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[今日の出来事・思った事] カテゴリの記事

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• 生理待ち！

  デモンストレーションが無事終了した。全て順調、良かった良かった。ってことで勤務時間中なのにブログアップ。良いのかな～？今日は職場全体のイベントなので、デモが終わった人から順次「本日終了」モード。朝一番の私は一番最初に本日終了～～。最近胃が痛くなるほど働いたから、今日位ずるしても良いよね。デモが終わったので仕事も一段落、いよいよ本当に生理待ち体勢に入る。今回は凍結胚移植なので、刺激注射もHCGも無く、血液検査も数回のみ。プロジェストロン注射はあるけれど。フレッシュサイクルに比べて随分と楽なので嬉しいな。今のところの懸念事項は4個ある凍結胚をいくつ解凍するかってこと。無事解凍できる確率は６０～７０％。2個移植を目指すならやっぱり3個かなって思うけれど、1個しか移植できない可能性もある。でも4個解凍して運良く4つとも無事だとしても、（三つ子以上の多胎はかなりリスクが高いので）4個移植には少し抵抗があるから、その場合は折角の受精卵を１つ無駄にすることになる？それは避けたい。どうしよう。まだ考える時間は沢山あるけれど、いずれ決断の時はやってくる。あーどうしようどうしよう。

  2006年04月19日

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• 妊婦にチーズは良くないの？

  日曜日の午後にチーズケーキを焼いた。 そこでふと、昔チーズは妊婦に良くないと聞いたことを思い出した。妊婦の場合、きちんと管理されていないチーズに含まれるリステリア菌と言う菌に感染してリステリア症になる確率が高いらしい。リステリア症とは、脳や脊髄を包む髄膜の感染症で、胎児に感染すると死産したり、無事に出産してもその後髄膜炎を発症したりする場合がある、とのこと。でもこれに該当するのはカビ系のチーズ。 プロセスチーズやカッテージチーズ、そして私が今回使ったクリームチーズなんかは問題ないんだって。 これで妊娠しても安心してチーズケーキが沢山食べられる？

  2006年04月17日

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• 繁栄・多産のシンボル！

  最近仕事が忙しすぎて、ブログを書く時間を見つけるのが難しい。 来週の水曜日の大事なデモンストレーションが終わるまでは大忙し。 ほんの少しでもできるだけ毎日書こうと思ったけれど、やっぱり無理だった。 ま、できる範囲で楽しまないとね。今週末はイースター。 正直アメリカに来るまでは意識したことのない日。 早速調べてみた。イースターとは：キリスト教で、イエスの復活を祝う祭りで、キリスト教最古の儀式。 なるほど。 それからシンボルのイースターエッグとうさぎについてはイースターエッグ：生命や復活を象徴するもの うさぎ：繁栄・多産のシンボルで、イースターエッグを運んでくるなるほど！ 私のテンプレートはうさぎ。 もともと小動物大好きだし、ピンクも大好きなので、このテンプレートを軽い気持ちで選んだけれど、子宝願う私にはぴったりだったらしい♪実は今回流産が発覚した後、気分転換にテンプレート変えようかと思ったけれど、うさぎが繁栄・多産のシンボルなら、しばらくはこのままにしようかな☆ 

  2006年04月15日

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• 妊婦と水銀

  何年か前に妊婦は水銀を多く含む魚を避けるべし、という注意が厚生労働省からあった。それによると、メチル水銀を多く含むメカジキ、キンメダイなどは週２回程度の摂取にとどめること、となっている。そのほかにもバンドウイルカ、ツチクジラ、マッコウクジラ、サメなんかを避けるように注意を喚起しているが、ま、この辺は食べたくても簡単には食べられないので別に気にしなくても大丈夫。胎児は成人よりも感受性が高いから、というのが理由のようだけれど、本当に成人ならOKなのかな？確か水銀は一度体内に入ると出て行かないはず。でも一番の謎は、アメリカでは妊婦は避けるように指導されているマグロ、これが日本では対象外となっている点。ちなみにマグロの缶詰シーチキンはアメリカでもセーフなんだって。日本人はマグロ大好きだから、その影響を考慮してこうなったのかな。現に発表直後、メカジキやキンメダイは価格が暴落したらしいから、これがマグロだったら市場への影響は更に深刻かも。うーむ、狂牛病もそうだけれど、自国の市場への影響を懸念して情報を都合良く操作するのはやめてほしいな。

