ご無沙汰です。
皆さんおはようございます。長い眠りについていたのに、先月あたりから「脱原発」「卒原発」「TPP」「財政改革」「景気対策」との大合唱が耳に飛び込んで ゆっくり眠れなくなりました。今、目覚めました。皆さんご無沙汰しており失礼しました。また静かになったら眠りにつくかも分かりませんが。12月に入って学生の就活が解禁され、時分の夢を叶える道を模索し出しましたね。良い夢が叶えられるよう頑張って欲しいものです。一方議員先生の就活も活発になってきましたね。自分が当選するためにどうしたら良いのか。しっかり考えていますね。新党の粗製濫造もこの手段の一端でしょうか。皆さん何を言えば就活に有利かなんてことは考えて無いでしょうね。私の望むことは、「毎朝、気持ち良く起きられる日本」なんです。何も難しいことは望んでいません。議員先生も難しいことを言わず就活に成功すれば じっとして欲しいですね。ここのところ各政党の皆さんの主張を聞いていますが、何を言っているのか分からん。「脱原発、卒電発」の議論、この答えはYESかNOかだと思うのですが、脱原発と良いながら2030年までにはなんて。2030年まで大丈夫なら2050年までも大丈夫だと思うのですが、どう思います。脱原発を唱えるのなら即時停止と言うべきだと思うのですが、誰かが言っていたが元祖脱原発と言っていたが笑わせますね。再稼働させないと唱える党もいますが、これのデメリットもちゃんと国民に伝えるべきですね。電気代の高騰が伴うことも伝えるべきですね。規制委員会で原発のルールを作り、安全を担保し稼働すると言う党もありますが、規制委員会にそれだけの能力があると思いますか。まず無いでしょうね。原発の代替エネルギーはクリーンエネルギーを開発して対応と言う声も聞かれるがそれって何なんだ。太陽光、風力、地熱など自然まかせのエネルギーに期待出来ますか。どの党の主張にも矛盾がありますね。発送電分離、電力の自由化と言う声も聞かれますが、高コストの建設費のかかる送電設備を誰が保有するのでしょうか。電力の自由化も大いに結構、ただ僻地の電力供給はすなわち今のユニバーサルサービスはどうなるのか。電力の自由化によって儲けのある都市部に参入する業者は多分出てくるでしょう。これらの問題を解決する能力があるのかどうか疑問ですね。「TPP」もはっきりしない。TPP推進派も反TPP派も見据えているのは日本の将来でしょうか。就活の審査員の方に目が向いていないでしょうか。「財政改革」解散国会終盤に議員さんの報酬を下げましたが、単なる目くらましだと思いません。政党助成金はちゃんと貰っていますからね。いずれにしても議員さんの履歴書をよく見て就活の審査員は私たちです。しっかりと採用を決めましょう。繰り返しますが、私の要望は「毎朝、気持ち良く起きられる日本」です。