり始めていたのでケータイではうまく写真が撮れませんでしたが重厚なレンガ造りの建物、うっとり眺めてきました。　　この界隈、レンガ造りの建物がいろいろ。　無料公開されている別館ホールの天井、手すりなどこの時代の優雅な建築様式を堪能できます。　　　（続く）

  2014年02月10日

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  こまった。

  明日からお出かけの予定なのに大雪の予報で「外出はなるべく控えて下さい」だってぇ？もう、きっぷも買っちゃったし泊まるところも取ってあるし服やバッグも買っちゃったしはるくもホテルの予約済み。どうか、出かけるまでは霙ぐらいで積もりませんように。

  2014年02月07日

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  「犬のための建築」観て来ました

  １２月２１日まで開催の「犬のための建築」展行ってきました。　会場がＴＯＴＯギャラリーってことで日曜日が休みなので土曜日の昨日の上京はそれも考えてのこと。入場料無料、公式ウェブサイトから展示してある作品の設計図などをダウンロードして自分で作ることもできるとてもお客にはありがたい展示会です。会場では、動画で組み立ての手順や出来上がった作品をどんなふうに使うか犬が実演しているところなど見られます。考えてみれば、今まで「猫のための建築」とも言えるキャットウォークがある家などは結構あったけど犬の方は、階段下を利用した居場所とか犬スペースを造りつけで確保しておくとかその程度だったような。私がいいなと思ったのが妹島和世さんの「ビションフリーゼのための建築」と伊東豊雄さんの「柴犬のためのモバイルホーム」アトリエ・ワンの「胴長短足犬のための建築」建築と言っても全てが、いわゆる「建築物（家）」ということではなく「人間の尺度で環境を作ってきた」人間が「犬たちの尺度で環境を仮想する」ということで例えば、アトリエワンの作品だと人間がデッキチェアのように使えて胴長短足犬（モデルはミニチュアダックス）はジャンプなどの負担なく人間の目の高さに歩いて行けるというもの。　（会場内での撮影は条件付きでＯＫ）猫が使っても楽しめそうな作品で、うちにもほしいなぁ・・・妹島さんの作品は、一見、よくあるフロアクッションなんですがクッション部分の本体が空洞になっているのでそこでも犬が休んだりトンネルとして遊んだりできる空間になってます。これ、うちにある猫用プレイトンネル（誰も遊ばない）でアレンジして作ろうかなぁ。全ての作品に設計図や使用例を記したブックレットがつけられていて楽しく見ることができます。会場内に、自分で設計図というか、アイディアを投稿できるコーナーもあり「いただいた案が商品に発展する場合は、あらためて設計料をご相談させて下さい」という注意書きがあるので実用的でコストも抑えられる投稿作品には商品化のチャンスがあるってこと！みなさま、ぜひご応募を。私も会期中にもう一度出かけて応募したいです。犬のための建築展会期：１２月２１日（土）まで会場：ＴＯＴＯギャラリー「間」　　　地下鉄千代田線「乃木坂」駅３番出口徒歩１分時間：11:00-18:00（金曜日のみ１９時まで）入場無料にほんブログ村

  2013年12月01日

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  ここは被災地

  常陸太田のフレンチレストランに行ったのが2007年秋。金曜日に久しぶりに常陸太田に行ったので今日はあのレストランでランチをと思って行ってみました。　・・・・開いている気配がない・・・通りかかりのご夫婦が会話する声が聞こえました。「あっちは何なのかしら」「ああ、あの店は地震で壊れてから休業中だそうだよ」そうだったのか・・・被災して閉店ということになったようです。向い側にあった資料館も、大きく壊れていました。　屋根に木が生えちゃってます・・・　ひたちなかでも被災したところが多いけど私の知っているお店は幸いにもみんな営業再開しています。それだけにあの素敵なレストランがなくなってしまったなんてとても残念です。にほんブログ村

  2013年09月29日

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  古いレンガのギャラリーで

  昨日は常陸太田市にある「ギャラリー蔵」に行ってきました。常陸太田の街中に行くのは2007年以来。一方通行の道があったりするので常陸太田へはあまり行かないのですがナビがあれば間違いなく行けるので便利。この通りにあります。白い建物も蔵のような感じですがその奥に写っている煉瓦の建物が今回、目的地だったギャラリー。　オープンギャラリー倉。color+lifeさんの個展「花を纏ふ獣」開催中です。　この煉瓦の建物が由緒ある建物なんです。　今回は1階部分で展示でしたが２階と３階もギャラリーにできるそうです。２階にも上がらせてもらいました。　　３階は、今回は立ち入り禁止になってました。１階で展示中の作品は絵画の他、アクセサリーも。その中で、絵葉書と手描きのペンダントが素敵だったので買ってきました。　何回も層を重ねながら描きこまれた繊細な作品です。　これだけの薄さなのに光線の加減でクラゲの影が見えます。滅多にアクセサリーなんて買わないのですがこれはいくつも素敵なものがあって迷いました～明日が最終日なんですがもう一度見に行きたいです。太田の街歩きもしたいし。なかなか素敵な街です。歩道に埋め込まれた飾りタイル。　ね、歩きたくなるような街ですよね♪にほんブログ村

