[田んぼ]の記事一覧 | memo

混在

去年、初めての田んぼ体験をさせたもらった田んぼこの時は古代米でも黒米と緑米を植えました。そして今年私は赤米を植えたのですが溢れたモミから育ったと思われる黒米と緑米が徐々に正体を表しています。緑米は見た目真っ黒の穂ができるのだけどモミと茎は緑色なのに対し黒米は黄色っぽい穂なのに茎の中心が濃い紫で米の糠の部分も紫です。穂がある程度育たないと違いがわからないので赤米の中で生育の極端な差があると思ったのは緑米だったのでした。今回、イネの多年草化をやってみたいので通常の丸刈りではなく穂だけ摘み取る方法でやっています。だから切り株が見分けられるように緑米には印をつけてます。ますます面白くなりそうな来年。できることは、今のうちにやっとこう！にほんブログ村にほんブログ村

2024年10月07日

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馬耕米で

今年の4月に馬たちと代掻きした田んぼで採れた古代米の赤米稲刈りもほぼ終わり色止めのクエン酸処理をしていよいよ販売開始します。まずはシンプルなスワッグとして道の駅さとみで販売予定。小さな束から長めの束、ボリュームたっぷりの束などアレンジメントのアクセントとしてもそのまま飾っても楽しめるよういろいろ作っています。12月になったらお正月用リースも作りたいな。馬耕した田んぼで採れたお米。これまで各地で収穫されたものはそのまま普通にご飯用になるものがほとんどで中には日本酒になったりビールの副原料になったりもあるけど観賞用に古代米というのは初めてだと思います。多分、こういうのはネット販売の方が広く馬耕を知ってもらうには良いのだろうけどまずは採れた土地での販売で馬と働くことは単なるお遊びじゃなく地球にやさしい農法と知ってもうらうこと。小さな一歩を踏み出します。にほんブログ村にほんブログ村

2024年10月05日

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稲刈り

赤米を育ててる里美の田んぼそろそろ全面的に刈らないと、というわけで本日は稲刈り。先に植えたプランターで採れた種籾から育てた分と後から植えた夕焼けもちという赤米も。どちらも株によって生育差がありもう穂が下がってるのもあればこれから出穂のもあって機械で刈るとどちらも関係なく刈られるからやはり手刈りがいいですね。にほんブログ村

2024年09月24日

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こんなところに干してます

稲刈りをすると稲穂を乾燥させるために干すのですがうちでは干せる場所がなかなかなくて庭木に物干し竿と脚立で場所を作り稲束を干してます。雨の予報で軒下に移動させたりできて便利。にほんブログ村

2024年09月15日

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トンボのパラダイス

今年、使わせて戴いた田んぼ思ってたようにはできなかったけど植えた赤米は無事に実り（まだ出穂してない株もあるけど）開水面にするつもりだった部分は所々に黒米や緑米、コシヒカリが実りほぼ全面にコナギが覆っていますがトンボをはじめとする水辺の生き物のパラダイスになっています。普通なら、稲刈りの前に水を抜くのですがここは生き物のための田んぼなので水はそのまま張っているからです。だから稲の収穫が大変。長靴を履いて転びそうになりながら色づいた穂だけ1本ずつ刈っています。できることならこのまま冬水田んぼとして水を残し生き物の保全を図りたいところですがこればかりは水が確保できるかどうか・・・農業用水は決まった時期に水門を閉じてしまうからです。そのため、別に私用の井戸を掘って冬水田んぼをしているところもあります。借りているところなのでそのあたりは地元の決まりに従うしかありません。雨水を使うのもタンクの設置などが必要なので当面は自宅でやってみるつもりです。にほんブログ村

2024年09月07日

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本日の田んぼ

赤米より１ヶ月以上遅く植えた黒米がぼちぼち出穂しています。植えたんじゃなくて去年の溢れ種から出たらしい株も開水面にしようと空けていたスペースに何本も育ってます。食べるために植えているわけじゃないから実入がどうとか関係ないけどとりあえず雑草が多くても稲は育つ。コナギの中からシュッと出た稲はたくましい。今年、この切り株残せば稲の多年草化ができる感じ。借りてるところなんでどうなるかわかりませんが。にほんブログ村にほんブログ村