  2006年04月12日

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• ストレスフリーって難しい

  ストレスは妊娠の敵！ってよく言われるけれど、実際はどうなのかな。どこかのアメリカの研究機関で「不妊治療の高額な料金を気にしすぎる患者は妊娠しにくい」って発表してたけれど、それが分かっているならもう少し安くしてくれればいいのにね。次の生理が始まらないことには次の治療も始まらないから、あと少なくても2週間は準備期間。私のとりあえずの目標はストレスフリーの毎日。元々普段からイライラしたりしないので、そういう意味ではほぼ達成できてるのかな。でも今日また私の地雷を踏んだ奴がいた！普段は主人と一緒に帰宅するのだけれど、彼が忙しくて遅い時は先に帰って夕飯の準備をして、時間をみて車で迎えに来るって仕事仲間に言ったら、「メイドなの？」だって。おいおい・・・失礼にも程があるでしょ。自分が家事をしないからって。なんだかなぁ、私この手の発言にはめっぽう心が狭いのよ。「あまりにも失礼だ。」って思わず言ってしまった。ちょっとびっくりしたみたい。こういうことにも笑って対応できるようにならないといけないのかな。それは当分無理そうだ・・・

  2006年04月10日

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• 良い病院の選び方～No.3

  引き続き私の思う良い病院の選び方。その５：治療行程の説明 おそらくどこの病院でも、これから始まる治療の行程を最初のコンサルテーションで説明すると思うけれど、この時、「素人にも分かる説明」を丁寧にして欲しいと思う。 医療スタッフには当たり前のことでも、患者にとっては初めてのことだらけ。 ただでさえ専門用語が難しいのに、早口にはしょられると、不安を煽られるだけ。 それから良いことばかり並べられるのも困る。 大量のホルモン剤を使用するのだから、副作用があって当たり前。 リスクに関する説明がないのは、かえって信用できない。 その６：明瞭会計 驚くほど高額なこの治療。 事前検査からサイクル中のモニター、採卵・移植、そして妊娠判定検査まで、何にいくらかかるのかきちんとした説明が欲しい。前のクリニックは両方ともアウト。 初回アポイントメントでの説明は明らかに不完全。それなのに＄２５０。 後日、疑問に思ったことをドクターに質問したら、さらに＄２５０。 検査代に関しても一緒で、数日経ってからわけのわからない整理番号と数百ドルの請求書を送ってくる。 きちんと納得してから払いたいから受付に説明を求めると、「番号書いてあるでしょ？その検査やったでしょ？それ以外は私も分からないわ。」とスタッフに確認を取ろうともしないで門前払いをしようとする。 訳も分からず数十万円のお金を払えるほど裕福じゃないのに・・・治療を始める前に判断できるのはこの位かな。 他にも予約時間に対しての待ち時間とか、何かあった時にきちんと対応してくれるかとか、色々あるけれど、それは治療に通って初めて分かることでもあるので事前判断は難しいかも。 一度治療が始まってしまうと、転院はそれなりのデメリットがある。 それでもやっぱり納得のいかない場合は、さっさと転院する方が 良い場合もある。 いずれにしても、殆どの場合は保険がきかないこの治療、どこで治療をするかは患者の自由選択。 沢山情報を集めて自分のフィーリングを信じて、患者が医者を選ぶのがストレスを貯めない秘訣だと私は思う。 

