曲げられない女 第9話
いよいよ来週最終回ですよね。せっかく今度の10回目の試験落ちたら司法試験はあきらめて子供のために生きると誓ったのに・・・。肝心の試験当日に試験会場で陣痛がという結末で終わりましたね。せっかく友達もできて、子供を育てる意思ができたというのに肝心の司法試験が・・・。やはり、人間何かを得るには何かを犠牲にするしかないのかな。そんな人生の生々しさを感じる。そんなドラマだと思います。 そして、今回注目するべきキャラは璃子。初めて自分の損得勘定に流されずに子供たちのために何が一番ベストかを考え、離婚して誠意を義母に知ってもらい、義母のリハビリーに協力し始める璃子。そして、世話好きの璃子にとって介護士が合っているんではないかと自覚をし、出産後介護士に向けて勉強していくことを決めるという。自分には何にもないから・・・って思う人に限って何かあるものですよね。 このドラマ、前半はかなりイライラしてたけど最近は見てて気持ちが良いです。でも、もう最終回か。それにしても、正登。ようやく、分かってきたみたいで。塚本高史、実際は常識のある人なのにね。でも、かなり役に合っているのは彼の演技力なのでしょうか。