カテゴリ:近畿
中山道ウオーク、柏原の次は、東海道線醒ヶ井駅からのスタート。 駅名は「醒ヶ井(さめがい)」だが、地名は「醒井」。 ここでも、JRの読み間違い防止の「ヶ」が入っている。 で、醒井は清流の町だ。 普通の家の裏庭でマスが養殖されていたりする。 観賞用かとも思ったが、それにしては家の裏側すぎる。 自家用(食)かとも思ったが、それにしては数が多すぎる。 なので、養殖販売用だと思われる。 そして、画像中下の用水。 あまりにもきれいな流れだ。 手で掬って飲みたいほどだ。 街道ウオークのガイドブックには、 諸国遍歴の高僧が水源を開いた、とあるが、 関ヶ原や彦根の山からの流れなのだろう。 醒ヶ井駅の直ぐ横に、「醒井水の宿駅」という、 米原市の総合施設があり、清流を利用した豆腐づくりや、 清流で育てたニジマス料理の提供があるのだが、 なぜか、今年の6月に閉館している。 閉館理由は、建物の老朽化、となっているが、 おそらく、利用者が少ないためと思われる。 折角の清流、折角の名水なのに、 PRが不足していたものと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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