末期がん激痛の原因突き止めた…福岡大チーム
さっそく読売新聞の記事を読んでみましょう。 末期がんなどの際に神経が傷ついて起きる「神経障害性疼痛(とうつう)」という激痛の原因を動物実験で突き止めたと、福岡大学の高野行夫教授(薬理学)らが英科学誌電子版に21日発表した。 脊髄で「CCL―1」というたんぱく質が増えるのが原因だという。この疼痛にはモルヒネなどの鎮痛剤が効きにくいが、新たな治療法につながると期待される。 マウスの座骨神経を縛って激痛を再現したところ、脊髄のCCL―1が通常の2倍に増加した。また、正常なマウスの脊髄にCCL―1を注射すると、通常は激痛を感じた時に示す動作を、少しの刺激でも見せるようになった。一方、CCL―1の働きを妨げる物質をあらかじめ注射しておくと、激痛を感じなくなる予防効果があることも確認した。(2013年6月22日 読売新聞)http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=80106「おお、素晴らしい発見だ。これが末期癌などの疼痛を抑える薬物の開発につながればいいね」と、野母伊は思えないのであります。長いけど、まだご覧になっていない方は、以下の動画を是非ご覧ください。大往生したけりゃ、医療とかかわるな 中村仁一先生と船瀬俊介先生対談(3時間37分43秒)http://www.youtube.com/watch?v=zq9Tfgao7D0【送料無料】大往生したけりゃ医療とかかわるな [ 中村仁一 ]【送料無料】どうせ死ぬなら「がん」がいい [ 中村仁一 ]【1000円以上送料無料】朗らかに!今すぐ始めるサヨナラの準備/中村仁一/中村伸一★お知らせ★[乳癌は早期発見も早期治療もいらない]の過去記事をアップしています。こちら↓をぜひ訪れてくださいまし。癌治療に抗ガン剤も放射線も手術もいらない人気ブログランキングへどちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。にほんブログ村 医療情報