  2006年04月09日

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• 良い病院の選び方～No.2

  午前中バレエのレッスン。楽しかった♪今日も引き続き私の思う良い病院について。その３：第一印象 一言でいってしまうと、何だか意味不明のようだけれど。 初めて電話したときの受付の印象、クリニックの待合室の印象、ナースステーション、医師・ナース・コーディネーターなどなど。 私の場合、この第一印象がかなり重要だったりする。 私の英語はかなりイマイチだけれど、だからこそ雰囲気が悪かったりフィーリングが合わなかったりは致命的。 一度治療を始めたら暫くおつき合いをするのだから、最初に「何だか嫌な感じ」って思った場合は、迷わず止めるが吉。その４：電話連絡が容易か治療中は何かとクリニックと連絡を取る必要がある。 この電話がなかなかつながらなかったり、コールバックがなかったり、適当なことを答えられたり、これは相当なストレス。 キャンセルしたクリニックはどれもこれも最悪だった。 唯一平均点だったのが医師の技術。 ポリープの除去は上手にやってくれた。 それでも他の件は明らかに説明不足、アメリカ人お得意のにこにこ笑顔に騙された。 ナースはやる気がなくておしゃべりばかりしてるし、受け付けは頭悪いし、コーディネーターは「喋ったら損」みたいな顔してる。 一番酷かったのが受け付け。 コーディネーターに質問をしたくても「彼女は今忙しい」の一言で電話をつないでくれない。 伝言で質問をしようとしたら「私ならＸＸするわ」なんて聞いてもいないのに自分の意見を言ってくる。 医者でもナースでもないのに。 コールバックが無いのも普通だった。 あの人達は一体なんだったのだろう。 それに比べると今のクリニックは全て１００点。 スタッフ全員がてきぱきと動き、明るくて礼儀正しくてかつフレンドリー、そしていつ誰に何を聞いてもきちんと納得行くまで説明してくれる。 初めての今のクリニックに行ったとき、前のクリニックとのあまりの差に愕然としたっけ。 その対応の良さに転院を即決できた。 たぶんドクターの采配が行き届いているのだろうけれど、本当に見事だと思う。  

  2006年04月08日

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• 良い病院の選び方～No.1

  忙しくて疲れ気味。初IVFへの挑戦にあたり、私は直前で転院をした。色々あったので、この際私の経験に基づく「良い病院選び」について思ったことを書いておこうと思う。その１：成功率クリニックの選択にあたって、ことがことだけに友人に相談することもままならず、とりあえず中立の立場にある調査機関のレポートを探した。私が参考にしたのはここ。同じフォーマットで成功率が記載されているので、比較がし易く、とても参考になった。まあ、いくら成功率が高くても自分が妊娠できなければ仕方ないけれど、流石にあまり成績のよろしくないクリニックには行きたくない。その２：病院の規模これは人によって意見の分かれるところだと思う。大きい病院はそれなりに症例が多いので、様々なケースに対応できる経験がありそうで良い。一方で、医師・ナーズとの意志疎通がきめ細かくできるかどうかは疑問。小さい病院は、ずばり症例が少なくて、「豊かな経験に基づく判断」というものが期待できるかどうか不安。私の場合はあまり大きすぎず小さすぎず、が良かったので今のクリニックを選んだが、正解だったと思う。キャンセルしたクリニックは、上記２点に関しては大まかに満たしていた。でも医師・ナースとの意志疎通は全くだめで、行くたびにストレスが貯まっていった。この治療にストレスは大敵、少しでも疑問があったら何でも聞ける環境が理想だと思う。  

  2006年04月07日

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• 注射の跡

  体調良し。仕事が忙しくてちょっと疲れ気味。仕事中にキーボードを打つ自分の手を見て気づいたこと。 なんと２月２０日の採卵の時に左手の甲に刺した麻酔の針の跡がまだ残ってる。 あれからもう６週間も経つのに。 勿論気をつけてみないと分からない程度に薄くはなっているけれど、明らかに麻酔針の跡。 嫌だなぁ。歳を感じるよ～。そう言えば幼稚園生の甥っ子が転んで膝を擦りむいたのに、その日の夕方には綺麗に傷口が治っているのを見て驚いたことがあったっけ。 ちょっとした怪我が全然治らない自分とはまるっきり別物の快復力。流産後の私の体はどのくらい快復したのかな。 もう自覚できるダメージは何も無いけれど、ホルモンバランスなんてもともと感知できるものでもないからちょっと不安だな。 