2024年08月12日

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出穂

実家のプラふね田んぼで去年育てた黒米の切り株から育った古代米が早くも出穂しました。種籾から育てた赤米はまだなので交雑は心配なさそうです。種籾から育てた稲より前年の切り株から出た稲の方がしっかり育ちます。来年は赤米の切り株を残して種籾で育てるのと比較してみようと思います。にほんブログ村にほんブログ村

2024年07月27日

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本日の田んぼ・・・コナギの花が咲いてます

先週、ずっと行けずにいた田んぼようやく今日行ってみたら・・・水面いっぱいにウキクサ、そして水面から顔を出すコナギ紫色の可憐な花までつけちゃって。これ、ビオトープにはいいよね。この次は持って帰れるように器をもってこなきゃ。これだから、草取りが進まないんですよねーにほんブログ村にほんブログ村

2024年07月21日

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生き物のための小さい田んぼ

本当は広い田んぼがいいと思います。だけど、そんな広い土地は買えないし借りるのも大変。だからプラふねたんぼ、プランターたんぼ、バケツ田んぼ。水があれば生き物が集まります。この辺り、水田がほとんどなくなったし原っぱも除草剤を撒かれてしまう。自分の土地だけでも生き物が安心して暮らせるようにこれから造るかもしれない物置の屋根さえ鳥が巣を作れるようにするには？と思案して。スズメ向きなら瓦屋根軒下を工夫すればツバメ向き屋根の上に小石を敷き詰めたらチドリとか来ないかなぁ、など。オタマジャクシはスクスク育ってます。今年はヤゴがいるかな？ボウフラ対策にメダカ活躍中。にほんブログ村にほんブログ村

2024年07月14日

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本日の田んぼ

1時間ほど草取りをしました。今日は稲を植えた部分なのでチューブは参加せず。画像左側に草が増えてたので抜けた草が浮いてるところがあるからあまり見た目は変わりませんが結構取れました。で、次にいくと残りの草が育ってるのよねーにほんブログ村にほんブログ村

2024年07月11日

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本日の田んぼ

草取りしたところにも浮草が広がって、もうすぐ全域を覆いそう。どうしたものか。にほんブログ村にほんブログ村

2024年07月07日

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本日の田んぼ

スノーチューブを田んぼに浮かべて座ったままで開水面の除草をする試み今日はミニレーキを持って行ったのでいくらか効率よく作業できました。やっぱりウマとやりたいなぁ。にほんブログ村にほんブログ村

2024年06月27日

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本日の田んぼ

スノーチューブを浮かべて初の馬なしチューブ除草！水深が浅いので足で移動できるし浅かったり深かったりの田んぼでバランス崩して転ぶこともなくオトナの水遊び感覚でできました。にほんブログ村

2024年06月22日

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久しぶりの田んぼ

なかなか行けずにいた田んぼようやく見に行けました。一番最初に直播した子が大きくなってる！田植えで定植した子たちもそれぞれ育っているけど直播した子が一番しっかりしてるかも。田植えからしばらくは植え替えた苗がしっかりしてた感じだけどやはり根を痛めることなく育つと大きくなってからが良いのかな？来年の参考にしたいです。にほんブログ村にほんブログ村

2024年06月01日

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今日の田んぼ＋ヤギ除草

今日の田んぼ。田植えにしたところはちょっと育った感じ。直播したところはタネが流れないように土を高めにしたため乾いて硬くなっている土に根が伸びられずにいる感じ。追加で田植えしたいけど苗がまだ育たず成長差はかなりついちゃいそうですが観賞用に早めに刈り取るので問題ないしむしろ一気に狩らずに済むので楽かも。今日はやぎを同行させて去年はコシヒカリを作ってた田んぼ部分で自然に生えてた牧草を食べさせてもらいました。少し牧草の種も蒔いたので夏までに食べごろになるかな？イタリアンライグラス種子　ガルフ（農薬未処理）1kg～20kg原袋タキイ種苗　牧草の種タキイ　チモシー　クライマックス　種　1kg　耐寒性に優れる多年生牧草　イネ科牧草にほんブログ村にほんブログ村

