ツーことで、今日も多少雲が浮いているものの、今のところは陽射しが降り注いでいるような？(^^ゞ　都心のアメダスを見ると、明け方の気温は13度で、北寄りの風が吹き、日照もまずまずだからか、午前10時の気温は18度弱と昨日とほぼ同じくらい？(^^ゞ　とはいえ、南西諸島の辺りにいる台風の余波なのか、今日の午後から曇り出し、夜からはまとまった雨になるとか？(T_T)　一応は明後日には雨も止んでその後はしばらく晴れそうな感じらしいけど、どこまで信じて良いのやら？(^^ゞ　昨日は午後はそんなに気温が上がらなかったようだけど、今日は気温も上がるし、湿気も多いらしく、昨日と比べるとあまり過ごしやすくなくなるのかなぁ…(^^ゞ　穏やかな天気が続くってことはないのかなぁ…(T_T)　体調もなかなか元通りになってくれないし…(T_T)　マジ困ったもんだ…(T_T)　こよみのページによると、今日は「炉開き…冬になって炉や炬燵など暖房器具を使い始めること（「炬燵開き」とも言う）。茶家では、旧暦10月の朔日または一の亥の日、中の亥の日に、風炉（ふろ）を閉じて地炉（じろ）を開くこと。現在は新暦11月朔日に行うことが多い」、「犬の日…ペットフード工業会などが1987年（昭和62年）に制定。「ワン・ワン・ワン」の犬の鳴き声から11月1日に」、「紅茶の日…1791年のこの日、大黒屋光太夫がロシアのエカテリーナ2世から紅茶を贈られたという。この史実をもとに1983年（昭和58年）に日本紅茶協会が制定した」、「点字記念日…1890(明治23)年、日本語用の点字が決められた。それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていたが、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から提出された三つの案を検討し、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用したことを記念する」だとか。

ところで、相変わらず気温のアップダウンに振り回されて体調が芳しくないので、今日もザックリ短めの四方山話になりそうな？　で、昨日はMLBのワールドシリーズでドジャースがヤンキースを4勝1敗で降して優勝したそうだ。大谷は第2戦で左肩を亜脱臼してから大活躍って程ではなかったけど、士気を挙げるのに貢献したし、山本は第2戦で7回無失点の好投をしていたから、なんとなく思い入れがあったというか、日本中が大喜びだったような？日本人でもMLBで大活躍できるんだってのは日本人にとって励みになるし、何となく嬉しくもなる。だから、今年はMLBの中継を見たりする人がかなり増えたんじゃないかな？大谷は今年は二刀流じゃなかったけど、DHとして大活躍で、史上初の50-50（50本塁打＆50盗塁）なんて記録も達成したし、その勢いのままワールドシリーズも制覇したんだから、この上ない気分だろう？

で、ワールドシリーズでちょいと気になることが。それは第4戦がヤンキースタジアムで行われたときに、ライト線のファールフライをドジャースの選手がフェンス際で捕球したんだけど、フェンス際にいた観客がこの選手の腕やグラブをつかみ、ボールをつかみだそうとしたようなのだ。これはグラブからボールが出てしまえばアウトではなくなるからって意図があるのだと思うけど、フェンス際で捕球しようとした選手を観客が妨害することは許されることでなく、打者はアウトにされることになっているのだ。まぁ、これはファールでなくホームランになろうとしている打球の時にもよく見られるもので、それ故にケッコウ注意が必要になったりするのだ。ツーか、今では多くのカメラがボールを追いかけているから、観客が邪魔をしたかどうかは即座にわかってしまうから、妨害行為ってすべきじゃないってコンセンサスがあるはずなのだ。

けど、ファンというのは盲目というか、ルールがどうであるかという話じゃなく、目の前の出来事を許せないって思ってしまうのかもしれない。むしろ妨害しなかったなら選手がボールを捕れないこともあり得るわけで、妨害したから捕れなかったと見做される方が大損だってこともあるのだ。それでも思わずやってしまう人はいるもので、そういう人たちは「間違ったことをしてしまった」という気持ちなどないようなのだ。実際、ニュース記事などで見る範囲ではこの妨害をした人は全く悪いとは思っていないようで、妨害をしたことで即座に退場処分を受けたのに、むしろ友人たちと大喜びだったというからビックリだし、翌日の第5戦もスタジアムに見に行くと気勢を上げていたというのだ。で、これにはヤンキースも大慌てで、第5戦にはスタジアムに入れないというコメントを出しているのだ。

で、これって自分たちが正しいと思ったら例えルール違反でも悪いとは決して思わないってことでしょ？これから連想したのは前の大統領選挙でトランプさんが負けたときに「我々は負けていないからこれを正そう」ってことで連邦議会の上下院でバイデンさんの承認が行われるのを阻止しようと議事堂を襲撃したってことだ。これってトランプさんが扇動したことだけど、トランプさんは「やれとは言っていない」とか誤魔化し、この責任を負う気が全くない。ツーか、「大統領在任中の罪は問われない」という規定を拡大解釈させて議会を襲撃させた張本人の罪を問えないように仕向けているのだ。で、これがまかり通ってしまうのだからビックリでしょ？むしろ、ルール違反をさせた人が大統領に返り咲くことを多くのアメリカ国民は良しとしているんだよね？何でだろうと思ったけど、上に書いたファールボールを捕るのを妨害した人を称える人がいるってことと通底するんじゃないかなって思っってしまうのだ。

まぁ、これがアメリカの気質なのかなって思うと大統領選挙であまり芳しくない結果になることもママあるのかなって思えてくる。ツーか、アメリカ人だけのものとは言えず、日本人だって似たようなことやっているんじゃないかなって気がしないでもない。まぁ、それが趣味の世界の話であれば別にどうでもいいんだけど、自分たちの将来を決める選挙などでもそうだとしたらかなり怖いと思うんだけど、これってあっしがおかしいのかな？(T_T)