  2013年09月28日

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  熊田千佳慕展に行きました

  茨城県近代美術館で9月16日（月・祝）まで開催中の熊田千佳慕展に行ってきました。くまちか先生の絵に初めて触れたのは多分小さい頃に読んだ「みつばちマーヤの冒険」の挿絵。写真？と思うほどのリアルな画風なのに女王蜂が冠を、マーヤがリボンをつけているという不思議な取り合わせが印象的でした。多分2006年8月の目黒美術館での展覧会だと思うのですがまだ御存命のころに開催された東京での展覧会にも行きました。それから7年展示された作品は、新しく見るものが多く古いものは加筆されていたりして見ごたえのある展覧会でした。　展示会場の最後には記念撮影用のコーナーもあって右隅にある昆虫の帽子をかぶって撮影できます。大きな糞玉がすごい迫力です。１階アートフォーラムでは茨城県自然博物館から貸し出された大きな昆虫の模型などがあってお子様向けのダンボールの迷路などで楽しめます。こちらは無料で見られます。ミュージアムショップには関連商品が販売されているので展示作品にはない犬猫鳥などもポストカードで見ることができます。絵葉書コレクターの私はもちろんおみやげ用も含めて20枚以上買ってきましたよ～今日は常設展示を見る時間がなかったのでできれば会期中のもう一度行きたいと思っています。（年間パスを持ってるので、何度も行っても大丈夫♪）年間パスなどを持ってない人でも、１階アートフォーラム受付付近に置いてある漫遊いばらきスタンプラリーの台紙をもらうと割引券がついてるのでオトクに鑑賞できますよ。もちろん、台紙をもらったらスタンプも押して、スタンプラリーに応募して下さいね！にほんブログ村

  2013年09月04日

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  ヒコーキ！

  昨日は初めて茨城空港に行ってきました。　ヒコーキ、好きなんですがもう何年も乗ってません。飛んでいるヒコーキを見ることはあっても、離着陸を見るのも、地上にいるヒコーキも、久しぶりです。　　これで、乗れたらもっと楽しいんですけどね～でも、空港内のショップには航空自衛隊グッズも売ってたりして買い物もなかなか楽しいです。駐車場の近くの公園には引退したヒコーキもいます。　　記念写真をとる人が多いのであまりじっくり見られなかったのだけど機体に書いてあるいろいろが面白かった。また時間がある時にゆっくり遊びに行こうと思います。

  2013年06月24日

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  ワイエス

  ワイエスと聞いて、飛行機を思う人って結構いそうですが（戦後初の国産旅客機ＹＳ１１ね）今日は茨城県立近代美術館で開催中のアンドリュー・ワイエスの絵を観てきました。ポスターに使われたオルソンの家のシリーズが外観だけでもいろいろな角度から描いてあるし内部も「正面玄関の気圧計」とか「三階の寝室」とか一部分に注目して描かれていて外から見える、あの部分の内部はここなのね、とか想像できて普通の絵の鑑賞とは若干違う楽しみ方ができました。そんななかで、思いがけない再会がありました。代表作「クリスティーナの世界」この絵を、私は父の持っていた文学全集の表紙で見て小さいころから知っていたのです。とはいえ、描いた人がどんな人なのか、描かれた女性がどんな人なのか、しりませんでした。でも、解説を読んで近所の住人だったクリスティーナがポリオの後遺症で手足が不自由なために外では這って移動していたことを知りました。子供心に「この人はどうして這いつくばっているんだろうか」と思っていたものの何か作者のデザイン上の意図があるんだろうぐらいにしか思っていなかったんです。モデルになった女性が、歩けないから這っていたなんて想像もしませんでした。思いがけず父が若いころに買い集めた本のことを知ることができました。本好きだった私が小学4年ぐらいからこの全集で「若草物語」「アルプスの少女」「トムソーヤの冒険」などを読み始め字ばかりの分厚い本にも臆せず物語の世界を楽しんでいました。本のケースの絵もそれぞれ名画が使われていたのだと改めて思ったのだけど今、思い出せるのは数点なんですよね。確か、「クリスティーナの世界」は「武器よさらば」と「荒野の呼び声」が入ってた本に使われていたと記憶しています。本の挿絵が使われていたのではなかったことがちょっと不思議な気もします。ともあれ、新緑の中の美術館で静かな絵の世界を楽しみました。アンドリュー・ワイエス水彩・素描展会期：～5月19日（日）料金：一般700円（580円）／高大生470円（350円）／小中生230円（170円）（　）内は20名以上の団体料金時間：午前9時30分～午後5時（入場は午後4時30分まで）美術館入り口付近にある漫遊いばらきスタンプラリーの冊子に割引券として使えるクーポンがついています。活用して下さいね！　

