|
全て
| カテゴリ未分類
| 生活
| B級
| 食事
| 映画
| ラーメン
| 仕事
| 逸品
| お飲み物
| お取り寄せ
| お誂え
| 頂き物
| 糖質制限
| 卵、玉子、タマゴ
| ファッション
| なんか面白い本ありますか?
| 甘いもん
| 素敵なインテリア
| ぶらぶらウォーキングやジョギング
| 花のある暮らし
| 粋な居酒屋、小料理屋
| 美味しいお寿司
| ココ壱番屋
| かつ丼大好き
| コーミソース
| 粉もん大好き
| 美味しいフレンチ
| お気に入りのお店
| ジャンクフード
| 大衆食堂
| シャンパーニュとブルゴーニュが好き
| 天丼大好き
| 美味しい煮魚食べたい
| 町中華
| 親子丼大好き
| 楽しい旅行
| お家でご飯
| 鰻丼大好き
テーマ:読書の愉しみ(1002)
カテゴリ:なんか面白い本ありますか?
七月は、↓これにかかりっきりでした。
単純な、グルメ本と思っていたら、全く違って、なかなか、」おじさんには手ごわかった。 おバカなおじさんは、嵐山光三郎さんって、面白いおっさんくらいにしか思っていなかった。 鋭い文章を書く人でした。 37名の文士を五年がかりで調べ上げ、食事と作品のつながりを探ってます。 食事を探ることは、日常生活を探ること。 文士って、成り上がりもんも、銀のスプーンを持って生まれたヤツも、みんな、自己主張が強すぎて、自己破綻寸前な人間が多いんだと知りました。 作品の上っ面しか読めないおじさんには、衝撃的なでした。 このおっさんの作品が読んでみたくなりました。 文章を校正する人って、単純に、句読点や誤字脱字を直す人かと思っていました。 もっと深く作品と関わっていました。 おじさん、理系なので、他人の論文は疑って読む癖がついてます。 それと同じ以上に、文章を、作者以上に正す人のお話でした。 でも、出過ぎた真似は御法度。 正しければ良いのは学術論文で、小説は虚構の世界。 虚構に、おクソ真面目なだけの指摘は野暮。 おじさん、料理本で、誤植というか、すっごい「落ち」を見つけた事あります。 豚肉の生姜焼きの材料にも、作業工程にも、生姜を使っていなかった(笑) 重版されない限り、正されるチャンスは無く、作者のところに、指摘の葉書が届くわけです。 校正した奴は誰だ❗️って、なるわけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[なんか面白い本ありますか?] カテゴリの最新記事
|
|