個人面談
年に一度の個人面談がありました。心配事があれば連絡ノートに記載すると、すぐ先生からお電話がいただけてノンの様子を教えてもらえるので、普段から園との風通しはいいです。とはいっても、やはり面と向かってお話できるので、大事な機会。ノンに聞かれたくないことや、チェリー同伴では落ち着いて話せないので主人に半休を取ってもらいました。先生からは「とても元気で明るく活発です」というお褒めの言葉をいただきました。どれも入園前には考えられないコメントなのでびっくりしました。大変な努力家で、製作活動の際の集中力、のめり込み方がすごいと言われました。「お母さん見てください」とノンの書いた絵をわざわざ出してこられ、背景や細かい描写に時間をかけて描いていて思い出画みたいなんですよ~と。発表会に向けての練習の際も、張り切っていて周りのお友達に刺激を与えてリードしてたとか。ノンが3月の早生まれだということを先生は意識したことがないって言われたのにはホッとしました。お友達とのかかわり方も、大人しくもじもじして、どうして遊んでいいかわからないっといった年少さん初期の様子は全く消え、固定したお友達だけでなく、どんどん自分から積極的に広げてるそうです。クラス替えをしても登園しぶりもなく元気に通っていたものの、時折葛藤してる部分が見えた一学期に比べ、今は本当に張り切って出かけ、情緒も安定しているのでお友達や先生との関係が良好のようで嬉しいです。面談の後、主人が今夜は料理(海老フライでした)を引き受けてくれたので、単身お出かけを満喫してきました。書店で趣味のインテリア本を買い、雑貨屋をのぞき、コーヒーショップで購入した本をめくりながら現実逃避。途中、母親から携帯に電話があり、最近のノンの読み聞かせの際にチェリーが大荒れになる様子を話すと、「ノンの読み聞かせは別に就寝前にこだわらなくてもいいんじゃないの。大泣きしてるチェリーをほっとくほうが問題だよ」とのこと。もうノンは本が読めるし、幼稚園で発散して、夜は疲れて寝てしまうでしょって。そっか~固定概念にしばられない育児って大切だなって、自転車を走らせながら思いました。それにしても面談を振り返ると、ノンへの評価って女の子度が低いなあ。