2024年05月22日

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無事でした

昨日の豪雨で苗が流されてしまったかも？と心配になって片道1時間かけて田んぼへ。盛り土した苗が無事に残ってました。もしも苗が流されて残ってなかったらお借りしている場所なので諦めて撤退しようと思っていたのだけど苗が頑張っているのだから私も頑張ってみようと思います。にほんブログ村にほんブログ村Kyounotannbo

2024年05月14日

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田植え

先月馬耕代掻きした田んぼ自宅で育てていた赤米の苗が育ってきたので田植えしました。田んぼの水を控えめにして直播もしたかったのですが思ったより水量が多くて苗も普通に植えると水没しちゃうので泥をかき集めて高くしてから植えました。狭い田んぼの3分の1ほどなのに3時間もかかってしまいました。明日は雨の予報、しかも強く降るようで泥団子はあっけなく崩れそう・・・次に備えて苗を作らないと。にほんブログ村にほんブログ村Kyounotannbo

2024年05月12日

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植え替え

亡父の郷里にある赤米保存会から種籾を3種、数粒ずつ分けていただきました。到着時にすでに2種類が発根してたのですぐに土に蒔き、無事に発芽し、成長。そろそろいいかな？と今日、数本を鉢植えにしました。バケツ田んぼではなく大きいプラふねに植木鉢を置いてビオトープ兼バケツ田んぼにします。すでにカエルはいるのでそろそろオタマジャクシが生まれそう。楽しみです。にほんブログ村にほんブログ村Kyounotannbo

2024年05月08日

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今日の田んぼ

馬耕から２週間。深めに水を入れておいて下さってるのできれいに均された田んぼは草1本生えずに静かな水面から平らな底が見えます。日当たりのいいところちょっとだけ浅めにしたところに蒔いた赤米は小さな芽が出ていましたが半分ぐらいは猪らしき足跡で潰されてました。まあ、でも直播しても育ちそう。残り何粒か、直播に挑戦してみようと思います。にほんブログ村にほんブログ村Kyounotannbo

2024年05月05日

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今日の田んぼ

楽しかった馬耕代かきから１週間。今日の田んぼは静かで、きれいに均された田んぼではイトトンボが産卵に来ていたりシュレーゲルアオガエルが鳴いていたり。隅っこにちょっとだけ赤米を蒔いてきました。去年、プランターで育てた赤米なのでたくさんはありません。無事に苗らしい大きさまで育ったら田んぼに植え替えます（田植えのことね）道端のイチリンソウが花盛りでした。にほんブログ村にほんブログ村Kyounotannbo

2024年04月28日

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田んぼに水が入りました

今年使わせていただく田んぼ先日水路の掃除に行きいつでも水が通るようにしておいていよいよ水が来たと連絡をいただき見に行ってきました。3日後には馬が来て代かきしてくれます。チューブに乗って楽々作業できる最新スタイルに挑戦できます。その後、古代米の赤米を蒔いて育てます。うまく育ちますように！にほんブログ村にほんブログ村

2024年04月18日

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田んぼの準備

今月21日に迫った馬耕体験会で使わせていただく田んぼへ行き水路の掃除などしてきました。一昨年、数十年放置されていた田んぼを借りて畦を作るところから始めたのですがその時以来の作業・・・動画で調べて真似した程度のおぼつかないやり方ですがやっぱり鍬を買わないと・・・かも。とりあえず、今日は水路の掃除をして解散。数日中に水を引いてみる予定。にほんブログ村

2024年04月11日

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田んぼビオ

昨日の田植えで余った苗を少しいただき自宅のプランター田んぼに植えました。もらって来たのが緑米のはずなので去年我が家で収穫した黒米は直播で。去年、真菰のリース作りの時に使った餅米も先週、プランターに直播にしたのだけどこれは芽が出てきました。ガチョウたちが使っていた大きなプラフネに種類ごとに分けたプランターを設置して全体的にはビオトープとして機能させたいと思ってます。近隣の田んぼがなくなってカエルが極端に減っています。ここでオタマジャクシが育って秋にはお米が実りますように。にほんブログ村にほんブログ村

2023年05月28日

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田植え

3月に馬耕で荒起こしした田んぼ（私は参加できませんでしたが）今日は田植えのお手伝いに行って古代米の黒米と緑米を植えました。苗代から苗を取って束にするところからスタート。稲じゃない草も生えていてそれを取るのが結構大変でした。すごく紛らわしいのもあってもしかすると似た草を植えちゃってるかも・・苗が小さくて植えられない分を少しいただいたので持ち帰ってプランターに植えました。今年の我が家のプランター田んぼは緑米です！にほんブログ村にほんブログ村

