カテゴリ:本
「科学のふしぎな話365」ナツメ社 日本科学未来館監修 を読んだ。 読んだと言っても、小説のように最初から最後まで読んだのではない。 パラパラとめくりながら、目に止まったところだけを読んだ。 この本は、科学の面白さを子供に分かりやすく書いたもの。 365の話が載っているのだが、日記のようなものではないが、 月割りがなされている。 しかし、その月割りには意味がない。 毎日1項目を読んで欲しいということのようだ。 なので、科学の分野はバラバラ。 動物、電気、宇宙、気象・・・脈絡なく並んでいるので、 最初から読もうとすると、面白くない。 という本だが、感想を2つ。 1つは「ライオンはどうしてオスだけたてがみがあるのか」。 進化の過程のことかと思って読んだが、 オスの特徴を書いているだけだった。 もう一つの感想は、「キリンの首はどうして長いのか」 これも首が長いと便利なこともあるが、不便なこともある、 その理由はよく分かっていない、そして、 進化の過程を示す化石が見つかっていない、とある。 ライオンの方はがっかりだったが、キリンの進化の化石が無い、には そうなんだ~と教えられた。 当然に進化してきたのかと思っていたが、突然変異だったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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