  2013年05月14日

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  京町家のゲストハウス・錺屋（４）

  たった1泊しかしてないけど何だかホームシックになったみたいにあれこれ思い出す京都の錺屋さん、点描です。　夜の玄関前。チェックイン後は一応門限なしなので夜中にコンビニに夜食を買いに行ったりできます。マイルームになってた、ダブルルーム。優しい京アロマがふんわりと香って迎えてくれました。ドアの丸いノブが昔風。（これだと猫が勝手に開けないから、うちにも欲しい！）　外側の窓の鍵も、昔ながらのもの。（内側にはサッシがついて二重窓になっています）　一部分だけタイルがあって薬屋さんだったころは調合室とかだったのかなぁ？なんて、いろいろ想像して楽しみました。縁取りに大きさと色を変えたタイルを使って職人さんのセンスの良さがうかがえます。　部屋に用意してあるハンガーも「昔の超高級服」がかかっていたんだろうなど想像できる年代物。　外国からのゲストのための「ふとん」の扱い方説明書。私が泊まった日も、アジアからのお客様2名でした。一部分だけ色を変えたり模様をつけたり障子の遊びも楽しいですよね。中庭の軒下にいる金魚。（生きてますよ！）そのすぐ下の地面には水鉢に何匹か金魚がいましたっけ。初めてここを通った時は椿が満開でしたが　（2013年2月25日撮影）今回は、オダマキが満開でした！　（2013年4月29日撮影）　暖簾の向って左側が、今回宿泊したお部屋。薬屋さんの現役時代からある看板。次に来る時は、どんな花が咲いているのでしょう。そして、どのお部屋に泊まれるのでしょう。古い家を探検するみたいにワクワクします。泊まりがけ旅行は猫10匹、ガチョウ1羽、犬1頭の大所帯ではなかなか難しいのだけどまた遊びに行きたい場所です。ゲストハウス錺屋（かざりや）所在地：京都市下京区五条通室町西入東錺屋町184公式ＨＰ→　こちらにほんブログ村

  2013年05月02日

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  京町家のゲストハウス・錺屋（３）　あさごはん

  ゲストハウスでは、朝食は原則的にないことが多く今回泊まった錺屋さんも「キッチンでご自由にお作り下さい」ということでしたが運よく宿泊スタッフさんの「おすそわけ」朝食が申し込めることになりチェックインの時にお願いしておきました。朝7時半ごろからＯＫということでキッチンに行ってみると小皿にお漬物やオプションの「気まぐれ煮物」が用意してあり昔風の電気炊飯器には炊きたての雑穀入りご飯お鍋には具だくさんのお味噌汁。セルフサービスなのでまだ食べていない人の分を残しておけばいっぱい食べちゃってＯＫだそうです♪そして、ごはんをよそったりしている最中に「よかったら、離れのお茶室にお膳を運んで食べられますよ」とスタッフから声がかかりキッチンの隅のテーブルで食べていると他の方の調理の邪魔にもなるしまだお茶室を見せていただいてなかったのでお膳にご飯やおかずを載せて庭にある小さなお茶室に行きました。このお茶室、2月にできたばかり。お庭を見ながら朝ご飯です。　　左側に載せてあるリンゴは前の晩に歩いて2分ほどの24時間営業スーパーで買ったもの。食材だけでなくお惣菜も売っているので本格的に作らなくてもサラダとかパンとかうまく組み合わせれば何でも好きなようにできます。自分で鍋やフライパンを借りて調理できるのでアレルギーが心配な人にもいいんじゃないかと思います。（こんな感じ→錺屋さんのツィートから）オプションでお願いした卵を忘れたことに食べ始めてから気がついて取りあえずご飯を頂いてからキッチンに戻って卵焼きにして食べました。（なので、画像なし）お味噌汁には木耳や薩摩芋、人参などいろんな野菜が入って甘みを引き立てるように生姜が入っていてとても美味しい！お味噌汁に生姜って考えたことなかったので真似してみようかな。母の実家や2月に行った京菓子資料館の坪庭と同じように草木をうまく組み合わせた小さなお庭はつくばいや玉砂利が、和風の落ち着き。　お茶室そのものもスタッフの手によるもの！→こちら。　　天井の青竹が渋い色に変わりつつあり次に行く時には、どんな色になっているのか楽しみです。にほんブログ村

