東京日帰り旅行
上海に住む友人が一時帰国すると言うので、日曜日に単身、東京まで行ってきました。友人はあちらの会社に就職し、日本人は彼女一人という環境でかれこれ2年半働いています。日本の会社に守られて、現地に駐在してる日本人家族とはまた違った視点を持つ彼女の話しは、もうぬるま湯につかってる私から見るとすごすぎて、いつも外国語を学ぶ意義について考えさせられます。待ち合わせは根津美術館そばの表参道出口で。大人だけで静かに美術品を鑑賞するのって何年振りだろう。。。文化度の低い私でも、独身~夫婦二人の頃には年に数回は美術館や博物館に行っていた気がする。根津美術館は今回初めて行ったんですが、お庭も素敵で、ちょうど新緑がまぶしく、再会したばかりの私たち二人の気持ちをいっそう弾ませてくれ、うきうきとお互いの近況報告をしあいました。お昼はついてすぐ根津美術館内のカフェでとり、昔の知識を総動員して美術鑑賞した後は、表参道をぶらぶら歩きました。最近私が気に入ってる暮らし系の本が内田彩のさんの「おうちの本」「毎日をつくるもの」インドア派の私はおうちが大好きなんです。彼女のインテリアが私好みで、自宅マンションで丁寧に暮らす日々の営みに惹かれ、本に紹介されてる雑貨を探して歩くのが、東京日帰り旅行のもう一つの目的でした。竹下通りはずれの静かなケーキ屋さんでお茶した後、丸の内に場所を移し、丸ビル内のコンランショップで目当てのアロマキャンドルとキッチンクリーナーをお買い上げしました。 夜は丸ビル内にある私の定番の店、ウエストパークカフェでハンバーガーをほおばりました。お肉がジューシーで香ばしく、友人もすごく気に入ってくれました。なかなかこういうお店は上海にないんだそうです。次の日は子供達の学校と幼稚園があるので、7時前にお別れ。いつか、湯布院辺りでのんびり女子会できたらいいね~なんて話して別れました。駅の改札を出ると、お風呂を済ませたパジャマ姿の子供達が待っていました。牧場づいてる子供達はこの日もパパと3人で、家から1時間弱の高原にある牧場に行って、クラフト作りをしたり、うさぎやモルモットを抱っこしてきたそうです。たっぷり車で昼寝して夜寝そうもないから、迎えに行けるよ~とパパからメールをもらっていたので、子供達の熱烈な大歓迎を受けることができました。友人との待ち合わせ前に寄ってきた丸の内のオアゾ(丸善)で買った洋書2冊はノンへのお土産、リンツの可愛いパッケージのチョコレートは友人から子供たちへのプレゼント、他にお茶したお店で買ったスコーンはパパと後で食べました。ああ、東京旅行楽しかったあ。 まだノンには早かったかな~