2023年05月27日

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稲刈り

プランター田んぼの古代米もう良いかな？と刈りました。この品種は刈り取ると切り口が紫色！借りていた田んぼの方は除草剤を撒かれて枯れてしまったので今年はこれだけの収穫です。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2022年10月21日

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ポターのように

「なつみずたんぼ」で1番重要な時期といえば小型の渡り鳥が通る８月下旬から９月下旬のひと月。この時期に安全な開水面を確保するために頑張るわけです。この大切な時期に、春から手を入れてきた田んぼが地主さんが変わったことで使えなくなりました。何も知らされないまま出かけた日曜日体調が良くなかったので作業はせず水量の確認だけと思ったら取水口のところで準絶滅危惧種のダルマガエルが2匹、死んでいるのを発見。1匹なら、捕食者に捕られそうになって致命傷を負ったまま逃げ出したのかとも思うけど2匹となると・・・しかも特に外傷も見当たらないとなると・・・翌日知ったのは、新しい地主さんが除草剤が大量に撒いたこと。心配になって見にいくと実験的に植えていたトウモロコシやカボチャホップは除草剤がかかったらしく枯れ始めてました。作りかけのまま用水路からの水が入る時期になりかろうじて持ち堪えていた「畦」もどきの土手が一部決壊して自生していた菊芋の群生地が水浸し。水に弱い菊芋、これでは収穫は無理です。植物が枯れるのは当然としてもダルマガエルにそれほどの影響が出ていることを考えると水中昆虫はもっと大量に死んだでしょう。なんだか、生き物たちのために楽園を整備したはずが誘い込んでおいて毒で殺すような結果になってしまいとても辛いです。ピーターラビットシリーズの著者である絵本作家のポターは自然保護のために土地を購入していたそうですがやっぱり所有地で思うような保護場所を作らないと生き物たちを守れない世の中なのだと思います。ふぅ、お金持ちになりたい。にほんブログ村にほんブログ村

2022年09月01日

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なつみずたんぼ

12年前の6月に初めて知った「なつ・みず・たんぼ」という取り組み。その日から、いつかやってみたいと思い続けて今年の４月にようやく田んぼを借りることができました。30年以上休耕地になっていた田んぼなので一通りの草刈りを終えたところで隣の田圃に水が入り所々に水溜まりができたのはよかったのですが草がはえるのも早くて目下、半分以上が芦原水が溜まっているところもいろいろ草が生えていてうわっているのがイネではない田んぼ…みたいな状態に。それでも、水面が出ているところもあるし浅いところ、深めのところと地面がいろいろなのでカエルをはじめとする水辺の生き物や虫にはとても住みやすいのではと思います。そして、これまであまり鳥がいるのを見かけなかったのだけどこのところ、アオサギをよく見かけるようになりました。私がいない時に来ている鳥もいるのだろうと思います。シラサギが隣の田んぼにいる何かを狙ってるところとか見られたりします。なつみずたんぼの一つの目的は干潟や沼地で過ごす小型の鳥たちの居場所を確保することなのですが大きな鳥が過ごせる場所は結構周りにあるので小さい鳥たちが過ごしやすいような場所にしなくてはなりません。小さな足でも歩き回れる浅い水場が目標なので行ける時に少しずつ手を入れていますが時間が足りない！暑さが少し落ち着いてきたのはいいけど日が短くなってきたので作業できる時間も限られます。何をどうしたら効率良く進められるか、試行錯誤は続きます。にほんブログ村にほんブログ村

2022年08月19日

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マシジミ？

田んぼの草刈りに行った時に用水路から田んぼに水が入るコンクリートの割れ目にこんな貝を見つけました。これ、しじみだよねぇ。しじみって汽水域にいるはずなんだけど?調べてみると淡水に住むマシジミという貝もいるそうてす。昔は普通に採れたらしい…でもタイワンシジミという外来生物もいるそうで見た目ではわからないみたい。とりあえず、リリースしてきましたけどどうしたものかなぁ・・・にほんブログ村にほんブログ村

