カテゴリ:アメリカ
東京新聞から 怒りというか、落胆というか、呆れというか、哀れというか・・・ あまりにも酷いので、ブログに書く気にもならなかったが、 先進国、民主主義、ケネディに憧れ、ELVISの映画で見たアメリカに憧れ、 アメリカを55回訪問している者として、書かなければ気が収まらないので、 書いておくことにした。 それは、トランプ大統領と、その支持者たちのことだ。 「バナナ・カントリー」という言い方がある。 政治適に未発達で、民主的でなく、独裁的で、経済的に未熟でバナナを輸出して 稼ぐしかない国のことだ。 アメリカ人が好んで、これらの国を批判する時に使っていた言葉だ。 だが、アメリカそのものがバナナカントリーだった。 民主主義の基本である選挙結果を受け入れず、連邦議会を占拠し、 選挙で選ばれた新大統領の選出を拒もうとした。 バナナカントリーならありそうなことだが、事が起きたのはアメリカだ。 何と未熟なのだろう。 トランプの未熟さは感じていたが、それに扇動された国民は更に未熟だ。 大統領は独裁者なのか? ヒトラーとどこが違うのか? アメリカは民主主義の手本だなんて、世界中の笑いものだ。 アメリカの2大政党は民主主義の基本になっていると思っていたが、 足の引っ張り合いでしかないことがわかった。 そこには協調も協力もない。対立だけだ。 香港に対する中国の姿勢を批判する立場にはない。 トランプは大統領就任式に出ないと言っているようだが、子供じみている。未熟だ。 アメリカはこんな低レベルの国だったのか・・・・残念でならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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