  2006年04月06日

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• 妊娠中の歯の治療

  ちょっとだけ胃が不調。４ヶ月ぶりに歯のクリーニングに行った。相変わらず歯石を取る作業は歯茎にこたえる・・・毎日フロスしててもしっかり歯石は付いているらしい。ブラッシング下手くそなのかな。でも８ヶ月前、初めてアメリカでクリーニングをした時は、その後数日痛くて歯磨きが辛かったけれど、今回は歯磨きしてもあまり痛くない。少しは状態良くなったのかな。だったら嬉しいな。妊娠すると麻酔やレントゲンはできればしたくない。どちらも胎児に影響はないらしいけれど、ほんの少しでもリスクがあるならやっぱり避けた方が良いよね。虫歯の治療もしにくくなるだろうから、しっかり手入れしておかないと。私の母は、妊娠中に虫歯が悪化して、でも悪阻が酷くて治療ができず、大変な目にあったらしい。次の予約はまた４ヶ月後の８月。その頃には是非とも妊娠していたいな。

  2006年04月05日

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• 血液サラサラ？

  体調良好。サマータイムに入ったせいか眠い・・・ｚｚｚ数日前のランチタイム。一緒に食事をした友達がふと言った。「たまねぎって血液サラサラにするんだよね。」そう言いながらハンバーガーからスライスオニオンをつまみ出していた。嫌いなんだって。確かに彼女は野菜を食べないし、一緒に外食すると肉ばかり注文する。彼女はアメリカ生活が長く、ジャンクフード大好きでかなりの偏食。マックやチーズバーガーをこよなく愛し、無人島に行くなら絶対フライドポテトを持ってくって豪語してた。それを聞いた内科医の友人が一言。「たまねぎ食べるよりアスピリンの方が早くて確実だよ。」へぇ～～～不妊治療のクリニックに通い始めてすぐに、ベビーアスピリンを毎日飲むように支持された。血栓ができるのを防ぐって聞いてたけれど、本当だったんだ。私は昔から総コレステロールが高いので、血液サラサラってちょっと魅力的に聞こえる。アスピリン＞＞たまねぎってことなら、これからも忘れないで毎日飲もうっと。あ、勿論たまねぎも食べないとね☆

  2006年04月04日

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• 小さな努力

  体調良好。本当は頭痛いけれど、気のせいということにしよう・・・朝晩３０分ずつのウォーキングで程良く疲れて気持ちが良い。体に良いこと少しずつ実行しないとね♪コーヒーもチョコレートもまだまだ我慢。頑張る自分に自己満足～。長らくお休みしてた基礎体温でも再開しようかな。そう、アメリカでの私の不妊治療に基礎体温の概念は無い。全て血液検査で判断するから必要ないらしい。で、単に面倒くさかったのもあってここ数年ご無沙汰してたけど、IVFの後はホルモンバランス崩れて、生理周期も元に戻りにくいらしいので、次の排卵がきちんと起こるかやや心配だし。あれ？体温計どこだったっけ？

  2006年04月03日

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• IVFで私が失ったもの

  体調良好。流産判明からそろそろ２週間になる。最初の１週間は心も体も疲れ果てて、とてもきつかった。正直私は「かわいそうな人」になっていた。でも、本当にそうだったのかな。勿論流産は紛れもない事実だけれど、だからといってこの先もうチャンスが無いわけではない。だったら別にそう悲観することもないのかも。今回のIVFで私が失ったものは何か。１年前の４月、まだ不妊クリニックのドアを叩いてもいなかった。その頃の私は正直「何が何でも子供が欲しい！」って思っていたわけではなく、主人と二人の気楽な生活を心の底から楽しいと思っていた。別に子供がいなくてもこの先もずっと二人で幸せにやっていける自信もあった。これは今でも変わらないけれど。年齢的なタイムリミットを意識しだした昨年の秋、できるだけ早いタイミングでの治療をしようと決心がついた。人工授精をとばしていきなりの体外受精を選択。でもいざIVFにチャレンジしようとしたら、ポリープが見つかったり、クリニックの変更を余儀なくされたり、そう順調には物事は進まなかった。でもその度に二人で乗り越えてきた。今回ラッキーなことに一度のIVFで妊娠して、私の子供が欲しい願望に火がついてしまったから、とても不幸な目にあったと悲観していた。でも考えてみれば、１年前と比べて失ったものは何もない。主人は以前にも増して優しいし、私をとてもいたわってくれる。この一大イベントを二人で乗り越えたから絆はより深まったと思うし、これからも主人となら何が起こっても力を合わせて解決し、生きていけると確信している。そして短い間だったけれど初めての妊娠の喜びを味わうこともできた。だったら私はやっぱり「かわいそうな人」じゃないよね。唯一あるとしたら、ただの１％もカバーしない保険のせいで、目の飛び出るような治療費を全額自己負担しなければならないこと。まあでも共働きだからなんとかなるし。そう思ったらますます元気が出てきたぞ。次の凍結胚移植を楽しみに３週間過ごすことにしよう。そうしよう。