  2013年05月01日

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  京町家のゲストハウス・錺屋（２）

  大正時代の京町家での宿泊は普通のホテルでは違う体験ができます。今回泊まった錺屋さんはトイレが和式と洋式２つあって洋式は現代風の洗浄機能付きトイレ。　でも、手洗いは昔のトイレらしいタイプ。　待っていても水は出ませんよ。栓をひねるんです。　子供用の下駄サンダルも用意されています。総タイルなのがレトロモダンな雰囲気です。外国からのお客様も多いので英語や中国語の注意書きがあったりします。和式トイレは見てくるのを忘れてしまった…場所は洗面所の奥なので洗面所に人がいると写真撮ってられないですしねぇ。　洗面所は２つの青い洗面ボウルがロマンチック。手前の方はお湯が出ますが奥の方は水だけです。コップはないので持参するか、キッチンで借ります。ハンドソープと綿棒が使えます。天井があかり取りの天窓付きで多分、もとはガラスだけだったと思われますが障子のような和紙を通した光がとても柔らかくさしこみます。母の実家も、私が幼児期を過ごしたころはあかり取りの天窓がいくつかあって全部ガラスのままだったと記憶しています。そんな懐かしい思い出もよみがえりました。　廊下沿いにシャワールーム、洋式トイレ奥には女性専用のドミトリー（相部屋）があります。二段ベッドで、上の段も下の段もカーテンつきなので一人旅でもくつろげそうです。続きはまた明日。にほんブログ村

  2013年04月30日

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  京町家のゲストハウス・錺屋（１）

  2月に見かけた風流な建物。ゲストハウス錺屋。伯父の葬儀の際に泊まったホテルから駅に向かう途中で見かけ興味を持っていつもＨＰを見ていたのですが29日に納骨式があるので再び京都に行くに当たり空きを見てみたら・・・ずっとふさがっていたのがキャンセルが出て取れたんです。これは伯父が助けてくれたんだろうなぁと感謝しながら泊まってきました。着いた時にはもう暗くて漏れてくる灯りがいい雰囲気。　部屋は個室のダブルルーム。一人か二人で泊まる部屋です。一人でも二人でも、部屋の使用料として六千円。朝食などはオプションで付けられる場合があります。ちょうど玄関の受付の向かい側で通りに面した角の部屋になります。お部屋の隅に芍薬がいけてありほんのりと、お香の香りがします。4.5畳の広さだそうですが、ダブルベッド一つとサイドテーブルとイスが一つだけなので意外に広く感じました。キッチンが自由に使えますが原則的にご飯は出ないということで食事は済ませていたのであとはシャワー、そして眠るだけ。小じんまりした部屋は落ち着いた感じでいい雰囲気です。通りに面しているので窓は二重になっていますが日中あまり気にならない通りの音が夜中は結構響く感じで、連休中ということもあってでしょうが暴走族が走り回ってるような轟音も聞こえたりして耳栓があればいいかもと思いました。カーテンも二重（外側は遮光カーテン）で窓ガラスは模様入りなので1階でも窓を開けない限りのぞかれる心配はありません。女性一人旅でも安心です♪続きはまた明日。にほんブログ村

  2013年04月29日

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  本日のお宿

  ２月に通りかかって、一度泊まりたいと思ったゲストハウス「錺屋」さんに来ています。運良く個室にキャンセルがあって、即、予約。レトロな町家を楽しんでます。にほんブログ村

  2013年04月28日

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  「昔」が新しい。

  京都の街中で見かけたもの。　宅急便の配達に自転車とリヤカーが活躍してるんですね。リヤカーってよほどの田舎じゃないと残ってないようなイメージでしたが今は、むしろ都会で重宝されているみたい。　渋滞する市街地では自転車が「お届け部隊」として活躍しているけど京都もそうなんだと実感した風景でした。にほんブログ村

  2013年04月21日

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  気になったお店＠京都

  風流なゲストハウスの近くに、こんなお店。　キトゥンカンパニー・・・って猫の雑貨屋さんかな？と思ったのですが下の方にTEA & CHAIと書いてあるからティールームらしい。検索したら、やはり紅茶屋さんでした一応、雑貨もあるような。→KITTEN COMPANY開店が11時だったので、待っていられずに見ただけですが行ってみたい場所になりました。場所：京都市下京区五条烏丸西入る南側　　　（地下鉄烏丸線五条駅４番出口すぐ）営業時間：11:00～19:00定休日：日曜・祝日もう一つ、京都駅に向かう時に渋滞中に見かけたお店。町家を改装した喫茶店のようでした。画像がとれなかったのですが店内からこぼれる明かりに女性客が小さなテーブルを囲んでお茶を飲んでいるのが見え、傍らには洋服が何着かかけてあったので雑貨・服飾も扱っているのかも。昼間、見るより暗い夜道に浮かぶ店内の様子もとても素敵でした。暖かくなったら夜の街歩きも楽しいでしょうね。京都には犬猫のグッズ屋さんもたくさんあって兵庫在住のアジリティ仲間が昔、送ってくれたコーギーグッズも京都で買ったものだったんですよね。美術館も多いし、神社仏閣も、街並みも見たいものたくさんの京都です。にほんブログ村