2022年08月02日

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暑さが戻ってきた〜

昼間の外出は避けましょうと言われるけど暑い日中は外の作業ができないので涼しくなる前に買い出しに行こうとしたら・・・運転席の温度計が41度でした・・行った先のスーパーも節電中で、屋外から入ると涼しい〜と思うけどしばらくいるとさほど涼しく感じない。まあ、冷え過ぎよりはずっといいのですが。夕方には27度ぐらいに下がってきて田んぼの草刈りも少しできました。田んぼは毎日見に行かないと水が流れ込まなくなってしまうので要注意なんですね。といって、暑い日中に行くのは日陰がない場所だけに命に関わるのだから無理に外仕事はしないことにしています。にほんブログ村にほんブログ村

2022年07月10日

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涼しい一日

霧雨のような天気で一日中降ったり止んだり。おかげで涼しい一日でした。そんな日には田んぼと草刈りをやりたいのに重傷猫さんの薬を貰いに行ったり、実家の用足しでバダバタ移動を繰り返したり。田んぼの方では、ようやく気温が上がってカボチャが伸びてきて花をつけているし畦豆として蒔いた小豆と大豆が少しは育ってる。そして育ってほしくない植物も威勢よく伸びてるから少しは刈り取らないと。明日は少しでもやれますように。にほんブログ村にほんブログ村

2022年07月06日

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ずいぶん水が溜まってます

保護猫さん騒動でほとんど手入れできてなかった田んぼ久しぶりに見回りと草刈りに行きました。当初の目的である「なつみず田んぼ」干潟や湿地の開発で行き場のなくなった生き物のための少し浅めの水溜まりを作ること…は思った以上に水が流れ込んで達成できてるかな？普通の畑みたいに使えるかと思った部分もしっかり水が入って移植したキクイモがダメになりそうな…こうなるなら、全面的に水を張る状態にもできそうです。来年はそうしようかと思います。時間の都合で今日は草刈りを少ししてきましたがタネを蒔いておいたとうもろこしやかぼちゃが育っていてかなり嬉しかったです。保護猫さんが落ち着いてきているのでこれからはもう少し時間が取れるかな？にほんブログ村にほんブログ村

2022年06月15日

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調整が難しい

先日来、どんどん水が入るようになった田んぼ「なつみず田んぼ」状にするため畦のようなものを作ってみたものの本当なら泥をよく捏ねて塗り固めるべきところやり方が覚束無いまま水が入ったためどんどん漏れているみたいで畦もどきの向こうにも水溜りができてて勝手に生えてきたものではあるけど菊芋の根っこあたりは水に浸っていそうな雰囲気。それは絶対よくないのでまだ陸地部分のところを少しでも掘って低くしようと考えています。その前に、4日行けずにいたら踏むと水が出るあたりでも草が伸びてるのでこれも刈らないと。借りた時期が遅かったからほとんど準備ができないまま湿地化してしまいとりあえず目標の「浅めの開水面」はできているものの開水面を維持するための管理が難しいです。とりあえず、今年は時期によって変わる地面の状態を把握して来年、本格的に使っていこうと思います。にほんブログ村にほんブログ村

2022年06月08日

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役に立ってます

以前、オーク材のハンドルに惹かれて購入した手押しのカルチベータ。アウトレット　在庫処分特価 6500W　ハイホイールカルチベーターオーク材ハンドル Earthway 中耕組立が必要です牧草の種まきのときなどに使いますがそれほど出番はなかった…でも、今回、田んぼで使ってみたら意外としっかり仕事します。小一時間ほどで今までの倍以上の広さがトロトロの泥状に。この調子で残り部分もがんばります!にほんブログ村にほんブログ村