  2006年04月02日

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• 病は気から

  体調良好。久しぶりにバレエのクラスに行った。とても楽しかったけれど、ほぼ２ヶ月ぶりのクラスだったのでヘトヘト。最後の１０分間は息が切れた。こんなことここ数年なかったのに、体は正直だ～。刺激注射が始まってから今まで、運動と言えば週数回のウォーキングのみ。そこそこの運動量だけれど、走ったり飛んだりのような心拍数の上がるものではないので、すっかり体力が落ちてしまったみたい。また頑張って体力作りしないとね。一番良かったのは今日一日明るい気持ちでいられたこと流産のことを暗く思い出すことも無かった。偶然、妊娠したお腹の大きな女性が一緒のクラスを受けていたのだけれど、「妊娠しても安定期に入ったら私もレッスンしよう」なんて考えてた。実は先週末も主人がバレエのクラスを勧めてくれたのだけれど、何だかどうでもいいやって思ってしまって行かなかった。実際出血も頭痛も腹痛も酷かったから行きたくなかったのだけれど、何より気力が無くなってた。でももう心も体も復活できたと思う。それが確認できただけでも良い一日だった。病は気から、これ本当だと思う。私は５年以上前に「風邪をひかない」と決めた。それ以降、渡米などの環境の変化があったにも係わらず風邪をひいていないしインフルエンザ等とも無縁。嘘臭いかもしれないけれど本当の話。だから今度は「もう流産しない」って決めようかな。流産は病じゃないからだめかな。

  2006年04月01日

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• 友達からの電話

  相変わらず頭は時々痛いけれど、随分楽になった。昨晩、日本の友人から電話があった。彼女は私より２歳年上で、趣味を通じて知り合った、とても気の合う大事な友達。都内の高校で教師をしている。数日前、彼女からのメールで、クラスの生徒が問題をおこして、一時期精神的にとてもきつかったと言っていた。常に明るくて私を楽しませてくれる彼女が、心療内科にも通っていたという。その話を聞いてとても心配していたのだけれど、久しぶりの彼女の声は前と全然変わらず明るかった。私が大丈夫？って聞いたら「大丈夫よ。働いていればこういうことはあるの。仕方ないよね。」って笑ってた。彼女には不妊治療や流産の話はしていないけれど、最近体調があまり良くないとだけ言ってあったので、それを心配してくれていた。心療内科での出来事も笑い話のように面白可笑しく話してくれた。話すこと約３０分、世間話が殆どだったけれど、私は彼女から沢山の笑いとエネルギーを貰い、励まされた。皆それぞれ頑張っているんだよね。自分が大変なときでも人の気持ちを考えて発言・行動のできる彼女、凄いな。私も見習わないと。