  2013年03月06日

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  次に行く時は泊まってみたい！

  地下鉄の五条駅に向かっていた時、風情のある建物を見かけました。近くに行ってみると、「ゲストハウス」と。　わぁ、ここ、泊まれるんだ。　帰ってから検索したら、ありました。ゲストハウス錺屋（かざりや）素泊まりできる町家の宿泊施設。町家といっても、格子戸のある典型的な京町家ではなく大正時代の洋風な造りなのが興味深い。　「江戸時代より続く薬屋さんであったため、 正面の壁には薬の名である「六神丸」そして「亀田利三郎薬舗」という屋号の入った、 古い一枚板の看板が飾られています。」（ゲストハウス錺屋ＨＰより抜粋）昔ながらの京都の町家は私が幼少期を過ごした母の実家や父方の伯母の家、母方の叔母の家などこまごまと家の記憶があるけどいずれも改築してしまったので洋風な外観とは言え、ここに泊まれば小さいころを思い出せそう。京都の町家造りの建物は激減していますが最近は改築せずに店舗などに利用する例も増えてきていて街並みの維持に一役買っています。京都は観光の街だけにそういう動きが活発化しているけどそれは他の地方都市でも同じようにできるはず。古民家を利用した民宿とかレストランもけっこう茨城にもできてきましたし同じような▲▲ハウスとか◆◆ホームとかできあいの建物ではなく地域の伝統建築を残しつつ利用する例も出てますよね。今度京都に行く時は泊まれるならここに行きたいな。（結構予約でいっぱいなんですよ）小さな夢が、増えました。にほんブログ村

  2013年03月05日

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  同志社大学館内のカジュアルレストラン

  京都の話の続き。俵屋吉富を出て、すぐ近くのレストランでランチ。　とてもすてきな所で、同志社大学寒梅館内ですが一般利用も可能です。しかもランチタイムは日替わりランチ500円！大学の「学食」って、作り置きのおかずを選んで食べたりするところもありますがここは500円のランチでも券売機で食券を買ってそれによって、カウンター沿いに歩きながら熱々の料理を載せていってもらえます。この日の日替わりランチは、チキンでした。　時間がなくて、もがもが詰め込んでいましたが今度行く時には、ゆっくりお茶まで飲んでいきたいです。お店情報：アマーク・ド・パラディ寒梅館（同志社大学内）所在地：住所京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103アクセス：京都市営地下鉄烏丸線・今出川より徒歩１分　　　　 京阪・出町柳より徒歩15分営業時間：11:00-23:00　　　LUNCH／11:00-16:00(L.O.) 　　　DINNER／17:00-22:00(L.O.) 　　　CAF&BAR／11:00-22:30(L.O.)定休日：無にほんブログ村

  2013年03月03日

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  京菓子資料館

  昼の12時集合までの時間ちょっとだけ街歩きをしました。　どこか美術館に行きたかったのだけどあいにく月曜は大抵の美術館が休みでたまたまホテルのロビーで見つけた京菓子資料館のパンフレットを見たら水曜が定休日で月曜はオープンなので行ってみました。場所は同志社大学の寒梅館すぐ近く。　　資料館は無料で見学できますが写真撮影はできません。１階にお抹茶とお菓子が楽しめる席もあり庭を抜けると俵屋吉富（烏丸店）につながります。　お店でお土産を買っていきました。京都駅にも支店はありますがやはり、全ての商品を扱う専門店の方が選ぶ楽しさが倍増です。お店情報営業時間 ： AM９：００～PM７：００ 　 　 　 定休日 ： 毎水曜日 　 　 　 所在地 ：京都市上京区烏丸通上立売上ル 　 　 　 駐車場 ： 北隣 資料館前(1-2台) 　 　 　 にほんブログ村

  2013年02月27日

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  昨日の朝食

  急用で京都に行っていました。ネットで見つけたホテルで1泊。検索条件は、禁煙ルームと朝食付き。というわけで、決め手の一つだった朝食。　フロント前に「本日のメニュー」が掲示されてます。セルフサービスで好きなものを好きなだけ。　和食なら、おにぎりやいなりずしがあったしシリアルも2種類、冷たいミルクもプレーンヨーグルトもかけられます。コーヒーはブレンド・アメリカン・エスプレッソ。エスプレッソで入れてミルクをたくさん入れてカフェオレにしました。電子レンジがあるのでミルクの温めも可能です。ワッフルにかけるメープルシロップ、パンにつけるジャムも数種類。朝はしっかり食べる派の私も満足の朝食でした。お部屋は料金なりと言うのが私の感想。空調や温水関連設備調整中とのことでもあり、あえて詳細情報は書きません。でも、ホテルの皆さんは好印象でした。工事が終わってから行けばけっこう便利な所なのでいいかなと思います。にほんブログ村

