カテゴリ:老後・寿命・葬儀
週刊朝日のページから 週刊朝日に、「終末期旅行記」と題した記事があった。 末期がんの患者で、余命わずかと宣告された男性(65歳)の、 「死ぬ前に後悔しない」念願の外国旅行だ。 余談が先行するが、「末期がんの患者」という表現でいいのだろうか? 「患者」というのは病院用語ではないだろうか? 「末期がんの男性」でいいと思うのだが・・・ で、その男性は、車椅子に乗って、プレスリーの聖地、メンフィスを訪れた。 意識は一時もうろう、自分ひとりではトイレも風呂にも行けないのだが、 妹さんたちの愛の力と、同行の医師のささえで、念願をかなえることができ、 帰国して10日目に、亡くなった。 「去りゆく患者のためになるのか・・・・」 「家族の心はゆれ動いた・・・」 私がその男性だったら・・・ 私がその家族だったら・・・ ホロリと涙を流しながら読んだ。 私も、元気なうちに好きなことを・・・ と、思うのだが・・・ いや、この歳で元気なことに感謝だろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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