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カテゴリ:なんか面白い本ありますか?
おじさん、食器好きです。
実際、唇にふれる茶碗・丼、おかずを盛る器、箸からフォーク、調理道具まで、気に入った物に囲まれて暮らしたい。 でも、考えたら、器に限らず、人間でもそうだよね。 みんな、自分の愛する人たちに囲まれて生きていきたい。 美しい花に囲まれて生きていきたい。 それを阻むプー珍、おタンチン野郎だ。 100円ショップでも器は買えますが、その対極、普段使いをして欲しいけど、安かろう、悪かろうは売らない食器屋さんの女性店主の本。 ただ器が好きというレベルではない、プロの厳しい目線での器への愛にあふれた本です。 おじさんも、ここのお店の扱う器が欲しい。 理想の食器を良心的な価格で・・・是非!! 世界で起きた民主化運動、革命の指導者たちが、これのコピーを、手描きで写したもの、数ページづつ訳されたものが、読み継がれ、翻訳された言葉が29言語。 いまでは、独裁者たちが、これを読んで勉強している。 理想論でも、魔法の本でもありません。 長く苦しい、犠牲も伴う、非暴力的市民運動の具体的実践書。 ロシアでも、市井の人達が読んでいると願いたい。 やっと読み終えました。 やはり難攻不落でしたが、三か月かかって読み終えた。 後半、少しだけですが、波に乗って読める時間を感じられたのが嬉しかった。 その方法が、指で文章をなぞりながら、目で見て、頭で声を出してちゃんと読む。という方法でした。 新聞に面白い寄稿文がありました。 偉い先生でも、難解な文学書は、やはり難しい、と。 嬉しかった。 「ピンとこない。面白くない、感動しない。これが困る。」そういう文学作品があるんだ。と言ってます。 嬉しいな~、レベルは段違ですが、同じ気持ちじゃんね。 「言葉を食べるように読む。」 「もぐもぐ言いながら読む。」 「体を使ってリズムを取りながら読む。」 おじさんが、やったことが、似てるじゃんね。 「そうすることで、ピンとこなかったものが、ピュッとか、プスッとかくらいは引っかかるようになる。」 うんうん判るよ、その気持ち、まさに今回、大江さんで感じた事。 「難解なものほど、知識に頼りがちになる。」 そうそう、それが底なし沼の始まり。 大学時代、国家試験の勉強を、部屋の中を歩き回りながら、声に出して覚えたこともありました。 声に出して読みながら書くこともしました。 あれと一緒だ。 「持ち味をとらえるなら、まずは噛んでみることだ。」 おじさんは、まずは、指で文章を撫ぜるところからスタートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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