中村ふみさん×2作品
中村ふみさん「青冬寺寺譚帖」時代ものです。雨柳という僧侶とそれを取り巻く人々の物語です。ちょっとホラーと人情とそして、事件と。雨柳も訳ありでした。最初のときにそうかな~と思わせといて、ちょっと捻りもあって、面白かったです。(^^)中村ふみさん「なぞとき紙芝居」×2冊高校生の木崎奏。ひょんなことから紙芝居屋の御劔耕助と知り合います。奏は、好青年です。ほんと良い子です。友人に日吉という子がいます。面白い子ですが・・・。日吉に奏は、幽霊的なことに巻き込まれます。そして、御劔に協力してもらうことに。御劔もちょっと訳ありっぽいです。だんだんとそれぞれの家族や過去がわかってきます。2巻では終わりません。早く読みたいです。(^^)