玄米食には注意すべき事もある?
玄米食について言及します。このブログでは玄米食を勧めています。しかしそれが無理なら分搗き米とか、白米に雑穀を入れることを勧めています。玄米食で不具合を感じる人もいることもいることも聞いています。この件に関してはこれまで記事にしていなかったと思います。そこでこの記事では玄米食のリスクを知っておきましょう、ということで、言及しますね。まず、この記事を書くきっかけになったのが猿飛佐助さんの以下のコメントです。>猿飛佐助さん>素晴らしいブログだと思います。>ただこの一点だけは、自分の体験から違うのではないかと思い>勇気を出して書きます。>私は4年以上、無農薬または減農薬の玄米を食して、>肉類をあまり摂らず、牛乳も飲まない生活をして来ました。>初めは良好でした。毒素が外に出ている感じがしました。>しかし、3年を過ぎた頃から、突然、腸にポリープ>(一年検診で発覚)は出来る、抜け毛がかなり多くなる、>そして顔の老化が一気に噴出しました。それとアレルギー>症状が活発化しました。>>調べてみると、玄米は確かに体の毒素を排泄するが、>他の大事な栄養分を一緒に出してしまう。>玄米食は1年を目処に止めた方がいいということでした。>農家の人で玄米を食べる人はあまりいないというのも衝撃でした。>>そして、今、玄米を止めて2年目、白米(減農薬)と雑穀を>混ぜて食べていますが、抜け毛も止まり、>顔の老化…シワやたるみが改善されました。>>これは私の体験によるものですから絶対に正しいとは思っていません。>玄米を食べて何十年も元気な人もいるでしょう。>ただ、コレが総合健康食だと盲信してしまうと怖い気がします。猿飛佐助さん、勇気を出してコメントして下さりありがとうございます。猿飛さんのコメントに関連して、玄米食の危険性について記事を書きました。まずは玄米食に関する一般的な誤解について言及させて下さい。不味いこれは美味しい炊き方をしていない、美味しい炊き方を知らない、ということが考えられます。基本的には圧力鍋で炊いて下さい。さらに、無農薬、無化学肥料で栽培された玄米の方が美味しい、と言われています。消化が悪いこれは良く噛んでいないことが考えられます。一口70回~100回噛むべきですね。病気を改善するのを目的の方は200回は噛んで下さい。そんなに噛めない、という方は玄米食には向きません。蛇足ですが、玄米に納豆をかけたり、カレーをかけたりする食べ方はお勧めしません。ヌルヌルしたりで、良く噛めませんから。それからお茶漬けもあまり噛まないで飲み込んでしまうのでダメですね。あまり噛まないと、玄米が粒のまま大便として排泄されたりします。もったいないことです。さて、それでは玄米食のリスクに関して説明しますね?猿飛佐助さんが次のような体験をしています。>腸にポリープ>(一年検診で発覚)は出来る、抜け毛がかなり多くなる、>そして顔の老化が一気に噴出しました。それとアレルギー>症状が活発化しました。玄米が体質的に合わない、という方がいることは、幕内秀夫さんも指摘しております。幕内さんは、玄米を勧めてはいますが、無理してはいけないよ、分搗き米でもいいよ、白米でもいいよ、というスタンスですね。幕内さんは病院で患者さんの食事指導もしているという体験からも玄米食が合わない人がいることを指摘しています。>調べてみると、玄米は確かに体の毒素を排泄するが、>他の大事な栄養分を一緒に出してしまう。>玄米食は1年を目処に止めた方がいいということでした。これは玄米に含まれるフィチン酸の効果=影響によるものだ、ということが言われていますね?フィチン酸の効果とは、毒素を排泄する=デトックス=病状改善=癌も治る。しかしながら、フィチン酸は人体に有用なミネラル分までも排出してしまう、ということなのです。ですから、病状が改善できたら玄米食はやめるべきだ、ということですね?これは以前から浅井敏雄さんが提唱しています。【参照サイト】http://www.global-clean.com/html/akude-minerarubusoku_01.html>農家の人で玄米を食べる人はあまりいないというのも衝撃でした。この主張をしている農家の方のサイトも知っています。しかし今検索しても見つからないので、URLは表示できません。・・・あ、ありました!ここです。2)米屋は、玄米食をしないhttp://www.fukuimai.com/sub81.htm何ごとも盲信してはいけないと思います。野母伊もこういう玄米の危険性を知った上で玄米食をしています。たま~にはうどんやパスタやパンやラーメンも食べちゃいますが。玄米食をしていて、もし、何か不具合が出たら、検証して下さいね?自分の食べ方が悪いのか?玄米自体が悪いのか?(農薬や化学肥料使用の玄米)あるいは、自分自身が玄米に合わない体質なのか?ということをね?わたくし野母伊はそういうことをふまえたうえで玄米を食べています。現在の健康状態は、快調であり、快腸でもあります。インフルエンザ予防接種も自信をもって受けていません。ですので、今のところはこのまま玄米は食べていきます。この本の著者は、玄米食で命を救われ、結婚、子供はできないよ、と言われながらも三男を授かり、そして、今は・・・・・ぜひ読んで出いただきたい本です。人気blogランキングへ