  2013年02月26日

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  犬とテラス席へどうぞ。千波湖のほとりのカフェ

  車で通るだけで、入ったことのなかった水戸市千波公園にある「好文カフェ」先日、水鳥保護舎の視察に行ったついでに寄ってみました。白鳥＆黒鳥のモチーフが可愛いカフェの看板。ガラス張りの店内からは湖が一望できます。そして、剥がれて地面に落ちてましたが手描きのこんな案内。　もう薄暗くなってきたところだったのであこがれの「犬連れでカフェのテラス席」は諦めましたがＤ５１駐車場からも近いし遊歩道も整備されているのでワンコ連れにはお勧めスポットだと思います。遊歩道に黒鳥が群れになってどーんと通せんぼしてたりしますので犬連れの場合は特に気をつけて下さいね。　追いかけまわしたりしなければ向ってくることは稀です。いつも書くことですが湖にいる鳥に餌は与えないでください。売れ残りなどのパンが大量に持ち込まれており十二分にパンは与えられています。もしも、餌をあげている人がいたら注意してあげて下さい。「この看板が目に入らぬか！」ってね。　　　↓1993年に水戸で開かれた緑化フェアで会場として使われた湖と偕楽園の間のエリアも公園になっていてそのあたりも散策できます。雪柳が満開の時期に今は亡きカーディガン・Ｗコーギーのディージェイと行った、思い出の場所です。　（2008年4月撮影）好文カフェは、このエリアと近代美術館の中間あたりにあるのでどちらからも行きやすいです。営業時間：10：00～20：00（ラストオーダー19：30）年中無休（年末に休業日あり）茨城スタンプラリーの押印もできます♪にほんブログ村

  2012年10月15日

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  みちしるべ

  ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅といえばおさかな市場へのお客様が多い駅。駅で週末の案内ボランティアをしていたころにもおさかな市場への道を訊かれることが多かったです。実のところ、駅を出て左にまっすぐ行けばつきあたりの海がおさかな市場のある場所。でも、目の前というわけじゃないので「あとどれぐらいで着くんだろう」って不安になるかも。そういう不安を解消してくれるのが駅からおさかな市場までの道にあるこのプレート。　もちろん、おさかな市場から駅に向かうのも　　　　　↓　なんだか、この札があるおかげで「ああ、もうちょっとで美味しいお魚にありつける！」とか「勝田行きの時間まで、５分しかないよ！急げっ！！」なんて知らない街を歩く不安感が消えると思います。もちろん、街の風景もゆっくり歩いて楽しんでくださいね♪にほんブログ村

  2012年06月23日

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  北茨城に行ってきました

  2月26日まで開催の「遠き道」展（茨城県天心記念五浦美術館）どうしても見たい作品があったので強行軍でしたが、頑張って行ってきました。　青い海を望む美術館は一度ゆっくり散策したいと思いつつなかなか時間がなくて屋外を見て回れていません。カフェテリアで、ゆっくりコーヒーを飲みながら鑑賞後のひとときを過ごせたら優雅なんですけどね・・・館内から見える海。窓ガラスには、外からの野鳥の激突防止と内側からの人間のぶつかり防止に岡倉天心のシルエットが貼ってあります。そんなわけで、急ぎ足ではありますがいつもミュージアムショップは見てきます。開催中の展覧会関連商品などがおいてあるし受付横のショップでは、五浦美術館オリジナルのものもあるんですよ。今回は、なんとセール品発見！美術館のショップでセールって珍しいと思うのですが在庫限りの雅印やストラップが30から50％オフ！その上、受付横のショップではこれまでの展覧会で販売された資料がなんと300円均一に！！！！！！もう、見たとたん、思わず声をあげてバサバサと抱え込みましたよ。だって、２千円とかの豪華パンフレットが３００円ですよ？！見たかったけど行けなかった企画展のもの、２冊ＧＥＴ。見に行って、とても印象的だった「いのちのかがやき」も。　その他、和風の布小物のスィーツとお雛様のストラップも。いやぁ、ものすごく疲れたけど行ってよかった。在庫限りでしょうが、オトクなセール品、まだいくらか残っているものもあると思います。美術ファンの皆様、ぜひお運びを。展覧会情報：遠き道展―伝統からの飛翔 日本画のゆくえ―場所：茨城県北茨城市大津町椿2083　　　　茨城県天心記念五浦美術館 　日程：平成24年2月26日(日)まで 開館時間：午前9時30分～午後5時(入館は午後4時30分まで) 入館料：一般600（500）円／高大生400（300）円／小中生200（150）円 ※（　）内は20名以上の団体料金 ※満70歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等を持参の方は無料 にほんブログ村

