名古屋B食倶楽部

とんかつ仲間(笑)のケイさんから、車道に、マッキー牧本氏プロデュースのとんかつ屋さんが出来たから行きましょう。とメール。



「とんかつのしっぽ」って名前の店なのか、「とんかつアットマーク」って店名か、おじさんには判らんです。



五種類のブランド豚を、おじさんが、最近、二回行った、南草津のセジールの経営母体の精肉店「サカエヤ」さんから仕入れているのが「売り」




なかなか強気の値段ですが、それだけ、手がかかっている肉ってことですね。



赤星を飲みながら、とんかつライブを楽しみましょう。



八席ほどのカウンターの中で、若いお兄さんの手切りから始まるワンマンショーが楽しめます。



ケイさんの熊本走る豚ロース130ｇと、岩手県佐助豚ヒレ130ｇ
130ｇでもボリュームがありますね。



おじさんは、岐阜県ゴーバルポーク、ロース200ｇ。



左の断面図がケイさんの走る豚の一切れ。
130ｇは、200ｇと比べると薄く見えますが、噛み応えは充分あって、肉肉しい。
時間差で、ケイさんの肉が加熱がすすんで白っぽくなっているのが判ります。
一瞬ごとに、肉質が変化していく。
だから写真なんか撮ってないで、早く食えよってことだね。

ケイさんから貰った佐助豚のヒレ、めちゃくちゃ繊細な筋繊維でビックリ、歯が無くても食べられると思う。



自家製ソースや・・・



浜松のイカリソース等ありますが、塩が一番美味しい気がしました。



メンチカツは、少し獣臭がしました。



塩が美味しいと言いましたが、ご飯と食べるとソースがイイですね。
ご飯が美味しくて、お代わりが欲しいくらいでした。

岐阜のしげるプロデュースのとんかつ屋さんもそうですが、今は、さっぱり、上品なとんかつがブームなのか、女性客狙いなのか。
おっさんが思い描くとんかつ屋とは違って、どこもオサレな外見と味です。




昨夜、二人で、ワインを一本空けた後、おじさん、飲み足らず、ウイスキーをちびちびやりながら、チョコレートとクッキーをつまんだら、止められなくなってしまった、反省。