2022年05月21日

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つながる

今、取り組んでいる田んぼの再生水を溜めない部分でやってみているのが数種の種を一緒に蒔く方法。参考にしたのは、この本。植物と叡智の守り人ネイティブアメリカンの植物学者が語る科学・癒し・伝承 [ ロビン・ウォール・キマラー ]この中で紹介されているアメリカ先住民に伝わる農法で地面を耕すのではなく土を盛り上げてそこへカボチャとインゲン豆ととうもろこしを一緒にまくと植物同士にも食べ物にする人間にもさまざまな面で補い合う関係ができるそうな。そんなわけで元々田んぼだった場所の中でも比較的水に浸らないところを選んで山のようにあった枯れた枝や草を敷き詰め麻袋に土を詰めて蔓性の植物としてヘチママメ科の植物は小豆を一緒に埋めて周りを鳥の巣のように枯草で囲っています。下に枯れ木のような硬くて太い枝を敷いたので田んぼ程度の水深なら根っこが水に浸らないはず。そして周りの枯草の上を蔓性の植物が覆うことでその下のススキなどは成長を阻害されると思うし実ができればワラのおかげで水から守られるはず。その話を友人にしたらそれって、種団子と同じじゃない？と意見が。－そうだ！昔読んだ自然農法に関する本の何冊かで植物同士、生き物同士の共生ってあったなぁ。1番最近読んだものを念頭に始めたけど頭の隅に残っていた、こういう記憶が私のやりたいことに繋がっているのがわかった気がします。まあ、お米を作るのは隣で現代式のお米作りをしているから農薬も化学肥料もバンバン使うはずなので影響が避けられないからやめようと思うけどいつか、自然農法で穀物も作ってみたいです。にほんブログ村にほんブログ村

2022年05月16日

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隣の田んぼは田植え終了

４月から開墾を始めた元田んぼ隣の田んぼに水が張られ田植えも終わったので水がどんどん流れてきます。一見、普通の地面のようで足を踏み入れた途端ズブズブと泥に足を取られます。そんなところにもキクイモが芽を出してるのを発見！水たまりにしたい部分から掘り出して乾いた方へ移植しました。掘ったところはジワジワ水が湧き出てきてしばらくすると小さな水たまりに。この調子で行けばなつみず田んぼは実現できそうです。頑張ろう。にほんブログ村にほんブログ村

2022年05月09日

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田んぼ途中経過

今月はじめに使えることになった元田んぼ一面枯れすすきに覆われ畦がどこかもわからない荒廃ぶりでも草刈り機と鎌だけで毎日少しずつ片付けてようやく地面が見えてきました。もう隣の田んぼには水が入る時期で今日はこちらも歩くとぬかるんで足を取られるほど。とりあえず、水溜り部分を作りたいのたけどどうなるかなぁ。にほんブログ村にほんブログ村

2022年04月22日

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くろきり

お借りすることができた荒れ地を馬耕できる場所にするためにボウボウに繁っている枯れ草を刈っていますが田んぼ状に水を張るために何をしたらいいのか動画サイトで手順をみていたら…草刈りより先に畦を作らなきゃならないのでは?!水を田んぼにいれても、畦がしっかりできてないと水が溜まらないそうです。そして、そろそろ隣の田んぼに水が入るらしくそうなるとこちらも水が滲み出てくる見込み。見ていた畦の作り方の動画では畦を整えるために綺麗に表面を切り取って（これをくろきりというらしい）その後、掘った土を泥状にして削ったところに塗りつける（こちらはくろぬり）2月にこの作業をやっていてもちろん土は乾いていてサクッと掘れています。水を含んだ泥状の土を掘るのじゃすごい力仕事だよなぁ・・・そんなわけで動画で畦の作り方を調べて道具を買って田んぼへ。隣の田んぼを観ながら同じような部分をおなじように・・・と思ったのですが長年放置された道路側の荒地にはいろんなものが埋まっていてなかなか堀れません。相当歪になってるけどとりあえず短い辺1つ。将来的に馬耕するつもりなのであえて角を作らずぐるぐる回って耕せるようにしたいと思います頑張る!にほんブログ村にほんブログ村

2022年04月09日

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なつみずたんぼに向けて

2010年6月に茨城県自然博物館で開かれた渡り鳥のシンポジウム。関連記事は　→ こちら。ここで知った「なつみずたんぼ」という取り組みにずっと関心を持っていました。そして2016年1月に開かれたなつみずたんぼのシンポジウム。みぞれの降るなか、東京大学まで聞きに行きました。ずっと想い続けた　なつみずたんぼ中でも、夏季湛水期間中の除草のためにトラクターで土を掻き回す作業を知ってこれを馬耕でやりたいというのが私の一番の目標です。去年、なんとかやってみたいといろいろ動いてみたものの水を張って田んぼ状にできる場所を見つけられないまま秋には地域猫に関わることになって全く田んぼ活動ができないままでした。今年、もともと田んぼだったところを借りられそうなところまで来ています。実現するには農業用水の利用権とか耕作権とかややこしい課題をクリアしなくてはならないし現状は耕作放棄状態の荒れ野おまけに大きな看板もいくつか立っているので思い描いていた景色とはまるで違ってしまいそうですがとにかく1歩、進んでみなきゃと思います。動けるうちに、やりたいことを。後回しにしてたら、できないこともあると今は知っているから頑張ってみようと思います。にほんブログ村にほんブログ村