  2012年02月22日

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  お泊り記録・その２（食事編）

  ホテルステイの楽しみの一つが食事ですよね。今回選んだプランだと、ホテル内のレストラン１０％オフチケットがついてたので当初は水戸市街で食べようと思ったんですが子猫たちもいるしホテル内で食べることにしました。マグちゃんの点眼を終え、着替えてレストランに行ってみると…和洋中すべてのレストランの入り口に「本日は予約のため満席となっております」の札。えええ～～～チェックインの時にそんな話聞いてない！だったら何で１０％オフチケットをくれたのよ～～やっぱり、外に食べに行かなきゃならないかと思ったんですがいくら予約でいっぱいでも、一晩中食べてるわけないしだったら…と、空く時間を聞いてみたら席が空いた所で部屋に連絡してくれることになりました。そんなわけで、持っていった本を読んでいるうちに30分ほどで部屋に電話。やれやれ、これでご飯にありつける。和食もいいかなと思ってたけど空いたのが洋食のレストランだったので洋食です。お正月とあって、コースはお正月特別コースのみ。アラカルトでパスタやピザもあったのですがやっぱりコースにしてみました。暗いのでブレブレの写真ばかりなんですが…　ベビーリーフにシーフードを添えた前菜。私にも作れそうな気がする。スープはトマトベースの魚介風味。小さめ角切りのシーフードが入ってます。あまり熱くなくて猫舌にはありがたいけど…メインディッシュのステーキ。マスタードソースを選びましたがウェルダンと頼んだのに、ちょっと赤みが残っててミディアムみたいな気がしました。デザートはストロベリーソースを添えたヨーグルトムース。華やかに見えますが、行きつけのケーキ屋さんの方が私の好みの味だなぁ…それはさておき、オーダーの時にコーヒーか紅茶かを聞かれなかったのを不審に思っていてデザートのサービスの時にも「ただいまコーヒーと紅茶をお持ちします」とデザートをテーブルに置いた係りの人が言ってそのまま行ってしまったので両方持ってきて、その場でチョイスなんだろうか？？？と首をひねりました。と。あわてた様子で戻ってきたウェイターさん、「失礼いたしました、お飲物をお訊きしてませんでした」としどろもどろ。やっぱり忘れてただけなのかぁ。雰囲気はとてもよかったのですが全体的に猫舌向きのお料理、お味の方も含めて何となく満足できないひとときでした。部屋に戻る前に、ちょっとホテル内を散策。インドアガーデンがあって開放的な空間が素敵です。ただし、その景色を見下ろせるラウンジは使える日時が決まっていて私が滞在中は使えませんでした。以前は全営業日、自由に使えたようなのですが人手不足なんでしょうか。今度、ここに泊まるとしたら晩御飯はどこかで食べてから行こうと思います。そんなわけで、あえてホテルの名前を出していません。一応、お部屋は清潔だしゆったりできる間取りやアメニティ。職員のみなさんも好印象です。まあ、お正月なので新年会などあってレストランは何かと普段とは違うと思いますが…にほんブログ村

  2012年01月04日

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  なんだか豪華じゃない？

  佐和駅前のイルミネーション。　まだ那珂湊のを見ていないけどひたちなか市の3か所のイルミネーション、佐和のが一番気に入ってます。昼間見てもカワイイです。　（準備中の画像ですが）にほんブログ村

  2011年12月18日

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  流れる水に

  ポム君とパズーはにんげんのトイレが大好き。家のトイレに入る時でも鍵をかけないと人が入った途端ドアを開けて突進して手を洗う所に水が流れてくるのをいつも待っています。それなら、こんなのどうよ？と買ってみたのがこれ。［エントリーで最大P26倍＆全品送料無料！11/2 23:59まで］［40％OFF］【送料無料】ドリンクウェル360 ［TP］【D】 送料無料【ペット館・Pet館】【smtb】モーターで水が循環し、流れ落ちる仕組みになってます。流れる水はパーツで１つから5分割まで出来るのでうちは2つのにしてみました。なんだか、わらわらと集まってきてます。（一番下にミト君もいます）ちょこちょこ手を出しては飲んでいます。これで遊んでいないで飲んでくれればいいんですけど。にほんブログ村