  2006年03月31日

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• アメリカの薬

  アメリカの薬は効き目が強い。日本では認可されていないような薬もあるし、日本で処方箋がないと買えない薬もスーパーで買えたりする。それから服用量が多い。薬剤師の友達曰く、日本人なら半分で充分だそうだ。それを聞いてから薬の量は気をつけることにした。アメリカでは子供がまだ小さい頃に大量のワクチン注射を一度で行う。これも友人の日本人内科医によると「成人に打つ量より多い」らしく、しかも注射の前に「たぶん高熱を出すでしょう」と脅されるらしい。予言（？）通り友人の２歳になる子供も３９度の熱を出してしまった。でもこの注射を済ませていないと、幼稚園に入れないとか。ということは、しらばっくれるとかはできない訳ね。せめて期間をおいて数回にわけて注射をするとか、選択の余地があっても良いと思うのだけれど・・・ワクチンの保存料に含まれる水銀のせいで、子供が自閉症になるという研究結果を見たこともある。将来私がアメリカで出産できたとしても、そんな危険な目にあわせたくない。でもやらないと幼稚園に入れないなんて酷いな。なんとか抜け道はないのかな。

  2006年03月30日

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• 不妊治療の些細な疑問

  朝から頭痛。久しぶりに痛み止めを飲む。私の通うクリニックにはIVFをするにあたって、色々な規制がある。HIV検査や肝炎の検査。これは州の法律らしいのでたぶん他のクリニックでも同様だと思う。たばこ・アルコール・カフェインの摂取禁止。これも広く一般的な話。でも理解できないことが２つある。１つはバスタブ禁止。しかも男女とも。感染予防なのか、はたまた体を体温以上に温めることが精子や卵子に影響があるのか。まったくの謎。お風呂が大好きな私には結構辛い。もう１つはIVFサイクル前に服用したDoxycycline。この薬、簡単に言うと体内の除菌をする為の抗生物質。それは良いのだけれど、服用に際しては夫婦が同じ日の同じタイミングで同じ期間飲まなければならなかった理由が分からない。何で？？？しかももっと謎なのが、次回の凍結卵サイクルでも同じように主人も併せてバスタブ禁止になる理由。既に受精・凍結済みの卵を私の体に移植するだけなのに、何で？どれもとーっても些細な疑問なので、どうでも良いようなものだけれどね。

  2006年03月29日

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• 今の私にできること

  出血が随分減ってきて、体が楽になってきた。これで夕方からの頭痛が無くなったら、ほぼ完璧。もう少しだ！順調に体が復調してくれたら約４週間後に凍結卵周期。それまでに私ができることを考えた。残念ながら卵子の質を上げることはできないけれど、血行を良くする努力くらいはできるかな。それにはまず定期的な運動。最近出勤前に３０分程度、主人とウォーキングをしている。始めた頃は結構きつかったけれど、慣れてくるとなんてことはない。程良く体が温まって、一日体が軽く感じる。できるだけ続けたいな。それからストレッチ。特に私は腰痛持ちだから、背中や股関節、太股などの筋肉をストレッチして、なるだけベターな状態を維持しようと思う。そして、なるだけストレスを貯めないこと。これ重要。なんて思ってた矢先に今日は不愉快なことがあった。知り合いの大学助教授が、新しく赴任してきた研究者の方の紹介をしに私の職場にやってきた。ちなみに両方とも日本人。私の主人は３年半前に夫婦でここに引っ越す前にも、独身時代に２年ほど今の職場で働いていたことがあるのだけれど、それを知っていた助教授がその時にも私が一緒だったのか聞いた。それはまだ二人が知り合う前だと言うと「あー、じゃあアメリカ行きに釣られたの？（それが目的で結婚したのか）」と聞いてきた。あまりの言葉にびっくりして一瞬言葉を失った。平静を装って「いえ、私別にアメリカに来たいなんて思ってませんでしたから。」と言ったら「あ、そう、じゃあ騙されたんだ。」だって。何という暴言。私は短気な方ではないと思う。主人とも結婚して８年目になるが、喧嘩をしたことがない。けれど、理由も無くばかにされたり差別されたりするのは我慢できない。彼はめったにスイッチの入らない私の地雷のど真ん中を踏み抜いた。彼の暴言に思わず「あなたはアメリカ行きで奥さんを釣ったんですか？」って聞こうかと思ったけれど、あまりにアホ臭いのでやめた。今思い出しただけでも頭にくる。せっかくストレスフリー生活をしようと思っているのに、止めてよ・・・

  2006年03月28日

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