カテゴリ:本
無謀にもJavaのプログラミングを習い始めたのだが、 図書館へ行くと、山のような解説本がある。 いや、図書館なので、山のようにはなっていない。 書架に長さ数メートルも並んでいる。 それらの本を見ると、入門の入門クラスの本は、ページを開いた汚れがあるが、 上級編、応用編になると、ほとんど利用されていない白さがある。 図書館の購入担当者に、その理解力というか、判断力というか、 知識がないので、納入業者にお委せになっているものと思われる。 だから、というわけではないが、なぜか、プログラミングの本は分厚い。 なので、値段も高い。 需要が少ないから高くせざるを得ない、というのが需給のバランスだが、 仕事の必要経費で落とせるから、という理屈もありそうだ。 それは、本の内容にも表れている。 Javaを勉強しろと命じられた社員向けのコメントが多かったりするのだ。 なので、肝心なポイント(プログラムの起動そのもの)が抜けていたりする。 ま、それは、私の知識の無さからの感想、私のレベルでの感想ではあるが、 どんな人を対象に書いたのかが疑問に思える本が多い。 いや、これは、税金の本にしても、法律の本にしても、同じ事だ。 万人を対象には書けないので、どこかに対象(レベル)を決めて書かなければならない。 この意味で、プログラミングの本は、対象(レベル)が定まっていない。 レベルが上に行ったり、下がりすぎたりして、読んでいると混乱することがある。 ということで、大きな数字を扱う方法については、分からないでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|
|