1959年。マックス・ゲルソン博士、永眠。親友シュバイツアー博士は・・・
そう、親友シュバイツアー博士は・・・、「私は、ゲルソンの中に医学史上で最も傑出した一人の天才をみる」と、称えた。「・・・・彼が残した遺産は、人々が注目することを迫り、やがて彼に正当な地位を与えるものになろう。彼の治療で治癒した人々が、ゲルソンの考えの正しさを証明するであろう」と、述べた。そこで、ゲルソン博士自身の言葉を聞いてみましょう。・・・・70年前、アメリカに白血病などなかった。50年前、肺ガンなどは病院でもめったにお目にかかれず、解剖例でぶつかることもほとんどなかった。肺ガンの事例があれば、それは必ず論文に書かれるほど・・・まれだった。・・・再び、本当の意味の主婦が必要な時代がくる。本当の主婦とは、料理の時間の節約に熱心な主婦ではない。家族全員のために、とくに家族の健康の増進と維持のために喜んで尽くそうとする主婦である。人体が変化に適応してとる適応反応は、ごくゆっくりとしたペースでしか進まない。これに対し日々にもたらされる有害な影響は、そのレベルが低いため、人体はこれに防衛反応を起こさない。しかし防衛反応を起こさない体の中には、有害物質が次第に蓄積されて、やがてガンが成長を始める・・・・。(『ガン食事療法全書』邦訳、徳間書店、1958年刊より)【出典】【送料無料】 ガンにならないゾ!宣言 PART 1 / 船瀬俊介 【単行本】人気ブログランキングへにほんブログ村 医療情報