カテゴリ:博物・展示・音楽会
昨日の続き。 いすみ鉄道の沿線には見どころがいくつもあるのだが・・・ と書いたが、 いすみ鉄道沿線の見どころの一つに、「天然ガス記念館」がある。 「記念館」を見どころ、というのは少し変だが、 千葉県大多喜町周辺では、天然ガスが採取されているという “初耳”が見どころ的価値を有している。 画像は、天然ガス記念館に灯されているガス灯。 最初は、天然ガスが採取されていると言っても、 このガス灯程度か、と思ったが、大違いだった。 千葉県内の都市ガス利用世帯の半分をまかなっていて、 文字通りの千産千消(地産地消)で、 600年分の埋蔵量があるという。 そんなガス田が千葉県にあったとは、驚きでしかない。 また、天然ガスに付随して生産されるヨードは、 千葉県が世界の主要な生産地だという。 関東地方に75年も生きてきて、初めて知った。 いすみ鉄道とは関係がないのだろうが、 沿線の紹介として大きく取り上げていいのでは、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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