2022年03月26日

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田んぼで練習

田畑での馬耕実現に向けて基本的なロングレーンの練習を田植えの準備が始まる前の田んぼで実施しました。地主の農家さんのご厚意で足をとられてしまうぬかるんだ田んぼではなく人馬が歩きやすい乾いた状態の田んぼを使わせていただき初めての田んぼ実習、無事終了。今回は、軽トラで現地に運べるのでポニー2頭が練習に付き合ってくれました。　(C)mama-goose私ははるくの看病などあって4か月も練習を休んでしまっていたのですがかなりヨレヨレの蹄跡、途中で勝手に除草作業を始めるポニーに負けず何とか田んぼを何往復かできました。　(C)mama-gooseポニーたちは最初は強風と見慣れない風景に緊張しまくりで軽トラから降りる前にいきなりPPあやうく先生が頭からかぶるところでした！でも休憩時間に草を食べ回ってたら広々とした田んぼと青草が気に入ったようで帰りには「もっと田んぼにいる～！」と駄々をこねてました。ポニーたちが驚かないように離れた田んぼを大型トラクターで耕していた地主さんも練習を終えるころに寄ってくださってかわいいなぁ、と目を細めていらっしゃいました。馬耕のできる馬と先生に来ていただいて田んぼで馬耕をするのが目標。今回お借りした田んぼのように整備されていれば大型機械が入れますが山間部などの、機械が入れられない田んぼでも馬耕ならできるのでそういうところでも実習できたらいいなと思います。にほんブログ村

2021年03月10日

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ふゆみずたんぼ訪問

秋から行き始めた常陸太田の朝市。ここで、とてもうれしい出会いがありました。10年以上前から関心を持っていたなつみずたんぼ　と　ふゆみずたんぼ。水を張っておくことで生物の多様性を保ちその結果、美味しいお米ができるしくみ。でも、私が住んでいるあたりでそういう田んぼを見ることはできずにいました。ところが、2014年秋に初めて常陸太田市の里山ホテル（現在は閉館）に泊まりに行った時途中の久慈川沿いの田んぼ地帯でいくつか、水を張ったままの田んぼを見かけたのです。ふゆみずたんぼ、と呼ばれる冬季湛水という農法です。この地域では、冬季湛水をやってる農家さんがいる！と大興奮したのを覚えています。一度、その農家さんと話をしてみたいと思いつつ通り過ぎるだけの田んぼの地主さんを探す余裕もなく6年たった去年朝市に初めて行った時に冬季湛水の旗を立てたブースを発見！見に行くと、不耕起・冬季湛水の田んぼでとれたお米が並んでいました。もちろん、ずっと関心を持っていたことを話して少しお話を聞かせていただきお米も購入。炊きあがったごはんのなんとつややかで美味しかったこと。それから毎月お米を買いに行き今月、お会いした時に見学させてくださいとお願いしてついにふゆみずたんぼを見に行くことができました。普通の田んぼが、まだ水を入れていない時期ですがここだけは井戸を掘って水を入れていて冬には白鳥が来るそうです。　(C)mama-goose以前はその両隣の田んぼも冬季湛水にしていたけど今は水の管理の都合で1か所だけにしているとのこと。一般的な方法で育てても、お米の収量などはあまり変わらないそうです。整然と並ぶ田んぼ地帯では農業用水もきちんと管理されているので冬季湛水には自前の井戸が必要となると場所によっては、結構ハードルが高いだろうと思いました。この田んぼの近くでも広い田んぼ地帯が開発の波にのまれて整備されています。食糧の自給率、生物の多様性を守り地球温暖化に歯止めをかける効果も期待される田んぼという存在を存続させなくてはなりません。できるかぎり関わっていきたいと思います。にほんブログ村

2021年02月28日

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