  2011年11月02日

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  那珂湊まちあるき・あのお店に行ってみた

  去年、那珂湊焼きそばを食べに行った時にチェリー食堂の隣にある、その場所を発見したものの、ずっと行く機会がなく先月再訪してみたら閉まっていた、あのお店。→こちら。今日、那珂湊駅の花に水やりに行った帰りに行ってきました。シャッターが１枚だけ開いているので近くに車を止めて見に行くとやっぱりステンドグラスがたくさん並んだアトリエ。ちょっとだけ開いているドアを押し開けて声をかけてみると…お爺さんが一人、奥に座っていました。「はい、こんにちは」作業の手を止めて出てきて下さいました。お店・・・というより、趣味で作った作品を展示しているのだそうです。去年、通りかかって見に来たいと思っていたことを話すと震災でかなりの作品が壊れて目下修理中なのだと話して下さいました。それでも、ランプシェードなどいくつもの作品が展示されています。奥の方には、まだ電球がむき出しのままのスタンドがいくつかそして作業台の上にはスタンドの笠になる部分が修理待ち状態。それでも、商売として作っているわけじゃないからと気ままにマイペースで作業しているそうです。何だか、ジブリ作品の「耳をすませば」の「地球屋」を思い出してしまった…海風の吹く町の、小さなステンドグラス工房。何となく物語ができそう。那珂湊のまちにお気に入りの場所が、また増えました。【アトリエ白樺　情報】ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅からおさかな市場方面に進み湊本町の交差点を大洗方面に右折して左側みなと第一交通（タクシー営業所）とチェリー食堂の間です。（徒歩１５分程度）運が良ければきれいなステンドグラスやカレイドスコープが見られます。にほんブログ村にほんブログ村

  2011年08月03日

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  招き猫亭コレクション開催中の日動美術館を楽しむ

  「招き猫亭コレクション展・猫まみれ」開催中の茨城県笠間市の日動美術館。企画展示のある建物の屋上にはカフェと休憩コーナーがあります。　　そこから野外彫刻庭園に続くプロムナードにもテーブルといす。ここで木立を抜ける風に吹かれてぼーっと過ごすなんていいなぁ。　手入れの行き届いた竹林。和の美しさに魅かれます。　坂の上には小さな祠。　ゆるやかに野外彫刻庭園に続きます。　木立の向こうに見えるのがフランス館。　　記念写真を撮る？おしゃべりを楽しむ？小鳥の声に耳を澄ます？彫刻庭園からフランス館へは階段で外から入ることもできます。ここにもくつろげるスペースが。　周囲の山々を眺めるのも楽しい。フランス館１階にはミュージアムショップがあり所蔵品のグッズがいろいろ置かれています。初めてこの美術館に来た時はアンドレ・ブラジリエの馬の絵のコーヒーカップを買いました。今もお気に入りのカップです。向い側の日本館にはこの美術館独特の展示があります。画家パレットを展示室いっぱいに掲げてあるのです。パレットそのものに表現される、アーティストの感性がとてもユニークです。時間をかけて、ゆっくり見られると知ったアーティストの意外な面が見えるかも？招き猫亭コレクション展は７月１８日までです。猫大好きの方、是非お出かけくださいね♪にほんブログ村

  2011年07月15日

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  平磯界隈で

  ひたちなか海浜鉄道の列車代行バスの窓から平磯ビーチの人気者「くじらの大ちゃん」を見ました。(C)mama-gooseなんと、陸の上？！津波で打ち上げられたのか、避難させてあるのか知りませんが…以前見学した県の文化財に指定されている「蔵野歯科医院」は、やはり震災で損傷があったようで補修作業中でした。（2009年6月4日撮影分は→こちら）平磯の大ちゃん通りから那珂湊漁港のあたりにつながる海岸沿いの道はまだ通行止め。かなりの被害があったのでしょう。明日からは勝田から平磯まで、ひたちなか海浜鉄道で行けます。一度にたくさんの人を運べる鉄道車両。朝から恒例の野菜市もあるしにぎわいそうですね♪にほんブログ村

  2011年07月02日

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  クラス会で

  昨日は、クラス会に行ってきました。しばらく参加しなかったのですが、随分変わった人、変わらない人、いろいろ。隣の席には出席番号が私の次だった、通称バケちゃん。久しぶりに顔を合わせて、話が弾みました。そんな中で、私が書いた本の話になった時。「私も、そういうの好きなんだよぉ。　遠出はできないけど、一応乗り鉄。　大洗鹿島線開業の時は、開業の日に乗りに行ったりしたの。　真岡鉄道とか、常総線とか乗りに行くよ」えええ～？バケちゃん、乗り鉄だったの？私も、写真撮るより、乗る方が好き。そうか～今度、一緒にときわ路パスの時期なんかに乗りに行こうかな。基本的に一人旅が好きだけど、たまには気の合う友達と一緒もいいですよね。にほんブログ村、

  2011年01月04日

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  勝田駅西口のイルミネーション

  先日、勝田駅東口のイルミネーションを紹介しましたが西口にも立派なイルミネーションがあります。　(C)mama-goose正確に言うと、駅前じゃなくて駅から車両センターの方向に少し行ったあたりの工場の入口に飾られるものです。2007年の様子→→こちらこの時には、老人福祉施設からワゴン車で見学に来ていたお年寄りたちもいました。樹齢はどれぐらいなのか、かなり大きな木につけられた灯りは本当に豪華です。暗くなってから勝田に降りたならぜひ西口周辺の散策を。工場しかないんですが、見事なイルミネーションを楽しめます。にほんブログ村

  2010年12月10日

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